カテゴリー: ドラマ

あまでうす あまちゃんです(・∀・) 2

先のエントリは書いているうちに自分でもよく分からなくなってきたので
新たにエントリを起こすことにした(ノ∀`)


まあぱぱっと簡単に感想を述べるならば、枝葉末節はともかくも総合的には良かった(・∀・)

クドカンらしい脇役をも活き活きと描く脚本、
それにアドリブや役の作りこみで応ずる演者と演出、
視聴者の心を自在に明るくも哀しげにもする音楽、
これらの要素がまとめられ完結した作品世界を構築し
視聴者達をその世界へ取り込んでいたと思う。


まあ完全無欠の作品であったかと問われれば、ちょこちょこと不整合があるような
感じはイナメナイヨネー(・∀・)と答えざるを得ない。

特に物語の転換回の前後で春子やアキなどの人格が別人かと見紛うほどの豹変していて
「あれ(´・ω・`)?」と思ったこともしばしば。

しかしながら、15分という短い時間、OPや回想を考慮すると更に短い時間で刻んで
話数を進めなければならないことを踏まえるとそれは仕方のないことかなと思った。
ただ2点だけどうしても承服しかねることがある。
解釈の仕方や勘違いに由来するかもしれないが、なんだかもにょった。


1つ目はアキの上京時に春子が言った言葉。

「変わってないわよアキは。昔のままで地味で暗くて向上心も協調性も
存在感も花も個性もパッとしない娘だったけど、だけどみんなに好かれた。
こっちに来てみんなに好かれた。あんたじゃなくてみんなが変わったんだよ。」

感動的な台詞なんだけど、"アキは変わってないのか"という点でどうも引っかかる。
後にアキが種市に"変わらない"とか"成長"について語った部分と関わってくるのかなと
思うのだけれども、ある人物が環境の違う場所に行って前と変わらないということは
前と同じような環境でない限りは、その人物が環境適応する為に無意識的に何らかの
変化をしてるのではないかと思うのだけどもどうだろう?

まあそんな瑣末な部分での変化の話は措いておいたとしても、物語の構成は
アキが北三陸という環境において触媒的存在である夏ばっぱ、種市、ユイちゃん、
鈴鹿ひろ美と出会って化学変化を起こしたことにより話が展開し、25年前の因縁を解き、
自分を変えた地の復興の為(正確には一番大切なユイの為)に帰ってくる形だから、
DBの悟空やワンピースのルフィのように"アキ=不変的存在"という感じの表現は
あんまり納得が行かない(´・ω・`) テーマとしての"アイドル"の定義をその空間での
太陽のような存在として描こうとしてるのに北三陸に来る前のアキが余りにもパッとしない
存在としている以上、何らかの変化が生じたとしないと話が繋がらないような。

とまあ思ったけどこれは解釈の違いかもしれないので取り敢えず良しとする。


2つ目は震災後のユイの豹変。これは理屈よりも感情的に納得がいかないw

震災後に「もう行けない。怖くて行けない。アキちゃんが来てよ!(´;ω;`)」と
ユイが希求するから、ユイの為に帰ってきたのにヽ(`Д´)ノ

あの回で「あーアキxユイENDっぽいなぁ…(´・ω・`)」とストーブさん派の俺は
最後の望みを諦めたのにヽ(`Д´)ノ

もっと深い意味が込められているのかなぁとも思ったけど、あの後、いきなり
元気になってアイドルに復帰する流れを観て、なんか変だなぁと。
まあ劇中内では何ヶ月も経っているんだろうけどもGMTのサプライズ訪問で
簡単に腹黒毒舌ユイに戻ってしまうのはなんだか御都合主義が過ぎるような気が
しないでもない(´・ω・`)


基本的に最終回がクライマックスであるべきと考えてはいないので
あの終わり方は非常に良かったと思う。まあでも飛び込んでも良かったかな。
いや、飛び込むとあざといか。うーむw

暗い暗いトンネルの先に何があるかわからないけれども、遥か彼方に見える
かすかな光に向かって進まなければ何処にも辿り着かないし、友達と一緒ならば
恐れるものは何もないというアキとユイの未来を暗示するような、なんとも瑞々しい
何かを感じさせるシーンが良かった(・∀・)
俺の人生からは落丁してた青春の一ページや(´・ω・`)


