年: 2016年

『釣りバカ日誌2』を観た

釣りバカ日誌2

重役たちの無能さに、嫌気が差した一之助。ある日、前原運転手(笹野高史)に東京駅まで送らせて、ついに消息不明となる。心配した一之助の妻・久江(丹阿弥谷津子)が、伝助に捜索を依頼。魚心あれば釣り心。そこは釣りバカ。独自のアンテナを発揮して、太田八郎(中本賢)の運転する車で伝助が向かったのは、釣りのメッカ愛知県伊良湖岬。

そこで一之助は、ワケありの美人・間宮弥生(原田美枝子)と一緒に過ごしていることが伝助にバレてしまい、一悶着となるが


今作はスーさんがとんでもなく酷いw
いつまでも隠居出来ない状態に苛立って居たとはいえw

運転手の前原(笹野高史)から有り金を奪って釣り道具を持って失踪。
旅先でワケありの美人・間宮弥生と出会い、彼女の部屋に泊まりこむことに。

スーさんを心配した妻・久江の依頼により、伝助は会社を休むために嘘の忌引き休暇を申請してスーさん捜索へ。

見知らぬ女性と居るところを発見した伝助に、「この女性は自分の娘」と嘘をつくスーさん。

嘘の忌引き休暇がばれて窮地に追い込まれる伝助であったが、同僚たちの嘆願によってクビを免れる。

その後、スーさんと弥生とその子供と釣りに行って写真を取られたが、弥生の素性の絡みで再びクビの危機に追い込まれる。


最終的に激おこプンプン丸の伝助を懐柔することに成功するスーさんであったが今作の振る舞いは余りにも酷いw

奥さんに弥生のことを問いつめられて伝助に濡れ衣を着せたり、会社で見殺しにするのはどうかと思ったw

弥生とのことは特に誰が何するわけでもなく消化されてしまうところが話的にちょっといまいちな感じがした。やはり上映時間の短さが問題なのかな?
時代なのか、弥生の上司?の発言が酷いw 今ならセクハラで訴えられるな、きっと。

第二作から、スーさんが旅先でマドンナと出会ってどうこうというパターンが確立されたんだな。

そういえば営業三課のOLで山瀬まみがいなくなっていたな。
戸川純は居た。実際の会社でFM-TOWNSって業務用PCで使われていたのだろうか?

関係ないけど丹阿弥谷津子って金子信雄の奥さんで三島由紀夫と劇団をやったりしてた人なのかΣ(゚∀゚;)


佐々木課長(谷啓)は良い人だなって思った作品だった(・∀・)

『釣りバカ日誌』を観た

釣りバカ日誌

釣りをこの上なく愛する浜崎伝助(西田敏行)は、鈴木建設四国支社高松営業所・営業課に勤務の釣りバカ社員。終(つい)の住処と女木島に一軒家を購入、釣り三昧の日々を過ごしていた。

ところが、本社人事部のコンピューターの入力ミスで、東京本社・営業部・営業三課に配属させられてしまう。やがて伝助と、鈴木建設創業者で社長の鈴木一之助(三國連太郎)が、ひょんな事から知り合い、釣りを通じての秘密の関係が始まる・・・

釣りバカ日誌シリーズ第一弾、といいつつ、レギュラー化は決まっていなかったのか、
この作品の設定(最後に高松に帰る)は続編では完全になかったことにされているw

スーさんの髪型もワイルドでぱっと見怖かった。
これはパイロット版だったからだろうか?

やはり石田えりのミチコさんはええのぅ(*´・ω・) アナタトガッタイシタイ
可愛くて色気があって…
合体は全部で3回だったかな?


