50.水口宿 (2007.11下旬)
最寄り駅はガイドブックによれば近江鉄道「水口石橋駅」。
8:00起床 9:30くらいに出立。草津駅→貴生川駅→水口石橋駅。
米原まで行っている路線なのか。
天気もよくそこそこあったかかった(・∀・)
昨晩、寒さに打ち震えながらホテルを探してたのはここだったか。
水口石
東海道に面した小坂町の曲がり角に伝えられる大石。「力石」とも呼ばれる。江戸時代から知られた大石と見えて、浮世絵師国芳が錦絵の題に採っている。この辺りは水口藩の藩庁にもほど近く、長大な百間御長屋や、小坂町御門など城下のたたずまいが濃かった。
特に細かく書かれていないが、力比べなどに用いられた力石なんだろうなぁ。
バス停「旧道東口」付近。休憩ベンチやらお地蔵さんや道祖神?などがあった。
柏木公民館付近。バス一本逃すと大変だな。
やっぱりこの辺も車社会なのか。
東海道横田渡
「東海道十三渡し」の一つで、このあたりは野洲川に山が迫り狭くなっているので交通上の要地として重要視されていました。野洲川のこの辺りを横田川といい、幕府の政策により橋を架けられなかったので旅人は難儀をしました。
参勤交代等で通行量が増加しますと幕府の道中奉行の支配を受けるようになり、渡し舟や渡し賃の制度が整えられました。3月から9月の増水期は4艘の渡し舟で、10月から2月までの渇水期は土橋を架けて通行するようになりました。また、年間何日かは大水で「川留め」になり、通行ができないこともありました。
(横田渡常夜燈)
通年で架橋出来ないって面倒くさいね(´・ω・`)
橋と川の話は色々面白そうだなぁ。