カテゴリー: ドラマ

『下北GLORY DAYS』を観た

長野からやって来た大学受験生・大野優太は、憧れの恋人・田嶋みのりを追って上京。情報誌を辿って見つけた下北沢のシェアハウス「ぬーとぴあ」に入居したのだ。

ぬーとぴあのシェアメイトは、優太を除きなんと全員女性。そんなお色気たっぷりの状況にあった優太はみのりに話せる理由がなかった。ところが、ある日突然ぬーとぴあにいる優太にみのりから電話がかかってきた。その一本の電話が誤解の原因となり、2人は別離の危機を迎える。優太には、悶々とした焦燥感の日々が続くのであった。
下北GLORY DAYS

2006年4月期のテレ東深夜ドラマ。
今では考えられないほど、おっぱいとかが出るドラマだった(*´・ω・)

まあ、おっぱいに関してはほぼ麻美ゆまで、穂花も出していたかどうかくらいだったかな?

原作は読んだことがないので、どういった改変があったかはよくわからないが、蒼井そらと杉本彩はテレビオリジナルキャラらしい。

まあストーリー的にもキャラ的にもお色気的にも十分鑑賞に耐えうるものだったとは思う。


今もドラマのサイト(下北GLORY DAYS)が残ってるので、あんまり詳しくキャラについては記さないw


大野優太
大学進学で上京した恋人のみのりを追ってきた浪人生。家事全般を担うことで月一万円でシェアハウス「ぬーとぴあ」に暮らせることになった。なんかモテモテ(・∀・)

一太郎は今作が初主演作だった模様。
2012年の『ファイナル・ジャッジメント』以降は俳優業での仕事はしてないのかな?
取り敢えずブログは2017年6月のエントリが最後っぽい。


田嶋みのり
優太の彼女。若干、潔癖というか真面目キャラ?

瀬戸早妃は2018年にオンラインショップの会社(アパレル会社?)を立ち上げ、2019年に咲嬉さきに改名及び声楽家の田代万里生という人と結婚した模様。特に引退しているわけでもないのかな?

オンラインショップを見たら、商品紹介写真のモデルは全部本人だったw


室井千帆
シェアハウス「ぬーとぴあ」のオーナー。酒乱。

益子梨恵はお菓子系雑誌のグラビア→レースクィーン→テレビタレントを経て、脚本家等もやっていた模様。
Xに同名のアカウントは複数存在するけれど、全員別人かスパムアカウントかな?


岡崎カオル
美容師。

矢吹春奈は結構人気があったようだが、全くもって記憶にない("・ω・゙)
その頃はちょうどテレビも雑誌も見てなかった頃かな?

語学留学してアクション女優を目指して、最終的にLAに移住したんか?
たまに帰ってきて映画とかドラマに出演していた?

2025年4月に男児を出産したとあり、インスタグラムでも妊婦さん状態の写真があった。


上原真央
優太と同じ浪人生。といっても、こちらは国公立の医学部狙いで頭は良い。クールキャラ?

橋本愛実は普通に今も現役。結婚して二児授かっている模様。
矢吹春奈と仲が良いらしい。


小森美葉
文学好きの女子大生。一番優太に惚れてる感じ?

麻美ゆまは病気になってAV女優を引退した後、回復。
パチンコ店営業とか、ネット配信ドラマに出演したりして元気にしている模様。

この作品はAVデビューして半年くらいの作品だったらしい。
そういう絡みもあってか、おっぱいをバンバン出してたのかな?


仁科なつめ
女優志望の劇団員。毎回、違うコスプレをしてたかな?

