『肉体の門』を観た

昭和22年、秋。米軍占領下の東京で、せんをリーダーにマヤ、花江、美乃、・光代、幸子と新入りの町子たちは街娼、いわゆるパンパンをしていた。棲み家はどぶ川沿いの焼けただれたビルで、新橋を中心に関東一家と名乗っていた。

おっぱいがいっぱい(*´・ω・)

浅田せん(小政=かたせ梨乃)のおっぱいが凄い(*´・ω・)


これが五度目の映画化だったからか内容が原作とちょっと違ってるみたい。

何故かわからないが菊間町子(西川峰子)の加入シーンを観た瞬間に
「こいつ裏切るな(´・ω・`)」と思ったw 別に何の予兆も仕込んでなかったのに。
物語の構造的に、というかパターン的にそうなるであろうという、今までの映画や
小説や漫画の視聴読経験に基づく自動予測か(ノ∀`)

お澄(名取裕子)との最初のバトルや後のダンスシーン等、思わず
笑ってしまうシーンは多々あったものの、そんなにつまらなくも
なかったかな。それは単純な女番長、女極道物というわけではなく、
戦後の混乱によってパンパンに身を落とさざるを得なかった女達の
物語で、その悲哀が全編を通して存在し続けているからかもしれない。
いや、もしかすると単純におっぱいに気を取られていただけかもw

小政一家は人数居る割にキャラが立ってなかったな。
菅マヤ(加納みゆき)くらいかな。
お澄の方のビッグママお京(マッハ文朱)もちょい役だったな

渡瀬恒彦演ずる伊吹新太郎役はモテモテポジションだな(・∀・)
モーモーさんカワイソス( ´・ω・)
パーティで小政達が喧嘩してる後ろで人間ツリー状態で
電飾をまとっていたり、新巻き鮭アタックとか色々とワラタw

ラストの終わり方も俺氏的には清々しかったw
マヤと町子の顔でまた笑ってしまったが(ノ∀`)
感想としては「二百三高地」の感想とかぶる部分があるな。


まあ、おっぱいは観れるのでおっぱい好きな人向け(・∀・)
他のバージョンも観てみたいな。