過疎化しているのは山村ばかりではない。漁業に従事しているここ房総の村でも若者はほとんど東京などの都会に出て行き、残っている者は老人とひと握りの若者だけだ。
そこに降って湧いたような今年の大漁。磯で海の幸を採る海女の人数が不足し、村をあげて海女獲得作戦を展開する。村長の息子が果敢にも色仕掛け引き抜き行動で5人のピチピチした女の子を連れてくるが、好色坊主、組合長さん、などが入り混れて海女にさせるどころか、私的な色ゴトを始め、村は大騒ぎ。折しも、当村の観光事業「ふんどし祭」の真最中で、六尺ふんどしをつけた娘たちが海女仕事もほっぽり出して、ドンチャン・ドンチャン、お色気祭りでエッサッサのバカ騒ぎ。
七色のふんどしをつけた海女たちの明るさとスケベさを描くコミックポルノ。
FANZAのセールの時に購入。1981年の作品。
にっかつロマンポルノの作品なので、ちょっとするとすぐ濡れ場になるんだけど、案外、話的にも観てられるというか、それなりに楽しめたわ(・∀・) ← どうもロマンポルノには"10分に1回絡みのシーンを作る"みたいな製作ルールがあるらしい。
その息子の信夫(立川談十郎)、玉枝(藤ひろ子)、
玉枝の夫で組合長の森田(島村謙次)。



19歳。女子大生。
この中ではインテリキャラポジション。
演じている蘭童セルは2023年に62歳で逝去している模様。
ピンク映画やロマンポルノで活躍していた人らしい。

20歳。元陸上自衛官。
演じているマリア茉莉もポルノ女優らしい。
『トラック野郎・熱風5000キロ』に脇役で出ているみたい。

23歳。カメラマン。
演じている沢木美伊子(沢木ミミ)もピンク映画やロマンポルノで活躍していた人らしい。

22歳。元トルコ嬢。
演じている青野梨魔もポルノ女優らしい。

スチュワーデス。一応メインヒロイン?
元々、この土地の出身で信夫と結婚するつもりで帰ってきた。
演じている安西エリもポルノ女優の模様。
多分、カップリングは合ってると思うが、余り顔の判別が出来てないから間違ってるかもしれない(ノ∀`)
まあ濡れ場で"空砲"とか"ドキュメンタリー"とかワードを出してるから多分合ってるはず…
そんなことよりも信夫の車が古くて、逆になんか新鮮(・∀・)


この後、濡れ場に突入します(*´・ω・)

女将の北野多恵(川村真樹)は後妻で3歳くらいしか歳が違わないらしい。



和尚の一休(橘家二三蔵)の奸計で破瓜しちゃう雅代。





これはと明美と森田かな?



アワビの方は実際にあるんだろうかw?



エッチなだけじゃなく、想像していたよりも面白かったので、また違うふんどし作品というか海女作品を観てみようかなと思いました(・∀・)(小並感)
つーか、濡れ場シーンも多い三河屋の兄ちゃんは一体誰なんだ(´・ω・`)?
なぜか出演者名がない…
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