適当にテレビ等で観た映画(4)

コピーキャット

サンフランシスコに住む犯罪心理学者のヘレンは、講演会場のトイレで自分がかつて担当した凶悪な殺人犯ダリルに襲われた事がトラウマとなってアゴラフォビア(屋外恐怖症)となり、自宅に閉じこもって研究していた。

その後、女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生、サンフランシスコ市警察のモナハン刑事らと協力してプロファイリングを始めたヘレンは、それらが全て過去に起きた殺人事件の模倣犯である事に気付く。

そしてその犯人は、刑務所に収監されているダリルから手紙のやり取りによって指示を受け、殺人を行なっていた…。

あんまり細かいことは覚えていない(´・ω・`)
まあまあ面白かったような気がするが。

連続殺人というか快楽殺人系というべきか。
ヘレン役は『エイリアン』のエレン・リプリーを演じたシガニー・ウィーバー。
『エイリアン』シリーズをまともに観たことないから、シガニー・ウィーバーが出てる映画ってあんまり観たことないなって思ったけど、『ゴーストバスターズ』シリーズ/『デーヴ』のファーストレディー/『ギャラクシー・クエスト』のグエン・デマルコ/『宇宙人ポール』のビッグ・ガイと結構な数、目にしてたわ(ノ∀`)

モナハン刑事役のホリー・ハンターは『タイムコード』に出ていたらしいけど、役名ないな…

ダリル役のハリー・コニック・ジュニアは『インディペンデンス・デイ』のジミー・ワイルダー大尉…覚えてるようなそうでもないような(´・ω・`)

ニコレッティ刑事役のウィル・パットンは『イングリッシュマンinニューヨーク』のデュエイン・ゲイジ役だったようだが、全く思い出せない("・ω・゙)

まあなんつーか、結局ダリルは、
ヘレンのパンティーもらえたんかな(´・ω・`)?


バード・オン・ワイヤー

15年前に麻薬密輸事件の重要証人としてFBIに保護されたリック。麻薬組織の全容を欺くため証人保護プログラムによって死んだことにされ、各地を転々と移住し現在はガソリンスタンドで自動車整備の仕事をしていた。その事件で逮捕され仮釈放になったソレンソンと、その事件で逮捕を免れ証人であるリックの口封じを企むディッグスに命を狙われ、新任FBI局員の裏切りで証人保護のデータも削除されてしまったリックは、偶然再会した元恋人の女性弁護士マリアンとともに、かつての知り合いをたどりながら逃亡する。

リック・ジャーミン(メル・ギブソン)とマリアン・グレイブス(ゴールディ・ホーン)がやいのやいの喧嘩をしながら逃避行を続けるだけなんだけども、結構面白かったw
在り来たりと言えば在り来たりだが、"こういうのでいいんだよ(・∀・)"的王道作品だった。

多分、またやってたら、何となく観るだろうw


KUBO

三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという、不思議な力を持つ少年・クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父にねらわれ、クボを助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。父母の仇を討つ旅に出たクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知り──。かつて母と父に何があったのか?三味線に隠された秘密とは? 祖父である〈月の帝〉と相対したとき、全ては明らかとなる──。

途中からだったが、ビジュアル的に物珍しい感じだったので観てみた。(村でハンゾウの物語をやってるところくらい)
3Dストップモーション・アニメーションという手法で撮られた不思議な感じな映像だった。

一応、日本をベースにしているようだが、ちょいちょい中国が混じっているような気がしないでもなかったw

襲って来る叔母達の帽子が日本のモノじゃないという人も居たが、市女笠じゃないのかな、アレ。それを魔女の帽子っぽい色にしたような。

正直、ストーリー展開は凄く読めるし、ガワは日本風にしてあるけれど中身はアメリカ映画そのものなのだけれども、なんというか「良く出来てるなぁ(・∀・)」という感じ。その分、派手さとかその辺の部分で物足りなさを感じてしまう人もいるかも。またラストバトルのオチは人によっては肩透かしを食らうかもしれない。

内容的にこれをお盆に流したのは名采配であったかな。
まあでも、深夜じゃなくて金ローでやって子供に見せろやと思った(・∀・)
がしゃどくろは必見、エンドロールも。

また観たいかな。


コララインとボタンの魔女

ピンクパレスアパートに引っ越してきたコラライン。しかし、両親は多忙な仕事で、構ってもらえず、友人も出来ない退屈で孤独な日々を送っていた。そんなある日コララインは、壁に封印された小さなドアを見つけた。ドアを開けて中に入ると、そこはどんな願いも叶う夢の世界だった。コララインは、この世界をすっかり気に入るが、この世界で暮らすには、目をボタンにしなければならないのだった。

これまた『KUBO』を作ったスタジオライカの3Dストップモーション・アニメーション。
正確にはこっちが『KUBO』より七年前くらいの作品になるのかな?

最初は、ふーん( ゜σ・゚)ホジホジ という感じで観ていたが、途中からなんか惹き込まれたw
子供が観たら怖いって言うかもしれない。

これもまた観たいかな。

つーか、ゴールデン帯でやれやヽ(`Д´)ノ

でもゴールデン帯でやると吹き替えになるのか…
それが果たして良いことなのかどうか…
吹き替えのメンツを見るとなぁ…


激流

数日間の日程で川下りにやってきた、川下り経験豊富なゲイルと夫のトム、息子のローク、愛犬のマギーの一行。道中でガイドのフランクに逃げられて立ち往生しているというウェイドとテリーの2人に乞われ、2艘で行動することになる。

初めは仲良くやっているかに思えた2グループであったが、ゲイルとトムは次第に2人の言動に異常性を感じるようになる。実はウェイドとテリーは逃亡中の強盗犯で、フランクも彼らによって殺されていたのだ。ゲイルとトムは途中で2人を置き去りにして一家で逃げようとするが、ウェイドに見つかり失敗に終わる。ウェイドは銃で一家を脅し、ボートを1艘にしてゲイルに漕がせ、逃亡用の車が用意してあるガントレットの先まで行くことを要求する。ガントレットとは3本の川の合流点のことであり、水量が多く大きな滝壺があり、通行が禁止されている最高クラスの難所なのである。

うーん、まあまあ楽しんだけれども、ストーリー自体はちょっと…w
駄目な成人視聴者が思ったのは「くそがきヽ(`Д´)ノ」、「わんこ可愛い(・∀・)」、「遠目で見た時は大したことないなって思ったけど、この川下り、むっちゃ怖いわ((((;゚Д゚)))」と言ったところ。

ゲイル・ハートマン役のメリル・ストリープはおばちゃんだった(´・ω・`)
『プラダを着た悪魔』のミランダか(・∀・)

トム・ハートマン役のデヴィッド・ストラザーンは『イングリッシュマンinニューヨーク』のチャーリー役…これまた全く覚えてない…

特に書くことがない…
森林監視員のジョニー(ベンジャミン・ブラット)が殺られ損だったな…(´・ω・`)