投稿者: moleking

適当にテレビ等で観た映画(11)

劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>

裏社会ナンバーワンの腕をもつシティーハンター冴羽獠は、普段は新宿に事務所を構え、相棒の槇村香と様々な依頼を受けている。
そこに、何者かに襲われたモデル・進藤亜衣がボディーガードを依頼にやってきた。
美女の依頼を快諾した獠だが、撮影スタジオで更衣室を覗いたり、もっこり全開のやりたい放題…。
亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT企業の社長・御国真司は、なんと香の幼馴染。
撮影現場で久々に香と再会した御国は彼女をデートに誘う。
しかし、獠は香に無関心で亜衣にスケベ心丸出し…。
一方、海坊主と美樹は傭兵が新宿に集結する、という情報を入手した。そして、傭兵達は何故か亜衣を狙うのだった…
敵の正体を探る冴子が直面する巨大な陰謀!
来日する大物武器商人・ヴィンス・イングラードと最新兵器――
御国の登場により、すれ違う獠と香。
シティーハンターは亜衣と新宿を護りぬくことができるのか!?

至って普通のシティーハンターだったかな(・∀・)

まあでも映画じゃなくてTVスペシャルクラスかなって感じは否めなかったけどw
キャッツアイキャラの参加は若干蛇足というか、必然性がなかったような気がしたし、
香を主軸にしちゃったからか亜衣の軸の話も弱く感じられた。

ただ、昔のに比べて違うだ、声優の声がいまいちだとか言う人もいるようだけども、それに対してはそんなの当たり前じゃね(・∀・)?と思った。

アニメシリーズが終わってから十数年くらい(その後にスペシャルが三本くらい作られたみたいだけども、それでも1999年が最後?)経過していて昔のまんまってのも有り得ないし、2019年当時で出来る限りのことをしたんじゃね?

コンプライアンスやコストや体制も昔と異なるのを無視して、「こんなの違う、昔は良かったヽ(`Д´)ノ」みたいに騒ぐのは愚の骨頂のような…

受け手だって年老いたり、過去の記憶を美化したり、他の新規の作品を視聴することや人生のステージの変化によって、かつての自分とは別の存在になっていると言っても過言ではないし。あたかもかつて好きだった人や元カノに数十年ぶりに会って、その老いっぷりやアンチエイジングぶりを非難するが如き所業ではなかろうか?

この辺の考え方の違いは『シティーハンター』への思い入れによっても変わってくるのかもしれないけど、まあ是か非かはともかくポリコレ棒がぶん回される世の中において頑張った方じゃないかなと思った。あと映画館に行った人とテレビで観た人の違いもあるかw

何はともあれ、エンディングであの歌が流れて良かったわ(・∀・)


ロード・インフェルノ

あおり運転した相手がサイコパスだったことから恐怖の底に突き落とされる家族の運命を描いたオランダ製スリラー。妻と子どもたちを連れて実家へ行くことになったハンスは、準備に手間取り出発が遅れたことに腹を立てていた。猛スピードで車を飛ばす彼は、前方をゆっくり走る白いバンに苛立ち、妻の制止も聞かず車間距離を詰めてあおるように運転。さらに車線変更をしてバンを追い抜き、運転手の老人に対して挑発的なポーズを取る。溜飲が下がり快適に車を走らせるハンスだったが、バックミラーには老人の白いバンが不気味に映っていた……。

観ててかなりイライラする映画(#^ω^)
ユルン・スピッツエンベルハー演じるハンスがめっちゃムカつく野郎なので、あんまり感情移入もできず、「じじい、がんばれ(・∀・)」という気分になってしまったw

一家が逃げる時やスマホ取られた後の行動、実家に着いた後の振る舞いもなんか変だし、全体的に映画としても微妙だったかな。ご都合主義的に一家というかハンスが馬鹿すぎた。

ダイアナ役のAnniek Pheiferの胸の谷間サービスが二回くらいあったよ(*´・ω・)

原題は『Bumperkleef』。
これでぐぐっても正しい日本語訳がわからなくて(´・ω・`)?となったが、英語じゃなくてオランダ語だった(ノ∀`) オランダ映画だもんな。

映画サイトとかで併記されてたTAILGATEやTailgatingが英語タイトルか?
Talegateはトラックやステーションワゴンの後尾扉を意味する名詞だけど、アメリカの口語では動詞化していて、車間距離を取らずに車の後ろにぴったりついて走る煽り運転を意味するらしい。

