カテゴリー: 漫画

ぼくんち

ぼくんち

舞台となる水平島は、西原が幼少時に過ごした高知県高知市沿岸部の浦戸地区をモデルにしており、西原作品にはしばしば登場する。母子家庭の兄弟である一太と二太と、姉のかの子の生活を描く。母・今日子はなかなか帰って来ない。それでも、三人姉弟は笑顔で過ごすのであった。

「まあじゃんほうろうき」「ちくろ幼稚園」「ゆんぼくん」辺りは好きだったので読んでみた。

全体的な感想はまぁまぁ良かったかなぁくらいで。
多分これはこういちくんが好きになれなかったのが原因かなw
笑美ちゃんの話の最後だけは良かったが、基本的に好きではなかったので、こういちくんが幸せになって、一太二太かの子がああいう形で物語を終えるのはどうもねぇ…(´・ω・`) 二太は一太のようにはならないだろうというのが救いかな。

改めてちょっと読み直して思ったが、かの子はとっても辛くてしんどい選択をしたからタイムカプセルを掘りに行ったんだねぇ、きっと(´・ω・`)

実写化されたが

2003年4月公開。主なロケ地は舞鶴。後に原作者の西原本人が興行成績が振るわなかったことを自虐ネタとして描いている。

ということらしいw。
かの子が観月ありさじゃ観る気はせんわな。というよりも、この話は西原理恵子の漫画だからいいのであって実写化したら生々しくて酷いだろうし、それを抑える為に改変し過ぎても意味ないだろうし。

関係ないけど「ちくろ幼稚園」がやっていた頃のヤングサンデーは面白かったなぁ…
「まあじゃんほうろうき」がやっていた頃の麻雀漫画の記憶はあんまりないな。
「ナルミ」とか入江紀子の漫画くらいしか思い出せない。「まあじゃんほうろうき」は博報堂とか頭の大きい編集長?とかが出ていたくらいの記憶しかない。


切なかったりほろ苦かったり、たまにほっこりするようなサイバラワールド好きなら
読んでもいいんじゃないかなぁ程度で(・∀・)

テニヌって凄い競技なんだね…( ;・´ω・`)ゴクリッ

また無料配信の1巻物ばかり読んだ。


新テニスの王子様
名前は知っていたけれども初めて読んだ(・∀・)

最近の中学生ってこんなに凄いのか…( ;・´ω・`)ゴクリッ

ってこれ"新"なんだなw いきなりキャラクターが沢山出て来て
よくわからないが、まあ記号的には理解しやすいキャラばっかり
だったので特に問題はなかった。と思ったらすぐに篩い落としが
始まってワラタw

なんつーか、まぁテニヌってすげぇな(・∀・)


機巧童子ULTIMO

んー、あんまり合わなかったかな(´・ω・`)
なんかテーマを前面に押し出しすぎなんか感じが性急に思えて。
スクエアジャンプとかだと第一話目から頑張りすぎないと
駄目なんかな。あと微妙に思えたのはちょっとに目を通した
他のスクエアジャンプと設定やキャラクターが似通ってるような
印象を受けてしまったためかもしれない。


プロゴルファー猿

なんやかんやで面白い(・∀・) ツヅキヨミタイ

魔太郎がくる

結構投げっぱなしジャーマンなオチが多いのでイマイチ。
あんなに魔太郎周辺で事故が多発したら、魔太郎が
疑われそうな気がするんだけど…(´・ω・`)
エコエコアザラクの方が好きだな。

怪物くん

ある種平和な話ばかりなので安心して読めるが、
ちょっと話の盛り上がりに欠けているような気もする。
オバケのQ太郎やパーマンの方が好きだからそう思うのかも。

まんが道
愛…しりそめし頃に

どっちも面白い(・∀・)
昔、結構読んだ気がするがまた読みたい。
20年以上前にドラマ化されているようだけど、改めてきちんとした俳優陣で
やらないかなぁ(・∀・) ついでに石ノ森章太郎や赤塚不二夫、永井豪とか
色々な漫画家のドラマシリーズを作んないかな。ドキュメンタリーでもいいけど。

ハムサラダくんてなんだっけ(´・ω・`)?


