投稿者: moleking

『男はつらいよ 寅次郎子守唄』を観た

男はつらいよ 寅次郎子守唄

今回も凄い変化球回だったような(・∀・)

夢はもう何が何だかよくわからないw まあよくよく考えてみたら
赤ん坊が出てくるからその辺を予知した夢だったのかもしれない。

OPはいつもと違って旅先。相変わらずの駄目っぷりが良いw

本編冒頭のさくらの慌てっぷりというかちょっと乱暴な感じで珍しいなと
観ていたら、とらやに到着、中へ入ると知らないじーちゃんが居るΣ(゚∀゚;)

って

この作品からおいちゃんが松村達雄から下條正巳に変わっている。以後48作まで、おいちゃんは下條正巳が演じた。

今回からおいちゃん役が変わったのか(´・ω・`) この時59歳か。

2004年 すい臓がんで死去。享年88。元女優の田上嘉子は妻、俳優の下條アトムは長男である。

下條アトムのお父さんか。下條アトムって名前は知ってるけどなんだっけ?
俳優だっけ?とwikipediaを見たら俳優・声優となっていた。

アトムという名前は本名であり、父・正巳が第二次世界大戦後間もなく生まれた息子を、将来は日本でもアメリカのように名前・苗字の順に呼ぶようになり、ローマ字の順に名簿も作られるだろうと考え、ならばアルファベットのAで始まる名前なら最初に呼ばれるという理由で、さらに「今後の原子力は戦争ではなく発電など平和のために使われるはずである」という願いを込めて、原子を意味する英語atomから名付けた。

へー(・∀・)
この後に書いてあった手塚治虫と賀来ウランのエピソードでちょっと笑ったw


今回は寅さんが思わぬことから赤ん坊を押し付けられて、とらやに連れて帰ってくることから
第二の騒動が始まるのだけれども、赤ん坊はマドンナとのファーストコンタクトの時くらい
しか寅とは関わらない。一応ダシにしてマドンナに会いに行こうとはするけれども、
最終的にはどうでも良くなってたしw ファーストコンタクト時の寅さんはかなり酷いw
いつも酷いと言えば酷いけど、今回のは輪にかけて酷いw 醜いと言ってもいいw
セカンドコンタクトを取りに行こうとする時も非常に面倒臭くて酷かったw

あんまり子供は好きじゃない設定なのかな。下町人情物の主人公なら、いつの間にかに
愛着がわいて引取りに来た親に激怒して返さないとか言って一悶着になるのが通常の
パターンなんだけども。そこまでベタにするよりは多少鬼畜さ成分が残ってた方が
キャラとしては面白いからいいといえばいいか。

まあ何にしてもその役割はおばちゃんが担ったということだな。
赤ん坊が居なくなった後のおばちゃんカワイソス( ´・ω・)

タコ社長は今作でもちょっと株をあげたな(・∀・)
御前様はもうとらや通いキャラになってしまってるな。
源公を見ると「伊賀忍法帖」の怪僧を思い出してしまっていけない(ノ∀`)


|ω・`)。oO(春川ますみを藤田弓子だと思っていたのはミンナニハナイショダヨ)

春川ますみって「男はつらいよ フーテンの寅」にも駒子役で出ていたらしい。
駒子って誰だったっけと思ってぐぐってみたら、寅さんのお見合い相手で
元々寅さんの知り合いの亭主持ちの人か(・∀・)

大川弥太郎役の上條恒彦という人は全然知らない。

丸大食品のウインナー、フランクフルト商品のCMソングを1980年代に担当していたこともあり、その名を知らずとも歌声を記憶している者は多い。

うーむ…(´・ω・`)

マドンナである木谷京子(十朱幸代)はあんまりマドンナらしくない。
寅さんとも色恋云々となるほど関わってない。寅さんというよりもとらやの
人たちと仲良くなりに来ている感じだし。一応今回も失恋したという体で
柴又を去るけれどもそれほど痛手だったんだろうか。他の回に比べると
まだ本腰ってレベルでもないように見えたんだけどなぁ。

今回は郵便貯金通帳と寅さんとタコ社長との喧嘩と終盤のやり取りが良かった。
後は博が寅さんが何故独身か振られた時の回答も笑ったw
でもなんか「男はつらいよ」としてはちょっと番外編っぽい気がした。

