カテゴリー: お色気

『レモンエンジェル-実写版-』を観た

レモンエンジェル-実写版-

伝説のアイドルプロジェクト「レモンエンジェル」ついに初実写ドラマ化で登場!!主演の大人気のフレッシュアイドル3人がセクシーコスプレ満載のきわどいシーンに体当たりで挑戦! キュートで、ちょっとエッチな女子高生のミキ・トモ・エリカの目標は、素敵な彼氏をゲットすること。同じ演劇部の部員であるトシヤやユウヤに、ある時はセクシーに迫り、またある時は乙女心をアピールしたりと手を変え品を変え、アタックを試みる。しかし、恋路にジャマは付きもの。何故か、彼女たちの周囲に集まってくるのは、一癖も二癖もある変なヤツらとエッチな事件!カメラ小僧にコスプレフェチ、インチキ芸能プロ、ロリコン○○など、揃いも揃ってマニアックな連中ばかり!トコロ構わず伸びて来る、欲望剥き出しの男たちの魔の手に、彼女たちの貞操は危機また危機の連続!テンヤワンヤの大騒動は、お色気ムンムンの女教師・亜美も巻き込んで、クライマックスの嵐の合宿へ…ミキ・トモ・エリカ大ピンチ!果たして恋の勝者になるのは…?

2006年販売。

"映画"と"お色気"のタグをつけたが、厳密には映画ではないし、大してエロい作品ではない。『やるっきゃ騎士ナイト』の実写版同様にライトH物である。

10分くらいの短編が8本くらい収録されている。
まあ出演している女の子達の肢体を楽しむくらいの内容。
一応色恋の話も出てくるが、それは大して重要ではないかなw

メディアミックスだからか、そもそも漫画版とは名前が異なる。元々のアイドルグループの方の名前を継承してる模様。

正直、内容についてはあんまり書くことがないw
楽しげな風ではあったw


ミキ役の吉田早希はXのアカウントを見ると現役続行中。
トモ役の小倉遥は2021年くらいでブログの更新が止まってるが、Xのアカウントを見るとパチンコ店の営業で元気でやっている感じか。
エリカ役のしほの涼は完全に引退して結婚して出産してる模様。でもXやってるんだな。
亜美先生役の赤松恵はブログを更新している。

トシヤ役の南圭介は戦隊物等で活躍してる感じで、ナオト役の松浦祐也はピンク系・一般系問わず映画やドラマに出演していて、ユウヤ役のTakuyaはダンサー、谷山役の若林謙は一雫ライオンの名前で小説やら脚本を書いてる模様。芸能スカウト役の川屋せっちんも今も俳優として活動しているみたい。

まあ高校の演劇部を舞台にわいわいきゃっきゃしてるドラマなので、そのノリが合ったら観て楽しめるの…かな(・∀・)?

後は適当にキャプチャ画像を貼ってごまかす(ノ∀`)

外で練習する演劇部。
謎のコスプレ。
NYシーン。
スク水シーン。
スカウトに騙されてのブルマシーン。しほの涼は手足が長い。
その後のビキニ着用シーン。

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(67)

美巨乳コスプレ戦士 クインビー・ハニー

遺伝子工学の権威・天下茶屋博士が殺害され、猛毒の花粉を撒き散らす「青いバラ」が消えた。その影には地球征服を狙う邪悪なミュータント蛇の目夫人の陰謀があった。世界平和のため、名門・三剣家の箱入り娘の花子はコスプレ衣装に着替えて、クインビー・ハニーに変身する!!

2001年。GEO宅配レンタルで観た。

なんちゃって正義の味方をしていた花子が犯罪組織ギャルショッカーの本当の事件に絡んでいってしまってなんやかんやで解決するお話。

特に作品自体に興味があったわけではなかったが、主役の花子を演じている平石一美ことびとらって、なんかインターネットがまあまあ普及していた頃に炎上というかなんか騒ぎになっていた人だったかのぅ("・ω・゙)という感じでなんとなく借りた。

大昔にセガのオフィシャルコスプレイヤーで、アスキー主催のネットアイドルグランプリとかいうのでAVに出演してたと暴露されていたとかどうとか、そういう絡みの騒ぎだったらしい。ぐぐるとどうもアレな評判な人だったようだw

