カテゴリー: 桜玉吉

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-95

日々我人間3 桜玉吉

待望の桜玉吉生存確認本が出たので1100円をお布施した(・∀・)
内容的にはいつも通りといえばいつも通りw
しかしながら、加齢のせいか、コロナ禍のせいか、内容は若干大人しめになった気がしないでもない。ムカデ子ちゃんもやや少なめ?

つい最近、原画展をやって原画もグッズも完売したとかどうとか。
何気に隠れ玉吉ファンが多いのだなと思ったw
何にしてもこれで中古の軽でも買えるのかな?

還暦を越しているから色々と心配もあるが、また三年後くらいの新刊を待つとするか…
原画展で販売していたグッズもいずれ通販で買えるみたいだから、手ぬぐいでも買ってお布施しよう。

買おう!日々我人間3(・∀・)

ちょっとヨロシク! 吉田 聡

破天荒な天才児の羽田礁太郎と、彼のことをライバル視する番長の苺谷香。さらに2人に巻き込まれて散々な目に合う凡人の花田秀一ら個性的な面々が、さまざまな部活で活躍する姿を描く学園ギャグ漫画。「週刊少年サンデー」昭和60年17号から昭和62年20号まで掲載された。苺谷、花田、羽田をそれぞれ主人公にした番外編も収録されている。

サンデーうぇぶりで読破。
昔、ある程度は読んでいたのかところどころ覚えているシーンがあったけど、最後までは読んでなかったのかな…初めて最終話を読んだわ。

これを読んで取り敢えず思い出したが、俺氏は吉田聡の漫画が好きだったわ(・∀・)
細野不二彦同様にいつしか漫画を読まなくなった頃から忘れてしまっていたよ(ノ∀`)

礁太郎も苺谷も花田もその他皆好きだぜ(・∀・)

大学編も読みたかったなぁと思ったが、wikipediaの項目

連載中、苺谷香を主人公にした『ストロベリー』、羽田礁太郎を主人公にした『ウイング』、花田秀一を主人公にした『フラワー』が、スピンオフ作品として掲載されている。

連載終了後の2005年、『週刊ヤングサンデー』22・23合併号に特別編として、大学に入った彼らのその後を描いた『もっとヨロシク!』が掲載された。

という記述が…
何処で読めるんだろうか?
短編集とかで収録されてるんやろか?

『スローニン』『湘南爆走族』も読みたくなってきたわ…(ヽ'ω`)オカネタラナイ


チェンソーマン 5巻まで 藤本タツキ

騙され借金まみれで、貧乏な生活を送っていた少年デンジ。
チェーンソーの悪魔のポチタと共にデビルハンターをしながらどうにか生きていたが、ある日残虐な悪魔に狙われてしまい...!?

まあまあ面白い感じ。
結構あっさりと登場人物が死んでいって怖いと思いました(・∀・)(小並感)

ポチタが活躍するのかと思ったら、あっさりとフェードアウト(?)してしまって残念(´・ω・`)

作者の人はあの『ルックバック』の人か Σ(゚∀゚;)


SPY×FAMILY 5巻まで 遠藤達哉

名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者! “妻”は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!

年始だったかにやったアニメの集中放送を観て結構面白かったのでゼブラックで読んだ。面白かったです(・∀・)(小並感)

アニメよりも漫画の方が好きかな。
偽家族が家族になっていくところとかボンドさんやボンドさんやボンドさんが良かったです。
特にヨルさんの作ったお菓子を拾い食いして瀕死状態になって横たわってるボンドさんが好きです(・∀・)

自分の危険は予知できないのか、或いは本能に負けるのか…(´・ω・`)

続きを読みたい。


サマータイムレンダ 田中靖規

【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】幼馴染の潮が死んだ――。その報せを聞き、故郷の和歌山市・日都ケ島に帰ってきた慎平。家族との再会。滞りなく行われる葬儀。だが島にはある異変が…? ひと夏の離島サスペンス!!

