適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(74)

ラビリンス/魔王の迷宮

空想好きな少女セイラ(ジェニファー・コネリー)は15歳、女優を夢見ていた。ある土曜日、両親は外出し、彼女はトビーの世話をいいつけられた。泣き喚くトビーに彼女は愛読書『ザ・ラビリンス<迷宮>』の一節を読んできかせる。「泣きやまないと、ゴブリン王に連れていかれるよ」。その時、人形と本で埋もれたトビーの部屋の片隅から突然、黒い何者かが動き始める。

※あらすじを少し端折った。

1986年公開。GEOレンタルで観た。
つまらなくはなかったけれども、なんかシンプルすぎて物足りない感じ?
つーか、デイヴィッド・ボウイのPV的部分に多くの時間を取られてしまっているような印象を受けたw

実際にはそこまで長かったわけでもないのかもしれないけれど。

ホグル、ルド、サー・ディディモスはまあ可愛かったり、人間臭かったりで愛すべきキャラに仕上がっていたとは思う。

デヴィッド・ボウイが好きだったという『ダーククリスタル』を観てみたいが、どこで観られるのだろうか(´・ω・`)

魔王ジャレス。
人間臭いホグル。
ルドとサー・ディディモス。

ウィロー

ノックマール城を拠点とする悪の女王バヴモルダ(ジーン・マーシュ)は魔術によって権力を欲しいままにしていたが、体に印を持つ特別な子が生まれ女王を殺すだろうという予言を恐れていた。女王は生まれた子を殺すつもりだったが、助産婦によってその希望の子は秘かに城外の川に流され、ネルウィン谷に流れついた。それを保護したのがネルウィン族の農夫ウィロー(ワーウィック・デイヴィス)だった。彼は長老オールドウィンの指示に従い、親友ミゴッシュらとともに最初に会ったダイキニ族に赤ん坊を渡すために旅立った。

1988年公開。GEOレンタルで観た。
まあまあ楽しめたかな。
まさか、最後は肉弾戦になるとは思わなかったけどw

なんか観ていて『ホビット』とか『指輪物語』みたいな感じがするなと思ってたけど、
原作及び製作総指揮のジョージ・ルーカスが元々JRRトールキン作品を映画化したかったみたいなことを後から知って、なんか腑に落ちた。

エローラ・ダナンが女王を滅ぼすという話だったけど、最後の雷はその力だったんだろうか…そうじゃなかったら、予言はなんだったんやろうか。その存在がウィローを動かし、女王を滅ぼす運命の歯車を回すということだったんだろうか?

マッドマーティガン役のヴァル・キルマーは『トップガン』のアイスマン役だった人か。今年亡くなったようだ。

ウィロー役のワーウィック・デイヴィスは小人症(低身長症)で、その身長を活かして、『エンドア』とか『イウォーク・アドベンチャー』等々様々な映画で活躍してる模様。同じ境遇の人達をマネジメントする芸能事務所の経営もしてる模様。

一緒に旅立った嫌なやつが白化して活躍するのかと思ったら、
そんなことは全くなくて笑ったw

エクスカリバー 聖剣伝説

聖剣エクスカリバーを持つことを許され、若きイングランドの王となったアーサーは帝国の平定に乗り出した。彼は魔術師マーリンの力を借り、次々と難題に挑み、暗黒の魔力を操る邪悪な女王や強大なドラゴンなどを聖剣エクスカリバーでなぎ倒してゆくのだった。

1998年製作。テレビ映画?
原題は『MERLIN』で、実際の内容も魔術師マーリンが主人公の話w
知名度の絡みからか、邦題を変えてしまったんだろうなw

大筋においてアーサー王伝説に準拠してるせいか、話そのものはなんだかなと言った感じではあるw

アーサー王伝説はそんな感じの話だからしょうがないんだけどもw
NTRとか相討ちとか、あんまり良いとこないから、アーサー王は…(´・ω・`)