話の流れは
孤独で気難しいワンマン社長のスーさんと釣りバカ社員の伝助は、偶然昼食時に互いの素性を知らずに知り合う。気さくで人懐こい伝助は自分の好きな釣りの世界へと招き入れる。

スーさんのことを孤独な老人と思い、家に呼んだり職を紹介したりと心優しき伝助夫婦。その優しさに心を打たれて涙するスーさん。伝助夫婦とスーさんの絆は強く結ばれていく。

と、そこまでは良かったけれども、ある時スーさんの正体が判明。
彼我の格差を知ったことによる恥ずかしさに襲われたり、騙されていた、馬鹿にされていたという気持ちになったミチコさんは激おこプンプン丸だし、伝助は職を紹介した時のスーさんの困りようを想像して思いやったりしつつも元気ない様子。

結局仲直りせぬまま、配属はコンピュータのミスと判明し、伝助夫婦は高松行きの新幹線に乗る。その途次、思い直したミチコさんは伝助を促してスーさんへのお別れの電話をかけるのであった。

この作品と次作の大きい特徴は、誰かが何らかの活躍をして話が解決するわけではなく、時間経過で自然解決してしまうところであるw

まあ今作の場合は、別離というイベントが発生して事態が動くので、納得出来なくもないけども。

上映時間が93分という尺の短さが、この作品をこういう形にしたのだろうか?


少しだけ、物足りなさを感じなくもないが、面白かった(・∀・)

バラの戦士 1巻 / 望月三起也

紅運輸の乗っ取りをたくらむ空コンツェルンは、汚い手を使い紅運輸を陥れ会社が再建できないほどに追いつめ、まんまと空路・拠点・社員を手中に収める。元社長の息子の紅 将平以下元紅運輸の社員たちは、秘かに空コンツェルンへの復讐を誓い、悪の権化である空コンツェルンの「影の会長」を抹殺すべく水面下で復讐の準備を始める。一方の空コンツェルン側も元紅運輸社員たちの不穏な動きを事前につかみ、ただ手を拱いているわけではなく徐々に潰しにかかる。

はたして、元紅運輸の社員たちは見事「影の会長」を仕留め復讐を遂げられることが出来るのか…?
バラの戦士

無料配信で1巻だけ読んだ(・∀・)

初っ端からショッキングな展開(ヽ'ω)
アクションシーンが多いので、あっという間に一冊が終わってしまった。
この後どうなんだよヽ(
Д´)ノというところで終わってしまうので、ちょっと続きが気になるw
続刊で紅鉄心も活躍するんだろうな。


一応、主人公ポジションらしきキャラ 紅 将平。色々と青い。
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なんか敵の規模がでかいな(´・ω・`)
中近東の国を攻めるというと新谷かおるの『エリア88』を思い出す。あれは内戦か。
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領空侵犯機撃墜というので、大韓航空機撃墜事件かと思ったが、あれは1983年発生で、
この作品は1976年ということなのでソ連機の方がネタ元かな?領空侵犯
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将平の逡巡
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脈絡ないサービスカット
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おやおや呑気にスキーですか(・∀・) イイデスネ
連合赤軍の前身組織が元ネタなんだろうか?
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おやおや呑気に麻雀ですか(・∀・) シズカニシテネ
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工エエェェ(´д`)ェェエエ工 ここに来てそれかい
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全4巻らしいので、これもいつか読破出来そう(・∀・)

バラの戦士 2-4巻 / 望月三起也

Oh!刑事パイ 1巻 / 望月三起也

「盃珠(さかずきたま)」は、正義感はあるが、どこか思考回路がちょっと普通の人と違っていて、いつもドジばかりするので、出世欲しか頭にない「署長」に殺したいほど憎まれっぱなし…。それにもめげずに捜査に全力で取り込む三丁目警察署の新米刑事!それが、「刑事(デカ)パイ」!!

月刊望月三起也 » Oh!刑事パイ

無料配信で1巻だけ読んだ(・∀・)
荒唐無稽な感じの刑事コメディ。余りにもアレ過ぎて滑る部分はあるものの、
時折、ツボにはまって吹くこともあったw

"小学館「ビッグコミック」連載1977年9/25号~1979年12/25号"とあるから40年弱前の漫画か


主人公、盃珠
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これ、なんかパタリロかなんかで似たようなシーンがあったような
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このドヤ顔の説明がたまらないw
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ありえないw つーかルールで出来ないだろw
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一巻の最終話が色々と酷いw
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全四巻だって(・∀・)
これはどこかで半額セールとか100円セールをやっていたら読破出来るかも(・∀・)

Oh!刑事パイ 2~4巻 / 望月三起也