『釣りバカ日誌スペシャル』を観た

釣りバカ日誌スペシャル

一之助の親友・山内(西村晃)の息子・健吾(加勢大周)が佐々木課長の娘・志野(富田靖子)にひと目惚れ。しかし、志野の幼なじみの武(大森嘉之)も彼女を想い続けていた。さらに、伝助の出張中、仕事に疲れた一之助が浜崎家に一泊。一之助とみち子さんの不倫疑惑が持ち上がり、自棄になった伝助が大暴れするが・・・ 

サイドストーリーはなんか微妙過ぎた。普通に観ていたら誰も武に感情移入することはないので、あの展開はどうなん?と言った感じだったw ブルーハーツの「ラブレター」は良い歌だとは思うけれど。あとちょっとだけ佐々木課長が可哀想に思ったり。

ゲストに田中邦衛と清川虹子が出てたが、西田敏行との絡みは非常に面白かったが今までの釣りバカ日誌シリーズとはちょっと違う気がする。今作は森崎東という喜劇系の監督だったからだろうか? 佐々木課長と伝助の辞表提出騒ぎも面白かったw

加勢大周の演じている健吾はちょっと怖いw 今ならストーカー扱いだろうな。
武役の大森嘉之はミナミの帝王シリーズ等に出ていたらしい。「御法度」にも出ていたらしいが、覚えていない。新選組のモブあたりだったんだろうか?

西村晃って水戸黄門のイメージだったけど、昔は悪役を良くやっていたのか。

日本初のロボットとされる「學天則」を製作した北海道帝国大学教授・西村真琴の次男。

へー(・∀・)

そういえばスーさんの髪型等が異常にダンディな感じでいつもとなんか違ったな。
スーさんもチーママの舞子(松尾嘉代)との恋愛展開みたいな感じになっていたので今回は一応三軸の構成だったのかな。まあ若者の話は前半すぐに終わったけど。

今作で石田えりのみちこさんは終わり(´・ω・`) ザンネンシゴク ジサクカラチンチンシゴケナイ
石田えりの降板の理由には幾つか説があって"三國連太郎の愛人だったことが露見したから説"、"三國連太郎の誘いを断ったから説"、"西田敏行との作品内でのスキンシップ等が嫌だった説"などがネット上で散見されたが、どれも今ひとつ信憑性と決定打に欠けるなぁと思っていたのだけれど、最近知った"プライベートなヌード映像?的なものが流出したから説"は結構有力なような気がするけど、これがいつのものかわからないし、観てもいまいち本人かどうかわからないw
まあかなり良いスタイルだったけどね(*´・ω・)

石田えりってこの後どうなったのかと思ったら、普通にドラマや映画に出てるし、CMにも出てたΣ(゚∀゚;)
今の姿は堀内敬子をより美人系にした感じなんだな。観ていても気づかなかっただけか(ノ∀`)

ぼちぼち面白かったけど、あんまり話にまとまりを感じなかったなぁ(・∀・)