『グッド・ドクター 禁断のカルテ』を観た

グッド・ドクター 禁断のカルテ

新人研修医のマーティン・E・ブレイク(オーランド・ブルーム)は、不慣れな仕事に戸惑う日々を過ごしていたが、そんな自分を医師として全面的に信頼してくれる患者ダイアン・ニクソン(ライリー・キーオ)に強く惹かれるようになる。彼女が退院し、孤独にさいなまされたブレイクは、彼女の薬をすりかえ、再入院させる。

なんつーか盛り上がりらしい盛り上がりも感じられず、別段、主人公のマーティンやその他の登場人物に感情移入出来るわけでもなく、余りはまらなかったので「で(・∀・)?」って感想になったw

どこらへんが医療サスペンスなのかよくわからなかったw
もう少しダイアンの家族達が絡んで来るのかと思ったら、大したことも起きず、クラウス刑事も大して仕事もしないしw

ダイアンへの投薬にしてもジミー(マイケル・ペーニャ)へのことも本当に露見しないようなことなんだろうか? 隠蔽工作もろくすっぽしてないのにあっさりと解決してしまったように感じたw


オーランド・ブルームというと「パイレーツ・オブ・カビリアン」のウィル・ターナー役と「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のバッキンガム公爵役と創価学会信者というくらいしか思いつかない。「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」にも出ているらしいが未だに観たことがない(ノ∀`) 原作を先に読もうと思いつつ放置している状態w

ライリー・キーオは知らないが、脇役陣では、マーティンにきつく当たるテレサ看護師役のタラジ・P・ヘンソンが「ベスト・キッド」のドレのお母さん役だったり、ウェイランズ医師役のロブ・モローが「最高の人生の見つけ方」でもホリンズ医師役をやってたり、ジミー役のマイケル・ペーニャが「バベル」で国境警備員役だったりと微妙に記憶にある人達が結構居たw

何よりも終盤に出てくるクラウス刑事役のJ・K・シモンズって「クローザー」のポープ本部長じゃねぇか(・∀・)


まあポープ本部長が出てたよ程度の映画だったなw