穂花は2015年に下村愛に改名して、2017年までは映画に出たりしていたみたいだけれども、今はどうしているのだろう。
Xアカウントの最終投稿は2022年(というか2ヶ月くらいだけ?)、下村愛名義のインスタグラムのアカウントはなくなっていて、穂花名義のものは残ってる。2024年にLINEスタンプを出してるようだけど…


一文字のぞみ
生活安全課の婦警。何かとぬーとぴあにやってくる。

蒼井そらは引退して結婚して双子出産してAVの販売停止した?
たまにラジオやテレビでバラエティに出演してるみたい。
麻美ゆまと一緒にイベントに出たりしてる模様。

演技についてはうーん(;^ω^)、演技云々よりも発声にちょっと難があったかな。
まあでも蒼井そらの代表作はマスカッツシリーズだからな(・∀・)


榎艶子
ぬーとぴあ周辺をうろつく謎の女。

杉本彩は普通に芸能活動をしている模様。
動物愛護団体もやってるのかな?


あとは適当に画像キャプチャを貼ってごまかす(・∀・)

先輩の関口役の会津孝太は
"のみくい処"解散後は活動してないのかな?
基本的にこのドラマは
麻美ゆまのおっぱいで構成されている(´・ω・)
色んなコスプレもしてる(´・ω・)
残りの部分は穂花で構成されてる。
でも謎キャラだったような気がする(´・ω・`)
これ…は……益子梨恵…かな? 違うかも。
あとはヌルいサービスシーンばかりです。
NYシーンもタオル着用でした(´・ω・`)

まあなんやかんやでちゃんとしたストーリーがあり、お色気要素もあり、主演の一太郎が頑張って熱演していたり、それ以外の女優陣も一定水準を越してる人がほとんどだったので、それなりには楽しめた(・∀・)

女優陣の中に好きな人がいたら、観たらくらいで。

『マンハッタンラブストーリー』を観た

2003年10月期の松岡昌宏主演のTBSドラマ。
宮藤官九郎脚本のラブコメディ。

昔、DVD-BOXを持っていたが、後輩の子に譲ってしまったので、改めてGEOレンタルで借りて観直した。

Wikipediaの項目で既に詳述されており、また、余り細かく書くとネタバレになってしまうので、軽めの紹介とするw

端的に言うと純喫茶マンハッタンを舞台に展開される方向転換禁止、一方通行のドタバタラブコメディである。

それ以上でもなくそれ以下でもないw


主要人物
店長:松岡昌宏
純喫茶マンハッタンの店長。
マスターと呼ばれたいが誰も呼んでもらえない。

開店2年目で、それなりに常連客もついているが、近所にCBSテレビが出来てからは、その関係者達に店を蹂躙され、苦々しく思ってる。最高のコーヒーを提供すること以外に興味がなく、色恋沙汰に疎い。普段は無口だが心の声は饒舌。

よく、ウエハースを買いに行く。


赤羽伸子:小泉今日子
通称 赤羽ちゃん。タクシー業界のアイドル、タクドルらしい。

恋する相手には一途で甲斐甲斐しいが、それ以外の男にはガラの悪いヤンキーw

千倉脚本の恋愛ドラマが好き。


別所秀樹:及川光博
通称 ベッシー。
独特な恋愛観を持ち、それが故に節操がない女たらしのように思われてるが、意外と真面目。CBSテレビのドラマや歌番組で振付師をしている。