まともな映画として観たらアレな感じになるかもしれないが、一応ストーリーは有り、皆楽しそうに演じてたので、なんやかんやで結構楽しめたわ(・∀・)

実際にTKBまで出してたのは平石一美だけだったかな?
まあとにかくおっぱいは大きかったです(・∀・)

一応、CSかなんかで放送された続編らしきものがあり、途中から2号に変わったりしてるみたいだけど、そこまでは追わない(ノ∀`)


平石一美も頑張っていたと思うが、特筆すべきは甲森小夜/怪人アンブレラ役の里見瑤子ではなかろうか。他のレビューサイトでも似たような意見があったw

今も現役で、Xアカウントの投稿を見る限りでは舞台とかにも出てる模様。

ケイトー役の平賀勘一はAV男優? カマキリ女はギンティ小林はライターらしい。女装みたいなキャラが居たけど、それかな?

蛇の目夫人役の吉行由実は一般映画やドラマに出演したり、監督業もやっていて、火吹き女役(赤水着)の風間今日子は風間恭子というAV女優、金粉女役の草壁キリコはピンク映画というかVシネマの人かな?

ピエロ役は加藤礼次朗は本業漫画家の人? 紙芝居屋さんの螢雪次朗、天宮圭介役の和田サトシ、庭師ダリオ役の城戸暁人はそれぞれ一般映画等に出てたりしてる人達の模様。

あと手品師・豆蔵役としてマメ山田が出てた(・∀・)
ハニーと戦ったり、それなりに登場シーンが多いけど、Wikipediaの項目の出演作にこの作品の名前はなかったw

母・厳子役の岩本玩子は今は岩元がんこに改名して、
シャンソンやらピアノレッスンをやってる? 別人?
ケイトーと小夜。
小夜に変身を手伝ってもらう花子。
その後、ダリオに手伝ってもらって怪人になる小夜。
悲しきヤラレ役の小夜。
勘違いしたケイトーに頼まれ、花子に依頼する圭介。
なんやかんやでブチギレた小夜の裏切り。
ギャルショッカーに囚われる花子。
ギャルショッカーの面々。手前左にいるのがマメ山田。
なんやかんやで無事解決。皆で勝利のダンス(・∀・)

希望ヶ丘夫婦戦争

東京郊外に住む猫田千吉は仕事のストレスからEDに陥り、妻・弘子の欲求を満たすことが出来ずにいた。弘子は夫の愛情を取り戻すため必死に奔走するが、リアルドールに性的快楽を求め始めた千吉との溝は深まるばかりだった。

2009年。
"1979年に日活ロマンポルノとして映画化された実相寺昭雄の短編小説を、現代の視点で再び映画化"したものらしい。

エロに関しては範田紗々のおっぱいくらいですかねぇ…
さとう珠緒はミニスカとかノースリーブとかで太ももと腋を見せるくらい。
川村亜紀もご近所奥様で出てたか。

男性陣は宮川一朗太と伊藤克信、イジリー岡田等のある種濃い二人と若いイケメン系(?)が二人。

つまらないとまではいかないけれど、特にあんまり記憶に残るような内容でもなかったかな?
伊藤克信の出張先のシーンは少し笑ったけどw

まあさとう珠緒好きなら観たらくらいで。

コスプレ珠緒。
腋が観れるシーンですね、確か。
ご近所奥様達の会合。
ご近所旦那達の会合。
範田紗々の胸の谷間。
この作品の数少ない濡れ場。

BLUE-197X-
山本直樹の『BLUE』に収録されている作品の実写化。かつて、映画館でしか映画を観ることが出来なかった頃、映画好き少年のサカタは、同じクラスに転校してきた女子生徒の金丸と映画館で出会い、毎週日曜日に映画を観に行く仲となり、急速に親密になっていく…みたいな感じのお話。

2006(2007?)年。
元々の原作がストーリーはあるといえばあるが、それほど内容が濃くない短編なので、なんだかなぁという感じであった。

主演の黒沢英里奈はまあまあ可愛かったけど、元々は喜田嶋りおという名前でAVに出てた人らしい。
2004-2007年の間に28本くらい出してた模様。
結構売れっ子だったみたいだけども、全く観た記憶がないな(´・ω・`)

サカタ役の津田篤は「Vシネマ界の松山ケンイチ」と称されていた人らしく、かなりの本数に出演していたようだが、2022年に引退したらしい。

ラストは原作と異なっていて、サカタが新たな女の子と出会う感じで終わってる。
この女の子は富永多映という人かな?
今はフラワーデザイナーとか司会とかをやっている模様。

不良役が小滝正大しょうたかな?
この人は色々と一般映画等にも出てるようだ。

もう一人の出演者の佐藤仙學という人が判らない(´・ω・`)
最初の映画館に居た観客だろうか…?
映画内映画に出てた人だろうか? なんか哀川翔っぽい人も出てるような…
なんかaRmaで連絡が取れないみたいだから、もう引退してるんかな?

