無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-69

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1) 竜田一人

「メディアが報じない福島第一原発とそこで働く作業員の日常」、そして「この先何十年かかるともしれない廃炉作業の現実」を、あくまでも作業員の立場から描写。「この職場を福島の大地から消し去るその日まで」働き続ける作業員たちの日々を記録した、いま日本に暮らすすべての人たちに一度は読んでいただきたい「労働記」です。

非常に興味深い寄りの面白い作品だったかな(・∀・)
全3巻らしいので、いつか読破したい。

作者が従事していた2012年ですら放射性物質の絡みから途方も無い装備の着脱の繰り返しを行っていたようだが、コロナ禍の今どうなっているんだろうか(´・ω・`)?
現場は全面マスクがあるだろうけれども、休憩所ではどうしてるんだろう?

今は除染が進んで、前ほど人がいなかったりするんだろうか?

確かにその通りだな(´・ω・`)


コドモのコドモ : 1 さそうあきら

小学生の春菜とヒロユキは公園デビューの頃からのなかよし。春菜はブランド大好きなやんちゃな少女。ヒロユキは昆虫好きのおとなしい男の子。5年生に進級したばかりの春、2人はいつものように公園で遊んでいるうちにお互いにヒミツの部分を……。これは、愛いっぱい、友情いっぱい、モンダイいっぱいの物語である。

カウントダウンの所為か、なんか読んでて気が重くなっていった(´・ω・`)

ヒロユキはなんか障害でもあるんだろうかと思うくらいな感じだったな。
春菜も幼稚過ぎるというか馬鹿過ぎるだろって最初は思ったが、よくよく考えてみると自分も小学5年の頃なんて、結構こんなもんだったかなと思い直した(ノ∀`)

春菜のこと以外に先生の不安定さも暗い未来を想像させる感じだった。
続きは…読まなくてもいいかなw

お下品ですね(´・ω・`)


塔の獣 楠本弘樹

丘の上、一つだけぽつんと立つ塔のある村。それは、孤独な「獣」の住む場所。
一人きりで生きてきた少年がそこで出逢ったのは、人に囲まれ裕福に暮らす自らを「孤独」と言う男だった。
「世話は夜だけだ 月が出た後に餌をやってくれ」
エドガーに、塔に住む秘密の獣の世話を頼まれたルッカはそのどこか悲しい美しさに魅せられる…!!
孤高の「獣」が引き裂き――繋ぐ、二人の運命の物語。

6円で購入。
禍々しき獣の逝く果ては』の人の作品。

ホモホモしいというかBLっぽい感じ。
この作品もハッピーエンドというか丸く収まるんだけども、その流れがどうも…

やっぱり、俺氏はこの人の作品とは合わないんだなと思った(ノ∀`)

6年ぶりぐらいにブログを更新した模様。
今は『八男って、それはないでしょう!』という小説原作のコミカライズをComicWalkerで連載してるみたいだねぇ…

ビーエルやで、ビーエル(・∀・)PLチャウデ


優しい鷲JJ 1巻 望月三起也

ある日ブラジル奥地の国境の町に、警官志望の日本人の少年がやって来た。実はこの少年、海外で苦しむ日本人を救う超法規的機関『JJ』から派遣されたのだ。国境地帯で独立国となったヒマナスで石油が発見され、その利権をめぐって内戦が起こり、この地に移住した日本人たちは生命までも脅かされていた。JJ機関から密かに派遣された10人は仲間の顔も名前も知らされておらず、共通の証しを持っていることが唯一の手がかりだった!

所謂いつもの望月三起也漫画といった感じで面白かった(・∀・)
相変わらず、一般人とかが無慈悲に死んでいくのであれだが…

全然関係ないが、望月三起也作品はamazonで取り扱いがなくなったと思っていたが、今は新装版なのか、なんか前売っていた時と違う外装になって販売してるねぇ…

やっぱり、ぶっちゅうすると子供できるんか(*´・ω・)オトナノコドモヤデ


仏師 下村 富美

戦の傷跡が未だ癒えぬ国境の小国に、死神と呼ばれる姫、耶十が領主の妻として嫁して来た。彼女の面ざしを一目見た仏師・魚人は、その面を仏像に彫りたいと願い出る。己が生を問い続けた男の激しい生き様を描く乱世烈火譚!! 初収録作品『雨夜三人話』、最新作『むが』を加えた下村富美代表作群。電子版初登場!

11円で購入。
中々読み応えのある感じだった(・∀・)

でも表題作である『仏師』よりも『雨夜三人話』の方が好きかな。

小豆三粒ってどういうおまじないがモチーフなんだろうか?
小豆の赤が災難除けとかいうのと、ものもらい治癒のおまじないくらいしか引っかからんかったな。

『むが』はなんか落語っぽかったw

読んでる時は流れに圧倒されたが、よくよく考えてみるとそれもどうなんと思ったw


機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1) 安彦良和 / 矢立 肇 / 富野 由悠季

ご存じファーストガンダムの安彦版コミックがついに登場。アムロがガンダムを起動させ、シャアとの壮絶な闘いを繰り広げる様を綿密に描く。ファン必見必携の1冊。

43円で購入。
ザビ家への復讐とは言えど、一年戦争の全ての元凶はキャスバル・レム・ダイクンであり、それを助長したのはギレンとレビルだなと思わざるを得んと思ったアニメ版の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の原作かと思って読み始めたけれども、こっちはザクがサイド7に侵入するところからだから初代アニメ版寄りなんかなぁと思って、ぐぐってみて気づいたわ…

これ始動編やんけ(ノ∀`)

9~14巻がアニメ版の内容に相当するんだなw
道理で全然違う話なわけだw

まあ面白いは面白かったわ(・∀・)

あれ、でもアニメでも始動編はちょっとやってたか。
フラウ・ボウがアムロをアムロくん呼びしてたわ、そういや。
こっちだと初代同様に呼び捨てだったような。

ザクの頭にジオン軍マークなんてあったっけ(・∀・)?