まんまやんけ(・∀・)
直訳日本語タイトルだったら『煽り運転』か…
『スリップストリーム』だと違うな(ノ∀`)

Tailgate — テールゲート

じいちゃんの方も異常で、クリミナル・マインドとかに出てくる異常な独善的というか杓子定規な正義で子供を縛るような毒親に育てられた犯人ぽかったw

それでもハンスの方がむかつくキャラだったので、あのラストで良かったと思いました(・∀・)(小並感)


U.M.A レイク・プラシッド

メイン州の湖で、ダイバーが謎の生物によって下半身を食いちぎられる事件が起こった。遺体には、爬虫類のそれに酷似した巨大な歯が付着していた。

調査のためニューヨークからやってきた女性研究者ケリーは、密猟監視員のジャックと地元の保安官ハンク、ワニ好きの大富豪ヘクターらと共に生物の捕獲作戦を行うが、やがて体長10m級の巨大なワニが姿を現した…。

上記の『ロード・インフェルノ』と続けざまに観たので、ちょっとインパクトが弱い感じがしてしまった(ノ∀`)

ケリー役のブリジット・フォンダは綺麗だったが…
ブリジット・フォンダは『シンプル・プラン』のサラ…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
『ドク・ハリウッド』のナンシー役をやっていた人か。確か可愛いけど、ちょっと足りない風の女の子役だったか。

あんまり見どころがなく、或る種平和裏に終わったような記憶がある。
(´・(ェ)・`)の扱いが酷かったw

ラストのオチは予想範囲内ではあったがワラタ(・∀・)


シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション

ボディーガードや探偵を請け負う凄腕のスイーパー「シティーハンター」こと冴羽獠(山寺宏一)は、
相棒の槇村香(沢城みゆき)と日々様々な仕事を受けている。ある日、掲示板に書き込まれた「XYZ」宛の新しい依頼。その依頼人の男ドミニク・ルテリエ(土師孝也)から獠と香は、仕事の話を聞く。それは、ルテリエの父が開発した<香を匂った者を虜にする「キューピッドの香水」>を悪の手から守ってほしい、という依頼だった。香水の効果を信用しない獠は、香に香水を吹きかける。香が効果を試すため歩き出した瞬間、現場を爆風が襲う!獠が一瞬の出来事に気をとられた隙に、「キューピッドの香水」はバイクに乗った男に奪われてしまう!!しかも、奪い去ったのは、獠の旧友であり、元傭兵の海坊主(玄田哲章)だった……!?
香水が悪の手に渡ってしまったら世界は大変なことに!タイムリミットは48時間。獠と香は、時間内に香水を取り戻すことができるのか——!?
こうして、香の虜になる帽子の男・パンチョ(浪川大輔)、セレブ好きの男・スキッピー(多田野曜平)、獠と槇村秀幸(田中秀幸)の友人・美人刑事の冴子(一龍斎春水)を巻き込んだ、シティーハンターの香水奪回作戦がはじまる————。

面白かったか面白くなかったかと問われれば、非常に面白かった(・∀・)

ただ、絶賛する人が言うほど"シティハンター"かと言われるとそうでもなかったような
ところどころ、監督の『シティハンター』へのオマージュや溢れる愛を感じることはできるが、ベースのノリはかつてのコメディ香港映画そのものに思えた。(もしかするとフランスのコメディ映画のノリなのかもしれないが、俺氏はフランス映画をほぼほぼ観たことがないからわからない(ノ∀`))

若干、香役のエロディ・フォンタンがちょっとお年がいってたかなと思ったが、まあそれはそれとして。この人、獠兼映画監督のフィリップ・ラショーのコメディグループ「La Bande à Fifi」の一員であり、私生活でのパートナーなんだね。

コメディ部分のところ以外では、ストップモーション(?)やらスローやらを使って、原作の『シティハンター』の空気感を実写再現していてかっこいいシーンも多数あった(・∀・)

またいつか観たい(・∀・)
フィリップ・ラショーの他の映画作品も観てみよう。


聖の青春

幼くして患った難病と闘いながら、純粋に将棋に没頭し、29歳の若さで早世した将棋棋士・村山聖の生涯をつづったノンフィクション。

将棋にあんまり興味がなく、ながら観だったせいか、全く心に響くものがなかった(ノ∀`)

