無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-136

あどりぶシネ倶楽部 細野不二彦

次回作の打ち合わせの最中、片桐がひとりの女の子を紹介する。あまりのかわいさに舞い上がる神野と原田だったが、じつは彼は佐藤道明=男の子だった。がっかりした神野は道明をオカマ呼なわりして敬遠する。しかも道明は神野が落選した「ぽあ」のフィルム・フェスで入選したこともあると聞き、ますます神野は道明を避けるようになるのだった…

Kindleで購入。
ビッグコミックスピリッツ掲載で1986年刊行。

誰が言ったか"細野不二彦青春三部作"の一つ。← まあ話につながりはないんだけどね
大学生かそれ以降に単行本を買って読んだが、掲載はもっと前だったことを今更ながらに知るw

若い頃は映画もドラマも大して観ることもなく、映像作品と言えばせいぜい2サスや時代劇を流し観する程度、あとはまあアレですね、男の子が大好きなアレをたまに入手して観るくらいであり、映画その物、映画製作に興味は持っていなかったものの、やはり作品内に描かれる熱情が良くて好きだったわ(・∀・)

当時はもっと続きを読みたいと思ったが、単行本一冊でここまで描ききっているなら、これで終る方が潔く、切れ味も残るかなとも思ったり。

細野不二彦は、昔は『さすがの猿飛』、『Gu-Guガンモ』、今は『ギャラリーフェイク』の人としてのイメージが強いけれども、この青春三部作が俺氏の中では至高だったりする。

細野不二彦作品は他にも『I'm ナム』『東京探偵団』『どっきりドクター 』と『愛しのバットマン』の途中くらいまでは昔持ってたなぁ…いつかまた電子書籍で購入するか。青春三部作を改めて読んで思い出したわ、細野不二彦が好きだったことをw

当時、俺氏も道明が男の子でがっかりしました…(´・ω・`)
今だと違う展開もあったのか…まあ細野不二彦はそうしないと思うけどw

うにばーしてぃBOYS 細野不二彦

舞台はK大サボテン部! 久太郎や越ヶ谷、駒田たちの楽しくも切ない青春を描いた巨匠、細野不二彦の初期傑作!!

Kindleで購入。
ビッグコミックスピリッツ掲載で1988年刊行。

凄く大雑把に言うと、陽キャ学生と陰キャ学生と陰キャ寄りの一般学生の三人のお馬鹿でお気楽なキャンパスライフ物ですかね。
そんな風に言うと、現在の四コマ漫画等で主流のほのぼのストーリーと思われてしまうが、そこは細野不二彦、色々とぶっこんで来て、時に楽しく、時に切なく、時に熱い漫画に仕上がっていた。

俺氏にこんなキャンパスライフはなかった…(´・ω・`)

確かに"ソレ"は譲れませんよね(´・ω・`)

BLOW UP! 全2巻 細野不二彦

就職しても、ひたすら下働き、他人の尻ぬぐい! それより、オレァ!! みゅじっしゃんになるんや!! 好評ヒューマン・ジャムセッション!! 恒例のジャズ・フェスの為来日したボブ・ジョーンズは、50年代に一世を風靡したジャズ・ドラマー。しかしかつての栄光に甘んじているだけの彼には、昔のような腕も魅力もなかった。が、酒場で飲んだくれているボブの前で、オサムが驚くほどヘッタクソだけど、驚くほどアツいサックスを吹き出すと…。

Kindleで購入。
ビッグコミックスペリオールで1988年~1989年に連載されていた模様。

音楽の"お"の字も知らない俺氏ではあるがとても好き(・∀・)
まあほとんどの漫画や小説、映画といったものが、あるジャンルの皮を被せたヒューマンストーリーであり、そのヒューマンストーリーが好きか嫌いかというだけの話なのだけれども、これは上手く音楽を絡めていたところが良かった。

たった二巻で終わってしまう作品だけれども、色々と濃縮されていた内容であった。

こんな風に何かに全てを注ぎ込む人生は熱くていいですね(・∀・)

ジャッジ 全2巻 細野不二彦

この世の法律で網羅しきれない悪を、何百年も昔から裁いてきた一族が存在した。人はその一族を、“闇の司法官”と呼んだ。霊媒師・逢魔一族の末裔、逢魔法一郎に浮かばれぬ霊からの告発が届く。裁けぬ悪を裁くために、闇の司法官が動く。この世に業がある限り、死者の復讐のために逢魔一族の勤めはやまない!

