年: 2016年

ばーろー、とーしろーは黙ってろヽ(`Д´)ノ

あらすじ

だらけモードで毎日プログラミングや勉強をせず「御城プロジェクト:RE」などで遊んでいた俺殿であったが、サービスがメンテナンスに入ってしまい、することがなくなって泣きそうになった(´;ω;`) その時、DMMの画面を眺めていてふと気づく。「そう言えば、女性に人気の刀剣乱舞とかいうのもあったな…」

「女もすなる刀剣乱舞といふものを無職の中年のおっさんもしてみんとてすなるなり」

そうつぶやくと俺殿はリンクをクリックして俺埴輪へと変身した┗(○_○)┓

刀剣乱舞は女性向けのウェブブラウザ上でやるカジュアルゲーム。
プレイヤーは審神者(さにわ)になって刀剣キャラで部隊を編成し、時間遡行して歴史を改変しようとする者達を討伐するというお話らしい。

まあ大雑把に言ってしまえば艦これの刀剣キャラ版である(・∀・)

面白いかどうかと言われれば、まあ俺殿からすると似たりよったり。
ただ、女性向けの為か、或いは後発ゆえか、艦これよりも親切設計というか簡単システムである。

  • 任務が自動達成
    これすごい楽(・∀・) 艦これみたいに自分で選択して、かつ5つまでしか選択出来ないのは面倒くさい。というか、あれでプレイヤーが受けるメリットがないというのが酷い(´・ω・`) 加えて任務娘?が毎回現れてワンクリック分余計な操作をしなければならないのが苦痛(´・ω・`)
  • 陣形選択の有利不利表示
    余り深く考えず赤い枠のところを選択すれば良い。
  • 出陣に関してのコストがない
    取り敢えず手入れ状態(艦これの入渠)か遠征状態でなければ出陣が出来る。油や弾薬がなくて出撃出来ないみたいなことはない。これは補給をする必要がないことを意味するので、そこで操作コストが発生しないことも意味する。まあ刀装を喪失した場合は新たに装備させないいけないが。
  • キャラ本体が大破しにくい
    刀剣男士達は、歩兵/騎兵等の刀装というオプションアイテムをつけることが出来、基本的にはこれが先にダメージを受ける形になっている。

という感じなので、余り深く考えずにやってもある程度まではサクサク行ける。
その辺を踏まえると、御城プロジェクトの霊力回復を待つ間にやる分には艦これよりも刀剣乱舞の方が向いていると思う。一応、ジャンル的にも戦国物とかぶる部分があるしw
入手していないが薙刀キャラで岩融が居るらしいw

あまり好ましいことでもないのかもしれないけど、御城プロジェクトで刀や槍でオリジナル武器を出して刀剣乱舞で刀剣男士として登場させるのも意外と有りなのではなかろうかと思うけれどもどうだろう。

なぜそんな風に思うのかというと、現在刀剣男士は54キャラくらいしかおらず、艦娘の1/3くらいなのでコレクションに飽きが来てしまうのではなかろうかという危惧である。

御城プロジェクトで改名した御城が別キャラなのは、それを回避する為の方策だったのかな。


俺埴輪は刀剣のことは全く知らないのだが、粟田口吉光(通称・藤四郎)が打った刀は~藤四郎と呼ばれるらしい。全部で何人居るのか知らないが、今の段階で藤四郎が7人も居て、名前と顔が一致しない(´・ω・`)

つーか乱藤四郎、お前は女装っ子なのかい(´・ω・`)?

以下は今うちに居る30名。
tourabu01
tourabu02
tourabu03

最近の編成は最初に選んだ陸奥守吉行と大太刀と太刀ばっかりになっちゃうなぁ。
火力と体力の関係から。まあ二刀開眼狙いで脇差を入れてもいいんだけれども、やっぱり脇差はちょっと弱いから帰城原因になりやすいんだよなぁ(´・ω・`) ウーン

関係ないけど、なんか黄金聖闘士が一人混ざってるよね(・∀・)

そういや鍛冶屋アイテムないのかね?
その刀派の鍛冶屋アイテムを鍛刀の時に使うとその刀派の刀しか出来上がらないとかいう感じの。


正直な所、このゲームが女性向けと謳っている理由が、俺埴輪にはよくわからない。
なぜならば、俺提督であり俺殿であり俺埴輪である俺氏はこの手のゲーム全てにおいて全ミュートでやっているからである(`・ω・´) ←ヒドイゲーマー

昔のゲームでは主人公やキャラクターは男が多かったし、艦これみたいなのはエロゲやギャルゲと
分類されるもので、どちらも男性向けゲームだったから、ボイスさえなかったら、女性向けとか
そういうカテゴリは全然関係なくなるような気がする。
まあ大破というか重傷時に半裸状態になったりはするから、あそこらへんが一応女性向け?