出演俳優陣がなんか微妙だったな…
リリー・フランキーとか東出昌大といったあんまり好きじゃない俳優がメインに近いポジションだったのも真面目に観る気を削いだ気がする。

早々に興味を失ってしまったので新木優子が演じる古書店店員の存在理由とかがよくわからなかった(ノ∀`)

改めて思い返してみても、ふーん( ゜σ・゚)ホジホジっていう感想しか出て来ない…
向かない映画は観ていても、何も感想が出て来ないもんだなw

まあしゃーない、相性ってものは常に存在するものだから…

更新をすっかり忘れたりもしてるけど、わたしは元気です(・∀・)


気がつけば一ヶ月くらい放置してたわ(ノ∀`)

何気に3ヶ月以上、同じところで働くのは数年ぶりのような気がする…
定時上がりなんだけど、なんやかんやで時間と気力と髪がなくて、エントリを書いていない…

まあ誰も見てないだろうからいいか( ゜σ・゚)ホジホジ


漫画はゼブラックやサンデーうぇぶり(?)でいくつか読んでいるがまだまだ終わりそうにない。「こち亀」なんてまだ900話にも達していないので、チケット+CM視聴3話分を投入しても半年以上かかる…(ヽ'ω`)

サンデーうぇぶりの方で読んでる作品は途中からポイント消費でしか読めないのが多いので、これまたいつ読み終えられるかわからないのが多い。

Kotlinってなんだったかのぅ…("・ω・゙)

そういえばYodo1というところから、Mole's Matchupに対して”Partnership Opportunity with Yodo1 Games”みたいなメールが来てるんだけど、スパムなのかなんなのか…
二度目のメールだからスパムじゃなさそうだが、適当にGooglePlayでゲームを出してる人に送りつけてるのかな? 中国の会社らしいが…まあ英文メールはよくわからんので…( ゜σ・゚)ホジホジ

つーか、あの神経衰弱内の中国の説明は少し批判的な内容だからなぁ…もしかして粛清目的か…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

何はともあれ、今年中にまた更新できたらいいね(ノ∀`)

Windows11でWSLを入れた。

Windows11のインストール

インストール中にTPMチェックをレジストリで無効にすれば古いマシンにでもWindows11がインストール出来ると知り、無謀にもdynabook R732/Fという第3世代Core i5マシンへの導入を試みる(`・ω・´)

あれ(´・ω・`)?

特に何もせずにインストール出来た?
もしかするとWindows Insider Programに参加していたからかな?
まあよくわからないが普通にインストール出来て動いたわw
結局のところ、元々はただの21H2かなんかだもんな。

ちなみにいつも通り、一回目のWindows Update後に起動しなくなった…(ヽ'ω`)
再インストールして数日間経ってから累積更新プログラムを当てたら、特に問題なく起動するようになった。

内容が修正されたのか、うちのマシンの問題なのか知らないが、これはうちのR732/Fではよくあることなので、余り気にしない(ノ∀`)


WSLのインストール

故あってWordPressのページ等を触る必要が生じたので、仮想環境を入れることにしたが、VMWareもVirtualBoxも改めて入れるのは面倒くさいなと思い、WSLの利用を思い立つ。

WSLは仮想環境じゃないけど、WordPressの挙動等を確かめるだけなら、別に問題はないしな(`・ω・´)

なんて甘く考えていたけど、なんか色々と紆余曲折があった。
きっちりとエントリ化するのは面倒くさいのでダイジェストの覚書で。

結論から言うと、WSL のインストールにある通り、

wsl --install

でインストール出来たのだが、そこに至るまでなんかハマった(´・ω・`)

  1. よくわからないが文字化けする。
    Windows PowerShell ISEで実行したのだが、よくわからないエラーが出ているようだった…
    いや、もしかするとインストールに成功していたのかもしれないが、メッセージが文字化けしていた為に何がどうなってるかわからなかったw
  2. ぐぐって見つけた文字化け回避方法を試すも上手く行かない。
    Powershellの実行権限も変えてみても上手く行かない…
  3. よくよく見たら、Powershell用の文字化け回避方法だった(ノ∀`)
    PowerShell起動時、文字コードをUTF-8に変える方法
    Powershellの文字化けを直す方法

    Windows PowerShell ISEは取れる引数も違うようなので、取り敢えずPowershellの方で作業を実行。インストール後に再起動したんだったかな?

