観了後の感想は「で(・∀・)?」っていう感じ。
古いからか予算が少なかったのか全体的にしょぼい。
ストーリー物はその作品世界に入り込めないと何も特に感想が出て来ないなw
なんつーか凶暴ってほど凶暴じゃないし、gdgdやってるうちに終わった感じ。
余白が多いと何故か評価が高くなっちゃう現象って、なんか名前があるのかな?
取り敢えず、ビートたけし(我妻諒介)、遠藤憲一(柄本)、平泉成(岩城刑事)、
岸部一徳(仁藤)が若くて凄く痩せてたw 途中から流しモードになっていたので
寺島進(織田)には気が付かなかった。
wikipediaで平泉征になっていたから誤字かなと思ったけど、旧芸名なのか。
白竜(清弘)は名前は知ってるけど出ている作品は知らない。Vシネマの人か。
こいつも別に凶暴っていうほどの感じではなかったな。残忍というべきか。
捕まった時も吾妻が殺しに来るのを知った時もかっこよくないからなぁ。
銃で撃たれた時、ねーよ、ゾンビかよと思ったw
川上麻衣子(灯)もなんか微妙だった。お上品すぎるヤク中だなと思った。
川上麻衣子に限らずビートたけしとかもそうだけど緊迫したシーンでも
瞬きしちゃってて、なんだかなぁ感が出てしまう。
最後、吾妻が妹を殺しちゃうのは予測出来てたからあんまり驚かず。
切り離したいけど切り離せない、不具合のある身体の一部のような
感じの扱いだったし。吾妻の暴力性って根本的な凶暴と言うよりも、
灯という切り離すことの出来ない不具合を抱えつつ生きるということの
不満を、正義の名や刑事の身分を利用して犯罪者にぶつけてるだけ
のような気がするんだよね(´・ω・`)
芦川誠(菊地刑事)って他で観たことないな。最初観た時は
「尾美としのりにしては若すぎるような…(´・ω・`)」と思った。
菊池刑事ってラストのくだりがなかったら本当に必要のないキャラだったなw
あのくだりも伏線も説明もなかったな。岩城のアレもそうだけどw
吾妻も清弘も仁藤もなんかしょぼくて迫力がなかったから盛り上がりにかけたのかな(´・ω・`)
駄目だ、もう書くことがない(ノ∀`)