彼が赤羽ちゃんのタクシーに乗り、その出会いから、この物語の恋愛ドミノが始まる。


千倉真紀:森下愛子
通称 千倉先生。
売れっ子ドラマ脚本家。

マンハッタンを仕事場代わりにしている。
結構面倒くさい人w

よく赤羽ちゃんの過去の恋愛話を興味津々に聞いている。


土井垣智:松尾スズキ
吹き替えからナレーターまでこなす売れっ子声優。

既婚者で二児の父親だが、女に節操がない。
配偶者の春子(YOU)も声優。


江本しおり:酒井若菜
通称 エモやん。

ビジネス訛りを売りとするCBSテレビの新人女子アナ。
尻軽というわけでもないが、結構、恋愛の閾値が低いw


船越英一郎
船越英一郎本人役。

気さくな大物俳優として振る舞ってはいるが、色々と空回ることも。

2サスの芝居がかった船越英一郎は好きではないが、このドラマの船越英一郎は良いw
『木更津キャッツアイ』シリーズでのモー子(酒井若菜)の父親役も悪くなかった。

劇中内でも愛妻家アピールをしているところが、今となっては面白いw


蒲生忍:塚本高史
通称 忍くん。
マンハッタンの有能バイト。

無口な店長に代わって色々と店の営業をカバーしている。
ビジュアル系のバンドもやっている。



その他の登場人物
井掘:尾美としのり
通称 イボリー。

赤羽ちゃんの同僚タクシードライバー。
赤羽ちゃんにいつも言い寄っているが、冷たくあしらわれている。

後年の『あまちゃん』で小泉今日子演じる春子の夫・黒川正宗を演じたが、その職業が個人タクシーの運転手というのは、このドラマの設定からなのだろうかw?


回想再現女優:猫背椿

登場人物が過去の恋愛話をする際のボディダブル(?)というか再現女優w

最近、どんな仕事をしてるのかとぐぐってみたら、体調不良で舞台降板とか…大丈夫なんだろうか(´・ω・`)?


江本誠:きたろう
エモやんの父親。

栃木で喫茶店を経営している。話そのものに大きく関わってこないゲスト出演だが、『池袋ウエストゲートパーク』、『木更津キャッツアイ』等、クドカンドラマの初期作にいつも出てる人なのでw


AD・松枝:皆川猿時
いつもマンハッタンで手を付けた女性に対して別れ話をしているw

今だと問題になるキャラだw
つーか、そもそもADがそんなに上手く立ち回れるのだろうかw?


遠山景織子

通称 遠山ちゃん。
本人役。

千倉先生脚本の作品内ドラマ『軽井沢まで迎えにいらっしゃい』の主演女優。
色々と変な演技等をやらされているw


原ちゃん:平岩紙
『軽井沢まで迎えにいらっしゃい』のAD。
忍くんの旧友。

2023年に出産して仕事をセーブしてる感じかな?
たまにドラマとかで見かけたような記憶がある。


赤いトレーナーの女:池津祥子
『軽井沢まで迎えにいらっしゃい』に出てくる悪役。
色々と酷いw

『池袋ウエストゲートパーク』のジェシーとこの作品の印象が強いので、変な役ばかりやっているようなイメージしかないけど、他のドラマでは普通の役を演じている模様w


その他にもちょい役で古田新太や佐藤隆太、山口智充等々、クドカン人脈の人が出てた。


まあ、あの当時にDVD-BOXを買っていたくらいなので、久しぶりに観たけど、十分楽しかったわ(・∀・)

適当にテレビ等で観た映画(14)

基本的に他のことをしながら観ていたので、いつも以上によくわかっていなかったり、内容を覚えていなかったり(ノ∀`)


ワイルド・タウン/英雄伝説

米軍の特殊部隊を除隊したクリスは、久しぶりに懐かしの故郷へと足を踏み入れる。だが、そこで見た光景は、彼が知っている故郷とはまるで異なっていた。かつて製材業で栄えていた頃の面影はなくなり、今では白昼堂々ドラッグの売買が行われ、ギャンブルや風俗が町の顔になってしまっていた。しかも、それらを仕切っているのは、クリスのかつての親友ジェイだった。ジェイは警察とも癒着をしており、今では誰も彼に逆らうことができないのだった。この惨状を見て、怒りに燃えるクリスは、町の保安官になることを決意。そして実際に保安官になったクリスは、相棒の保安官補レイと共に、角材片手に町の浄化を目指すのだった。

うーん、まあ、なんかバトってたねぇぐらいの記憶しか残ってない(・∀・)
途中で相棒になって一緒に戦ったキャラがいい味を出していたような気がする…
幼なじみの女の子のポールダンスシーンだか、まあまあお色気シーンもあったような…

随分と昔の作品のリメイクだったんだねぇ。

『ワイルド・タウン/英雄伝説』(原題: Walking Tall)は、2004年にアメリカで公開されたアクション映画。1973年のアメリカ映画『ウォーキング・トール』のリメイク。実在の保安官ビュフォード・パッサーの物語をモチーフにしている。