インパクトがあったキャラクターはいっそん。南部ダイバーと切っても切り離せないw
好きなキャラクターは安部ちゃんと勉さんとストーブさんと鈴鹿ひろ美かなぁ(・∀・)
まあ他のキャラクターも皆好きだけどもw

鈴鹿ひろ美に関して言えば、鶴瓶の家族に乾杯?で中の人がとても面白いということが
わかって良かったw 声が綺麗なのは元々食彩の王国等で知ってたけど。
演技も凄くうまかったなぁ(・∀・)

夏ばっぱ役の宮本信子もうまいというか、素と別人過ぎて俳優こええなぁと思った。
役柄的にはちょっとクドカンの言いたいことを代弁し過ぎな感じであったけど。


能年玲奈のキラキラ具合や役へのハマり具合は凄かった。ソリティ馬風に表現するならば、
一      人
  (`・ω・´)
体      役

脚本や濃い脇役陣や音楽の良さも勿論大事だけれども、
なんだかんだ言って主人公が魅力的でないとお話にならないので、
そういった意味ではやっぱりあまちゃんの一番の功労者は能年玲奈と
言うことになるかなぁ(・∀・)

知らない人とのトークや速いやり取りは苦手のようだから、
バラエティやトーク番組への出演はほどほどにしておいて
ドラマとCMに重点を置くのが妥当のような気がするけど。

シリアスなドラマに出ても行けそうな気はするけど、
視聴者はおそらくコメディ系キャラを求めるだろうから
何年かはそういう系統のドラマに出続けるのも手だよねぇ(・∀・)

小泉今日子が昔やってた月曜ドラマランドのあんみつ姫みたいな
お転婆キャラで時代劇とかも合いそうだな。
川原泉の「殿様は空のお城に住んでいる」とか実写化しないかな。
あとはトリックの仲間由紀恵みたいに賢くて可愛いけど口が悪いキャラで
推理物とか観たい。相方は水口とかストーブさんで。


続編やスピンオフはあったら確実に観るだろうけれど、
綺麗に終わってるから、ないならないでもいい。
もう軸となる因縁がないわけだし。

まあ北三陸の愉快な面子が楽しげに毎日を過ごし、
時折発生する珍騒動でドタバタする内容でも十分面白くなりそう。


ごちそうさんは7分くらいで挫折した。子役があれなのは仕方ないとしても
吉行和子のナレがどうもアレで原田泰造と財前直見がアレだったので…
杏が出てきたらもう一度観てみようと思うけど視聴継続するかは微妙。

ちゅらさんとちりとてちんの再放送は観ようかな。

あまでうす あまちゃんです(・∀・)

本当は"人々に愛されし"とか"皆に愛されし"という感じのラテン語を
タイトルに使いたかったがわからんかった(´・ω・`)

"皆から愛される"は「dilecti omnes」という語があるらしいけど、
"あま"とかからないので駄目。「ama omnes」とか「ama populo」は
語形とかが正しいかわからないのでちょっと意味が違うけど「amadeus」で(・∀・)

あまちゃんの物語の内容に関しての感想は世に溢れているだろうから
その辺にあんまり重点を置かず震災関連でふと思いついたことを。


「あまちゃんは朝ドラの金字塔となりうるか?」

これは朝から多くの視聴者に笑顔と元気を与えたことや人気の高さによって関連製品の
売上げがNHK朝ドラ史上ぶっちぎりの一位になったことからなどの表面的な意味合いでの
金字塔のことではない。後世に残る不変のものとして金字塔という語を使ったが正確には
石碑という語で言った方が正しい。

つまり「あまちゃんは石碑となりうるか?」である(・∀・)


震災表現

開始当初からあまちゃんは"震災"をどう扱うかについてweb上で色々な説が囁かれていた。
舞台が東北であり、わざわざ時代設定を震災前まで巻き戻しての開始だったので、
"震災"は不可避であり、視聴者が"震災"がどのように描かれるかについて興味を持つことは
当然のことであった。

まあ北三陸市のモデルである久慈市での人的被害は0ではないものの他所と比べると
圧倒的に少なかったので、多分登場人物は誰も死なないんじゃないかなぁと俺氏は
思っていたけれども震災や津波の被害をどう表現するのかは気にはなっていた。

