無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-57

KILLER APE(1) (モーニングコミックス) 河部真道

人工知能が極度に発達した22世紀末。突如、謎の飛行体「GAYLA(ゲイラ)」によってすべてのAIが停止した。人間の兵士すら一人もいない世界で、戦争勃発の危機を予知した大企業は、兵士の養成を決意。主人公・坂本哲平は「人が人を殺す」技術を学ぶために、歴史の中の戦場に飛ばされる。ミッションは「ナポレオンとの決戦」!? 『バンデット』の河部真道が放つ、驚天動地のSFバトルアクション開幕!!

一巻では本筋の動きはほとんどないけれども、「ああ、こんな感じで過去の戦争を追体験していく感じで主人公達が成長・変化していくのね(・∀・)」という感想。

戦争というか戦術とかそういうのが好きな人向けかな?
主人公の糞youtuberみたいな感じの設定や血がドバァッと出たりする暴力表現(?)が駄目な人にはお勧め出来ないw

糞youtuberとか皆死んじゃえばいいのに(・∀・)


彼方のアストラ / 篠原健太

西暦2063年、「大自然の中、生徒だけで5日間を過ごす」という惑星キャンプの目的地である惑星マクパで、ケアード高校の生徒たちが遭難する。5012光年の彼方から5つの星を渡りながら、メンバー全員が協力しながら様々な苦難を乗り越え、遭難事故を起こした犯人を見つけ、それを命じた黒幕を突き止める。無事に帰還してからは、遭難事故の裏にある陰謀を暴き、メンバーそれぞれが人間的に成長を果たす。

ゼブラックで全五巻を読んだ。
まあまあ面白かった。最後の人類の歴史の謎が微妙というか酷いと思ったがw

しばしば挿入するギャグ的なものが面白いと思える時もあったが、若干過剰な感じもした。
その辺の合わなさは、この漫画の作者が『スケットダンス』を描いていたということでちょっと納得した。

人に勧められて読んだけど、あれは合わなくて読むのを途中で止めたから。
まあ歳を取りすぎて学園物には基本的になんとなく拒絶反応が出てしまう部分もあるので、あの漫画の内容自体が駄目だったというわけでもないけど。

この漫画も学園物と言えば学園物だけれども、未来のSF物、冒険物の要素の方が強かったので大丈夫だった(・∀・)
全五巻の短編ということも良かったな。

もう描いたりはしないんだろうけれども、SF漫画として続けるならカナタ達が宇宙船サジタリウスのような感じで宇宙を冒険・開拓する話になるんだろうなぁ…


レベルE / 冨樫義博

高校進学に伴って山形で一人暮らしを始めることになった筒井雪隆は、引っ越したその日に自分より先に自分の部屋で勝手に生活している自称宇宙人の男に出会う。追い出そうとする雪隆だが、男に言いくるめられ、結局彼を同居させた上、宇宙人であることも認めざるを得なくなってしまう。落ち着く間もなく雪隆の周りに男をめぐって、人間の宇宙人研究機関員、宇宙からやって来た男を王子と呼ぶ護衛達、さらには山形周辺を縄張りとする好戦的な宇宙戦闘民族ディスクン星人まで動き出し、風雲急を告げ始める。

これもゼブラックで読んだ。全3巻。
冨樫義博作品ならこれが一番好き(・∀・)
後の『HUNTER×HUNTER』にも出てくるようないかれた感じが良いw

改めて読み直してみて思ったが、王子のキャラに若干パタリロが入ってるような気がしないでもないw

最後、あんな終わり方だったんだな。

『幽遊白書』と『HUNTER×HUNTER』もゼブラックで読み進めているが、巻数が多いので何時終わるかわからない(ノ∀`)


真田魂 / 重野なおき

真田幸隆(幸綱)、真田昌幸、真田信幸と真田信繁(幸村)を中心人物とし、家名と領土を守るために奮闘する戦国最強の血統・真田家を『ヤングアニマル』誌で連載中の『信長の忍び』と同じタッチで描いた4コマ漫画。物語は1541年、幸隆が真田の土地を追われた時から始まる。

45話かそこらまでゼブラックで読んだが、これまだ完結してないのね。
相変わらずの重野なおき節は健在なので、好きな人は普通に楽しめる(・∀・)

まだ全然真田信繁は活躍してない。
続きはマンガParkで読めばいいのかな?


キン肉マン / ゆでたまご

集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』において、1979年22号(1979年5月28日号)から1987年21号(1987年5月4日号)まで連載。日本に住む人間を超越した存在・超人のキン肉マンことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス系格闘漫画。ゆでたまごのデビュー作であり、代表作でもある。

前々から1巻からと悪魔超人編を読み進めていたが、41巻まで期間限定無料配信があったので、30巻くらいまで読破したが…
 
 
 
 
  
 
飽きたので読むの止めた(・∀・)

考えてみると連載当時も王位継承戦辺りでつまらなくなって(正確にもっと前からだが)、読むのを止めたんだった(ノ∀`)

多分俺氏が好きだったのは悪魔超人編~悪魔将軍編くらいだったんだろうな。
この頃は勢いがあり、神がかってる感じで面白いと読んでいたけれど、その後段々話が雑になったり、焼き直しの繰り返しみたいになっていって読むのを止めたんだと思う。
つーか、今回がそうw

好きな人には面白いんだろうけれども、もともとプロレスにも格闘技にも興味がない俺氏には段々読むのが苦痛になっていったので止めた(ヽ'ω`)
合わない漫画を無理して読むのは自分にとっても漫画にとっても不幸でしかないから。


波よ聞いてくれ / 沙村広明 1-2巻

鼓田(こだ)ミナレ、20代独身。札幌在住、スープカレー屋勤務。 ひょんなことからギョーカイ人の中年男性にダマされ、ワケも分からずラジオDJデビュー。カレー界とラジオ界の覇道を歩むべく奮闘はしないが、真の愛と幸せと享楽を求めてオンナは戦い続ける、に違いない。 さあさあさあ、波よ聞いてくれ!!!

ストーリー紹介を読んだだけだと、
ふーん( ゜σ・゚)ホジホジ
って感じでスルーしてしまいそうになるが、
凄く好き(・∀・)

方向性は全く違うが、『ぐらんぶる』を読んだ時に感じたテンポの良さがあったw
いちいちキャラ同士の会話が面白くて読んでて疲れた。
慣れるまで最初のうちは休み休み読んだわw
続きはいずれ読みたい(・∀・)

別に熱血DJ物じゃなくてよ(・∀・)