内容的にはまあ…結構薄いんで、ちょっと飛ばしながら観てしまった(ノ∀`)
まあ濡れ場は多かったんじゃないかな。

性事の始まり。
山本直樹の実写化版『あさってDANCE』の宣伝もw
サカタとの濡れ場。
不良との濡れ場。

BLUE-なんだってんだ7Days-

「こうして気楽に酒飲めるのも今のうちでさ、結局、行き止まりなんだよ。大学でてサラリーマンになって家庭作って30年会社勤めて、老後送ってあとは死ぬしか俺たちに道はないんだよ」と投げやりになっているススムは大学の同期であるミドリ、斧、中村、高橋と飲んでいる。酔いつぶれたミドリを帰りの方向がいっしょであるススムがミドリのアパートまで運ぶことになる。
そして部屋の中、ススムはミドリの服を脱がし始める・・・・
ある日ミドリの部屋でイヤリングを見つけ、いたずらのつもりでそのままポケットに入れてしまう。
ミドリには以前から付き合っていた斉藤という男がいることをススムは知る。ススムとミドリの関係は・・そしてイヤリングの行方は・・・・・・

2007年。
山本直樹の『BLUE』に収録されている作品の実写化。
タイトルはバービーボーイズの『なんだったんだ? 7DAYS』から来てるのかな?

濡れ場はたんまりあったけど、岡津役の小林愛弓あゆみがロングヘアで全然岡津さんぽくなくてあんまり真面目に観る気にならず、飛ばし飛ばしに観てしまう(ノ∀`)
原作の方は好きだったんだけどね…

そういえばイヤリングのくだりは何故入れたんだろうか。

小林愛弓はAV女優で、黒沢英里奈と違うVシネマ作品で共演したりしてる模様。

有賀ススム役の川瀬陽太も何故か坊主頭だったりで、なんか(´・ω・`)
川瀬陽太は成り行きで俳優になって、事務所に所属せずに20年以上やってるらしいw
脇役が多いようだけど、出演本数は凄いなw
一般もピンクもドラマも沢山出てるみたいだから、実は何処かで目にしてる俳優なのかもしれないw

ちゃんと観ていないが『BLUE-197X-』とこれはメイキング映像があるから、いつか観て、本編も観直してみるのもいいかもしれんね…

序盤の飲み会シーン。
ベッドでの濡れ場。
お風呂での濡れ場。
原作だと喫茶店だったような…予算の関係かw

ヒポクリストマトリーファズ
ピンサロでぼられ、帰り道でチンピラに殴られた男はマッチ売りの少女と出会い、強引にラブホテルに連れ込もうとすると…的展開のお話。

2007年。
山本直樹の『BLUE』に収録されている作品の実写化。

主演の亜紗美は今までに観た『おいら女蛮』、『ターミネーター斬 KILL』同様に安定感のある演技。

若干、発声が割れてる感じのような気がしないでもないけど、まあ問題ない程度。
濡れ場も何回もあった。原作みたいに三つ編みっ子ではなかったな、そういや。

男役のいとうたかおは柔道黒帯で青山学院大学応援団で団長を務めたり、峰竜太の付き人だった人らしい。
同姓同名の有名人が複数居て、中々到達出来なかったw

基本、原作通りだけど、あのシーンは上手くごまかしてたり、原作にない若い頃の濡れ場シーンが追加されてたかな?