巻読み購入を含め、ゼブラックで読破。
最初は綺麗な絵でラッキースケベハーレム物かな…( ゜σ・゚)ホジホジと余り期待せずに読み始めたが、中々どうして(・∀・)

絶望的な状況からの逆転、ピンチ、また逆転といったテンポ良いジェットコースター的展開に引き込まれていったわ。

何年後かの完全無料状態になるまで待ったり、漫画喫茶で読むこともできたが、作者に敬意を払い、巻読みで最終巻とその前を購入したったわ(`・ω・)=3 ドヤッ ←大してドヤれることではない

絵の綺麗さもさることながら、元気いっぱいのウシオ、冷静沈着にして豪快なひづる、冷徹になりきる朱鷺子、口の悪さには定評のある影ミオと女の子キャラも多彩だったところも良かったかな。

主人公も根津っちも頑張った(・∀・)
窓は多少は活躍したような気がしたけど、ところで凸村、お前、なんかしたっけか(´・ω・`)?

アニメも出来が良いらしいので、いつか観よっとヽ( ・∀・)ノ

桜玉吉のかたち/4コマ漫玉日記 桜 玉吉

月刊コミックビーム編集長が責任編集した桜玉吉ファンブック。前代未聞の作者周辺者インタビュー! 桜玉吉は何処から来て何処へ行こうとしているのか? 知りたいけど知りたくない、知っちゃいけないことまでディープに大研究! 圧倒的な文字数! 吹っ飛ぶプライバシー! 玉吉を愛する全ての人々に捧ぐ!

ブックオフで220円くらいで売ってたので、つい買ってしまった(ノ∀`)
amazonのレビューにある通り、桜玉吉ファンにとっては面白いけど、それ以外の人には何のことやらって感じの内容だろうw

かつて通っていた学校やら子供の頃の写真、落書き等(玉吉グラフィティ)とO村による関係者へのインタビューとそれについての玉吉との対談が収録されている。

具体的には、
第一部 幼児期~少年期 (父)
第二部 思春期 (姉、サイバー佐藤、ちょりそのぶ)
第三部 青年期 (竹熊健太郎)
第四部 社会人突入期 (田中パンチ)
第五部 社会人奮戦記 (金田一)、O村回顧録
第六部 中年期 ヒロポン回顧録
という構成。

なんとなく桜玉吉という人間とその作品に出てくるネタの元などを浮き彫りにしてくれる感じかな。基本的につまらなくはなかったけど、正直ヒロポン回顧録は滑っている部分が多く、読んでて辛かった…(ヽ'ω`)
お母さんのインタビューってなんでなかったんだろうか。

まあ桜玉吉ファンなら楽しめるとは思う(・∀・)


4コマ漫玉日記 酸/アルカリ

かつて月刊コミックビーム100号記念で発売された『読もう!コミックビーム』に『御緩漫玉日記(1)~(3)』に掲載された4コマを加え、さらに未掲載のビーム宣伝4コマ(実際はほとんど宣伝になってません)を多数混ぜ倒し、それを無理矢理2冊に分解!! リトマス試験紙を突っ込んだら酸性とアルカリ性に分かれてそうに思えたので、思い切ってタイトルにしました。たぶん業界初!!

kindleで各255円。
これはまあ、まさに読もう!コミックビームである。
なのでこれについても特に言う事はないw


どうでもいいが日々我人間とか伊豆漫玉シリーズの続編はまだか…(´・ω・`)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-77

【あらすじ】世の凡俗どもが毎日、なんの目標も思慮もなく漫然と自堕落に生き続ける中、俺氏は毎日コツコツと目標へ向かって歩を進め、ついに偉業を達成したのであった…


こちら葛飾区亀有公園前派出所 秋本治

俺氏、ついにこち亀の全話読破を達成する(`・ω・)=3 ドヤッ
なんという偉業…一年以上もかかったわ…(ヽ'ω`)

こち亀自体は特に好きでも嫌いでもない作品であったが、「こち亀は100巻までは面白い」的ネタが流布しているので、一念発起してゼブラックで全巻読破してみた(`・ω・´) ← どうせ一念発起してなんかするなら、もっとまともなことにしろよ(´・ω・`)


結論から言うとそれは当たっているとも言え、同時に外れている論のような気がした。 ← 玉虫色回答

そもそも「100巻までは面白い」という言葉は何を指しているのかがよくわからない。
長編漫画でキャラの性格や設定、話の作風が変わっちゃったり、新キャラ群が登場してレギュラーが変わることはよくあるので…というよりも変わらない方がレアなので、どの変化、どのキャラまでをその人が受容できたかどうかというだけの話のような気がしないでもない。そもそも話が連続して展開するストーリー物ではないし。


