秘密探偵JA 1巻/望月三起也

「各国のスパイ網が張り巡らされ、密輸団が暗躍する国際都市”ホンコン”……。その表側は観光都市としてにぎわっている…。その裏側にドロアシタウンと呼ばれるきたない町がある。」

ホンコンのドロアシタウンには「両親のいないひとりぼっち」のオンブとその面倒をみる「この町の善良な人々の守り神」飛鳥次郎が暮らしていた。同時期、日本では変心薬と呼ばれる薬を飲まされ、操られて騒動を起こす変心人間達が急激に増加していた。I国の謀略と察知した日本秘密防衛機関”J組織”の大佐は調査を命令し、その結果、ホンコン駐在の諜報員S3号がホンコンに変心薬の工場があることを突き止めた。大佐は変心薬工場の破壊を指示し、S3号のもとへS6号を派遣した。

S6号はホンコンに到着したがS3号と接触することは叶わず、S3号が協力者と成り得る少年と報告していた飛鳥次郎を探そうとすると、そこにスラックスを引っ張る子供が…

無料配信で1巻だけ読んだ(・∀・)
あらすじを書こうと思ったが、余りにも展開が速いので、あんまりうまく抽出出来なかった(ノ∀`)
まあ少年探偵物というか少年スパイアクション物かな。

オフィシャルページのあらすじの方が全体を表していていいんだけれどもちょっとネタバレがw
まあすぐにわかることだからいいんだろうけどw
月刊望月三起也 » 秘密探偵JA『香港の黒い霧』


1965年の週刊少年キング第2号から連載開始ということは約50年前の作品かΣ(゚∀゚;)
内容的には今見ると古臭く感じる部分もあるとは思うが、当時は最先端なスパイ漫画
だったんだろうなぁ(・∀・)

おそらく着想等々の元ネタは007なのかな。007の小説は

フレミングの小説「007シリーズ」は1953年の第1作『カジノ・ロワイヤル』に始まって、フレミングが没する1964年まで書き継がれる。
(略)
本格的に売れ始めるのは1950年代後半で
(略)
1950年代後半以降、膨大な量の007亜流の小説が世界各国に氾濫した。

ジェームズ・ボンド

みたいな感じだけど、何時頃和訳されていたのかわからない。

映画は

第1作 007 ドクター・ノオ 1962年
第2作 007 ロシアより愛をこめて 1963年
第3作 007 ゴールドフィンガー 1964年
第4作 007 サンダーボール作戦 1965年

ということなので、映画の方の影響があるのかな?

他にも何かあるか当時のスパイ物事情をぐぐってみたが、よくわからなかった(ノ∀`)
『夕焼けの詩』(『三丁目の夕日』)でスパイグッズみたいな話があったなぁと
ぐぐってみたら、スパイ手帳なるものがヒットしたが、どうやらこれは1969年が最初らしい。
サンスター スパイ・ザ・パック の全貌
スパイ手帳
モノ・マガジンを読んでいたらスパイ手帳が載ってて懐かしかった

スパイ手帳が流行るきっかけになったのは『スパイ大作戦』という記述もあった。
『スパイ大作戦』の日本放映は1967年4月8日とあるから、この漫画より後だな。
やっぱりジェームズ・ボンド系の流れなのかな。スーパースパイだしなぁ。

十人の敵を四発の弾で倒すってのはなんとなく忍術物の流れがあるので
これは作者が組み込んだオリジナリティかな。


なんというメタ発言(・∀・)
ja_01

ははぁ、昨今の騒動も変心薬が原因なのかな( ・´ω・`)
ja_02

スーパーハイテクマシンやないか(・∀・)
dokushin

オンブ、カワイソス( ´・ω・)
onbu


全部で十五巻くらいあるのか…( ;・´ω・`)ゴクリッ
俺氏は全巻読破ミッションを遂行出来るのであろうか…(ヽ’ω`)