カテゴリー: お色気

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(48)

BLUE

「ブルー」を飲んで、部室でセックス。何か面白い出来事を求め、屋上へと向かった高校3年生の灰野。そこで優等生のエリと出会う。彼らは“ブルー”という気持ちがよくなる薬を飲み、頻繁に肉体関係を結ぶようになる。そして月日が経ち、ふたりは学校を卒業する。灰野は薬の副作用でエリと過ごした時間をフラッシュバックで見る日々を送っていた…。

山本直樹の「BLUE」の実写化。

FANZAで買った。
概ね、原作準拠の内容だったかな。
大きな違いとしては九谷さんの下着が柄物下着なのと若干ミニスカであること、先輩達の移動手段が自動車じゃなく自転車といったところか。

前者に関しては九谷さんの生真面目設定を毀損するのではないかと思わないこともないw
そういえばヘアバンドもしてなかったな。
後者に関しては撮影の手間の省略と原作ではナレで省略されている濡れ場の絡みか。

卒業後の働いてるシーンや彼女と訪れた際の学園祭、九谷さんのフラッシュバックも省略されているが、まあ、予算の関係上だろうw

九谷さん役は紅月ルナ。出演AVを観たことはない人だな。
灰野役は柳之内たくま?

成人映画で色々と出ているようだが、余り男役について注目することはないので、よくわからないw

若干、学生役をやるには無理があるような気がしないでもなかったw

最後に灰野の彼女役として出てくる三宅梢子?という人も知らないけれども、今もママタレで活動しているらしい。

原作自体も短編なのでまあこんな感じだよねくらいの感想。

九谷さん役の紅月ルナ。
AV出演本数からするとそれなりに人気のあった人の模様。
九谷さんはロングスカートなのヽ(`Д´)ノ
九谷さんは柄物下着なんて着ないヽ(`Д´)ノ
石巻学園高等学校は存在しないようなので、
別の作品の小道具看板を使用したんかな?
原作だと余名高のようだし。

エロキチ三平 全裸人魚伝説

先祖代々伝わる秘伝の釣り竿「魚正宗」を使って、今日もガール・フィッシングに精を出す身開三平。幼なじみの赤貝ルリから嫉妬されながらも、エロキチ三平はオンナ釣りをやめられない。そんなある日、伝説の「全裸人魚」を女神ヶ淵で目撃した三平は、鮭川魚珍と名乗る奇妙な男と出会う。日本全国釣り行脚を続ける魚珍は、幻の「全裸人魚」を探して旅を続けていたのだ。一方、かつて魚珍の恋人だった鮪川カレンも、女神ヶ淵へとたどりついた。

FANZAで買った。
矢口高雄が墓から出てきてぶん殴られるぞヽ(`Д´)ノ

まあでも多くの駄目駄目なピンク映画の中ではそれなりに観られる感じであったw
濡れ場なんておっぱいとお尻出した女性がアンアン言ってればいいんだろ?みたいな感じではなく、そこはかとないエロが見え隠れしてた気がする(*´・ω・)

監督の黒鯖日明の作品はこの一本しかない模様。
売れ行き等の問題で次を撮らせてもらえなかったか、誰かの変名の可能性もあるのかな?
釣りの話というか釣りキチ三平のパロディなので、監督名に魚偏を入れようとして、ついでに黒澤明をもじったのかな?

助監督に『ツクシのエロいい話』の脚本・監督の城定秀夫の名前があった。
この作品の脚本は樫原辰郎という人なので、つながりはないのかもしれないが、こちらの作品も『ツクシのエロいい話』も章立てだったな。

所謂、"ルリッペ"である赤貝ルリ役の常盤桜子は昔、一本くらいは観たことあるかなぁ…
なんかHな雑誌で紹介されたりしてたのは覚えてる。

白雪さくら、真崎ゆかり、倉本麻衣もAV女優で、唯一脱がなかった山田ひとみもAV女優みたいなんだけど、単体の作品とかは今は残ってなさそう。倉本麻衣はなんかで観たことあるような気がする。それ以外の人は観たことないな。

三平役の瀧本武や魚珍役の成田渡は何作か普通の俳優の仕事をしているみたいだけど、ほぼヒットしなかった。身開一発役の柴田義之は細々と脇役をやっていて今も現役の模様。まあ皆劇団とかに入っていて、舞台とかやってるのかな?