マッドマックス2

3年前まで追跡専門の警官をしていたマッド・マックス(メル・ギブソン)は妻子を殺されその復讐をとげてからは、何の望みもない日々を送っていた。しかし、暴走族の勢力は以前より増し、ガソリンを奪い合う熾烈な戦いがあちこちで展開されていた。それというのも、中東の産油地帯が戦争によって潰滅し、石油パニックに陥っていたからだ。スーパーチャージャーV8インターセプターを愛用する彼を早速狙う者がいた。暴走族のリーダー、ウェス(ヴァーノン・ウェルズ)で、死闘を展開するが、ウェスは降参してその場を去る。やがてマックスは、ジャイロコプターに似た不思議な乗り物に乗るジャイロ・キャプテン(ブルース・スペンス)という男と出会う。

観たのは何度目かだけど、まあ、普通に楽しめたわ(・∀・)
これまた脇役というには脇役に収まりきれていないジャイロ・キャプテンが良い味を出していて好きだったわ。
考えてみれば『マッドマックス3』を未視聴なので、いずれ観ないといけないな。


荒野の用心棒

無法者の横行する一八七二年のニュー・メキシコ。ある日ジョー(C・イーストウッド)という、腕利きの男が現われ、この町を二分するロホ兄弟の方に身を寄せることになった。もう一方の旗頭モラレスの手下四人を鮮やかに片づけたからだ。彼は酒場の亭主からこのニつの勢力が町の皆から煙たがられていることを知り、その厄病神どもを始末しようと考えた。

これまた脇や…(ry の棺桶屋の爺さんが良い味を出して良かったわ(・∀・)
この作品自体は観たことはなかったが、この作品に影響された創作的血統を受け継いだ数多のディセンダント作品を観てきていたので、展開自体の驚きはなかったものの、王道的展開で安心して観られたわ。
古典的マカロニ・ウエスタンとかももうちょっと観てみようかな。


ランナーランナー

2012年からアメリカで合法化が始まったオンラインカジノを題材に、カジノ王に翻弄され、FBIから追われるはめになってしまった学生の逆転劇をスリリングに描いたギャンブル映画。レオナルド・ディカプリオが製作を務め、「TIME タイム」のジャスティン・ティンバーレイクが主演、「アルゴ」のベン・アフレックがカジノ王に扮している。プリンストン大学に在学する大学生リッチーは、大切な学費をオンラインカジノのポーカーでスッてしまう。カジノ側のペテン行為を見抜いたリッチーは、カジノサイトのオーナーのもとへ乗りこむが……。タイトルの「ランナーランナー」は、ポーカー用語で不利な状況からラスト2枚で勝負を決める逆転の一手を意味する。

まあまあ面白かったかなぁ(・∀・)
最後の方の展開は少し読めてしまうけれども。
リッチーの父親がクズ野郎すぎて笑うw
ギャンブル依存症だと言われてもなぁ…


キングスコーピオン

古代エジプト。凄まじい野心を持った戦士メムノンは軍を率いて多くの民族を征服し、恐怖政治で人民を治めていた。メムノンに従うことに反発した数少ない部族は手を組み、凄腕の暗殺部族の末裔マサイアス(ザ・ロック)を雇い、メムノンと彼に指示を与える預言者の暗殺を依頼する。ゴモラにある宮殿に潜入したマサイアスはメムノン暗殺には失敗するが、預言者カサンドラ(ケリー・フー)を人質にして砂漠を突き進む。

『キングスコーピオン2』よりはマシだった…かなぁ程度の出来かなw
暗殺する時、矢に油を薄く塗っといたら、白刃取り出来なかったんとちゃうかなと思ったり(・∀・)
カサンドラ役のケリー・フーがあんまり好みではなかったのも、のめりこめなかった原因の一つかもしれない。