これはまあまあ良かったわ(・∀・)

原作だとかぶってなかったけど、
マッチ売りの少女のイメージかな?
原作同様早速おっぱじめます。
金属バットが似合う亜紗美。
オリジナルの挿入シーン(*´・ω・)ダブルミーニング
このシーンも原作になかったはず。
ちょっとお風呂が狭い気がする。

テレビばかり観てると馬鹿になる

有紀(穂花)はゴミだらけの狭いワンルームで、テレビを見ては眠りにつくという生活を続けてもう5年になる。訪ねて来るものといえば、NHKの集金と実家の母親から送られてくる食料の配達。そして、伊藤(三浦アキフミ)と山崎(大橋てつじ)の2人だけ。伊藤はインターネット上で有紀と知り合い、彼女の部屋に小型カメラを設置し、ネット配信している男。

2007年。
山本直樹の『テレビばかり観てると馬鹿になる』の表題作の実写化。

好みというほどでもないけど、この子、可愛いというか美人だなと思ってぐぐったら穂花だった(ノ∀`)
AVでのメイクよりもこっちの方がええな。
ぬるい濡れ場とおっぱいくらい。

原作と違い、最初に出てくる伊藤が追加されてる。
伊藤役の三浦アキフミは映画版の『ウォーターボーイズ』でデビューして2013年までは活動の履歴が残ってるけど、今はどうしてるんだろうか?

山崎役の大橋てつじのamebaブログのエントリは2021年で更新されていないので、これまた引退したのかと思いきや、インスタグラムにあった山田邦子が座長の『ジャニス』(2025/08)に出演しているようなので、現役の模様。

馬戸あける役の田村泰二郎は今もコンスタントに映画やドラマに出ている模様。

この作品も『ヒポクリストマトリーファズ』も観ていられていたのは、原作の内容や女優の演技もさることながら、相手役というかメインの中年俳優の良さもあったのではないかと思う。

原作と違い、終盤のシーンが夜なのは、突貫撮影だったのかなと思ったw
終盤を先撮りとか出来る感じでもないし。或いは屋上の撮影だったからかな?

まあほぼ原作通りの内容でした。
そう言えば原作では魚を飼っていなかったな。

伊藤。なんちゃって濡れ場があった。
山崎。
山崎と濡れ場。
引きこもりなのにスタイル良いですね(*´・ω・)
馬戸とお出かけ準備。
このシーン、ゲリラ撮影かな? 運転手さん降りて来てるけどw

『やるっきゃ騎士』を観た

やるっきゃ騎士ナイト

「女尊男卑」を掲げる聖愛学園に転校してきた無類のエロ好き男子・誠豪介は、Hな行動や妄想、男女交際、そしていかなる場合においても勃起を禁じるという男子生徒に課せられた禁則を解くべく立ち上がり、学園を支配する自治クラブ会長の美崎静香と決闘することに。しかし、そこにかつて学園から追放された凶悪なエロ教師・嵐鉄美が学園を乗っ取るためサイボーグと化して再臨し、事態は急変する。

※若干紹介文の内容をいじった。

2015年公開。
みやすのんき原作の映画。
"お色気"タグを追加したが、正直なところ、そこまでのエロさはない(・∀・)

ノーTKBです。ライトHというくらいの内容です。

まあでもブルマ姿や水着姿、パンチラ等はあるので若い子の細い太ももや小さいお尻好きの諸氏向けと言った感じだろうか?


誠豪介役の中村倫也はよく知らない。『宇宙人のあいつ』の真田日出男を演じていた人か。
ずっと矢口真里のクローゼット不倫に遭遇した中村昌也と混同していたけど、考えてみたら、あの人は身長が凄く高かったな(ノ∀`)

美崎静香役の遠藤新菜にいなはクォーターのモデル出身の子かな?
可愛いというか綺麗と言えるが、これは女子向けのモデルとしての可愛さの為、こういった男性諸氏の劣情を催させる為の映像作品にはあんまり向いてない外見だったかなぁというのが正直な感想である。制作側もしくは本人側、或いはその両方が選択を誤ったのではないか…

山田タカシ役の柾木玲弥は『みんな!エスパーだよ!』の透視能力者・矢部直也をやってた人か。まあ彼はそんなに目立つ役ではなかったので印象がほとんど残ってないw まあ、タカシにしてはイケメンすぎた気がしないでもないw タカシはもっと間抜けなモブ面じゃないと…

柳英里紗演じる星チカコは原作同様に比較的酷い目にあうキャラな感じだったかな。若干コメディリリーフ的要素も強かったか。この人もNYしてたか、そう言えば。

自治会メンバーの太った子を演じてるマリアユリコはミスファットウーマンコンテスト2012グランプリを受賞したらしい。己の体型を活かして色々と活躍してる模様。

どうでもいいけど、Wikipediaの『やるっきゃ騎士』の男子生徒会メンバーの高橋良平・金田卓也のリンクが明らかに全く別人の項目につながってるんだけど、これはどういうことだろうかw?