凄くお薦めするほどではないものの、まあ観ている途中で苦痛に襲われることはないと思う(・∀・)

序盤で三平に襲われてしまう女子高生・白雪さくら。
中盤くらいに襲われる山田ひとみ(?)は未遂で終わる。
赤貝ルリッペ役の常盤桜子。入浴シーンがエッチかも(*´・ω・)
全裸人魚役の倉本麻衣。
若い人には何故この芸名なのかはわからないだろうw
鮪川カレン役の真崎ゆかり。
何気に濡れ場回数が多かったような。髪の毛アップの方が美人に見える。

恋のラッキーストライク

プロボウラーの両親の間に生まれた姉妹、長澤珠美と長澤美佳。妻に先立たれ男手一つで二人の娘を育てた父・長澤敏治は、プロボウラーとして自身の実力に限界を感じ全日本チャンピオンになると言う夢を娘姉妹託し、スパルタ英才教育で二人を指導してきた。その指導の甲斐あり珠美、美佳姉妹は、小学生の時には全国大会で優勝を争うボウリング業界では知る人ぞ知る姉妹となった。だが、珠美・美佳が中学に上がる頃から、二人の実力に差がついてくるのであった。珠美の方は、ボウラーとして着実に実力をつけていたが、美佳は伸び悩んでいた。美佳は姉と比較される事に嫌気が差し高校に進学するとボウリングを辞めてしまう。そんなある日、弱小ボウリング部の主将・中村芳郎が、美佳にある相談を持ちかけてくる…。

レンタルDVDで観た。アマプラだと300円レンタル。
GEOで桃瀬えみるのピンク映画が結構あったので一通り借りてみたが、
これはうーん…(´・ω・`)の方だったな…

タイトルはフィンガー5の歌から来てるのかな?

一応脚本というかお話はきちんと成り立ってはいるものの、在り来りで、適当に濡れ場入れとけばいいんでしょって感じなのがどうも…

しかもその濡れ場も全部同じベッドで同じ感じw
もしかするとストーリー主体で撮りたくて、でもピンク映画だから適当な濡れ場を挿入したのだろうかw

でもシリアス路線に行くには全体的に演技力も予算も足りないなと思った。

一番の問題はボウリングのシーン、取り分け、ボールがピンに当たる映像がずっと続いて、「俺は一体何を見せられているんだろうか(´・ω・`)」となってしまったw

桃瀬えみる演じる主人公の美佳を男子ボウリング同好会?に入れるというのもどうも。
三角関係とかになるわけでもないなら、素直に女子ボウリング同好会に入れて、
濡れ場はなくとも女の子たちの太ももを乱舞させた方が余っ程良かっただろうに(´・ω・`)

まああれですわ、
これはなしの方向で(・∀・)

一回目の濡れ場(´・ω・`)
二回目の濡れ場(´・ω・`)
三回目の濡れ場(´・ω・`)
考えてみたら、おっぱいくらいしか露出しなかったな…
昔のスポーツ漫画みたいなのを撮りたかったのかな…(´・ω・`)?

『セックス探偵 ハテナシ!』を観た

セックス探偵 ハテナシ!

ピンク映画の撮影現場で女優のユミカがさらわれた!売れない役者の果梨ハテナシは、事件を解決するため伝説の探偵の弟子になる。果梨は探偵七つ道具を駆使しながらユミカの捜索を始めるが、謎の組織から魔の手が忍び寄り…

アマプラでピンク映画を色々チェックしている時に観た。
凄く面白いかというとそうでもないけれど、まあそこそこ楽しめた(・∀・)

なんかよくわからないが劇場公開時はR-15版の『新橋探偵物語』(83分)とR-18版『絶倫探偵 巨乳を追え!』(70分)と名前が違っており、CS放送時にこのタイトルになった模様。より正確には台本ではこのタイトルだったらしい。

ストーリー上の主役の果梨役の長野こうへいは今も色々とマイナー系(?)映画とかに出演している模様。まあ別に悪くはなかったけれど、ピンク映画の真の主役は女性陣なので、これ以上の言及はないw

出演女性陣は、春原未来、きみと歩実、卯水咲流うすい さりゅう

三人ともAV出身だけれども、春原未来は観たことないかも。きみと歩実はショートカットの頃の作品を何本か、卯水咲流も何本かでお世話になりました(*´・ω・)

何本も比較的最近のピンク映画を観て来ているので、特に演技は期待していなかったのだが、
卯水咲流がなんかうめぇ(・∀・)

春原未来はあんまり出番がないというか大人しめの役、きみと歩実はコミカルなキャラでそれぞれちゃんと演じてるんだけども、卯水咲流が中途半端な一般女優とかよりもいいんじゃねぇかという演技っぷりだったわ。

ストーリー的には…まあ一応筋は通ってはいるとは思うけど、漫画かよっていうキャラが出てくるからなぁw

R-15版ではどういう風にしたんだろ、カットしたのかなw


春原未来…だと思う(´・ω・`)
シャワーシーンと濡れ場あります。
この人を好きな人は嶋田加織も好きかもしれない。
セクシーシーンや謎の濡れ場シーンがあります。
想像の翼を広げると勃起してしまい、
しかも巨根であるがために苦労する果梨。
性感マッサージ嬢のなな(きみと歩実)
果梨の特訓シーンです。
先代のセックス探偵・珍鎮演じるあらい汎は
『ひらけ!ポンキッキ』にも出ていたパントマイム俳優らしい。

