21.岡部宿(2007.11中旬)
最寄駅は…JR静岡駅かJR藤枝駅よりバスとガイドブックにはある。
岡部宿は距離が比較的短いこともあり、さらっと通過してしまった。
岡部宿は交通手段が徒歩だった頃に要衝として栄えていたらしい。
交通・輸送手段の変遷によって町が盛衰するのはいつの世も変わらないようだ。
なんでこの写真を撮ったのかなと思ったけど、よく見ると「亀あります」の張り紙。
蒲原宿の「イルカあります」みたいなやつか( ・´ω・`)!!
ここら辺の人は亀食うのか。
まあすっぽんを食うくらいだしなぁ…
と思ってぐぐってみると、そういうことではなく、
初亀醸造株式会社のお酒の銘柄のようだ…orz
208号から右の道へ入り岡部橋を渡り、
また208号へ合流かと思うとまた左の道へ行ったり。
ちょうどその前辺りに初亀醸造があるようだ。
この辺りでは五智如来、次は大黒天、恵比寿と色んなのぼりが立っていた。
途中、内野本陣跡の公園で休む。トイレもあり、小休止にはほどよい。
今、マップルで見てもこの公園の場所がわからない。どーいうこっちゃ。
小野小町の姿見の橋があった。正直言ってしょぼかった(´・ω・`)
そのむかし、岡部の町がさびしい村だった頃のことじゃ。小野の小町という世界三大美人の一人といわれた美しい人がいたそうな。歌にも優れ、しかも美人だったので毎日を楽しく過ごしていたそうな。
その小町も年を取り、ある時、京都から東の国へ行く途中、岡部の地に泊まることになったのじゃ。長旅と病気がちのため、すっかりやつれてしまった小町は、この宿場の橋の上に立ち止まり、岡部の山々を眺めていたのじゃ。が、ふと橋の下を見ると自分の姿が映っている。あの美しかった小町もすっかり姿が変わり、やつれた姿を見て悲しみながら岡部の宿をたったそうな。(岡部町商工会)※姿見の橋に関する記述はなくなっていた
卒塔婆小町を思い出す。才色兼備の美女も若いうちが華なのか(´・ω・`)
高札場、問屋場跡、弘法大師堂、木喰仏、お地蔵さんと不動明王?、
町役場の辺りでまた208号に合流、途中で81号になる。道なり。枡形跡、五智如来公園
カゴメがこんなところに。マップルで見るとこの辺は工場が一杯あるみたいだ。
1号と合流するけれども81号は右に分かれる。オリエント工業なるものがΣ(゚∀゚;)
ってぐぐってみたら、あの会社とは関係なかった…
ここら辺は横内というのか。朝比奈川にかかる横内橋をわたる。
後は道なり、長い道。
悪書追放白ポスト発見。
エロ本の処理に困った人はここに入れておけば良かったのにな(´・ω・`)