適当にテレビ等で観た映画(2)

ピンポン

小学校のガキ大将ペコは、得意の卓球をいじめられっ子スマイルに教える。が、高校入学初の全国大会で、スマイルは勝ち進むが、ペコは幼なじみのアクマに負けて大ショック。優勝は名門校の主将、ドラゴンに。彼らそれぞれの1年間の後、次の大会がやってくる。

うーん、なんか微妙だったわ…(´・ω・`)

なんか評判は良いような話を見かけていたので期待していたのだが。
期待しすぎてがっかりしてしまったのかな(´・ω・`)

松本大洋作品は『花男』が大好きで漫画持ってたけど、『ピンポン』は購入もしてないし、そんなに真面目に読んでなかったから、そもそも合わなかったのかもしれない。

キャストやら演技云々はなんつーか表面的にはなぞっているというか見た目とかは似せてるよね感はあったかな。
『20世紀少年』の映画みたいな感じで。

あとテレビではあるが本物の卓球の試合とかをよく観てたから、映像表現が本物を凌駕していない茶番に見えてしまったという部分もあるか。
18年前の作品だから、映像表現的に古いというのもあったかな。

何にせよ、合わんかったな(´・ω・`)


白い肌の異常な夜

時代は南北戦争の末期、南部のとある森の中で深い傷を負い、友軍とも逸れてしまった北軍の兵士ジョン・マクバニーは、意識を失う間際に民間人の女たちに助け出される。彼女たちは森の中で自給自足の暮らしを営みつつ戦火を逃れていた女学院の教師や生徒たちであった。マクバニーはそこで手厚い看病を受けるが、やがてその傷も癒えたころ男子禁制の女の園の中に紛れ込んだ敵軍の兵士である彼を巡り、女たちの葛藤に火がついていく。男を恐れ、疑いながらも、次第に惹かれていく女達。

クリント・イーストウッドがジョン・マクバニー役。
展開は読めるんだけども、中々楽しめたので、いつかまた改めて観たい(・∀・)
誰だったか忘れたけど、おっぱいとお尻が出てるシーンがあったよ(*´・ω・)

エロゲとか作れそうだな、これ。

取り敢えず監督は気に入ってたんだな(・∀・)

内容は、それまでのアクションや西部劇から一転、女性の恐怖を描くゴシック風のスリラー。しかし公開当時、宣伝用のポスターではイーストウッドが銃をかまえ、あたかも南北戦争で大活躍して勝利を収めるようなアートワークで宣伝され、配給元のユニバーサルでは宣伝方針や公開規模などが揉めに揉めた結果、プレミア上映は中止、急に一斉公開され一週間で打ち切られた。

配給の姿勢に失望と苛立ちを覚えたイーストウッドとシーゲルだったが、作品の出来には両者とも非常に満足していた。特にシーゲルは「私が作った中で最高の映画。多分これから作る作品を入れても最高の作品だ。クリントも非常に喜んでいたのを知っている」と語っている。
白い肌の異常な夜

女性視点で描かれたリメイク作もあるらしい。ちょっと観てみたい(・∀・)

『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(ビガイルドよくぼうのめざめ、The Beguiled)は、2017年にアメリカ合衆国で公開されたドラマ映画。監督はソフィア・コッポラ、主演はコリン・ファレルとニコール・キッドマン。

本作はトーマス・カリナン(英語版)が1966年に発表した小説『The Beguiled』を原作としている。この小説は1971年にすでに、監督ドン・シーゲル、主演クリント・イーストウッドで映画化されている(英語タイトルは小説と同じくThe Beguiled、日本語タイトルは『白い肌の異常な夜』)。したがって本作は、同映画のリメイク作品である。シーゲル版が脱走兵の視点から物語を描写していたのに対し、本作は女性たちの視点から物語を描写している。
The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ


グロリア

3年の刑期を終えて出所したマフィア組織の女グロリアはニューヨークへ帰るが、かつての仲間に裏切られてしまう。彼女は組織に監禁されていた少年ニッキーを連れて逃走を図る。ニッキーの父親は会計士だったが、組織の秘密を収めたフロッピーを持ち出したために、家族とともに殺されていた。標的となったグロリアとニッキーに迫る追っ手。やがてニッキーは彼らの手に落ちてしまうが……。ジョン・カサベテス監督の同名作品をリメイク。

シャロン・ストーンの1999年版。
んー(´・ω・`)
つまんないとまでは言わないけど、特に面白くもなかったかなぁ?
実況で誰かが『レオン』の性別逆バージョンと言っていて、その時はなるほどと納得したが、リメイクではないオリジナルの方の項目を見たら、

『グロリア』(Gloria)は、1980年のアメリカ合衆国のアクション映画。ジョン・カサヴェテス監督・脚本。出演はジーナ・ローランズとジュリー・カーメンなど。ニューヨークを舞台にしたハードボイルド・アクション。ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。
日本の『子連れ狼』にヒントを得たと言われている。 また、リュック・ベッソン監督の1994年の映画『レオン』と設定やストーリー展開が重なる部分があり、同作の「原型」とも言われている[3]。
1999年にシャロン・ストーン主演でリメイクされている。

とあった。

『レオン』がフォロワーなのかw
『子連れ狼』は実際の親子だからなぁ…なんか違うような気がするけども、ヒントくらいにはなったのか。
1980年版をちょっと観てみたいな(´・ω・`)


