14.吉原宿~蒲原宿(2)

14.蒲原宿(2007.11初旬)

東海道新幹線の下を通ってちんたら歩く。のどかというかほとんど人影がなかったかな?
道が東名高速と平行し始めたあたりから上り坂になっていてちょっと疲れた記憶がある。

ついに静岡市に突入(・∀・)
新坂橋跨道橋で東名高速の上を渡る。

なんかこの跨道橋から左富士が見れるらしい。
ぜーはー言ってて全く気づかなかったなぁ。

道x3、お地蔵さんじゃなくて観音様?、道、看板x2、新坂橋
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ガイドブックによれば

そのむかしは七難坂を通っていたが、富士川のたびかさなる氾濫で道が流され、天保一四年(一八四三)に、この新坂が開削された。

とある。七難坂の位置はぐぐっても今ひとつはっきりしないが、他のページの話を総合すると、新坂よりも東南、日本軽金属という会社の辺りみたい。

七難坂でぐぐってたら国文学研究資料館のページになんかあった。

驛路に三つの峻嶺あり、宇津谷坂薩埵坂、七難坂なり、三の大河あり、大河川、阿倍川、富士川なり、是皆天然の要障なり、(古事類苑>地部一>駿河國>地勢

宇津谷坂薩埵坂と並ぶ峻嶺だったようだから、昔はもっときつい道だったのかな。
(セキュリティ的に問題ないんだろうけれど、「インストール時のテストページ」は見えちゃってもいいんだろうか。あまりかこよくない。)
※久しぶりに見たらちゃんとなってたw 

古事類苑てなんだべ(´・ω・`)?

古事類苑(こじるいえん)は明治時代に編纂された類書(一種の百科事典)で、各項目について明治時代前の諸文献を引用するもの。(古事類苑

習った記憶がないな。

渡った後の下り坂、看板x2
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脚が疲れて来たので諏訪神社にて一休み。と言って下の方で。上まで上る気力などなく。ここに来る途中に「北条新三郎の墓」という看板があった。誰だべ(´・ω・`)とぐぐると、

この戦いで蒲原城の重要性を認識した北条は、北条幻庵長綱の子、北条新三郎氏信(綱重)、箱根少将長順兄弟を蒲原城に派遣、城郭を改修させた。子を失った幻庵の悲しみ 蒲原城

あの北条幻庵の息子かΣ(゚∀゚;)
まあ幻庵自体、信長の野望の内政キャラというイメージしかないけど(w

一里塚、看板、諏訪神社x3、道標x2
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蒲原宿はかなり整備がされていた記憶がある。看板なども綺麗だった。途中で変なパイプラインを見かける。日本軽金属 富士川第二水力発電所のものらしい。

日本軽金属株式会社(にっぽんけいきんぞく、英称:Nippon Light Metal Company, Ltd.)は、日本で唯一アルミニウムの製錬工場を国内に持つ、アルミニウムの一貫生産のメーカーである。アルミニウムの加工品の他、製錬過程で発生する酸化アルミニウム(アルミナ)や水酸化アルミニウムなどの化成品の製造を行っている。(日本軽金属

なんか凄い会社だな(・∀・)

看板x3、常夜灯、パイプライン
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てけてけ歩いていくと道は左折し、396号線に合流。
お地蔵さんでも道祖神でもなさそうな新しい石像を見かける。
野仏の会なる団体が新規に作ったもののようだ。

なまこ壁、八坂神社、塗り壁、道祖神?、かんばら野仏の会?
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向田川橋を渡り道なりにだらだらと進む。特に何もなく。

文化センター、蒲原駅
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と、後で気づくが文化センターの辺りで「蒲原ガム」と呼ばれるイルカの
加工品を買おうと思っていたのを思い出すヽ(`Д´)ノ

更に先に進み、この道標の辺りから由比宿へ(・∀・)
でもこの道標が微妙にトラップだったような。確か車は右で歩行者は左だったかな?
柱の下の方になんか書いてあるようだけれども、完全には読み取れない。
「歩行~~ガイド」?歩行者用ガイドかな?
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