そしてドラマはあの形で"震災"を表現した。
「なぜ本当の映像を流さないのか」等と訳の分からないことを言う人も居たようだが、
あの手法は正しいというか予想以上に素晴らしいものだったと思う。
出来うる限り被災者へ配慮しながらも、作品世界を壊さない程度の、
それでいて最初から観てきた人には十二分にわかる恐ろしい表現であった。
実況民は自然と自らの"東日本大震災"とその後をレスしあった。

もしも本当の津波映像等を流していたらどうなったか?被災者の受けるショックは
当然あるが、直接的には被災者ではない視聴者達にも大きいショックを与えただろう。
それは楽しげなタイトルバックで始まるにこやかな作品世界を粉々に粉砕するに足る
破壊力を持つ。正直、あの話の後に出てくるウニが浜に打ち上げられている写真二枚
だけでもかなりのインパクトのある"リアル"であり、あれももう少し婉曲的なものに
差し替えることは出来なかったのだろうかと思ったほどである(´・ω・`)

ドキュメンタリーならば、或いは震災をメインテーマにしたドラマならば、"リアル"は
必須ではあるけれども、少なからずこのドラマはそうではないのだから、ギチギチの
"リアル"は不要である。

だからあの表現方法は正しかったと思う。
あまちゃんは作品世界を損なうことなく、あの形で"震災"を内包したのである。


ショア(Shoah)とシンドラーのリスト

かれこれ20年ほど前の頃、俺氏は不真面目な大学生だった。
まだフサフサのガリガリだった。今は見る影もないが…(ヽ'ω`)

それはさておきある一般教養の講義でショアという映画を観て
レポートを出す課題が課せられた。この映画は

『ショア』(Shoah)は、1985年のフランスの映画。クロード・ランズマン監督。上映時間は9時間30分。製作には1974年から11年の歳月を費やした。日本での公開は1995年、東京日仏学院で行われた。
ユダヤ人絶滅政策(ホロコースト)に関わった人々へのインタビュー集であるが、演出もところどころ行われており、全くのドキュメンタリーではない。
インタビューの対象は、被害者たるユダヤ人生還者、加害者たる元ナチス、傍観者たるポーランド人に大別することができる。
クロード・ランズマン監督はこれまでのホロコーストをテーマとした映画にきわめて批判的である。特に『シンドラーのリスト』に対しては、出来事を伝説化するものであるとして舌鋒鋭く批判している。

『ショア』(Shoah)

というものだった。上映時間からして普通の映画館では観られない
ものだったので学内の教室で土日の二日間上映したんだったかな?
不真面目な学生であった俺氏は最初の2時間くらいで飽きて帰っちゃったけどね(ノ∀`)

この講義の教授?が主張するところは監督とほぼ同じで、「シンドラーのリスト」のような
事実ではない作品が評価されて事実のように喧伝されることは問題であり、
「ショア」のような手の入っていないドキュメンタリーを事実として残していかなければならない
とかいう感じだった。(wikipediaでは"全くのドキュメンタリーではない"とあるけど
その辺どうでもいいのでほっとくw)

この時、俺氏は思った。「教授の言うことは理解できるし、そうあるべきだろう」と。
しかしそれと同時に
「この冗長な事実の塊は研究者以外の鑑賞視聴に耐えうるものだろうか」とも思った。

この映画は事実の記録としては貴重であり、残し続けていくべきものではあるが、
これを一般の人たちが気軽に見てその内容を語り合うことが出来るかというと、
それは恐らく不可能であり、その長さにより敬遠されるのではなかろうか?

つまり、「シンドラーのリスト」のように美化捏造された事実ではないことが
蔓延るのは事実の伝承の妨げになるのは当然だが、適切に処理されていない
事実の塊もまた敬遠され忘却されて同じように事実の伝承の妨げになるの
ではなかろうか?