回想というタブがあるが全然埋まっていない。なんか特定の刀剣男士である時代のある地点に行かないと駄目なのかな?これがあるともう少し物語の内容がわかってくるのであろうか?

今のところ、回想シーンを入手していないので、全然物語の内容がわからない。
時間遡行した連中のストーリーとか、それと刀剣男士達が絡んだりしないので、その辺に関しては
今のところ不満(´・ω・`) 

御城プロジェクトみたいにステージ毎に物語が進行する方が特殊なのかもしれないが。


最初、短刀、脇差、打刀、太刀、大太刀みたいな区分けを見て、
「これはもしかして、それぞれの持つイチモツの大きさを意味してるのか( ;・´ω・`)ゴクリッ」
などと下衆な考えを想起してみたが、そういうわけではないらしい。

ちなみに御城プロジェクトのメンテナンスの間の暇つぶしで始めた刀剣乱舞であったが、一時間もしないうちにこちらもメンテナンスに入ってしまい、致し方なく銀河英雄伝説タクティクスにまで手を伸ばしたのは、また別の話(ヽ'ω`)

ちなみに俺埴輪はそれでいうと短刀です(*´・ω・) サヤツキダヨ

『マスク』を観た

マスク

冴えない男が偶然に不思議な緑色の木の仮面を手に入れ、超人的な力を持った黄緑色の顔の怪人・マスクに大変身する物語。ダークホースコミックスのコミック『マスク(英語版)』が原作。
(中略)
日本では、1995年2月25日に劇場公開された。

笑えるシーンが多くて楽しめたが、実写映画としてはどうなんだろうか感は残ったw

21年前のSFXと考えても出来は良かったが、実際にこんな緑色のマスクをした男が目の前に現れて物理法則を無視した挙動やら何かをしでかすのに、それに人が大して驚かないというのはやはり違和感を覚えるw 漫画やアニメだったらそれでもいいのだけれどもやはり、実写化してしまった以上、その部分を埋めるか誤魔化す努力は欲しかった。

コメディだからええんやヽ(`Д´)ノという考え方もあるけど、そのコメディの世界設定に観客を完全に引きずり込むには色々と弱かったように思えた。そこら辺が気にならない人には文句なしで面白く感じられるだろう。


スタンリー・イプキス役のジム・キャリーは名前は知っているものの出演作で観たことがあるのが「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」だけという(ノ∀`)

良い顔をしているけど、あそこまで顔を崩せるのは凄いと思ったw

ティナ・カーライル役のキャメロン・ディアスはこの時21歳で今作がデビュー。
「キャメロン・ディアスはマスクの時が一番可愛いヽ(`Д´)ノ」と言う意見をちらほら聞くが、まあ悪くはないけど、うーん、うーん(´・ω・`)

「メリーに首ったけ」の時の方がキャラ的にも魅力的だったので、あっちの方がいいかな。

この映画の影の主役は犬のマイロだった(・∀・)
本名はマックスで他の映画にも出演してるらしい。

スタンリーの友達・チャーリー・シューマーカー役のリチャード・ジェニという人は50歳で拳銃自殺かなんかしたんか(´・ω・`)


まあぼちぼち面白かった(・∀・)
2は酷いらしいが機会があれば観てみよう。

『釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇』を観た

釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇

一之助が後継者と目していた高野常務(青島幸男)が、定年を前に惜しまれながら退職。故郷の萩で悠々自適のセカンドライフを過ごそうとする。出張にかこつけ高野に会いにやってきた“釣りバカ”コンビだったが、姪の梢(宮沢りえ)から高野が重病だと聞かされる・・・。

ネタバレになるが寅次郎純情詩集のように死人が出るという今回はちょっと変わった感じの作品。あとメインというか伝・スーの方のマドンナが不在…というかもう一軸である若者カポーの方のマドンナである宮沢りえが兼任していた。

吉岡秀隆と宮沢りえの若者カポーの軸は途中から始まるので、最後まで出て来る。
というか正確に言うとこの二人のシーンで終わるという非常に珍しい終わり方w
吉岡秀隆だったからかなぁ?

