投稿者: moleking

俺氏、提督に着任す(`・ω・´)

別件でDMMを眺めていた時にふと「そういえば、漫画家の小池一夫が艦これを始めようとしたら、満員で始められなかったと言っていたなぁ(・∀・)」と思い出し、なんとなく見に行くと、柱島泊地サーバががら空き。

ヲタクもすなる艦これといふものを、俺氏もしてみむとてするなり

関係ないけど、"オタク"って言葉はそれが指す対象とそれに対する周囲の状況の変化から、
死語ではないけれども、単語として疲労しているというか死んでいるような気がしないでもない。

今はもうマニアという表現の方が妥当か。


よくわからないままに取り敢えずやり続け、ようやく鎮守府海域を突破した。
羽黒(重巡)と鳳翔(軽空母)を入手し、多摩(軽巡)が改になったりしたが、南西諸島海域を進んで行くには全然戦力が足らない…(ヽ'ω`)

仕方がないので鎮守府近海対潜哨戒で二マス戦って鎮守府に戻って補給というパターンを繰り返してレベルアップを図る。だがしかし弾薬が…_| ̄|○

任務のことを知らずに先に建造をしてしまったので、未だに任務が一つクリア出来ない(´・ω・`)

課金する気もなくDMMポイントもほぼ使い切っていたので開発資材を入手する方法がない。どっかの海域まで進めれば入手出来るところがあるらしいが…

※2015/9/19追記
とんでもない勘違いをしていたことに気づいた…( ;・´ω・`)ゴクリッ
てっきり達成した任務は自動的に報酬を受け取って、その任務はトロフィーとして表示され続けるのかと思っていたが、実際にはクリックして報酬を受け取らなければならなかった。そんな説明聞いていないぞヽ(`Д´)ノ ← 見逃した可能性有り

達成済み任務をクリックすると報酬を受取る事が出来るだけではなく、その任務はリストから消え、新しい任務が表示される。それなりの時間をやっていたので、一気に新しい任務を消化。開発資材もガンガン入って来て、第二艦隊と第三艦隊も編成出来るようになった。艦隊が複数になったので遠征も出来るようになった。まだ建造していないが大型艦建造も出来るようになった。

任務達成のボーナスで赤城等が入手出来た。戦艦は大型艦建造すればいいのかな。
今まで同レベルの提督達が正規空母や戦艦を持っているのか不思議であったが、みんな任務をこなしていたのねん( ´・ω・)

個人的には任務はバーじゃなくて他のコマンド同様に左下の丸ボタンコマンド内に位置すべきではなかろうかと思ったり。 ← 自分の迂闊さを棚に上げるタイプ


正直、SLGゲームとして見てしまうと物足りないが、お手軽ゲームとしてはこのくらいが良いのかもしれないか…いや、でも、もうちょい何か出来る方が良いような気もする…まあでも最近読んだスナック菓子の味付けについての記事を踏まえると、やや薄味の方が長期的には良いのかねぇ?

俺氏は所謂"萌え"なるものを理解しない無粋の輩であり、実際のアイドルにせよ、二次元キャラにせよ、自分の好みやある一定の水準以上でなければ、「この子は脱ぐの?脱がないの?乳首は出すの?出さないの?え、出さない?ならば、ノーサンキューだ(`・ω・´)」的な判りやすい判断基準の持ち主であるが故に、それほど艦娘達のイラストとかは気にしてない。火力や装甲、耐久力の方に目が行ってしまう。まあでも、数値化した能力や装備品だけでは沢山の艦娘達を差別化いうか異なる存在として表せられないから、多種多彩なイラストが必要なんだろうけど。

SDモードが存在して、そっちに切り替えるとねんどろいどみたいなSDイラストになったりすればいいのにと思ったり。、

たまには山本直樹とか遊人辺りが描いた艦娘とかが出て来たりしないのかしらと思うがそういうのはないのかな。或いは何隻か描いたけど見分けがつかないあだち充艦娘とか。福本伸行艦娘・美心でも良いけど。

これってアリスソフトが作ってたら、ラスボスがクトゥルフで、最終決戦で浮上したルルイエに突入すると、轟沈された艦娘達が囚えられていて、クトゥルフの触手であんなことやこんなことをされてたり、ディープワンに陵辱されてたりするんだよね、きっと(*´・ω・)

そういや、これのラスボスというか敵ってなんなんだ(・∀・)?