世代交代と震災の風化

ある日、特に観る気もたまたまチャンネルを変えたらBS歴史館がやっていた。
最初は寝ぼけ眼でネットを観ていたのだが、徐々にながら見していた番組の内容に
引きつけられていった。

その回は「関東大震災90年~“防災”に賭けた二人の男~」であった。
細かい内容はあんまり覚えていないが、寺田寅彦の先見の明と防災に人生をかけた
地震学者・今村明恒の生涯は非常に興味深く唸らせるものがあった。

以下は番組内でも紹介されていた寺田寅彦の「津浪と人間」の一部である。

災害直後時を移さず政府各方面の官吏、各新聞記者、各方面の学者が駆付けて詳細な調査をする。そうして周到な津浪災害予防案が考究され、発表され、その実行が奨励されるであろう。
 さて、それから更に三十七年経ったとする。その時には、今度の津浪を調べた役人、学者、新聞記者は大抵もう故人となっているか、さもなくとも世間からは隠退している。そうして、今回の津浪の時に働き盛り分別盛りであった当該地方の人々も同様である。そうして災害当時まだ物心のつくか付かぬであった人達が、その今から三十七年後の地方の中堅人士となっているのである。
三十七年と云えば大して長くも聞こえないが、日数にすれば一万三千五百五日である。その間に朝日夕日は一万三千五百五回ずつ平和な浜辺の平均水準線に近い波打際を照らすのである。津浪に懲りて、はじめは高い処だけに住居を移していても、五年たち、十年たち、十五年二十年とたつ間には、やはりいつともなく低い処を求めて人口は移って行くであろう。そうして運命の一万数千日の終りの日が忍びやかに近づくのである。

(中略)

災害記念碑を立てて永久的警告を残してはどうかという説もあるであろう。しかし、はじめは人目に付きやすい処に立ててあるのが、道路改修、市区改正等の行われる度にあちらこちらと移されて、おしまいにはどこの山蔭の竹藪の中に埋もれないとも限らない。そういう時に若干の老人が昔の例を引いてやかましく云っても、例えば「市会議員」などというようなものは、そんなことは相手にしないであろう。そうしてその碑石が八重葎に埋もれた頃に、時分はよしと次の津浪がそろそろ準備されるであろう。

津浪と人間 寺田寅彦

今でもGoogle等が震災の記憶を風化させまいと頑張っているが実際の所、どうだろうか?
正直な所、俺氏はあまちゃんで"震災"を再体験するまで結構忘れるというか記憶の風化が
かなり進んでいたと思う(´・ω・`)

人間は忘却機能によって哀しみや辛さを乗り越えて行く生き物だけれども
忘れてはいけないこともある。寺田寅彦の文章に( ゚Д゚)ハッとさせられた。


恐らく物理的な石碑は寺田寅彦の言うように動かされ草に埋もれて忘れ去られるだろう。
ドキュメンタリー映像は"リアル"に凄惨さを映し出すが故に敬遠され顧みられなくであろう。
"震災"をテーマにしたドラマは美化捏造された事実が故にそのドラマ的感動のみが強く
記憶され、本質たる事実は多くの人々の頭の中に残らないであろう。

稲むらの火は厳密に言えば美化捏造の類であり、嘘も方便と言えば通らぬこともないが、
やはり防災教材としての側面と五兵衛の犠牲的精神が強調され、事実の伝承が妨げ
られている感はイナメナイヨネー(・∀・)

こう考えていった時に、事実の伝承に必要な物は出来るだけ手を入れていないが利用
しやすい形に整えられた事実の塊と、後世に残り続けて人々の記憶を活性化し注意を
喚起出来る-事実を捻じ曲げず、ありのまま過ぎずに内包しつつ人口に膾炙する-
物の両方なのではなかろうか。


と言ったようなことが頭の中で繋がった時にふと思いついたのが
冒頭の「あまちゃんは石碑となりうるか?」という疑問である。

正確に言えば疑問というよりも、そうなって欲しいという願望か(・∀・)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まだまだあまちゃんブロガーなのでオチは特にない( ・´ω・`)

最近観たドラマ

去年はほとんど民放のドラマを観なかったような気がする。

辛うじてリアルタイムで観てたのって
匿名探偵勇者ヨシヒコと悪霊の鍵好好!キョンシーガールの流れだけかな?


