無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-100

コンパイルL 岸 大武郎

西暦2042年、ロボット達が人々の暮らしの大切なパートナーとなって久しい時代。
首都SHINANO府の片隅で、つつましく家電修理店を営む一人の青年がいた。
実は彼こそが「電子頭脳に人格を与えた男」と称される天才技術者だったのだ。

生命とは何か?知性とは何か?
ロボットをテーマに人間の特性を描き出すSF連作マンガ。2003年作。

患者がロボットの『ブラックジャック』風漫画かな(´・ω・`)?
悪くはないけれども、3話だけしか載ってない。

作者は森田まさのりの元アシスタントで、ジャンプで『恐竜大紀行』や『てんぎゃん-南方熊楠伝』を描いていた人らしい。『てんぎゃん-南方熊楠伝』は何回か読んだことがあるような…

森田まさのりの影響は全く感じられない絵柄だったな…

ストップ!!ひばりくん! コンプリート・エディション 江口 寿史 1、3巻

母との死別をきっかけとしてヤクザの大空組に世話になる事となった高校生・坂本耕作と、事実を知らなければ美少女としか見えない大空組の長男・大空ひばりを中心とした日常生活を描いたラブコメディ

0円配信の時に入手したようだけども、2巻を入手しそこねた模様。
まあ、あの時代のノリに拒否感がなければ、そこそこに楽しめると思う。

現代の状況を踏まえて、色々と的外れな称賛等々が見受けられるが、作者の江口寿史はきっとそんなことは全く考えていなかったのではなかろうかと思うw

上條淳士並にイラストばりの絵なのかと思いきや、めちゃくちゃギャグ漫画の絵柄だった(ノ∀`)
考えてみたら『すすめ!!パイレーツ』の作者だもんね。

ひばりくんをストップする前に連載がストップしちゃったよね…(´・ω・`)

P・U・L・S・E 矢野健太郎 分冊で全6巻?

学校でのいじめに耐えきれなくなり、自殺を試みた志土久。病室で彼は、血まみれの美女が天井から降りてくる幻想を見る。いつものようにまたいじめが絶えない学園生活に戻った久は、ある日、人の心を操る力を自分が持ったことに気付く。

まあいつもの矢野健太郎のエログロもんですかねぇ(・∀・)?
このパティーンは既視感ありまくりだけども、それは同じ矢野健太郎作品だったか、他の漫画でもあったか。

いじめられっ子がナイスバディの人外に力を与えられて、なんやかんやする漫画は他にもあった気がするけど、このパティーンの元祖はなんだろうか。もしかして矢野健太郎作品なのだろうか…?

直接的なつながりはないのかもしれないけれども、この辺の話は現代の異世界転生モノにもつながっている気がしないでもない。

おっぱいとか出てるけど、エロ漫画というわけでもなく、ストーリー漫画にエロサービスを追加してる感じでしたねぇ。

いつもの展開といえば、いつもの展開

拳児 藤原芳秀/松田隆智 全21巻

「みんなと仲良くするため、強くなりたい」風変わりな祖父・侠太郎の薫陶をうけ、元気いっぱいの“やんちゃ”に育った少年・剛拳児。持ち前の正義感と祖父直伝の『頂肘』がうなる時、さわやかな風が舞う。拳児、強し!!

サンデーうぇぶりで読了。これはアプリじゃないと読めないのかな?
ブラウザからだと『拳児2』のページしか表示されないような…

まあまあ楽しんだけど、話の展開が結構単調だったような気がする。
拳法の歴史等の解説漫画として読めば悪くないのかもしれないが。
多分、小中の頃辺りで読んだらはまっていたかもしれない。

お母さんの心配はよくわかるけど、少し病的で怖かった。
まあ、子供を持つ母親としてはああなるんだろうねぇ。

とりあえず、拳法の達人もリウマチには勝てないということはわかった(・∀・)アト、ドクノハイッタオチャ

ワラタ(・∀・)
「拳児」をきっかけに中国拳法始めた話


クロスゲーム あだち充 全17巻

幼なじみは四姉妹!? スポーツ用品店の息子・樹多村光と、バッティングセンター&喫茶店「クローバー」の娘たちが繰り広げる、爽やかで少しせつない青春野球ストーリー!!

樹多村光が野球に目覚めた小学5年生の夏…それは、決して忘れることの出来ない長く暑い夏だった。

これまたサンデーうぇぶりで読破。これもアプリ専読の模様。
まあまあ良かったけれども、若干、迷走というか捨てキャラっぽいのが多かったような。

東と赤石は文句なく良キャラで物語の骨子を担っていたわ。ただこの漫画で分かったことはやっぱり『H2』はヒロと英雄が別チームで対峙するから盛り上がったのだとw
三島と及川ではなんか物足りなかったわ。

H2』の木根が余りにも完成されたコメディリリーフだった為か、それを安易に踏襲するわけにはいかなかったんだろうけれども、千田はほぼほぼ良いところがなかった。最後の方のウソで救われた感はあるけれども。中西もあんまり。

千田の駄目さ故か、当初は対抗馬かと思われた朝見水輝がコメディリリーフというか三枚目を演じざるを得なかったのはなんだかなぁと言ったところ。

マネージャーの大久保や前マネージャーの至堂もハネなかったな。あかねは女神(・∀・)

歳を取ってきたからか、若年者、特に子供が亡くなってしまうような話は創作物でも読んでて結構きついわ…(´・ω・`)