「弁護士のくず」と「釣りバカ日誌」を読もうと思っていたが
無料公開の期限が過ぎてた(ノ∀`)

結局、美穂ちゃんって何処行ったのよ(´・ω・`)?

聖闘士星矢

kindleで三巻まで無料だったので読んだ(・∀・)
更にBookLiveで七巻まで無料だったので読んだ。(・∀・)
十二宮に攻め込むちょっと前辺りまで。
白銀聖闘士が雑魚っぷりを晒し終えたくらいと言うべきかw

美穂ちゃんというのは、養護施設「星の子学園」で星矢と共に育った幼馴染。
序盤では何回か(7巻までに2~3話くらい)出て来たが、終盤は全く出て来ないw
まあ話の規模がでかく成り過ぎてたからしょうがないのかもしれないけどw
OVAとかではちょこっと出ているみたい。

そう言えば、なんで魔鈴さんを星矢の姉の星華だと思っていたんだろうかと思っていたが、
6巻くらいで白銀聖闘士が星矢の技か何かを見て
「星矢と魔鈴は姉弟に間違いない( ;・´ω・`)ゴクリッ」みたいなことを断言してたからだなw
多分、当初は本当にそのつもりだったんだろうけれども、途中で変更したんじゃないかな。
「リングにかけろ」でも高嶺竜児の姉はリンかけ最強ボクサーである高嶺菊だったし。

暗黒聖闘士戦辺りや城戸沙織の設定も「風魔の小次郎」と似ていることを踏まえると、
美穂ちゃんや星華は昔ながらの車田正美漫画の要素として登場させたものの、
連載の長期化やストーリーの肥大化によって忘れ去られたキャラ、消化出来なくなった
設定だったんじゃないかと思う。

ブリーチがその扉絵等でのポエムでオサレと揶揄されたりしているが、
車田正美もかなりのポエットであったことを今回の読み直しで思い出したw

結構雑な展開だけども面白いからいつか全部買いたいのぅ(・∀・)
あと「風魔の小次郎」も読み直したいなぁ。


以降は無料用の一巻のみを読んだ。

パパのいうことを聞きなさい!

うーむ、おっさんだからかイマイチはまらない。
多分対象が中高生~20代前半くらいかな? あとはロリコンだな(・∀・)

序盤すぐに「ねーちゃん事故死すんじゃね(´・ω・`)?」と思ったら、
本当に事故で居なくなった(ノ∀`)
まあでも行方不明と言ってるから終盤に見つかりそう。
ちょっと話の展開に無理がある気がするが、原作がラノベみたいだし、
その系統の擬似ハーレム物と考えれば突っ込むだけ野暮かw

絵は丁寧というか綺麗なタイプ。


Dr.るっる

うーむ(´・ω・`)
なんかちょっとボケが多過ぎるので読んでいて面倒くさい。
こういうのが好きな人には良いのだろうけど。
設定がかなり特殊なので人を選ぶかもしれない。

これ、この後どんな感じに話を膨らませて行くんだろうか。


となりのランドセルw

表紙が余りにもアレなので、読むのを回避しようと思ったが、
読んでみたらそれほどそっち系ではなかったのでちょっと安心したw
そんなに悪くもないかも(・∀・)

これも絵は丁寧というか綺麗なタイプ。
だが目が大き過ぎるやろ(・∀・)


魔砲使い黒姫

真面目キャラの零と悪逆非道の黒姫というバランスの取れたキャラ構成。
でもよくよく考えてみると、これって「バスタード」の翻案と思えなくもない。
恋心を変身トリガーにするのはどうかなと思うけど、そこが肝なのかも。

今のところ、それほど活用されているとは言い難いが魔砲弾という設定は
ちょっと面白いかな(・∀・)


幻覚ピカソ

普通に面白いと思った(・∀・)
でも、これはどう見てもジャンプ系や集英社的絵柄ではなさそうw
アフタヌーンとかの講談社系っぽい絵柄だった。或いは集英社だとしても
1970~1980年代じゃないと許されないと思うw

これなんで日テレの土9辺りでドラマ化されていないんだろう?