脈絡のないブルマ姿と太もも。
脈絡のない水着姿と太もも。
豪介が感極まる妄想シーン。
美崎静香率いる自治クラブの面々。
みんな大好き(?)、ダブルスカートめくり(・∀・)
追放前の嵐教諭。
乳揉みの念を送る男子生徒たち。
念を受けて、違和感を覚える二人。
懲りずにスカートをめくり続ける豪介。
お仕置きを受ける豪介。
ノーTKBだが、NYシーンは3回ほどある。
女子プロのようなコスチューム。原作でもこんな感じだったか?
若干ご褒美感ある。
サイボーグ化して再臨した嵐教諭。

まあ上述の通り、若い女の子達の下肢を眺めたかったり、中村倫也の変顔を観たかったら観たらええでくらいで…( ゜σ・゚)ホジホジ

アニメ版『冒険してもいい頃』を観た

実写版の『冒険してもいい頃』2作を観終えたので、ついでにOVA版3作も視聴した(`・ω・´)

一応、3作目はほぼ原作準拠だけど、1作目と2作目は原作の内容を少しだけ変更したり、オリジナルキャラを追加してる感じだったわ。

エロアニメはほとんど観たことがなかったので、この作品群の出来がいいのかどうかはよくわからない(ノ∀`)

製作会社は株式会社KnacKナック(現・株式会社ICHIイチ)。
Wikipediaの『冒険してもいい頃』の項目には、1作目だけはアダルトアニメで、2作目以降は一般向けOVAとなっている。
加えて言うと実写版『冒険してもいい頃2』も手掛けたような記述があった。

ただ『冒険してもいい頃2』は製作:株式会社:セイヨー 製作協力:株式会社シネマハウトとあり、ナックの名前がない。
但し、企画のところにナック設立の発起人の一人である"西野聖市"の名前があり、その辺のことを言っているのかな?
※ナックは設立してすぐに他の発起人は離反したとあるw それはともかく新会社名のICHIは"市"から来てるのかな?

シネマハウトの佐々木啓というプロデューサーは佐々木史朗という有名な映画のプロデューサーの血縁なんだろうか(´・ω・`)? 佐々木史朗の項目にはシネマハウトの名前はないけれど、アルゴ・プロジェクトではシネマハウトの所属のように記載されてる。それはどうでもいいのだけれども、アルゴ・プロジェクトで製作・配給された『櫻の園』に出演した縁で大原麻琴は『冒険してもいい頃2』の主演になったのだろうか? 凄くどうでもいいことなんだけどもw

更にどうでもいいことなのだが、

を見ると、音楽プロデューサーは内田裕也で、音楽はPARIS-TEXASという名前を聞いたこともないバンドである。

名前をぐぐってみても、海外の同名の二人組ユニットばかりが出てきて、全くヒットしないw
元々は1984年公開の『パリ、テキサス』という映画に由来するバンド名なのだろうとは思うがよくわからない。

曲名と一緒にぐぐってみると中古販売のサイトでCDジャケットが見られた。
五人組の男性バンドかぁ…と思い、更に製作レーベル(?)であるテイチクエンタテインメントの項目を見てみると、記載があった(・∀・)

後に内田裕也トルーマンカポーティロックンロールバンドとして活動していた模様。
つまりあのCDジャケットの写真の中に内田裕也が居るのかな?
まあ内田裕也も亡くなっているから、今は活動していないんだろうけれども。

ほんとどうでもいいことを調べてしまった(´・ω・`)

どうでもいいついでだが、曲名のスペルが間違ってるような気がする…

初挑戦!AV業界!!(1989年)

1巻の2/3までくらいのアニメ化。

上述の通り、特に原作と大きな乖離はない。
ただ、アポロ企画が金を借りている悪徳金融屋の金倉という追加キャラがいたくらい。

こいつは美和さんを狙ってる感じではあったが、特にストーリー展開に大きく影響するようなキャラではなかったw

1作目と2作目はOPが共通だったような。
アニメ版の小金井純兵。
巨根はアニメでも健在です。もっと巨大化したりする。
氏木社長と石川。
ちょくちょく実写映像を取り込んでいたような気がするけど、
制作費削減の為だったのだろうか?
オリジナルキャラ・金倉
美和を狙ってます。
志乃原千恵とも原作通り。ここでも実写取り込み。
ここもまあ原作通り。
その後も原作通り。