やっていてふと艦これ用にWindowsタブレットを買う人が居るという話を思い出し、「これただのブラウザゲームだから、AndroidアプリがUIになっても普通に出来るんじゃね(´・ω・`)?Windowsタブレット販売促進費用でもMSから流れこんでるのかな?」と邪推していたが、
「艦隊これくしょん -艦これ-」、Android版を今冬配信決定
ということらしいw

でも無課金提督だと弾薬がすぐに尽きてしまうので、あまり恩恵はなさそう(´・ω・`)
昼休みや通勤時にやりたい人向けか。

『男はつらいよ 旅と女と寅次郎』を観た

観る前から色々と内容的に不評であることや都はるみがヒロインであることを知っていて、正直真面目に観る気を失く観たのであんまり内容は覚えていない(ノ∀`)

この当時の演歌好きのご老人なら都はるみのヒロインを受け入れられたんだろうか?演技が糞下手というわけでもないが、明らかになんか違う感じなので話に引き込まれることもなく。脚本もなんか変な感じだったな。どうも「ローマの休日」をベースにしたみたいなんだけども。そういやあれまだ観てないな(´・ω・`)

この頃はマンネリを払拭する為に人気歌手を映画に出す形にしてたんだろうか?まあ前作「花も嵐も寅次郎」のジュリーは歌は歌わず(夢アチャラカで歌った?)、演技も役も特に問題なかったからまだ良かったが。「翔んでる寅次郎」の布施明も歌を歌ってたけど、あれは演技パートに問題がなかったしな。脚本的にどうなんだろうかと思いはしたがw

「美しい十代」とかそのくらい昔の映画だと、映画はエンターテイメント、情報発信の中心であり、劇中内での曲披露は当然のように行われていて、それが映画の醍醐味の一つであったろうけれども、テレビの普及によってその醍醐味は失われたというか求められていないような気がする。(今はネットの普及でテレビでの歌もかなり減ったけど。) 

そのことと「男はつらいよ」のフォーマットに劇中内歌唱を無理に押し込んだ為か、今作は見ていてちょっと白けてしまった(´・ω・`)


夢アチャラカはいつもと違ってドリフのコントみたいな舞台セットでの演劇だった。取り立てて感想はない(ノ∀`)

OPコントは矢切の渡しで駆け落ちかなんかをするカップルを船に乗せて離岸させるも櫂を渡していなくてさあ大変といった展開。計画なしに実行した駆け落ちは先に進む手立てもなくただ無抵抗に川の流れに身を任せるしかなくなるという暗示なのだろうか( ・´ω・`) イイヤ ソンナメンドウナコトハマッタクカンガエテハイマイ


今回の出立前騒動は満男の運動会への参加事件。博が忙しくて満男の運動会へ出られないということで、寅が張り切って代理で出ようとするが、満男はそれを拒否して揉めに揉める。寅が悪いわけでもないけど、満男の気持ちもわからんでもない。こういう直接的に誰が悪いわけでもない喧嘩の原因はなんだか哀しいねぇ(´・ω・`)

結局、運動会の当日(前日夜?)に寅は出立したけれど、その日葛飾は雨模様、運動会は中止となった。寅の涙雨であろうか。夢アチャラカの「いい天気だぜぇ」というのはここにかかって来るのだろうか。

佐渡行きの船が出る港で失踪中の京はるみ(都はるみ)と出会う寅。二人の道中が始まる。

同じ旅館に泊まって互いの身の上を話す最中に寅が「惚れた女と逃げた」みたいな見栄を張った嘘から「矢切の渡し」を歌うシーンへと発展するのだが、OPコントもここにかかってるのか。当たり前だけど、歌は上手いな、都はるみw

この後はマネージャーであるベンガル達との追いかけっこが続く。タライ舟で転覆するのはベタだけどワラタw

その後、自分の正体を寅が知っていることを知ると同時にマネージャー達に追いつかれて観念するはるみ。思い出にと寅に指輪を渡して元の世界に戻るはるみ。

柴又に帰るも夢現の寅。無意識に京はるみのカセットを入れたウォークマン?を電器店から持って行き一騒動。若い人はカセットを知らないんだよな、そういや(´・ω・`)

その後、はるみがとらやにやって来て、リサイタルのチケットを渡し、失踪の原因になった男との復縁を寅に伝え、歌を歌って帰っていくw

寅はリサイタルのチケットをさくら夫婦に託してまた旅に出る。
 
 
 
 
 
って、なんなんだ今回の話はヽ(`Д´)ノ


今までもいまいちな話はまあまああったが、これはその中でも特に出来が悪い気がするw
 
結局、「ローマの休日」をベースにしてしまったが故に「男はつらいよ」の持ち味を殺してしまったんじゃなかろうか。加えて言えば歌のシーンが多くて話の尺が足らなくなったのか。

まあ何にしても微妙だった(´・ω・`)