若手俳優を沢山出せる学園物、わかりやすいお約束(絵に入る、ヒカリは報われない)
お悩み解決一話完結物(構成しやすく、途中からの視聴者でも簡単に視聴継続出来る)と
いう好条件を備えているのになぁ。

まあでも今だとジャニーズとかAKBが大量投入されて糞ドラマに仕上がりそうだしな。
テレ東辺りがドラマ化しないかな(・∀・)

賢い犬リリエンタール

少し前の集英社の100円セールでなんだか間抜けっぽいキャラの漫画が面白そうだったので
1巻を買って読み、気に入ったので残りの3巻も買うたった(・∀・)


ストーリーをかいつまむと、

海外で研究活動をする科学者の父母を持つ日野兄妹は日本で二人で暮らしている。
或る日、両親から弟と共に帰るという手紙が送られて来たので、二人は空港に迎えに。
待っていた二人の前に両親の姿は現れず、代わりに現れた助手の早乙女は二人に
大きな箱を渡して去っていく。大きな箱を開けてみると中には人間の言葉を話し、
弟と名乗る犬・リリエンタールが居た。そしてリリエンタールには本人も知らない
不思議な力を持っていた。その不思議な力は日野兄妹やその周辺の人々を巻き込んで
色々な騒動を引き起こすことになっていく。

そんな感じ(・∀・)


個人的には非常に面白く好きになった漫画ではあるが、ジャンプという毎回クライマックスが
デフォのような週刊誌では余り人気が出ず、あえなく打切りになった模様(´・ω・`)

ただ打切りになった割には最終回までしっかりと話は組み立てられており、
多少の物足りなさはあるものの、よくある「俺たちの戦いはこれからだ」とか
坂を登りはじめたばかりのような終わり方をせず、gdgd感は全くないと言っていい。

そしてまた読んだ時に感じた"多少の物足りなさ"は、恐らく打切りにならずに
各キャラクターに対してエピソードが振られることによって肉付けされたであろう
各キャラクターの深みやキャラクター間の絆などがなかったからだろう。
話の骨組み部分はしっかりしていたと言い換えてもいいかもしれない。

最終回近くの盛り上がりはうしおととらや金色のガッシュ的感じで良い(・∀・)


リリエンタールの真っ直ぐさとまつもと剛志のまじかるストロベリィが如き優しき世界が
心地よく、もっと色んなエピソードを読みたかったなとは思うものの、アンケート競争に
敗れたのであらばそれは仕方がないことか(´・ω・`)

どっかの月刊誌に移籍して延命すればアニメ化もあり得たんじゃないかと思うのは
贔屓目過ぎるだろうか。

読了後に「俺、この漫画好きだわ(`・ω・)=3 この漫画の良さがわからない世界なんて
滅んでしまえヽ(`Д´)ノ」といきりたった俺氏はこの漫画の感想をぐぐった。

結構好意的な評価が多かったので
「世の中の諸氏の目も、存外、節穴ではないと見えるな( ・´ω・`)」と
上から目線の感想と共に落ち着いた(・∀・)


一番好きなキャラはやはりリリエンタールかなぁ。真っ直ぐさが眩しいw
二番目は当然のことながら、紳士ウィルバー(`・ω・´)
途中から出てきた割になんか濃いいキャラだなと思ったら読み切り時に
存在していたキャラなのか。描き下ろしエピソードでもなんか一番カッコイイw
ローライズ・ロンリー・ロン毛も合わせて好きだな
三番目はごむぞうとスーパーうちゅうねこ。
次点はコンフォニーw

他の人間キャラも良いけど、何故か人外キャラの方が印象に残っているw


今はもう100円じゃないのか(´・ω・`)