クロコダイル・ダンディー2

ミック・ダンディーはオーストラリアからニューヨークに来てスーと同棲生活を始めたものの失業してしまい、悶々とした日々を過ごしていた。
その頃、南米コロンビアでは、スーの前夫のカメラマン・ボブがルイス・リコの麻薬組織を追っていたが、彼等の殺人の現場を撮影した所を見つかって殺害されてしまう。
しかし、そのフィルムは一足早くスーのもとに郵送されていたため、スーとダンディーは組織から狙われる事になるが、ダンディーは仲間たちと共に組織に立ち向かう。

特に興味がなかったので、他のことをしながらちょろっと観たって感じ。
まあ、つまらなくはないけども、特に惹かれる部分もなかったかなぁ?

ミック・ダンディー役のポール・ホーガンとスー役のリンダ・コズラウスキーはこのシリーズでの共演をきっかけに結婚していたようだけど、

2014年、「和解しがたい不和」を理由にコズラウスキーの申し立てにより離婚。

だという。

とワニ愛を誓ったんじゃなかったのか(´・ω・`)


ターミネーター4

西暦2018年。スカイネットに抵抗する人類の戦いを導くはずのジョン・コナーだが、記憶喪失の謎の男マーカス・ライトとの出会いにより、その決意が揺らぎ始める。果たしてマーカスの正体は……。ジョンはマーカスとともにスカイネットの中枢へ侵入するが、そこで恐るべき秘密を目にすることに。ジェームズ・キャメロンが生み出した大ヒットシリーズの第4作で、新たな主演に「ダークナイト」のクリスチャン・ベール、監督は「チャーリーズ・エンジェル」のマックG。

ターミーネーターシリーズはあんまり真面目に観てなくて、設定やらあらすじはまあまあ知ってる程度だったからか、普通に楽しめた(・∀・)

なんか他の人のレビュー点とかが結構低くて、なんでだろうなぁと思ったけど、あれか、

シュワルツェネッガーが出てないからか(・∀・)?

シュワルツェネッガーマスクみたいなの被ったやつは居たような気がしたけど、アレじゃ駄目なのか(´・ω・`)
まあ俺氏は楽しめたからどうでもいいんだけど( ゜σ・゚)ホジホジ


さびしんぼう

カメラを趣味とする高校生の井上ヒロキは坂の上から望遠レンズのファインダー越しに女子高校を眺めていた。偶然その時に放課後に音楽室でピアノを弾く一人の美少女(橘百合子)を見付ける。彼女を「さびしんぼう」と名付けるが、手の届かない憧れの存在であった。そんなある日、友人ふたりと共に家である寺の本堂を掃除したのだが、母の古い写真の束をうっかり散乱させてしまう。その直後、ヒロキの前に突然、ピエロのような白塗りメイクとオーバーオールの奇妙な少女が突然現れて、何処へともなく消え去る。そんな彼女がヒロキに名乗った名前も「さびしんぼう」なのであった。

ある日のこと、百合子は通学の自転車が壊れ難儀していた。それを助けたことをきっかけに、ヒロキは憧れの君である「さびしんぼう」とも知り合うことが出来た。
ふたりの「さびしんぼう」とヒロキが尾道の町を舞台に織り成す、懐かしくも悲しい初恋の物語である。

んー、んー、わかったようなわからんようなお話(´・ω・`)

適当に作ったというと失礼であるが、

『さびしんぼう』は、大林がずっと暖めていた企画で、かつては山口百恵や小林聡美、ハニー・レーヌで撮影しようと考えたり、『廃市』を『さびしんぼう』の題名にしようとしたこともあった。『姉妹坂』の製作が一年延期になったとき「富田靖子の高校の冬休みを使って映画を撮影しませんか?」との申し出を受け、題名を『さびしんぼう』にし、かつて読んだことのある山中恒の『なんだかへんて子』を原作に撮影された。

というような経緯を読むと、いささか急造的な映画のイメージを持たざるを負えない。

また、

原作『なんだかへんて子』は、小学4年生の主人公井上ヒロキと神出鬼没の謎の少女「へんて子」、そしてヒロキの母親の3者が繰り広げるドタバタを描いた児童文学であり、恋愛の要素は全くない。ピアノを弾く美少女に相当するキャラクターも原作には登場しない。いくつかの設定は原作に基づいてはいるが、映画『さびしんぼう』を構成する要素のほとんどは大林宣彦のオリジナルであり、原作というよりは原案に近い。

ともあり、これまた急造的な映画のイメージが加速してしまう。

或る種のブンガク的香りが漂う作品ではあるものの、尺の絡みなのか妙にコメディっぽいノリがあり、英語教師・大村カズコ役の秋川リサは幾度かスカートがずり落ちてもろパンを見せたり、尾美としのり演じる主人公・井上ヒロキの母・タツ子(藤田弓子)が気狂いだか気違い呼ばわりされちゃったり、タツ子の同級生・雨野テルエ(樹木希林)が醜い言い争いをしたりしてたw

岸部一徳や小林聡美、根岸季衣等の他の大林作品の出演者達も出てた。

どうでもいいけど、望遠カメラで覗きって今の時代だと捕まりそうな気がする(´・ω・`)