ラ・ラ・ランド

「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。

うーん、悪くはなかったけれども…(´・ω・`)
もっとゲップが出てしまうくらいの、全編通してダンスと歌に満ち溢れ、ハッピーでノイジーな作品かと思って観たので若干の肩透かしが。
そんなにミュージカルミュージカルしてなかったな。

あのラストだから良いという人もいるようだけども、別段、特に仕込みというか予兆も用意せずにあの終わり方をするのはお作法的にどうなんだろうなぁと思ったわw
斬新と言えば斬新なのかもしれないけれども、やはりストーリーには文脈というものがあるわけで、それを覆すのであれば、前段階というか前半部で夢を追い続けた先駆者カップルの姿とかがあるべきだったような気がした。もしかすると、そういう描写があったのを見逃したのかな?

まあ、ああいう作りにしたから、若い人が観たならば"夢を追う"ことに注目が行き、活気溢れる観後感を得られ、中高年が観たならば"人生の選択の回顧"という、今が幸せであれそうでなかれ、甘酸っぱくもほろ苦い何かを得られる作品に仕上がったのだろうけれども。

ああいう終わり方だと、やっぱり女性の評価の方が高いのかなw?


クイック&デッド

荒野の町リデンプションで開催される早撃ちトーナメントに、ガンマンたちが続々と集結。その中に、父を殺した悪徳保安官ヘロッドへの復讐をたくらむ美女エレン、そしてヘロッドのまだ若い息子キッドや牧師のコートといった面々もいた。凄腕ガンマンのヘロッドは息子にも容赦しない男だった。そんな彼に恐れをなし、一度は逃げ出してしまうエレンだったが……。正義のために戦うヒロインを描いた痛快ウェスタン。

評価は高くないようだけど、そこそこ楽しめたわw
若干、シャロン・ストーン役の声優さんの演技が気になったけど、まあそういう演出だったのかな。なんか妙に声が硬いというか強すぎるというか。ウェスタン物で荒くれ者の男達の中で生き抜いている女性だからかな?

あと、撃たれた後の穴の開き方とかって、本当にあーなるんやろうかと気になった。
これまた脇役が活躍したな。まあ、ウェスタン物に限らず、強大な敵と対峙した時に脇役が輝かない物語はいまいちだもんねぇ。


映画ではない2サス等の視聴記録もついでに。
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6時のミステリー 寺田家の花嫁

地方での暮らしを望んでいた千佳子(岸本加世子)は、集団お見合いパーティーで知り合った農村に住む光生(柳葉敏郎)との再婚を決意。そんな中、千佳子の父親の遺産目当てに復縁を迫っていた前夫が、借金苦で自殺。さらに光生の前妻・美弥の兄である利夫(モロ師岡)が現れ、千佳子に美弥は光生に毒殺されたと打ち明ける。当初、彼の話を取り合わなかった千佳子だったのだが…。

あんまり岸本加世子は好きじゃないんだよねぇ…と思いながら流していたが、中々面白かった(・∀・)


ガラス細工の家

身代金1億円の愛児誘拐事件で警察の方針に反発し独自の行動を取る母親のねらい。1973年に『火曜日の女』シリーズの1作として本作と同じ小坂敬プロデューサーの手でドラマ化された同名ドラマ(当データベースでは別データとして収録)の倉本聰脚本をもとに再度リメイクした作品。撮影協力:日本伝書鳩協会、読売鳩の会、日本アイスホッケー連盟、東伏見アリーナ。【役名(演技者)】土門冴子(いしだあゆみ)、芹沢乙彦(薬丸裕英)、吉岡刑事(伊東四朗)、中山刑事(斉木しげる)、土門公一(小宮健吾)、加納美子(村上里佳子)、川村刑事(余貴美子)、土門 洋(藤原亮)、土門 正(平田哲也)、南 大介(小尾昌也)。

