なんか話が微妙だなと思ったら
ノンフィクションである原作に対し、映画は3人の若者を主人公として、太平洋戦争の開戦から終戦までを描いた。
映画は改変した内容なのか(´・ω・`)
3人の若者って浜田正一(堤大二郎)、水島国夫(橋爪淳)、吉川静子(早見優)か。
早見優が出てきた辺りからあんまり真面目に観ていない。
だって変な演技なんだもの(ノ∀`)
観ている間は残りの二人が誰だか分からなかった。堤大二郎はともかく、
橋爪淳は名前を見ても分からず、Google検索の画像を見ても
『何となく観たことがあるような…』くらいの薄い反応しか出来ず…
橋爪功はわかるけれども…
前にドラマか何かに出ていた俳優を『野村宏伸って老けたなぁ…』と
思いながら観ていた記憶があるが、もしかするとその人は野村宏伸ではなくて
橋爪淳だったのかもしれない(ノ∀`)
観たことある出演作がないか調べたら「聯合艦隊司令長官 山本五十六」で
小料理屋の客か…あんまり覚えてないけど、世相を表す為に何回か
無理矢理挿入されてたシーンのお客かな?
あ、「セーラー服と機関銃」で薬師丸ひろ子の父親役か。あれは写真だけだっけ?
ラストシーン近くに零戦機銃を手で持ってぶっ放すけど
「メカニックツナギと機関銃」というメタネタか( ・´ω・`) ハイ…セン…
何だか戦闘機シーンが円谷作品っぽい特撮だと思ったら、特撮監督の川北紘一は
円谷作品にも関わってる人なんだな。ウルトラマンAとかウルトラマン80とか。
テレ東の特撮三部作の特撮監督もしていたのか。
まあ1984年公開の約30年前の作品だからその辺はしょぼいがしょうがない(´・ω・`)
なんか音楽のチョイスや使いどころが酷かったw
また丹波哲郎と森次晃嗣が出てた。加山雄三も出てたな。
佐藤允が出ていたようだけど見逃したようだ(ノ∀`)
ストーリーは焦点を零戦開発に絞るか若者三人の話のどちらかに絞るべきだったと思う。
どっちも中途半端な感じというか融合せずに終わったような。
戦記物は合わんのぅ(´・ω・`) 零戦自体はかっこよかったけど。