『カンガルー・ジャック』を観た

カンガルー・ジャック

あらすじは

ニューヨークで暮らす美容師のチャーリー(ジェリー・オコンネル)には20年来の親友が居た。名前はルイス(アンソニー・アンダーソン)。彼は少年時代に溺れてかけていたチャーリーを救ってくれた命の恩人であった。この事故で命を救われたことはチャーリーにとって幸運であったが、また不幸の始まりでもあった。以降、ルイスは事あるごとにこのことを持ち出し、頼み事をしてはチャーリーを事件に巻き込むのであった。今回の発端もまたルイスの頼み事を引き受けたことによる。紆余曲折の果てに二人の所業は、チャーリーの継父にしてマフィアのボスであるサル・マッジオ(クリストファー・ウォーケン)の稼ぎに甚大な被害を与えてしまう。今回の件を水に流す代わりにサルは二人にオーストラリアのミスター・スミスへのブツの移送を命じるのだが…

みたいな感じ

お馬鹿映画だったので普通に楽しめた(・∀・)
ただ一つ問題が…
 
 
 
 
 
 
 
   
 
これ昔観たことあるわ…_| ̄|○
サルが出て来た辺りで気づいたが、まあいいやと最後まで観た(ノ∀`)

前振りの後にすぐにネタを消化するような作りでベタと言えばベタな展開がずっと続くw

ただのコメディと見せかけてストーリーの軸はチャーリーの成長と二人の友情かな。話自体は全然違うがチャーリーとルイスの構造は「クラーク」に似ている気がする。

ボロ(ボーラ)や百合の実のネタも綺麗に消化していてコンパクトにまとめられていた。
ダイブも笑った。

お色気はジェシー役のエステラ・ウォーレンの太ももと着衣水浴びくらいだったよ(´・ω・`)

カンガルーのCGとかはあんまり合わなかった。一応売りの一つだとは思うのだがw

imdbのレビューには、「カンガルーの映画と勘違いしたヽ(Д´)ノ」とか「子供向け映画のように宣伝しておいて下ネタとかホモネタがあるなんてヽ(Д´)ノ」みたいなのがあったw

確かにこれはカンガルーがメインの映画じゃないし、子供向け映画じゃないなw


チャーリー・カーボン役のジェリー・オコンネルって「スタンド・バイ・ミー」の子役達の一人なのか。他の出演作は観たことないな。

ルイス・ブッカー役のアンソニー・アンダーソンもジェシー役のエステラ・ウォーレンも知らないなぁ。

ブルー役のビル・ハンターは3年前に亡くなったのか(´・ω・`)
オーストラリアでは有名な俳優だったらしい。
味のある風貌だったな。


まあお馬鹿映画が好きなら、くらいかな(・∀・)