『御法度』を観た

御法度 (映画)

1865年京都。新選組は新たに隊士を募集した。多くの志願者が集まる中、一際異彩を放つ美少年がいた。加納惣三郎(松田龍平)と名乗るその青年は、新選組きっての剣豪・沖田総司(武田真治)をも手こずらせる程の剣の腕の持ち主だった。そして、もう一人、加納と双璧をなす程の剣の腕の持ち主・田代彪蔵(浅野忠信)の二人が、その剣の腕を認められ、入隊を許可された。しかし、この二人の入隊によって新選組内部の空気は少しずつ変わっていくことになる。

また衆道映画かヽ(`Д´)ノ

つまらなくはなかったかな(・∀・)
大島渚の遺作…なのか?


台詞回しが酷い俳優が結構居た割には映画映画してた。
松田龍平も高い声出すのに一生懸命でなんか変だったが
武田真治も台詞を間違えないようにするのに一生懸命だったなw

ビートたけしの土方歳三もアレだけど、崔洋一の近藤勇もなぁ(´・ω・`)
そういえば崔洋一が日本映画監督協会理事長なのは大島渚の後釜だからか。

井上源三郎役の坂上二郎は別に悪くもないけど

この作品では、六番組組長井上源三郎が中心となる「三条蹟乱刃」もストーリーに組み込まれ、原作の国枝大二郎の役回りを加納惣三郎が代わっている。

という感じで混ぜ合わされたパートらしいので、あんまり必要性が感じられない。
まあでもこの部分を抜くと尺が足らなくなるしなぁw

序盤で斬首された武藤誠十郎の生首が田中要次に似せててワラタw
そんな名前のある人物を割り当てる必要があったんだろうかw
寺島進の使い捨て感も酷かったw

伊東甲子太郎役の伊武雅刀は普通というか伊東は記号というかモブに過ぎず、
近藤が伊東を持ち上げてる時に土方が嫉妬するシーンの為だけのキャラだから
伊武雅刀の無駄遣いような気がしないでもないw

湯沢藤次郎役の田口トモロヲを見て、ふと「探偵はBARにいる」の時の
新聞記者の役を思い出したけど、ゲイ役を当てられることが多いんだろうかw


この映画の解釈は色々あってそれらを読むのは面白いんだけども、どれも
深読みすぎるような気がするw 大島渚がそこまで深い内容を描いたつもり
なのであれば、映画としてはそれらを撮りきれていない失敗作のような…

ということで俺氏は映画や演技の質を踏まえて、この映画は
単純なストーリー映画説を主張したい(`・ω・´)

加納惣三郎という美少年が新選組に入隊し、その魔性によって騒動が起きた。
惣三郎の持っていた性質とそれが引き起こすことを嫌悪し恐れつつも、
自らや新選組内の関係性の中にそれと似た種子が潜むことに気づいた土方は、
その思考を否定し、かなぐり捨てるが為に捨て台詞と共に一太刀を振るった。

という感じくらいの方が時代劇小説にありそうな物語構造だと思うし(・∀・)

関係ないけど雨月物語の「菊花の契り」を持ってくるとは思わなかったw
確かに衆道臭い部分はあるけども、あれは一応老母も居たはずだから、
出来ればそんなことはなかったと思いたいw あったとしても
本来の意味でのプラトニックであったと思いたいw