  4. インストールに成功し、ユーザーを追加したけれども、なんか通らないコマンドが沢山出てくる(´・ω・`)?

    どうもsystemdがPID1じゃないのが問題らしい。
    Windows 10 or 11 Home(WSL2)のUbuntuでsystemctlを利用する方法(systemdをPID1で動作させる方法)

  5. 上記のサイトの方法でなんとか無事にSystemdをPIDで起動させることは出来たが、ここでもいくつかつまづいた…(ヽ'ω`)

    接続状況が悪かったせいか、一発目の

    sudo apt install -y daemonize dbus dotnet-runtime-5.0 gawk libc6 libstdc++6 policykit-1 systemd systemd-container
    

    ではエラーが出た。

  6. 次のdotnet-runtime-5.0のインストール後に上記のコマンドを再度実行したら、上手く行った…ような……

    そもそもなんでdotnet-runtime-5.0を2回インストールするんだろうか?

    ※2回目に試していたらなんかやり方を間違えたのか、dotnet-runtime-5.0がUnable to locate package dotnet-runtime-5.0になってしまった(´・ω・`)

    Ubuntu に .NET SDK または .NET ランタイムをインストールするの20.04のとこのランタイムのインストールのとこの"aspnetcore"を"dotnet"にしたら入ったみたい…

    sudo apt-get update;
    sudo apt-get install -y apt-transport-https &&  sudo apt-get update && sudo apt-get install -y dotnet-runtime-5.0
    
  7. wsl-transdebianのリポジトリ設定でまたまたはまる(´・ω・`)

    毎回調べて、毎回忘れるヒアドキュメントちゃん(´・ω・`)
    まあこれ自体が問題ではなかった。
    知ると便利なヒアドキュメント

  8. まあ、見たらわかると思うんですが sudo の効果はリダイレクトまでは有効にならないご様子

    sudoしてもリダイレクトで権限のないファイルに書き込めない時の対処法
    ということらしいので、

    sudo -s
    

    してからコマンド実行したら上手く行った。

  9. その後も再起動してなくて、なんか変な感じになったりしたけれども、再起動したりして続けたら何とか上手く行って、ubuntuでのコマンドでも不具合がなくなった。

リンク先の途中に出てくるlsb_releaseはディストリビューションのバージョン確認コマンドか。
Ubuntu Version確認からディストリビューションのメモ


まあなんやかんやでWSLをインストールしてubuntuが使えるようになった模様(・∀・)


尚、WordPressを入れて、テーマを変えて、それに付随するプラグインを入れたらWordPressが起動しなくなった…(ヽ'ω`)

wp-config.phpでデバッグをONにしようとしたら文字化け状態…(ヽ'ω`)
単純にデバッグをONにするだけでいいのだけれども一応ぐぐる。

取り敢えず治った(`・ω・´)
【WSL2】Ubuntu 20.04 で日本語を表示したい


WordPressとプラグインを入れてなんかおかしくなったので、WSLを再インストールしてやり直した…(ヽ'ω`)

やっぱり仮想環境でやったほうがええんかな…

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-76

たわら猫とまちがい人生 日高トラ子

電子単行本のみ掲載話がフルカラー!!バンドデビューの夢破れ、東京にて一人で暮らす沼田ことり。ある日、家に押しかけてきたのは米俵みたいにふとった猫!!居座ってしまった猫と仕方なく暮らすうち、ことりの人生に今まで無かったような騒動が巻き起こる・・・。ことりとデブ猫が繰り広げる、福呼ぶフォーチューン・ストーリー!!

43x7=301円で購入した模様。
5年ほど前に買って読んでいたがエントリ化せずに放置していた為に再度読んだ。

絵柄的に女の子とブタ猫とのハートフルなお話を期待していたのだが、当初の内容はことりとたわら猫との殺伐とした話な感じだったのでがっかりした(´・ω・`)

ただ、読み続けていくうちに平和な感じになり、なんやかんやでキャラたちに愛着が生まれ、それなりに感動するところもあったので、まあ読んで良かったです(・∀・)(小並感)

ラストの展開の為なんだろうけど、CMOがなんか急に嫌なヤツになってしまった感じなのは残念であった。性格的にアレだったけど、あそこまで酷くはなかったはず。
たわら猫は可愛い(・∀・)

憎き父の仇・数本の首級を取るべく、ことりの必殺の手刀が振り上げられる(`・ω・´)(嘘)