『時をかける少女』を観た

時をかける少女

これ子供の時に観たことあったかなぁ、なかったかなぁと思いつつ
観ていたがエンディングの歌が始まるところでようやく、「昔観た」
という確信が持てた(ノ∀`) この頃から既にオールキャストが
各シーンで参加するエンディングってやってたんだな。
こういうエンディング好き(・∀・)

1983年公開ということだから30年くらい前の作品か。
ねらわれた学園」と同様にSFの映像表現はしょぼい。
今の若い人だったら特撮がしょぼいとか酷いと怒りそうw

演技の方もちょっとどうなんだろうw ただ角川三人娘の映画って共通して
変なイントネーションというか台詞回しがあり、この映画もそれっぽい部分が
あるので一概に棒とも言えない気もする。

芳山くんイメージ図 よくよく考えるとgordonは雄か(ノ∀`)

yoshiyama_gorpher

途中でブルマの格好しているシーンがあるよ(*´Д`)ハァハァ
でも白いブルマって実際に使われてたんだろうか?
IVやAV、お菓子系雑誌でもあんまり見かけた記憶がないな。

改めてアップで観てみて思ったけど、どうみても渡辺典子の方が
整った顔だな。ある種の可愛さはあるけど、何で渡辺典子より
こっちをプッシュしたんだろうか。原田知世の受賞の経緯や
角川春樹の異母妹の話をほじくると色々出てくるけど、
何処までが本当なんだろうか。

そういえば日本の芸能界での最初のショートカットアイドルは
誰だったんだろうか。森昌子とか桜田淳子辺り?もっと古い人が
居そうな気がするけどわからないなぁ。原田知世以降は
小泉今日子とか荻野目洋子辺りか、ちょっと違うが永井真理子や
内田有紀もその流れに分類されるのかな。


尾道三部作という括りは知っていたが、この映画がその一つだったなんてΣ(゚∀゚;)
町中の風景がとんでもなく風情があるなと思っていたけど、道理で。

だからというわけではないけど堀川吾朗は尾美としのりなんだな。
濱田岳の背丈がもうちょい高かったら、こういうポジションの後継者向き
だったろうな。深町くんは「ねらわれた学園」にも出てた高柳良一か。

原田知世の右斜前に座ってる神谷真理子役の子が可愛いなと思ったら、
津田ゆかりという、渡辺典子がグランプリを取ったオーディションで
準グランプリだったのか。そりゃあ、ただのモブレベルの顔じゃなくて当たり前かw
この人もあまり活躍の場を与えられなかったんだねぇ(´・ω・`)
二番目のページは角川春樹の妹の話等にも言及していて興味深い。
準グランプリの津田ゆかりさん
悲しきあしながおじさん  角川春樹とかつての美少女たち
“マニア”大辞典【人名鑑5】

そういえば岸部一徳が先生で出てた。

子役の名前をぐぐっても特にヒットしなかったから、皆やめちゃったのかな。
和子の妹・良子の成長した姿を演じていた岡寛恵という人は俳優業を続けて
今は吹き替えとかの声優さんをやってるみたいだねぇ。


劇中に出てくる「桃栗三年柿八年」の歌というか続きは知らなかった。

まずはユズだ。「ユズは9年でなりさがる」「ユズは遅くて13年」「ユズの馬鹿めは18年」――などがあった。なりさがるの部分には「なり盛る」や「なりかかる」など複数の表現があった。次いでウメ。「ウメは酸いとて13年」「ウメはすいすい16年」など。そしてナシ。「ナシの大馬鹿13年」「ナシの馬鹿めは18年」。このほかビワもあった。「ビワは9年でなりかかる」などだ。

「桃栗三年、柿八年」に続くのは「ユズ9年」?

日本で広く栽培されていたものが取り入れられたのかと一瞬思ったが、
単純に語呂的に融通が効く二文字の名前の物が使われただけかもしれないな。

フナッシーの落ち目は何年くらいだろうかと関係ないことを連想した(・∀・)
語呂的には2018年が良さそうだが、東京五輪まで頑張って欲しいところw
6年後ということは中の人が代替わりしないと駄目かなw


何となくこの映画に後味の悪い印象を持っていたが今回観て
それが何でかようやく思い出した気がする。

深町に幼馴染を奪われた五郎ちゃんが可哀想なのと最後の
深町夫妻が寂しそうだったからだ(´・ω・`)

