大学生のマイク(マット・ロング)は、恋人のエリザベス(ジェシカ・ストループ)を連れてペンシルバニア州の小さな町に戻って来る。久々に帰省した彼は、従兄弟のビリー(マイケル・ランデス)に元恋人のシェルビー(ミーシャ・バートン)がまだ自分を忘れていないと告げられる。彼らは高校時代、町でも有名なベストカップルだったが……。
映画『ウォッチャーズ』
微妙(・∀・)
一応監禁物だけど、初めはシェルビーもそこまでする気はなかったようでいて
後々その異常性がわかったりで今ひとつ一貫性がないキャラのような。
なんでシェルビーはあんなところに隠しておいたのか、エリザベスはなぜあの時窓ガラスを叩き破らなかったのか、マイクはなんでエリザベスがきちんと部屋を取れたかを確認してから去らなかったのか、シェルビーに騙された後、エリザベスの実家に連絡を取らなかったのか、最後なんで走っていったのか等々の疑問が重なり、都合の良い脚本だなと思ってしまった。
一つ一つはまあ、既に精神的におかしかった、窓ガラスを割る体力がなかった、酔っ払っていて寝てしまったか正常な判断が出来なかった、バツが悪くて連絡が出来なかった、自分の車がなくてタクシーも居なかったと解釈出来なくもないが、それらを全て是としてしまうと都合の良い脚本に思えてしまうw 必然性が薄い出来事を重ねすぎると全体の必然性というか信頼性が低下するとでも言うべきか。
ビリーカワイソス( ´・ω・)
これまた出演者の他の出演作を知らない作品だった(´・ω・`)
2009年の作品でメインの役者陣は若者だからか。
ミーシャ・バートンはドラマとかで有名なのか。
監禁物なら「ザ・キーパー / 監禁」の方がまだ面白かったかな。
原題は「Homecoming」だったのになんで「ウォッチャーズ」にしたんだろうか。