史記 久松文雄/久保田千太郎

かつて日本の教養人が必ず読んだという司馬遷の『史記』。中国大河ドラマを描いた『史記』は歴史ドラマとしてのおもしろさだけでなく、人生訓や格言にもあふれた大人のための教科書だったのだ。『スーパージェッタ―』や『冒険ガボテン島』で一世を風靡した漫画家・久松文雄が描く『史記』の世界。

1-6巻は無料。7-10巻は99円で99x4=396円で購入した模様。
基本的な話の流れは『史記』に沿っているが、細かいところで創作部分がちらほらある。amazonのレビューにはその点についてブチギレてる人が居たw

1-3巻『項羽と劉邦』
何故か、秦の阿房宮で劉邦が虞美人と出会って一目惚れしたりするw

4-6巻 『呉越燃ゆ』
呉越の戦いで伍子胥の怨霊(?)が出てきたりするw
中国では、日本の菅原道真のように伍子胥は有名な怨霊の一人らしいけど。

7-9巻 『李陵』
まあ、李陵の話ですわ(・∀・)

10巻 『刺客列伝』
予譲と荊軻だけ。
予譲って誰だっけと思ったが、分裂前の春秋時代の晋の刺客か。荊軻は言うまでもなく秦の始皇帝の命を狙った刺客。

まあ上記の通り、改変というか創作部分が多いので、その辺が気にならない人なら読んでもいいかもしれないかな?

俺の好きな荊軻と高漸離があんまりかっこよくない(´・ω・`)


おしまい 第1~3集 ただたか

ちょっとエッチだったり、そうでもなかったりする短編の漫画集です。

川崎直孝という漫画家の人がSNSで投稿した短編漫画をまとめたものらしい。『ちおちゃんの通学路』という一般漫画が代表作らしいが、元は成人漫画を描いていた模様。

だからというわけではないが、生々しい下ネタが結構多い。
まあ、面白いは面白かったし、エッチはエッチだった(*´・ω・)

続刊は出るのだろうか?

満更でもないサキュバスのモリ子ちゃん


エンジェル伝説 八木教広

成績優秀、品行方正な高校生・北野誠一郎が転入早々『番長』に!? 一体なぜッ!? ――そう…彼の顔は不良も震え上がる超・極悪顔だったのだ!! 北野君の天使のような優しいハートを置き去りにして、ハードな学校生活が急加速していく!! 最“恐”顔ギャグ降臨!!

ゼブラックで読了。特に読む気もなかったが、『クレイモア』が良かったので、同じ作者のコメディでも読むかと目を通す。

結論から言えば普通に面白かった(・∀・)
若干、同じパターンの繰り返しで既視感のある展開が多かったが、北野くんをはじめとする、愛すべきキャラ達が生き生きとしていて、そのやり取りが面白く、十分楽しめた。

まあ、ハルフォード一家の登場の辺りは少し無理のある引き伸ばしのように思えたが。

『クレイモア』の主人公・クレアとその相棒(?)・ラキの原型と言われる幾奶いくのと玲雄・ハルフォードが出てくる。順番的にはこちらの作品の方が古いのだけれども、先に『クレイモア』を読んでから、こちらを読むといいかもしれない。

何にしても北野くん、まじエンジェル(・∀・)
竹久も良い子で、黒田はホント馬鹿(ノ∀`)
良子も結構酷い部分あったなw


JIN―仁― 村上もとか

南方仁は東都大学附属病院に勤める脳外科医である。ある日、彼が頭部裂傷の緊急手術を執刀した患者が、病院を脱走しようとする。患者と揉みあう内に仁はなんと幕末の1862年にタイムスリップしてしまった。電気も消毒薬も抗生物質もない世界で、医師南方仁の戦いが始まる。

チケットで読めるところ(診の章 その6 悪友)まではゼブラック、以降はヤンジャン!で読了。

大沢たかおと内野聖陽のドラマ版が良かったので、いつか読もうと思いつつ、放置していたが、遂に読了した(`・ω・´)ホントヨカッタデス

ドラマ版に劣らず原作は面白かったが、老眼ボーイの俺氏には手術シーンを読むのが辛かった(ノ∀`)
手術シーン等は内容的にも高度だったしね。

タイムスリップ物をどういう形で終わらせるのか興味があったが、「ああ、こういうまとめ方もあるんだなぁ(・∀・)」といった感じであった。

ドラマ版のシーズン2(?)を観てないので、今度観てみようかな。