正直、この映画の肝であろう、芳山くんから深町くんへの
熱烈な愛の告白?のシーンはなんだかなぁと思いつつ観てた(・∀・) フカマチ、モゲロ

まあでも何だか物哀しい気分のまま、移ろいやすい音程の歌と共に
楽しげなエンディングが始まる流れが良いので良しとしよう。
むしろ本編はあのエンディングの為にあるような気がしてきた(`・ω・´) イヤ、ソレハチガウ

※2020/5/7追記
時かけディープ視聴者達または実況民からは本編と呼ばれ、しばしば地上波でカットされるとみんなが激おこぷんぷん丸になってYouTubeに殺到するエンドロールについて、生前大林監督はこんな風に語っていたみたい(・∀・)

「映画の最後は、撮影現場で知世が、ミュージックビデオのように主題歌を歌っています。彼女の伸び伸びとした姿も、記録として残しておきたいと思ったんですね。 僕は映画のなかで、知世を大正ロマンチシズムの世界に閉じ込めてしまっていた。だから、『カット!』のあと、『さぁ、ふだんの、いつもの知世に戻ろう!』と言って、撮っていったんです。 地上波で最初に放送したとき、時間の関係もあって、この部分をカットしました。 すると、『監督がかわいそうだ』という投書が届いたそうです。いえいえ、僕がカットしましたよ。 エンドロールの映像は、知世のために作ってあげたシーンで、映画館で観てもらうためのもの。『テレビの前の人に観せるものか!』という思いで切りました(笑)

<大林宣彦監督が本誌に明かしていた「15歳の原田知世」

『クイール』を観た

クイール

『きな子』の後に「警察犬の次は盲導犬かよ…(´・ω・`)」と思って期待せずに
観たからか、そんなに悪くはなかったかな。糞映画にありがちな感動させよう、
感動させようと安易な感動を押し付けて来る部分が比較的少なかったというのもある。
でも生き死にを扱ってるからあざとい感じはあったかw
まあ生き死にの部分を取り除くと話の起伏がほとんどないから必須なんだろうけど。

パピーウォーカーの部分はもっと端折っても良かったんじゃないかな。
特に最後の部分は蛇足に近い。あそこでかなり萎えた(´・ω・`)
もっと淡々とナレーションだけで終わらせてくれる方が良かった。
あと香川照之はともかく寺島しのぶはやめて欲しかった。


監督が崔洋一だったので、クイールが食べられちゃったり、無残な死を
遂げるようなバイオレンス展開があるかもと思いながら観てたが
そんなことはなかったw でも崔洋一作品ってそういう系統のイメージだな。
この作品だけラインナップから浮いてるようなと思っていたけど、
これ原作があるんだな。つーか崔洋一って基本的に原作・原案が
あるものを映画化してるだけでオリジナル作品はほとんど撮ってないのか?

大した作品もないのに日本映画監督協会理事長になったのはそういう力が
働いたからか((((;゚Д゚))) どう考えても小津安二郎、大島渚、深作欣二、
山田洋次と並ぶような監督じゃないしな。

村田実、溝口健二、五所平之助は古すぎて知らないな。小津安二郎も
古い時代の人だけれども評価が高くて、今も尚手軽に作品が観れるから
年代と知名度の比例が崩れてるんだな。


これはクイールと椎名桔平と小林薫がメインの映画かな。
残りの人はほぼ完全な脇役。

葬式のシーンで戸田恵子(…だと思ったが詳しくは覚えていない)が
バーっと明るく喋った後に急に爆発するかのように感情を露わに
するシーンはさすがに上手いなと思った。あれは自分かあるいは
身近な人のその様を見た経験がないと出来ない演技かもしれない。

原作はどんなんだろうと思ってぐぐったら、これって実話を元にしてたのか。
盲導犬クイール - 公益財団法人 関西盲導犬協会


まあしかし警察犬にしても盲導犬にしても或いは映画やテレビに出される
動物はもっと敬意と愛情をもって扱われるべきだなと思った。どんなに
綺麗に取り繕ってもその動物の一生を利用して生命を搾取してるという
事実は変わらないし。ブリーダーやペットプロダクション辺りの職業も
厳格な免許制にして違反したら罰金なり実刑なり課せられるようにしないと
駄目だろうなと全く映画のあらすじと関係ない結論に達した(ノ∀`)

ナバルデウスは倒したものの… (ヽ’ω`)

気づかない振りをして自分を騙して来たけど、やっぱりまだまだ続くのか…_| ̄|○


数回、剣士装備で挑戦したけど上手く行かなかった俺氏はハンター装備を
揃えることを開始する。そこそこ集まったけど、勝てる気しねーなーと
現実逃避的に素材集めをし続ける。お試しでハンター装備で何度か狩りに行った。
取り敢えずモガのフリーでクルペッコやロアルドロスくらいまでは倒せた。

