望月三起也作品が大安売りしていた時に1冊13円で買った(`・ω・´)
2巻まではそうでもないが、徐々に主人公の座が盃珠から署長に移っていったような気がしないでもないw
ほとんどの回が自らの出世の為に珠を亡き者にしようとする署長、自らの出世の為に奮起奔走する署長、望まずして珠の天然にしてやられてしまう署長で占められており、珠の影がちょっと薄い。
新キャラ登場か(・∀・) と思いきや一話限りのキャラだったかな。
以下は署長コレクション。
毎回のように珠に意地悪をする署長。どう見ても悪役。
東北署三上署長とピアノ対決を繰り広げる署長。
派手なカーアクション、ガンアクションシーンに上機嫌な署長。
日頃は指一本動かすことも厭う署長も出世の為なら犬馬の労も厭わず。
でも結果につながらないことは一切無視。
珠抹殺計画…ではないが珠を捨て駒にしようとする署長。
自分大好きな署長。
活躍したいが為に捜査に出しゃばって来る署長。
最終回の署長…(´・ω・`)
第一巻と比べ、第二巻は珠の心情的なものが表れる回が多くて良かったが、三巻四巻は上記の通り、署長中心な感じになり、珠も一巻の頃のようにただの狂言回しに戻ってしまう(´・ω・`)
署長回以外では課長のサッカー絡みの回が数話あった。
甘口警部は何処行ったんやΣ(・ω・`≡´・ω・)
新規に加わった松橋登巡査はまぁまぁ出て来てたかな。
刑事モノと思って読むと、おそらく肩透かしを食らうと思うw
ほとんどの事件は未解決で終わってしまうのでw
現代様式の漫画に慣れた人には呆気なく、サクッと終わってしまうので物足りなさを感じるかもしれないが、気軽に読むならぼちぼち楽しめるかなぁ(・∀・)