西暦2084年。火星の夢にとりつかれた一人の技師が、夢による疑似体験を受けようとした事から何者かに命を狙われ始める。今の記憶が植え付けられた物である事を知った男は本当の自分を探すため火星へ飛び立つ……。
名前だけは知っていたけれども観たことがなかったので観てみた。
突っ込みどころは結構あるが、面白かった(・∀・)
発想が面白いのぅと思っていたらフィリップ・K・ディックが1966年に発表したSF小説『追憶売ります』が原作なのか。道理で面白いわけだ。
テレビのカット版で観たから完全版が観たい。
ついでに機会があれば原作も読んでみたい。
未来の地球は、温暖化の進行により北極・南極の氷が溶けて海面が上昇した結果、海だけが広がる海洋惑星となった。
そんな状況下でも人類は、海の上で「環礁」と呼ばれる浮遊島を建造してたくましく生き残っていた。彼らの希望はどこかに存在するという伝説の陸地「ドライ・ランド」である。一人孤独に旅をするミュータントのマリナー(ケビン・コスナー)は、とある環礁でドライ・ランドへの鍵を握る少女エノーラ(ティナ・マジョリーノ)と保護者である女性ヘレン(ジーン・トリプルホーン)と出逢う。だがディーコン(デニス・ホッパー)をリーダーとし、略奪行為を行う武装集団「スモーカーズ」もまたドライ・ランドへの上陸を企んでいた。
エノーラのキャラがあんまり可愛くないのと、マリナーと簡単に仲良くなり過ぎるところが今ひとつだったが、作品世界の雰囲気やディーコンのキャラ等々を含めて考えるとそれなりに楽しめる内容であった(・∀・)
興行的には失敗したらしいけど…
ケビン・コスナーは名前を知ってるけど「ロビン・フッド」くらいしか観たことない。
デニス・ホッパーも名前を知ってるけど「ザ・キーパー 監禁」くらいしか観たことない。
どうもとんでもなく長い完全版があるらしいのでそれを観てみたいなぁ。
『デッドコースター』(原題: Final Destination 2)は2003年にアメリカで公開されたホラー・サスペンス映画。『ファイナル・デスティネーション』の続編。
前作から一年後を描いた作品。予知夢によって、ハイウェイの玉突き事故による死を免れた9人の男女に、再び死神の魔手が忍び寄る。
これ続編物だったのかΣ(゚∀゚;)
途中から観たからただのスプラッターコメディーなのかと思ってた(ノ∀`)
まあぼちぼち面白かったので前作から観直してみたいなぁ。