マーリン役のサム・ニールは色んな作品に出演してるみたいだけど、観たことない人だわ。

ニムエ役のイザベラ・ロッセリーニは『教皇選挙』のシスターアグネスか。

話自体はあれだったっけど、最後、マーリン視点ではハッピーエンドだったから、まあいいか…( ゜σ・゚)ホジホジ

マーリン役のサム・ニール。
フリックだったかのパートはちょっと良かったかな。

がんばれ!ベアーズ 特訓中

カリフォルニアの少年野球チーム『ベアーズ』が、ノース・ヴァレー・リーグで、一躍2位におどり出てから1年。首位『ヤンキーズ』がチームの統制を欠き、今『ベアーズ』に大試合のチャンスがまわってきた。アストロドーム球場でのプレーオフだ。もしこれに勝てば、日本遠征。こうなったらガンバラねば、チーム全員大ハリキリ。

1977年公開。GEOレンタルで観た。
レンタルを申し込んだ時には全く気づいてなかった…

まさか前作のモリス・バターメーカー役のウォルター・マッソーとアマンダ役のテイタム・オニールが出てないなんて…_| ̄|○

この二人目当てに続編借りたのにな…(´・ω・`)

ジャッキー・アール・ヘイリー演じるケリーが主役格になってた感じで、ケリーの父のマイクが監督になって遠征先で試合をする。

まあそれ以外は前作と大して違いはないw

ホテルで大騒ぎ。

がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征

芸能エージェントであるマービン(トニー・カーティス)は、これといったお客にもありつけず、その日もユウウツな顔でヒゲをそっていた。その時、つけっ放しのテレビで、チビッ子野球チーム、ベアーズのメンバーが、日本チームの挑戦を受けたいが、旅費がなくて困っているということを聞き、さっそく金儲けのアイデアがひめめき、ビバリー・ヒルズのホテルに少年たちを招く。

1979年日本公開。GEOレンタルで観た。

今回は日本の昔の風景や猪木や萩本欽一などが出てきたので、違う面白さがあったかな?
まあトニー・カーティスと若山富三郎のウェイトが高くて、あんまりベアーズ達の野球はメインではなかったような気がしないでもないw

今作でもケリーが特別枠扱いで日本人の女の子・Arika(石原初音)と恋に落ちたりしてた。
結構謎なんだけども、役名はArikaで英語音声で聞くと、確かにArikaって呼ばれてるんだけど、日本語音声だとYurikaになってる。日本語音声を入れる時に自然な名前に変えたんかな?

パチンコ屋の娘というのもなんだか変だったなw

まあそれなりには楽しめた(・∀・)

やっぱり宿で大騒ぎ。

ガリバー旅行記

ニューヨークの新聞に寄稿する旅行ライターのレミュエル・ガリバー(ブラック)は取材でカリブ海のバミューダ諸島に行くことに。だが、その途上で巨大な竜巻に巻き込まれてしまう。気がつくとガリバーは浜辺に打ち上げられ、体長15cmほどの人間たちに縛り上げられていた。

2011年日本公開。GEOレンタルで観た。
んー、まあまあ面白かったところもあったかなぁくらい。
ターゲット層は子供だった感じ。

ガリバー役のジャック・ブラックは言わずもがなでいつもジャック・ブラックだったw

ガリバーが惚れているダーシー役のアマンダ・ピートは『隣のヒットマン』シリーズのイカれた殺し屋志望のジルを演じていた人か。

リリパット王国のメアリー王女はエミリー・ブラント。

セオドア王役のビリー・コノリーは『スティル・クレイジー』のヒューイー役、『ホビット 決戦のゆくえ』でおかしくなったトーリンを救援に来たドワーフのダイン、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』のモンティおじさん、『ラストサムライ』と観たことがある作品に出演してる人なのに全く覚えていない(・∀・)
まあ10年以上前に観た作品とかばっかりだから仕方ない(ノ∀`)

なにはともあれ、ジャック・ブラックが好きな人や子供なら楽しめるかな?

ジャック・ブラックのTKB。
いきなりの謎ダンス(´・ω・`)