一年前後かかっているので、もう最初の頃の話とかは覚えていないが、適当に変化やら感想を列挙する。

長いのでdetailsで畳んでおく
  • 両津は野球を全く知らず興味もなかったはずだが、いつの間にかプロ野球選手並になっていて、草野球チームの助っ人や自らのチームを率いて大会に出たりするw
  • 中川は連載当初のいかれた過激な金持ちキャラー>常識的な好青年->好きあらばワイン等の蘊蓄を語ったり、金持ちであることを鼻にかけた嫌な奴-> ブチ切れると両津を「角刈り野郎ヽ(`Д´)ノ」呼ばわりしたり、お金儲けに興味を示したり、家族問題で壊れたりする情緒不安定っぽい感じになり、最終的にはそれらをミックスした感じのキャラになった。
  • 麗子は中川同様のいかれた金持ちキャラから多少常識的になり、両津の無茶苦茶な行動に振り回されるだけのことが多いキャラになった。これは元々のヒロインポジションというかヒロイン機能が麻里愛(あさとあい/マリア)、擬宝珠纏、磯鷲早矢、飛鷹右京へと移転・分散されてしまったことに起因するような気がする。たまにブチ切れて両津をボコボコにする時もあったけどw
  • 大原部長は最初の謹厳実直な感じから、磯鷲早矢への不倫願望を抱いたり、親父ギャグや薔薇で女子署員にチヤホヤされてデレデレになったりするような感じになってしまったw 両津の金や持ち物を不正に盗んだりするクズ野郎にもなっていた(ノ∀`) 途中から孫や趣味仲間の頼みを両津に丸投げして調子に乗り、最後に痛い目に遭うパティーンが多かったような。あと、家ネタが多かったかな?
  • 犬やフータローは後の回でもたまに出てきたかな。戸塚は居なくなった。寺井は改名されたりした辺りから、徐々に残念(法条)や雑に脇役ポジションを奪われていった感じ。日頃や家購入ネタの時の寺井は結構可哀想な役回りだったが、キャンプの時とか結構なクズ野郎だったw 本田もそんな感じだったけど、乙姫菜々という恋人キャラを得て、最後の方まで生き残ったか。
  • 擬宝珠家というか超神田寿司編というか、その辺のキャラ(特に檸檬)がメインになった回の両津は、頼れる父のように活躍して良い話で終わることが多く、結構好きだったわ(・∀・) まあ、従来のこち亀ファンの中には合わなかった人もいそう。
  • 磯鷲早矢登場後の弓道系の話はまぁ…なんというか…作者の趣味かな……(´・ω・`)? 右京はともかく左京は全く出てこなかったような記憶が…
    何気に父親の二徹がよく出ていた気がする。
  • 大阪通天閣署は不当に大阪を小馬鹿にしてるような感じも若干見受けられて微妙だったな。何よりも問題なのは通天閣署のワイルド7ばりの過激な超法規的行動(?)が凄すぎて、主人公である両津の影が薄くなってしまい、その辺があんまり面白く感じられなかった部分はある。
  • 過去の人情物系は悪くないのもあったけれども、基本的に話がワンパターンでどうかなと思うことが多かった。たまにずらした展開の回があって面白いこともあったけどね。初期の頃の人情物回が昭和の刑事物系であったのに対し、中期以降のそれは人情話というよりはリトル両津のお話って感じだったかな?
  • 動物関連の話は結構好き(・∀・) 個人的にハズレは少なかったw 大体同じパティーンで終わるけどw
  • 時事ネタは色褪せるかと思ったが、今見るとそれはそれで記録資料的でいいかも。まあただ、作者の知識というか描かれていることが必ずしも正しいとも言えない部分もあるので、安易に鵜呑みしてはいけない気もする。
  • 最後の方に出てきた有栖川京華はなんだったんだろうか… 戸塚の亡霊か(´・ω・`)? 風波とか保可炉も時事的キャラだったな。
  • もっと書くことがあったような気がしたけど、もう忘れてしまった…("・ω・゙)

まあなんやかんやで面白かったで(・∀・)
それはおいておいて両津の原型は山上たつひこの喜劇新思想大系で出てきた警官・玉無啓三だと今でも思ってる(`・ω・´)