内容が内容だけに全体的にちょっとしんみり気味なストーリーであった。
まあでも伝・スーの絡みはあったので、それは良かった(・∀・)
散骨シーンでワラタw 酷いと言えば酷いけどw

そう言えば松井電機のシーンも酷かったw
渡辺(大杉漣)と新社屋建設の交渉が酷いw
そんなにディスカウントしたら、どう考えても絶対杭打ちとかで手抜きするよね(・∀・)


正直言って青島幸男って、演技下手だな(´・ω・`)
そもそも俳優じゃないからしょうがないんだけれども。
他に出てたのは月曜ドラマランドのいじわるばあさんくらいしか記憶にないな。
あれはなんちゃってコメディドラマだったから良かったが。

この作品の公開日が2001/8/18で、第19回参議院議員通常選挙が公示日が2001/7/12だから
まあ撮影と選挙運動は被らなかったのかな。国賊知事・舛添が参議院に初当選したのが
この時というのがなんとなく面白い。どちらもタレント議員だけれども、まあ青島幸男の方が
遥かにマシだな。

関係ないけど「人生万事塞翁が馬」って20~30年前に読んだ記憶はあるのだけれど内容を全く覚えていない(ノ∀`)

そう言えば、主題歌の「とりあえずは元気で行こうぜ」は青島幸男作詞作曲なのか。


宮沢りえはこの時29歳くらいか。ヌード写真集「Santa Fe」から10年経った頃か。
サンタフェの児ポ論争?みたいなのがあったのかw

そういえば昔は本当のロリコン物以外に16歳位の女の子のヌード写真とか結構あったな。
昔はヌードルとか言ってたよね(・∀・)

って今ぐぐったら日清カップヌードルしか出て来ないやんかヽ(`Д´)ノ

ENDOLLとか柚木涼香こと角松かのりとか…でもこの辺はもう18歳だったのかな?
誰だったか16歳位の子がいたよなぁとぐぐってわかった、吉岡麻由美(三浦ふみこ)だ(・∀・)
10年くらい前までは違う名前でタレント活動をしていたらしい。今はよくわからない。


まあそれなりにはまとまった話だった。
釣りバカでこれをやる必要があるかどうかはわからんが(・∀・)

モテキ / 久保ミツロウ

モテキ

全4巻。
ドラマの方は終盤以外はとても面白く、いつか読もうと思っていたが、読む機会もなく、その後、映画版の出来の酷さに呆れて、ずっと存在を忘れていた(ノ∀`)

ドラマ版の最後の方の展開って独自なのかと思っていたが、大筋では原作に沿っていたんだな。
まあでもトータルで言うと原作の方が面白かったかな。なんかドラマ版は最後の方が微妙というか、島田が新井浩文とか墨田がリリー・フランキーという駄目配役で合ってなかったから、その辺がないだけでも面白く感じられた。最後の終わり方は良かった。

まあやっぱり漫画版でも土井亜紀だよね(・∀・)

いつかちゃんも悪くはないけど。だがしかし、やっぱり小宮山夏樹は全然来ないなぁ。
なんだろうな。

インタビュー記事かなんかで作者がこういう女性と対戦したことがない人は全然惹かれないであろうみたいなことを言っていたので、まあそういうことなのか。なんかとにかく面倒くさそうな女に思えたw この辺が特に終盤が面白く感じられなかった理由の一つかもしれないw

ドラマ版の林田尚子はなんかよくわからないキャラのように思えたが、「モテキ」よりも前に描かれていた短編「リンダリンダ」(中学時代の幸世と林田が出て来る)を読んでみると「モテキ」内での林田の振る舞いも何となく納得出来る。これがないとなんで林田が幸世に絡んで来るのかがわからない。

自分に自信がないからこそ美人にしか埋められない穴があるんだ.」という言葉が作品内にあって言い得て妙だなとは思ったものの、対談内等でこの言葉に言及してる部分はちょっと違うなと思ったり。

男は自分の劣等感を覆い隠し、自らをより価値ある物へとグレードアップしてくれるであろうピカピカと輝く飾り物としての美人のみを求めるだけではなく、ただただ、ただ単純に「この美人とやりたい」という本能に近い部分でも求めるものであることを久保ミツロウはわかっていない気がした。

所謂ちんぴく現象は女性にはわかりにくいことかもしれない。実際にそういう現象があるか
わからないが、女性で言えば「子宮がうずく」的な感じのもの。

まあモテキというものが実際にあるかないかはおいておいても、異性にしろ、仕事にしろ、「まあ次でいいやぁ(・∀・)」と余裕かまして見逃しというか、相手や職を変えたりしてるといつかは無縁状態になるよねぇ…(ヽ'ω`)

みんな結婚しちゃったり、年齢的にはねられたりで。


もしかしてだけれども映画版モテキって4.5巻のいつかちゃんの話をルミ子(麻生久美子)の話に、土井亜紀の話をみゆき(長澤まさみ)に翻案したんだろうか?

インタビューだったか対談内で麻生久美子の映画の話が出て来たり、林田のモデル(?)が長澤まさみだったからこの二人が起用されたんだろうか?

しかしなんでまぁ映画版はあんな酷い話になっちゃったんだろうな(´・ω・`)


何はともあれ、過去に一度でも色恋沙汰があった人なら(たとえ片想いでも)、十分楽しめるのではなかろうか(・∀・)