ビッグダディと言っても、あのアホ一家の話ではなく、
ソニー(アダム・サンドラー)はロー・スクールを卒業したものの司法試験を受けず、定職にもつかず、交通事故で得た慰謝料を株式に投資して、そのお金で毎日怠惰な生活を続けていた。ガールフレンドのバネッサもソニーの生活態度に愛想をつかして別れ話をほのめかしていた。そんなある日、親友でルームメートのケヴィンが仕事で中国に出張したまさにその日に、彼の息子だと名乗る幼い男の子ジュリアンがアパートに現れる。
という1999年に制作されたコメディ映画の方。
wikipediaの項目によると
第20回ゴールデンラズベリー賞
受賞:最低主演男優賞 - アダム・サンドラー
ノミネート:最低作品賞 - コロンビア映画
ノミネート:最低助演男優賞 - ロブ・シュナイダー
ノミネート:最低監督賞 - デニス・デューガン
ノミネート:最低脚本賞 - スティーヴ・フランクス、ティム・ハーリヒー、アダム・サンドラー
ということらしく、評価も低かった模様w
確かに主人公のソニーのキャラが糞すぎたり、裁判シーンがコメディ過ぎたりするのであれだが、期待していなかった分、結構楽しめた(・∀・)
ソニーのお下品さがいけなかったんだろうかw
話の途中で簡単にまともになるのは元々は頭も良くまともな部分を持っていたからという風に解釈して観ていたからそれほどその点については気に止めなかったが、人によっては御都合主義的な感じに受け止められてしまうかもしれない。
ありがちな終わり方からちょっとずらした感じの終わり方も賛否が分かれるかもなぁ。
バネッサ自体はそんなに悪かったわけじゃないのに、懲罰的ラストなのはちょっと納得がいかない。バネッサの新しい彼氏は楽しそうだったけどw
主演のアダム・サンドラーは経済誌フォーブスの「最も稼いだハリウッド俳優」に載るほどの売れっ子のようだが、出演作品一覧を見ても観たことのある映画がなかった(ノ∀`)
他の出演者もコメディアン系の人が多いのか、ほとんど知らない。
ロブ・シュナイダーとスティーブ・ブシェミは名前だけは知ってる…気がするw
ジュリアンを演じた子役はディラン&コール・スプラウスという一卵性双生児らしい。
他の出演作品を見たら「フレンズ」のロスの子供役かΣ(゚∀゚;)
意外なところで意外なことを知ったw
今は22くらいか。
ソニーとジュリアンの物語のようで、ソニーとその父のお話なのかもなぁ。
まあなんやかんやで面白かったかな(・∀・)