ちなみに最後の方のコイン回はグーグルアンケートで稼いだポイントを使い、それでも足らなかったので74円くらいを出して読んだ(・∀・)


NARUTO -ナルト- 岸本斉史

二周目である(・∀・)

まあ、普通に良かったです(・∀・)(小並感)
前回読んだ時はネカフェで若干酔っ払いつつ、一気に読んだので色々と読み落としているところもあったような気がするが、まあ何にしても面白かったので良かったです(・∀・)

またいつか読むこともあるだろう。
これもゼブラック。


吼えろペン/新吼えろペン 島本和彦

まあなんだ、あれだ、普通に面白かったわ(・∀・)

「アオイホノオ」も一緒に読むと更に面白いかもw
吼えろ~と新吼えろ~を同時に読み進めて行って思ったけど、これ、もしかして新の方の回はわざと前作の回をオーバーラップさせてる?

まあ何はともあれ漫豪・富士鷹ジュビロが出てくる回は漏れなく面白かったw
またいつか読み直したい。本当は「アオイホノオ」もろとも集めたいところだけど、それほどお金はないので(・∀・)
これはサンデーうぇぶりで。


To-y 上條淳士

昔大好きでカラー装丁(?)の愛蔵版持ってたわ(・∀・)

今読んだらつまらんかなと思ったけど、名作は色褪せないものだなと思った。まあ名作かどうかは人によるんだろうけどもw

ギャグというか笑いの部分で好きだったんかなぁと思って読み進めていったけど、なんかやっぱりスタイリッシュでオサレなとこも良かったわ(・∀・)

トーイを始め、ニヤとヒデローの関係性とかヨーミンとかみんな好きだわ。
紙ベースはあれだから電子書籍で買おうか…でもそうするとkindleで買っちゃいそうだしな…うーむ(´・ω・`)

これはサンデーうぇぶりで。


4コマ漫玉日記 酸/アルカリ 桜玉吉

アルカリで健康!! こっちはなんか、体に良さそうなアルカリ!!
かつて月刊コミックビーム100号記念で発売された『読もう!コミックビーム』に『御緩漫玉日記(1)~(3)』に掲載された4コマを加え、さらに未掲載のビーム宣伝4コマ(実際はほとんど宣伝になってません)を多数混ぜ倒し、それを無理矢理2冊に分解!! リトマス試験紙を突っ込んだら酸性とアルカリ性に分かれてそうに思えたので、思い切ってタイトルにしました。たぶん業界初!!

これはkindleのセールか何かでそれぞれ255円だった模様。まあお布施用書籍だよね(・∀・)
今年は新作出てないような気がするけど、玉吉は元気なんだろうか…(´・ω・`)

伊豆漫玉エレジー / 桜玉吉

年々こたえる夏の日差し、冬山の底冷え、そして忍び寄る新型ウイルスの脅威。それなのに、嗚呼、今月も〆切がやってきた!!
伊豆山中で自粛生活を送りながらも常に緊急事態宣言出っぱなし!!
ギャグ漫画家・桜玉吉による魂の哀歌!!

お金ないけど、玉吉の生存確認の為に968円で購入(`・ω・´)

内容は相変わらずで変わらず(・∀・)ダガソレガイイ


伊豆半島にもコロナ禍が…つーかあれは人災というべきなのかな?

お足は尽きても百足むかでは尽きず、読もう伊豆漫玉エレジー(・∀・)


みんな大好きムカデ子ちゃん(・∀・)

正直、もう歳だから、ちょっと心配になってくる…(´・ω・`)


相変わらずのムカデとの日々を綴った内容であったが、途中熱中症で倒れたりしていて、ちょっと心配なところもある(´・ω・`)

還暦も迎えた玉吉の伊豆の山奥での単身生活は大丈夫なんだろうか?
リモートですぐに連絡出来るような環境を構築しておいた方が良いのではなかろうか…

前前作の伊豆慢玉日記が2017/1/25
前作の伊豆慢玉ブルースが2019/1/12
今回が2021/4/12

本来なら二年スパンで1月に発売されるのがコロナ禍とかの影響があって遅れた?
次は2023/4~7くらいになるのかな?
それとも1月販売に戻るかな?

何にせよ、玉吉の生存は確認した(・∀・)ムカデコチャンモ