『潮騒』を観た

潮騒

どんなにこの身に危険が迫ろうとも言わねばならないことがある。

(∩´・ω・)∩ < 若い頃の吉永小百合の顔は爆弾岩ー

なんか顔がゴツゴツしてる気がするw


「その火を飛び越して来い。その火を飛び越してきたら」みたいな台詞は知っていたが、
内容については全く知らなかったので観てよかったと言えば観てよかった(・∀・)

話の中のイベントは70~90年代のドラマや漫画でよくあるような感じなので
今観ると古臭くありきたりな物に見えてしまうかもしれない。

久保新治役の浜田光夫は別にハンサムでもないし、なんで起用されたんだろうと思ったが、

従来のアクション路線がマンネリ化していた日活にとって、浜田・吉永コンビの純愛路線は多くのファンの支持を集め爆発的人気となった。特に10代、20代の若者層の支持は高く、日本大学芸術学部に入学後も主演作を次々と発表した。浜田の目は、その美しさから“バンビの目”と称された。

ということらしいw 人気はあったんだねぇ。

観ていて、吉永小百合にも浜田光夫にも特に何も思わなかったが、新治の母 久保とみ役の
清川虹子にはちょっと引き込まれた感はある。年取った後の姿しか知らなかったが、この
作品や「女の度胸」などを考えてみると上手い女優さんだったのかなぁと思った(・∀・)


つまらないという程つまらなくもないが、面白いかと言われると微妙。
話のネタや教養を増やすつもりで観ればいいのではなかろうか( ・´ω・`)

※20200806追記
山口百恵の『潮騒』を最近観たが、この吉永小百合バージョンを観たことはかんっぺきに忘れていた(ノ∀`)