スマイルワールド MS-31はやめとけ…(ヽ'ω`)

一年ほど前にモバイルバッテリーが使用不能になって以来、充電デバイスなしでやって来たのだが、外出先でのwimaxルーターとスマホの充電の為に一月ほど前にヨドバシで購入した。
結果は
 
 
 
 
 
 
又も大失敗…_| ̄|○


今回は前回のDE-U01L-4710のパターンと違って端子が壊れた(ヽ'ω`)

ちなみにパッケージはこんな感じのやつ
ms-31-package


今回は10回くらいは使っただろうか。
前回、前々回辺りからモバイルバッテリー充電時にmicro usbを挿しても
充電が始まらず……
少し挿入ケーブルに角度をつけると充電が始まるのでそのまま放置する。

そして数日後、再び充電しようとモバイルバッテリーを持つとカラカラと変な音。
嫌な予感…( ;・´ω・`)ゴクリッ

取り敢えず何も聞かなかったことにしてmicro USBを挿そうとする。
 
 
 
 
 
 
スカッ

あれ(´・ω・`)?
何度か挿入しようとするも全く何かに当たる感触がない。

「へんだなーいやだなーこわいなー」とJ・I風に思いながら挿入口を覗く。
真っ暗…(´・ω・`)

"おまえが長く充電ポートを覗くならば、
      充電ポートもまた等しくおまえを見返すのだ。"

とよく言われるが、ずっと覗いても中からは何も見返しては来なかった。
モバイルバッテリーの角度を変えると何かが動いたようなカラカラという音が…

これはまさか…( ;・´ω・`)ゴクリッ


取り敢えず保証書とレシートを探す。でも多分、これは充電ポート部分が外れている物理破損なので、「きっと保証外だな。」と…諦めムード……(ヽ'ω`)

つーか保証書はあったけど、レシートが見つからない…_| ̄|○ オハナシニナラナイ…

もはや無償修理は諦めたので、モバイルバッテリーの分解を試みる。
見た目的にはめ込み型に見えたので精密ドライバーのマイナスの小さいので充電ポートとは逆の方から開ける。ちょっと筐体のゴールドが剥がれたが、今更どうでもいい。


開けたら、こんな感じ。
バッテリー本体に粘着シートがついてるので、開ける時に抵抗が存在すると思う。
ms-31-01

問題の充電ポート部分。確かにないな(´・ω・`)
ms-31-02

ms-31-03

カラカラと音を立てていた充電ポート本体を発見。
そして驚愕するΣ(゚∀゚;)

これ半田付けじゃなくて接着剤だけでくっつけてるのか、
外側だけ半田付けしてそれに接着剤を追加してるのか、
他の箇所にも半田付けしてるけど、それが甘いのか?
ms-31-04

ms-31-05

いずれにしても耐久性が低すぎるw

たまたま特に駄目な個体を引き当ててしまったのかもしれないが根本的に充電ポートが弱すぎるので、MS-31はお薦め出来ない。

もう既に購入済みで今の所は問題がないユーザーに対しても
「充電ポートが脆いから気をつけてヽ(`Д´)ノ」
と警鐘を鳴らしたい。

他のモバイルバッテリーとかはどうなっているのだろうか?
同じように充電ポート(micro usbポート)はこんな脆い作りなのだろうか?


電機系に強い人なら簡単に修理出来そうな気はするが、その系統のスキルはないんだよねぇ…( ´・ω・) ハンダゴテスラナイ

まあ、また望まずして人柱になったな…(ヽ'ω`)

『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』を観た

男はつらいよ 花も嵐も寅次郎

夢アチャラカはブルックリンが舞台。
我が物顔に振る舞うジュリーがさくらに粉をかけてるところに寅がやって来て貫禄勝ちで追っ払って、何故かミュージカルが始まる謎展開だったw

その回のヒロインが夢アチャラカに出て来るだけでも珍しいのに、ヒロインの相手役が出て来るのは非常に珍しい。ジュリーだからか。今はただの変な人になってしまったが、若い頃はかっこいいな。

OPコントは測量士の片割れといちゃついてるカップルを覗き見して盛り上がっていたら、測量士の相方が怒って喧嘩になり、カップルの方もなんだか喧嘩をし始め、寅が笑いながら去っていくというパターン。


今回は冒頭に登場する、おいちゃんが快く思っていない江戸家の桃枝(朝丘雪路)と寅が談笑していたことと松茸事件で早々に出立。ちょっと展開に無理があるというか、おいちゃんがあんな感じに怒るのには違和感を覚えた。