ピンク映画の華は勿論、おっぱいや濡れ場なのでそれを目当てに視聴したが、卯水咲流の演技が上手いことを知れたのは思わぬ収穫であった(・∀・)

続編というかスピンオフがあるらしいので機会があったら観たい(`・ω・´)

『スマイル』を観た

スマイル

緑川丈二は元ヤクザ。お調子者のチャラ男。かつてトラブルを起こして組から解雇され、当時付き合っていた女とも別れた。路頭に迷った丈二がたどり着いたのは、得意の軽口を生かした漫才師養成学校だった。

桃瀬えみる主演。2005年制作。
導入に若干無理があったような気がしないでもないw

なんやかんやで漫才師にならなければならなくなったというか、人を笑わせる術をすぐに習得しなければならない元ヤクザ緑川丈二(吉永秀平?)と笑うことを忘れた元アイドルの佐伯ミドリ(桃瀬えみる)がコンビを組んで漫才をするお話。

色々と雑というか拙い部分はあったものの、それなりに楽しめたわ(・∀・)
話もありきたりと言えばありきたりだけれども、卒ない感じだったかな。
ミドリの話の方はともかく、緑川の方の話は後づけかなというくらい必然性はあったのだろうか。まあヤクザ時代の緑川の禊なのか。

もちろんピンク映画(Vシネマ?)なのでおっぱいというか濡れ場あります(*´・ω・)

関係ないけど、吉永秀平は2022年に19歳年下の春本由香と結婚したみたいだけど、この子は歌舞伎と新派の両親を持つのかw
なかなか凄い血筋w

桃瀬えみるはお菓子系アイドル(?)からAV女優になって、だんだんハードな内容なやつに出るようになって、その後引退したんだったかな?


緑川の最初の相方(亜沙妃?)。この子との濡れ場もあります。
反応の薄いミドリにガンガン行く緑川
なんやかんやで夜もガンガン行く緑川
後からすれば何やら複雑な人間関係シーン
溜めに溜めて最後に見せるスマイル(・∀・)

まあそれなりに起承転結は押さえているので、一般系の下手な糞映画と比べたら観る価値はあるかもしれない。

『完全なる飼育』を観た

完全なる飼育

中年男の病的な純愛を描いた官能ドラマシリーズ気付くと女子高生のクニコは見知らぬアパートにいた。手錠をはめられ足首も縛られている。そんな彼女を見ている中年男・岩園。クニコは岩園に誘拐・監禁されたのだった。狂乱するクニコに対し岩園が求めたのは彼女を「飼育」し「完全な愛」を作り上げる事だった。

竹中直人と小島聖が主演。1999年制作。
なぜamazonプライムの紹介ページのトップ画像は渡辺えりのアップ画像なんだろうか…
いや、確かにきちんと出演してはいるけどさ…(´・ω・`)

原作は松田美智子の『女子高校生誘飼育事件』で、更にそれは1965年に発生した現実の事件を元にしたものらしい。
女子高生誘拐飼育事件(女子高生籠の鳥事件)
東京豊島区女子高生誘拐事件【籠の鳥事件】


中年男の岩園は竹中直人、監禁される女子高生クニコは小島聖。
後家の大家は渡辺えり、同じアパートの住人に北村一輝、沢木麻美、塚本晋也、泉谷しげる、永島克。

岩園の顧客である曽我部綾子役をあき竹城が演じていたのだが、一瞬、渡辺えりが二役演じているのかと勘違いしてしまった(ノ∀`)

岩園の同僚・田島典子役の石井苗子は今、参議院議員なのか。

ストックホルム症候群にせよ、虐待家庭にせよ、被害者側に対するグルーミングと被害者側の現状への適応によって発生するのかなと思ったり。

それはともかく、尺の絡みか、クニコが岩園に懐くまでの流れというか内面変化の描写がちょっと雑なような気がしないでもない。

まあ、つまらないってほどでもないが、若干ブンガク風なところがあるので、俺氏のレベルでは十二分には楽しめなかったかな。


最初はこんな感じで拘束されています。
なんだかんだで打ち解けます。
隣人の津田(北村一輝)は悶々として夜も眠れなくなります。
怪しげな水を大家の咲子(渡辺えり)に紹介する森山(塚本晋也)
おっぱいとかバックショットヌードを惜しみなく出します。
この時、小島聖は23歳。
若干、セーラー服は無理があったか。グラマーな感じだし。
和田勉が濡れ場の演出から逃げて竹中直人主体でやったとか。
でもなんで竹中直人側は前張りしなかったんだろう?

人気があるのかないのかよくわからないがシリーズ化されている模様。
題材的に作りやすいということか。

まあアマプラにあるのだけでも観てみるか…