これもあんまり期待せずに流していたけれど、それなりに面白かった。


これ以外にも、買い物依存症かなんかで借金魔の銀行員の妻を名取裕子が演ずるドラマ(←題名忘れた(ノ∀`))とか市原悦子が錠前師のドラマとかが面白かった。
なんで今は刑事物ばっかりなんだろうか。撮影が楽なんかな? 或いは良い脚本がないか…

新旧問わず最近観たドラマ(・∀・)

つーか、ほぼTOKIO長瀬のドラマだなw


逃げるは恥だが役に立つ

大学院を出ながらも就職難で派遣社員になった森山みくりは、いわゆる派遣切りに遭い、無職の身となってしまう。求職中の娘を見かねた父は、家事代行サービスを利用していた元部下・津崎平匡が折りよく家事代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。

気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築く。だが、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶えることになり、現状を維持したいみくりは津崎に「就職としての結婚」を持ちかけ、その提案にメリットを感じた津崎は了承し、2人は「雇用主と従業員」という関係の契約結婚という道を選ぶ。

第一話のガッキーが特に可愛かったです(・∀・)(小並感)


Tverで全部観て、スペシャルも観た。
レギュラー放送版は文句なく面白かった。
毎回やっていた色々な番組のパロディが良かった。
扱われてるテーマも。
おっさんでも楽しめる仄かな恋愛ドラマでもあった。

恋ダンスはどうでもいい(・∀・)
日野秀司(藤井隆)の嫁が最終回で出て来たが、ワラタw

スペシャル版はなんか、んー(´・ω・`)
視聴者が求めていた逃げ恥ではなかったかな。
製作者側が原作にないテーマというかメッセージを込めたかったというのもわからないでもないが。

まあ本編の方はいつかまた観る機会があったら観ちゃうかな。


泣くな、はらちゃん

かまぼこ工場ふなまる水産に勤務する独身女性・越前さんは、地味かつ薄幸で損してばかりの生活を送っている。そんな彼女は、自身の心の叫びを自作の漫画にぶつけることで日頃の鬱憤を紛らわしていた。主人公のはらちゃんを始め、漫画の世界の登場人物は彼女の恨み辛みを反映した暗い話をさせられることにうんざりするとともに、次第に暗く重くなりつつあるこの世界の行く末を危惧していた。

そんなある日、その漫画が描かれたノートに衝撃が加わったことで漫画の世界に影響が生じ、漫画の世界を抜け出したはらちゃんは実体化して現実の世界へ足を踏み出す。偶然に導かれるまま、自分たちを生み出した神様=作者である越前さんと出会ったはらちゃんは、越前さんが幸せになれば自分たちの世界が明るくなると考え、現実の世界で訴え働きかけるうちに彼女に片思いする。はらちゃんは漫画の世界と現実の世界を行き来しながら、越前さんにアタックしていく。

Tverで観た。

本放送時はヒロイン役の越前さんを演じる麻生久美子に興味もなかったし、あんまり忽那汐里も好きじゃなかったし、話も暗いというか嫌な感じだったので、なんとなく一話で観なくなったんだっけかな。

今回は頑張って嫌な感じの序盤を耐え、全話視聴した。

まあ結論から言うと、中々良かった(・∀・)
越前さん役で麻生久美子に初めて女性的魅力を感じたわw
はらちゃんとのやり取りとかもぅ…・゚・(つД`)・゚・


はらちゃん役の長瀬は良い純粋な馬鹿っぷりを演じていて良かったw
wikipediaの項目によれば、どうも当て書きだったらしい。
はらちゃんの質問は若干しつこいというか冗長に感じることもあったが、その質問がテーマと関連していたりした感じだったかな。 ←もう記憶が薄れている(ノ∀`)

百合子さん(薬師丸ひろ子)の正体って二話くらいでわかっちゃうなw

忽那汐里も思ったよりも良かったかな。
今はオスカーをやめて海外進出?
なんか色んな真偽不明の噂がネット上で蔓延してる感じだったw

菅田将暉は役的に好きになれんと思って観ていたが、実はそれだけでなく、単純に俺氏は菅田将暉の目の辺りが好きじゃないんだなということに気づいた(ノ∀`)

あっくん役の清水優は逃げ恥に星怜二役で出ていたというが何役だか思い出せず。ぐぐってみたら星野源演ずるヒラマサの同僚役か。

良い感じにまとまった作品だったかなぁ(・∀・)
OPの「私の世界」も良かったな。


彼女が死んじゃった

たった一晩過ごしただけの嘘みたいに好みの女。
なんと彼女が死んじゃった!?