Kindleで購入。
アクションBROTHERという増刊雑誌で1987年~1991年に連載されていた模様。

これは青春物ではないが、まあ細野不二彦作品ということで列挙するw
連載雑誌がアクション系ということもあり、濡れ場シーンがあったりしてちょっと細野不二彦作品にしては珍しい部類?

まあある種、仕事人の派生バージョンのお話と言える。
法一郎も中村主水みたいな昼行灯で、事件も陰惨な話も多かったし。

話のフォーマット的に、これはもっと続けることも出来たのではなかろうかと思ったりもする。

七瀬くんが好みでした(・∀・)

ツルモク独身寮 全11巻 窪之内英策

独身寮を舞台に繰り広げられる、恋と友情と笑いと涙(?)の青春ストーリー!

ツルモク家具に入社した宮川正太。独身寮に入寮した彼は、そこで田畑、杉本という先輩と同室となる。寮内を案内され、屋上に出ると、そこは女子寮が丸見え。そこで正太は部屋で着替え中の女の子と目が合ってしまう。

Kindleで購入。
ビッグコミックスピリッツで1988年~1991年に連載されていた模様。

多分中学生の頃に少ないお小遣いで途中まで買っていたような…
高校に入ったくらいかそれくらいから、展開が合わなくていつしか買わなくなったんだったかな…

作者の窪之内英策はWikipediaの項目を読むと、この作品の後半くらいからスランプに陥っていたというので、もしかしたら丁度その辺りだったのかもしれない。

まあ違うモノにお金を使うようになったのもあるか…いや、小遣いがなかったんだったかな(´・ω・`)

何はともあれ、絵が綺麗なところとハンチョウ田畑や白鳥沢レイコが好きだった(・∀・)
正直なところ、主人公カップルの恋物語よりも、脇役の恋物語の方が良かったw

一応話は綺麗に収まった感じで終わって良かった(・∀・)トモミハマァ…ネ…

ははんがはんちょう はんちょうたばたけ
ここにありぃっと(`・ω・´)♬
そんなあなたにふぉぉぉりぃんらぁぁぶの白鳥沢レイコ
いいキャラだったw

スローニン 全4巻 吉田聡

若いから無茶ができる!それを青春と呼ぶ!
無茶なことができるのは、若さの特権だ!そして若いから、青春だから、自分に迷う!それも若さの特権だ!!
ひょんなことから知り合った元高校球児・ラッキューと、元超高校級ラガー・コッセツ。旅をしながら「なんでも屋」を営むコッセツに、大学を目指して浪人中のラッキュー。二人がたどり着いた、自分探しの旅の結末は!?
80年代にスピリッツ誌上で大好評を博した、笑いあり、涙ありの青春グラフィティ!!

Kindleで購入。
ビッグコミックスピリッツで1987年より1988年連載。

『湘南爆走族』も大好きで、電子書籍で全巻購入してて、そのエピソード0的なシゲとマコさんの作品も購入し続けているが、若者向けの青春物としてはこちらの方が好きである(・∀・)

つまづきや挫折の先にたどり着こうとあがきもがく若者達は泥臭くて、みっともなく、そして美しい(・∀・)

この先も何度も読み直すであろう作品。
アニメ化しないかな、現代の若者の心にも響くものはあるのではなかろうか。
文明が進歩しても、新たに生まれ育つ者に人生でのつまづきや挫折は常にあるものだろうから。

大吉の父親とのエピソードとか好きだったわ(・∀・)