「匿名探偵」は只野仁と比較しちゃうとちょっと落ちる内容かなぁ。
まあ嫌いではなかったので続編があればきっと観るだろう。
でももうちょっと探偵は強くてもいいかもしれない。

「ヨシヒコ」は十分楽しんだけど、仏とか盗賊のgdgdシーンが長くて
時々萎えた (ヽ'ω`) あそこら辺が好きな人がいるのかもしれないが
ちょっと長過ぎだな。引き伸ばすほど面白く無いし。
第3シーズンで完結かな?或いは映画?
映画よりかはドラマ第3シーズンの方がいいけども。
山田孝之、木南晴夏、ムロツヨシのツイッターでの絡みは笑ったw

「キョンシーガール」はまあまあよく出来てた。
「ヨシヒコ」の全力で馬鹿をやってる感とはちょっと違う
全力で馬鹿をやってる感があった。メタ的な発言とか
よりコメディちっくな話だった。
川島海荷も頑張っていたけど、バンバン役の鏑木海智が
えらく上手かったな。
これの続編は…まあどっちでもいいやw


「梅ちゃん先生」
一時期観てたというか起きたらやってたという感じ。
可もなく不可もなくというかそんなに真面目に観てなかったので
よく分からない。これの御褒美であろう堀北真希の出た「輝く女」は
面白かったな(・∀・)

「純と愛」
これもそんなに回数を観てないので何とも言えないが、
夏菜自体は演技は出来てると思う。キャラクター設定があれだから、
非常にうざい人間に見えるけどw

武田鉄矢と森下愛子が演じる両親は毒親だと思ったw
父親に関して言えば強度の歪みを持つ人格障害者だと思うw

「実験刑事トトリ」
3回くらい観たかな。三上博史は良いねぇ(・∀・)
でもピアニストの回の「さようなら」の部分とか
脚本が酷いと思った。そこそこ面白かった。

「孤独のグルメ」
何分か遅れで何回か観た。まあ相変わらずだった。
面白いというより美味そうという感想のドラマだ。

「都市伝説の女」
深夜再放送で観たけど、んー(´・ω・`)
深夜の暇な時に他のことをやりながら
流す分には悪くないかな。
テーマとか設定がなんかねぇ…
長澤まさみの脚くらいしか見所がないかも。

考えてみるとハルキくんとか副総監との関係とか
小栗の正体とかってどうなったんだ?
パート2を作る気だったのか短縮になって
その辺を端折ったのか…謎ですな( ・´ω・`)


最近はDlife、BSプレミアム、放送大学やhuluを流してることが多いので
ほとんど民放のドラマを目にすることがない。

別にDlifeの海外ドラママンセーというわけじゃないんだけども、
その出演人物や間に流れるCMで不快な気分にならずに済むので
ついついDlifeを観てしまう。まあ最近はSmashの吹き替えとかで
辺見えみりが出てきてイラッとくることが増えたが(#^ω^)

Dlifeでやってる海外ドラマはどうかというと、
アリーマイラブ、グレイズ・アナトミー、プリティ・リトル・ライアーズ
辺りは合わない(´・ω・`)

デスパレートな妻たち、アグリー・ベティ、フレンズ
辺りはたまに面白いかなって時もなくはないが、あんまり合わない(´・ω・`)

バーン・ノーティスは声がいまいちで話も微妙。
日テレでやってるチャックの方が好きだ。
まあでも日テレのチャックは放送前に芸人のつまらないコントを
やるのがイヤだ。映画天国の赤ペン先生といいなんで日テレは
作品の価値を低下させるようなゴミを付加するのか不思議 (ヽ'ω`)

元々好きなドクター・ハウスとコールドケースは面白い(・∀・)

私はラブ・リーガルが意外と面白いと思った。はじめから観てないので
的外れかもしれないが守護天使の存在って必要なかったんじゃなかろうか?

多分俺は恋愛系を前面に押し出しすぎてくるドラマが嫌いなんだな、きっと( ・´ω・`)


1月期のラインナップを眺めてみたけど、特にこれといって観たいのないな。
こないだ映画版を観たから一応「まほろ」は何回か観てみるけど。

あとBSプレミアムの「おしん」を観ようかどうか迷ってるくらいw
こないだの総集編を観てちょっと興味が出てきた。
おしんってもっと従順なキャラだと思ったら、カーネーションの糸子顔負けの
芯の強いキャラでちょっと面白そうだったのでw
と思いつつ初回の放送見逃した(ノ∀`)

2012年1月期ドラマ

最近はドラマを観ているような観てないような(´・ω・`)