主人公(長瀬智也)のもとに現れたのは、彼女・ゆかり(木村佳乃)の妹で、
人付き合いが苦手な女子大生の玲子(深田恭子)と、
自称ゆかりの婚約者で豆知識が豊富な、すし職人の良夫(香川照之)。
ゆかりが残した携帯電話のメモリーを頼りに人々を訪ることになった、おかしな3人組…

どうして?!死の理由を探す旅で、中途半端に生きていた3人のしょーもない連中は、
自分の日々の尊さを知り再生していく。
湘南を舞台にコメディタッチで繰り広げられる、切ないけれども笑える物語。

2004年の日テレのドラマ。
テーマ自体は悪くなく、最終回辺りは嫌いじゃない。
あと音楽もちょっと良い。

ただ、演出家が悪いのか、ほとんどの出演者の演技がなんかひどい(´・ω・`)
木村佳乃も深田恭子もそもそも上手いと思える俳優ではないけれども、この作品ではとりわけひどかった(ノ∀`)

若い頃の深田恭子や遠藤久美子はとにかく発声が厳しいな。
今は大分マシになってるようだけども。

本上まなみや小山慶一郎とかのゲスト系もなんだかなぁという感じだったので、やはり戦犯は演出家かこれでOKを出した監督やプロデューサーか…
途中のストーリーも結構アレだったしな…


長瀬智也は基本的に善良な馬鹿だが芯が一本通ってる役が多いが、この作品は女好きの鬼畜系キャラなので、珍しいと言えば珍しいかもしれない(・∀・)トンチトンチトンデ~♪

カマキリ先生こと香川照之を初めて認識した作品であった。
豆知識さん以降で香川照之を何で観たかは思い出せない(ノ∀`)
もしかすると変顔死の岩崎弥太郎かカマキリ先生か…

さすがに他の作品で目にしているはずだが…と思ってWikipediaの項目を観てみたが、2009年くらいまではそんなに出演してたわけではないようだ。『龍馬伝』の前年くらいにやっていた『坂の上の雲』のノボさんこと正岡子規で出ていたのは観たような記憶がある。作品自体はパート1しか観てないけど(ノ∀`)


ハジメに惚れ込んでいる(?)都合の良い女・乾八千代役の赤坂七恵は、それなりにドラマとかは出てたけど、いまいちパッとしなかった感じなんかな? 劇中の役自体も本人も悪くなかったけど、このドラマは超低視聴率ドラマだったからなぁ。織田裕二の入院で短縮された『ロケット・ボーイ』にもちょい役で出てたんかw 

赤坂七恵でぐぐったら、放送番組に出演された赤坂七恵様をさがしていますなんてページがヒットしたけれど、『大河ドラマ 徳川家康』の放送時期は1983/01/09~1983/12/18で、赤坂七恵は1979年生まれ…

仮に本人だとしてら3~4歳の時に子役をしていたということになるが、果たして?

一色伸幸原作・おかざき真里作画の原作は

『彼女が死んじゃった。』は、2巻刊行後に連載が中断された。TVドラマ化を機会に連載再開したが、再度連載は中断され、未完となっている。

ということらしい。


俺の家の話

これは正直なところ、賛否が真っ二つに分れる作品だと思うし、俺氏自身も前提条件をつけながらでないと評価しにくい作品だと思った。

単純なドラマ視聴者としては第3話、第5話辺りが好きだったが、7話以降はそれまで抱いていた期待を余り抱かなくなった。 それは5話の最後まではテンポは遅いながらも丁寧に描かれていた世界が、5話の最後から6話で急に雑な変なノリの世界に思えてしまったから。