青春!燃えてクランクイン!(1990年)

借金返済で資金が尽きてしまったアポロ企画の面々は、次作の製作資金を稼ぎ出す為にホストクラブでアルバイトをすることになり、純兵は客として来ていた美那佳子と気に入られ、南都コンチェルンの南都大吾に紹介してもらうことに。たまたま暴走族に襲われていたアイドル歌手の三上翔子を助けて知り合いにもなる。

4巻の『誰が涙を見たのか』製作の話辺りのアニメ化。

渋谷正造、美那佳子、三上翔子との関係性が少し改変されていた。
翔子は初めからアイドル歌手だった。

その為か、翔子との出会いからレズビデオ二作の話は完全に省略されている。省略した結果、改変したのかもしれないw

オリジナルキャラとして南都コンチェルンの南都大吾が居た。
まあこれは大枠での改変の絡みと"竹松映画"製作のままにするわけにはいかなかったから、追加されたんかな?

美那佳子と純兵、美和さんと翔子の対立構造はなく、また、アポロ企画の面々も最初から映画製作に参加する形になっていた。

原作では8巻で起きるイベントが途中で発生したりもしてた。

アルバイト先のホストクラブ。
随分と原作と違う美那佳子。
追加キャラの南都大吾
原作にもあるシーン。但し実写取り込みw
比較的大人びた三上翔子。
原作通り。なんでキャプチャしたんだろう(´・ω・`)?
原作通り、嫌な奴・権藤。
この辺りも原作通り。
渋谷正造。
若干謎展開ではあるが、
省略したレズビデオ撮影編のシーンを入れたのかな?
撮影所の社名がKNACKになってるw
超技『阿修羅固め』。
これなくして『冒険してもいい頃』は語れない(`・ω・´)

アポロ軍団ゲリラ撮影隊参上!(1990年)

走行する電車内での無許可でゲリラAV撮影を敢行し、逃げ遅れた純兵は駅員にとっ捕まって散々絞られた。
ようやくアポロ企画に帰り着くと、誰も居ない。自分の酷い扱いを嘆いていると、そこに訪問者が一人。
渋谷正造の秘書、小川真砂子であった。

5巻~6巻の『小川真砂子AV出演騒動』編のアニメ化。
細かな改変はあったけど、基本的に原作準拠だったかな。

原作よりもちょい美少女風?
激おこ美和さん。
原作通り。
結末も原作通り。
これは少しライトに変更した感じ。
原作と異なり、違う場所に拉致する。
原作と異なり、一旦、純兵が単身で乗り込んで捕まるw
アポロ小隊出陣。
ここでメタ発言w
アメフト装備ではない渋谷正造。
『帝都物語』パロディはちゃんとあったw
最後はハッピーエンドということで(・∀・)

尚、女性キャラの声優は、若葉美和:森村あすか、美那佳子:豊丸、三上翔子及び小川真砂子:藤沢まりの と三人のAV女優出身者が演じていた模様。

森村あすかは演技的に良かったが、最初聞いた時、若干美和さんにしては声がスイートすぎると思ったw

どうもトレーニングを受けてアニメ声が出せるようになっていたらしい。

藤沢まりのは逆に翔子にしては落ち着きすぎてる感じで真砂子の方では合っていた感じ。
二人とも、所謂オタク系というか漫画とかに興味があった人だった模様。

豊丸は熟女的な感じの声を出せていたかな。そういえば豊丸って名前を知ってるけど、実際のAVを観たことないかも…(´・ω・`)


まあ、基本的に原作に則っているので、目新しさは正直言ってほぼないし、エロさもかなり削減されているので、お薦めするほどの作品ではないw

それでもまあ、『冒険してもいい頃』という作品が好きなら、観てもいいんじゃないかなぁくらい。

何はともあれ、
ようやく『冒険してもいい頃』映像作品の旅を終えることができた…(ヽ'ω`)

『冒険してもいい頃』を観た
『冒険してもいい頃2』を観た
冒険してもいい頃 みやすのんき