前期でそこそこの回数を観て完走したのは妖怪人間ベムくらいかな?
ベラ杏が良かったな(・∀・) 亀梨ベムを寡黙キャラにすることによって
ボロを出させないという戦略も正しい。鈴木福ベロも良かった。
北村一輝が良い人役なのはちょっと違和感を覚えたがw 白メガシャキだった。
話もいい感じに日テレドラマベースに変換されていたし、面白かった。

秘密諜報員エリカもまぁまぁ観たかな。まぁまぁ面白かった。
11人もいるは最後の方を数回観たけど…あんまり合わなかった。
家政婦のミタは松嶋菜々子の無表情演技が不自然過ぎて2話頭で離脱した。
専業主婦探偵は深田恭子の声が駄目で離脱した。まあワイルド7の時の発声も
このドラマのキャラには合わないだろうしなぁ。
DOCTORSはまぁまぁ面白かったけど、時間が合わずに1回しか観てない(ノ∀`)
俺の空は何回か観たけど酷かったw エルパラシオはいまいち。

あとは期は関係ないけどカーネーションが面白い(・∀・)
出来るだけ毎日糸子観ようと頑張る日々。
結構見逃してるから通しで観たい所だが。


【NTV】
火24「ティーンコート」
剛力彩芽 瀬戸康史 村川絵梨 森廉 今野浩貴 大和田健介 東幹久 前田美波里
昔やってた裁判傍聴のやつとは違うのか。うーむ、どうだろう。

水22「ダーティ・ママ!」
永作博美 香里奈 上地雄輔 佐藤二朗 野間口徹 林泰文 加藤虎ノ介 由紀さおり 安田顕 八嶋智人
永作、香里奈は嫌いじゃないけど上地かぁ(´・ω・`) 気が向いたら観るかな。

水25「数学女子学園」
道重さゆみ 田中れいな 嗣永桃子 須藤茉麻 矢島舞美 中島早貴
鈴木愛理 真野恵里菜 和田彩花 福田花音 田村芽美 桜田通
モーニング娘系?タイトルからすると数学ネタをやるようだけども…一回位観るか。

木24「デカ黒川鈴木」
板尾か…パスだな。
土21「理想の息子」
山田涼介 沢村一樹 藤ヶ谷太輔 中島裕翔 入江甚儀 柄本時生 武田航平
脇知弘 諸見里大介 梅沢昌代 宮地雅子 萩原利映 ケンドーコバヤシ 須藤理彩
金子ノブアキ 鈴木杏樹 鈴木京香
ジャニ系ドラマか。特に観る気しないな。土9って佳作と外れを交互にやっている
イメージがあるけど実際は交互でもないのかな。


【TBS】
月20「ステップファザー・ステップ」
上川隆也 小西真奈美 平山あや 渋谷龍生 渋谷樹生 須藤理彩 渡辺いっけい 伊東四朗
怪盗・黒乳首が里親だか継父になるお話か…いっけいに四朗…
まあ一回くらい観てみるかな。

火25「家族八景 Nanase, Telepathy Girl's Ballad」
木南晴夏 木村了 水崎綾女 大河内浩 葉山レイコ 西岡徳馬
木南か。演技的には期待出来るとは思うが……葉山レイコ出るのか(*´・ω・) チョットミヨウカナ…
エスパーの七瀬が家政婦するんだっけ?また家政婦か(´・ω・`)
木21「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」
山下智久 榮倉奈々 前田敦子 知念侑季 大野いと 蟹江敬三 大友康平 反町隆史 山崎努
山PにA倉までならともかく顔面センターさんか……観ないなw

金22「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~」
仲間由紀恵 佐々木蔵之介 市川実日子 永山絢斗 室井滋 田中裕二 りょう
干物女の焼き直し?うーむ。可もなく不可もない感じ。
日テレの映画次第だな。ジブリ砲を撃つまでもなさそうではある。
金24「白戸修の事件簿」
千葉雄大 本郷奏多
設定は面白そうだけども…TBSって基本的に観ないから忘れちゃいそう(ノ∀`)
日21「運命の人」
本木雅弘 松たか子 真木よう子 大森南朋 石橋凌 橋爪功 長谷川博己
原田泰造 吹越満 松重豊 北村有起哉 遠藤雄弥 市川亀治郎 杉本哲太
升毅 伊武雅刀 柄本明 柳葉敏郎 北大路欣也
なんか豪華な顔ぶれだけど、松たか子があんまり好きじゃないからパスかな。