それまでの話でも非現実的な部分はあったとは思うが、6話の悪ノリは今までの比較的現実寄りであったものを全てぶち壊したご都合主義の酷い展開に感じた。 クドカンの笑い的部分を重視・嗜好する人はあれで大喜びしてたようだけど、「今回はしっとりした感じで、クドカンはこんな感じの話もかけるのかぁ(・∀・)」と思っていた俺氏には合わんかった(ノ∀`)

最終回に関してはハッピーエンドが観たかったので、若干の不満は残るものの、まあ、あれはあれで良いのかなぁと思った。

同じ長瀬x西田コンビのタイガー&ドラゴンが父子の邂逅とも言えるべき終わりであったから、今作ではその繰り返しをするわけにも行かなかったのかな?


今作は非常にメタ的な要素でこういう感じになったのかなぁと邪推する。
芸能界の表舞台から去ると言われている長瀬智也へのクドカンの献辞なのかなと。
これに関しては他の人達もそう感じているみたいなのでそうなのかな…?

また、それと同時に何となくだが、クドカンが予定調和的展開を嫌ってあんな感じになったのかなぁとも思った。
何故ならば、当初、ドラマの肝のように宣伝していた、
介護と相続については最後の方では形骸化してしまったように思えたし、ホームドラマ的部分も投げっぱなしジャーマンとは言わねども、かなり端折ったダイジェスト的なものだったように思えてしまった。

まあ、ホームドラマ云々に関して言えば、かつてのホームドラマのように各登場人物の心の問題を一つ一つ取り扱うには1クールでは尺が足りなすぎて諦めたのかなぁ?

ヒデオの発達障害もただの舞台装置だった感じだったかな。


取り敢えず、江口のりこがアクセントとして毎回良く効いていたように思える。B太も悪くなかった。 ロバート秋山自体は余り好きではないが、OSD役としては悪くなかった。ダイスはまあ普通。良々や紙はいつも通り。 ヒデオ役の羽村仁成はジャニーズなのに珍しく上手い感じの子と思ったが、元々子役をやっていたのか。 寿限無役の桐谷健太は良い役をもらったなという印象。

戸田恵梨香はグッキーではあるが、やはり女優、可愛い感じでさくらを演じていた。
長瀬もいつもながら単純馬鹿役として良かったが、特に最終回の寿三郎との会話時の感情の欠けた、呆けた感じがその存在の状態らしく良かった

他の俳優陣も良かったが、やはり西田敏行が一番良かったかなぁ(・∀・)
ただ名優と言えども最終回の嗚咽の唇prpr辺りはさすがに上手く出来なかったようだが。
インテンショナルな筋肉の動きに見えてしまった。
それ以外の部分では、その名演に泣かされるシーンも多々有った・゚・(つД`)・゚・
西田敏行が健康上の問題で今後以前ほどドラマに出演出来ないことを考えると、ちょっと悲しい(´・ω・`)

よくよく考えてみると寿一と長瀬を重ね合わせるのと同時に寿三郎と西田敏行も重ね合わせるつもりでクドカンは話を書いていたのかねぇ? 長瀬の献辞でもあり、西田敏行への献辞というかエールというか。

なんか物足りなかったというか残念に感じたことは、

  • 新作能が最初の方だけだった。
  • 後々出てくるかと思ったさくらの家族は出てこない。
  • 寿一達の母の話も口頭で出てくるだけで顔有り回想がなかった。
  • かつてのクドカンドラマのメンツがゲスト出演したのは良かったが、余り本編とは深く関わることのないカメオ出演的なものだった。

と言った辺り。
あと田中みな実やムロは要らんかったなぁ…(´・ω・`)


他にも書こうと思っていたことがあったような気がしたが忘れた(ノ∀`)

まあでもなんやかんやで良いドラマだったな(・∀・)ゼア
またいつか観ることもあるだろう。