寅が定宿してる湯平荘に三郎(ジュリー)が現れる。何でも三郎の母は先日亡くなり、かつて働いていたこの旅館に、母のお骨と共に訪れたとのこと。葬式好きで人情厚い寅は頼まれたわけでもないのに、ここで三郎の母の供養をしてやろうと湯平荘の主人を促す。一悶着はあったものの、立派な供養が営まれ、その中で東京から旅行に来ていた蛍子(田中裕子)、ゆかり(児島美ゆき)と知り合う。翌日、蛍子とゆかりと寅は駅で再会し、親交を深める。その後、納骨を済ませた三郎は一人で居た蛍子を見かけて声をかけるが、共に居たゆかりと寅の存在に気づいてがっかりするw


関係ないけど、三郎のお母さんの名前が"ふみ"なのと「まれ」に出ている田中裕子の役名が"文"なのは単なる偶然なんだろうか?

作品内でゆかりが蛍子を評して「結構ファンがいるのよ、変な色気があるでしょ、この子」みたいなことを言うのだが、なんかよくわかるw 決してパーツは美人ではないのに、男を惹きつける"何か"があるw 「夜叉」とか凄かったわ。声が良いのとかもあるんだろうか。

田中裕子は沢田研二を略奪したらしいが、沢田研二の妻だった伊藤エミってもう亡くなってるのかΣ(゚∀゚;) 71ッテ マダワカイダロ
というかピーナッツの片割れだったんだな。38歳の時に子供を出産したようだが、その子は2015年現在で36歳か。


四人でサファリーパークみたいなところに行ったりして楽しんだ後に訪れる別れの時。

蛍子との別れ際に唐突に交際を申し込む三郎、当然の如くかわされる。蛍子とゆかりと別れた後、三郎は恋愛相談も兼ねて寅に車への同乗を求めて一路東京へと向かう。


へろへろになって帰って来た寅と三郎を迎えるとらやの面々。
茶の間の話は三郎主導でさくらと博の恋愛話。

東京での生活に戻った蛍子はデパートでお勤め、三郎はチンパンジーの飼育員。寅は…なんもしてないな。

蛍子が写真を渡しにとらやに訪ねて来て、寅の帰還を知り、再訪を約束、その後、自宅での生活シーン、デパートでのお勤めシーン。で、その後に突然、バーで蛍子と寅が待ち合わせΣ(゚∀゚;)?

何でそんな展開なのかと思ったら、寅は三郎の橋渡しの為に積極的に自ら電話をして待ち合わせをしたのか。なんやかんやと話した後に本題に入る寅だが、再び拒否する蛍子。理由は「二枚目過ぎるから」。
そんな理由で振られてみたい(´・ω・`)

とらやで返事を待っていた三郎にそのことを伝えるもうだうだと絡みつく。面倒くさい男だw
ちなみに俺氏は造糞機です(`・ω・´)


数日後、第二次三郎恋愛大作戦(おばちゃん曰く、だまし討のお見合い)が発動。蛍子を呼び出して、偶然を装い三郎と会わせてどうにかしてしまおうという非常に雑な作戦。いつもの寅の上から目線アドバイスを三郎に伝授。蛍子が到着するも、肝心の寅のポカの連続でgdgaにw gdgdながらも二人は江戸川土手でデートをしたが、二人の仲は進展したんだかしてないんだか。

場面変わって蛍子の自宅。両親から見合いの話で問い詰められ、寅の下へと逃げ出す蛍子。迎えに来た寅に飛びつくシーンなどはなんだか可愛い(*´・ω・)

今回の茶の間話のテーマは結婚か。

この後、とらやの帰りに三郎に会いに行き、大観覧車内であっさりと三郎と蛍子はカップル成立しちゃう。なんかようわからん展開や(・∀・) ケッコンハイキオイッテヤツカナ?

カップル成立の電話をさくらが受けているところで寅が出立しようとしていたのも何か変だと思ったが、「寅は蛍子に惚れている」+「蛍子も自分(寅)に惚れていて、三郎が振られると思っている」とすれば、いつもの恋愛成就を目の前にして怖気づいた寅の行動パターンであると納得が出来る。そして現実は寅の考えとは少し異なり、三郎と蛍子のカップルが成立したことを知ることによって、自らが三枚目である通常の失恋パターンであることを寅が悟ったということが「やっぱり、二枚目はいいなあ…。ちょっぴり妬けるぜ」という台詞で表されているのであろう。


最後は正月にとらやに遊びに来た蛍子と寅が電話で話すけど、なんかこういうパターンが増えてきた感じがするな。

今作も寅は脇役っぽいけど、田中裕子がなんだか可愛かったのでこれはこれで良しとすべきなのか( ・´ω・`)?