【EX】
水21「相棒season10」 たまに観る(・∀・) 花の里が閉店して笑ったw
木20「科捜研の女」 観てない(・∀・)
木21「聖なる怪物たち」
岡田将生 中谷美紀 加藤あい 長谷川博己 鈴木杏 大政絢 渡辺いっけい 勝村政信 平田満 小日向文世
よくわからないから一回くらい観てみるか…な。でも観忘れそうな気がしないこともない。
金23「13歳のハローワーク」
松岡昌宏 横山裕 桐谷美玲 田中偉登 沢木ルカ 中川大志 山本舞香 光石研 古田新太 風吹ジュン
んー悩みどころだな。横山がすげぇ下手で観る気なくしそうな予感がする(´・ω・`)

日23「妄想捜査~桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活~」
佐藤隆太 桜庭ななみ 倉科カナ 渡部秀 倍賞美津子
佐藤隆太というだけで観ないわ(´・ω・`)


【TX】
火25「逃亡者おりん2」
絶対観るで( ・∀・)っ~~~---------→手鎖御免
青山倫子 渡辺大 福本清三ってあるけど、やっぱり道悦出るよね?
宇玄斎が道悦?

「いい旅!夢気分」
1月11日(水)夜8時00分~(テレビ東京系にて)
主演のおりん役・青山倫子さん、田沼意次役・山田純大さん、植村道悦役・榎木孝明さんが
九州の名湯を巡ります!

放映前にいい旅に出るんかw

水25「孤独のグルメ」
観るけども、松重豊も良い役者だと思うけども……
これは合うんだろうかw? 1回につき何エピソードを消化するんだろう。
湯けむりスナイパーも1回で2エピソードとかやってたっけ?混合じゃなくて。

( ゚Д゚)ハッ そういえばそろそろ湯けむりスナイパーのSPがあるな。

金24「撮らないで下さい!!グラビアアイドル裏物語(仮)」
川村ゆきえ 杉原杏璃 小松彩夏 手島優 尾崎ナナ 和田絵莉
鎌田奈津美 川村りか おかもとまり 
お色気系か。ちょっと観てみようかな(*´・ω・)
でもおかもとまりとかは要らんな。
尾崎ナナがちらっしゃいませ~をやるかどうかが注目すべきところだな( ・`ω・´)
◎金25「タイトル未定」 渡辺麻友
AKBか。うーん前のドラマ次第で観たり観なかったりかねぇ。
東京03とバカリズムのコント番組を続けて欲しかったな。
劇団ひとりは抜きで(・∀・)


【NHK】
◎朝「カーネーション」
観るで観るで(・∀・) って思ったけど、そろそろ第二部というか
子供達が成長した後の女優に変わるんだっけか。
急に質が落ちたらどうしよう(´・ω・`)
火22「タイトロープの女」
池脇千鶴 高岡早紀 小澤征悦 本田博太郎 石田卓也 姜暢雄 田村亮 笹野高史
池脇千鶴の名前を久しぶりに見たような気がする。
NHKの現代劇って基本的に合わないから観ないかなぁ。
火23「本日は大安なり」
優香 浅野ゆう子 石黒賢 ほか
このドラマで気になることは石黒賢が死ぬかどうかだけだな。

大河「平清盛」
松山ケンイチ 玉木宏 松田翔太 深田恭子 加藤あい 森田剛 成海璃子
大東駿介 岡田将生 杏 田中麗奈 武井咲 藤木直人 阿部サダヲ
伊東史朗 松田聖子 三上博史 檀れい 松雪泰子 りょう 横山めぐみ
吹石一恵 井浦新 金田明夫 趙和 渡辺哲 佐藤二朗 加藤浩次
國村隼 山本耕史 堀部圭亮 藤本隆宏 佐戸井けん太 尾美としのり
上川隆也 豊原功補 中村梅雀 小日向文世 和久井映見 中村敦夫 中井貴一
ピンキリな感じもあるけども、どうだろうか。でもイッテQとかぶるからな。
イッテQがつまらない時に観てみてもいいけども。


今期も好き嫌いが多くてあんまり観るものがないような(・∀・)
でも前期よりは多いかな。実際に見続けるかどうか別としても。