その後、ロアルドロスシリーズ装備が揃い、所持しているライトボウガンも大体
200~230くらいの攻撃力で、これ以上のグレードアップは現段階では無理だなという
状況になり、ようやく重い腰を上げてナバルデウス討伐に挑戦した(`・ω・´)

いまいちハンター装備を理解せず使用できない弾を持って行ってしまった(ノ∀`)
バリスタ弾って普通のアイテム欄に取り出さないと駄目なんだな…_| ̄|○

装備武器は通常弾LV3等が沢山使える鬼ヶ島にした。鬼ヶ島のスロットの一つに
空気珠をはめて酸素無制限にし、残りは全部体力珠にした。護石は…体力+8に
したんだったかな。何にしても体力+50のスキル発動状態だったはず。


遠いとダメージが軽減するんじゃないかと思い、或る程度の距離まで近づいて
通常弾LV3を叩き込む。これで一回目の移動が始まったんだったかな?
その後通常弾LV2、貫通弾LV3、散弾LV3辺りをぶちこみ続け、二回目、三回目の
移動をさせることに成功(`・ω・´) 後、貫通榴弾だかも使ったんだっけかな?

ようやっと海底神殿に追い込んだものの、バリスタ弾が使えないΣ(゚∀゚;)
特殊弾系が尽きる…_| ̄|○ ダメージを食らってキャンプに一回戻る…_| ̄|○

まあでもこれはダメージは蓄積されるとのことなので、駄目元で通常弾LV1を
叩き込み続ける。まあでも、やっぱり時間切れで駄目だった(ノ∀`)


そのまま連続して挑戦しても良かったのだけれども、
きっとナバルデウスは堅くてあと数回は挑戦しなければなるまい→
特殊弾系が大量に必要だろう→買わないと→交易船が来ると半額→
しばらく剣士装備でまた素材集めでもするか (ヽ'ω`)→
6回くらいクエストをする

そして交易船が来たのでお店に弾を買いに行く。
そもそも弾は安かった…_| ̄|○
それに前に結構買っていた…__○_

まあ何はともあれ第二次攻撃に出かけた(`・ω・´)


また最初から攻撃を加えて神殿深奥部まで追い込むと勘違いして
通常のスタート位置に飛び込んでしまう→ナバルデウスいねぇΣ(・ω・`≡´・ω・)→
験が悪いと一回終了して、やり直すw


さてやり直して深奥部。と、行く途中であることに気づく。
酸素無制限状態じゃない…_| ̄|○
素材集めで他の珠を入れてしまったらしい (ヽ'ω`)

まあ仕方がないのでそのまま第二次攻撃を開始。
今回はバリスタ弾を通常アイテムのところに入れて来たから使えるぜ(・∀・)
と砲台?みたいなところへ向かったが、使い方が分からない。なんか視点が
変わったんだけど、これなんだべ(´・ω・`)

もういいわいヽ(`Д´)ノとバリスタ弾の使用は諦めて、体力をこまめに回復しつつ
通常弾LV3を近接から叩き込み続ける。途中で一回酸素補給に下の方に潜ったり。
下は何処まで潜れるんだろう?

通常弾LV3が底を尽き、「あかんかったかー(´・ω・`)」「さーせん(・∀・)」と
脳内で残念会を開きながらも貫通榴弾LV1だかを装填し、戦闘を続行。

装填し直しながら何発か叩き込んだら、角が折れた。
更に違う弾を叩き込んだんだか忘れたが、その後、クエストクリアだか
なんかのメッセージが出てクリアに ∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい


ナバルデウス自体はあんなに弱いとは…
もっと早くからナバルデウス討伐に行っておけば良かった(´・ω・`)
交易で80発も交換したバリスタ弾どうしよう…

ちなみに上位の緊急クエストは「ロアルドロス亜種?余裕だろ(・∀・)」と
なめてかかって3アウトで失敗した(ノ∀`) モコモコが剥がれたところまでは
頑張ったが、異様に高い攻撃力の前に惨敗した…


スキル以外の攻略情報を見ていないのと素材集めばっかりしてたのと、
何よりも下手ゆえにプレイ時間が200時間越しちゃっただけど… (ヽ'ω`)

このゲームはあかんで…