カテゴリー: ドラマ

テレビドラマ 11月1週

サムライハイスクール 第三・四話を観た。
三話はまあまあ普通に良かったような気がするけど、もうあんまり覚えてない。

四話は折角濱田岳を使ったのに本編の内容が微妙にチープなロジックだったような(´・ω・`)
毒親家庭から生まれる人格障害を想定してないな。岸谷の台詞はまあ良かった。
城田の台詞は無意味な比較だったな。
室井演じる校長はこのドラマ世界の「現実」の体現者で、絶対悪じゃないところが
或る意味面白いけれど、それが爽快感を喪失させちゃうのかもしれない。
今回は闇金という一刀両断すべき相手を出したからいいけど「倉庫ドラマ」は毎回悪役が
居ないと駄目だから大変だなぁ。
ミムラの演技がなんか無理が出てきた感と警官役が無意味に出すぎ。
最後サムライが簡単に覚醒しすぎでワラタ(w


第四・五話を観た。
第四話は良かったけれど、あんまり覚えていない。夕霧が梅毒の割りに綺麗すぎたが
まあしょうがないか。
何気にテーマとしては第五話が一番好きかも(・∀・)
なんというか、こう、女郎の悲哀、野風と夕霧の絆、人の生死、医療という祈りにも似た何か、
色々なものがない交ぜとなって一本の糸となり、哀しい調べを爪弾かれ、心の琴線に共鳴する
ような感じ(´・ω・`)
女郎の悲哀は何となく『栄光なき天才たち (1)』の樋口一葉の回を思い出した。
やっぱり綾瀬は咲とかひたむきなキャラが合ってるような気がした。
あとは天然っぽい系。あんまりシリアスなドラマには向いてないだろうなぁ。
余りにもサントリーモルツ?のカットインが露骨過ぎてワラタ(w
黒米いなりの方は宣伝必死だな(´・ω・`)って最初思ったけど、
その先に洪庵が居たので良しとする(・∀・)


不毛地帯 第四話を観た。
川又がモロに室井になっていてワラタ(w
このドラマの視聴率低迷は視聴者にそれなりの知識や理解度を要求するということ以外に、
あんまり感情移入できるキャラがいないという問題があるのかも。
時代背景が違うから若年~中年層には感情移入しにくいだろうし、そういう感情移入を
目的とした部分がドラマ内で余り見えてこない。
まあ感情移入できるドラマだけが良いというわけでは決してないけれど、
川又の葬式では「貝塚の野郎、壱岐やっちまえヽ(Д´)ノ」って感じになってちょっと興奮した(w
<hr>マッドメン・ドクターハウスは見逃した…_| ̄|○
コールドケースも…。
<hr>関係ないけど円楽師匠追悼笑点はなんか良かった。・゚・(ノД
)・゚・。

テレビドラマ 10月4週

サムライハイスクール 第二話を観た。
今回も楽しく観れた(・∀・) サムライ小太郎も良かったがヘタレ小太郎も意地を見せた感がある。
やはりサムライ小太郎とデカ杏、家臣・中村の絡みが面白い。騎馬戦の場外も笑ったが、
なり振り構わない校長の選手交代やマイムマイムで思わず声が漏れた(w


第三話を観た。
仁感染、ツンデレ母△、山田ちょっとだけデレ、枝豆小僧母結局死亡と相変わらずの
盛り沢山の内容だった(・∀・) 尺の関係上、点滴用具絡みなどの部分が足早なところは
残念ではあるけれど仕方が無い。 個人的にはコロリ編までをSPでやって、それ以降を
数クールでじっくりとやってくれればいいのになぁと思った。


東京DOGSはまぁなんというか…水嶋が演じる役がねぇ…あれがドラマをぶち壊してるなぁ。


MADMENもまあMADMENらしい盛り上がるような盛り上がらないような展開。
なんとなく飛行機墜落や複写機と不毛地帯を連想した。


ドクターハウスは相変わらず面白い(w
シーズン2になっても、あの人格障害は健在(・∀・)


不毛地帯 第三話を観た。
阿部サダオの演技が仰々しいステレオタイプ過ぎる芝居だったが、設楽に比べたらまだマシだから
いいかと思い直す。バナナマンは好きだが、芸人はドラマには出てこないで欲しいところだ。コメディ
タッチのものならフィットしていいんだけれどもシリアス物はなぁ(´・ω・`)
会社での緊急事態よりも壱岐家内の不協和音の方が緊迫したシーンに思えて見入ってしまった。


今期は国内ドラマで三本も面白いのがあるから退屈しないですむなぁ(・∀・)

不毛地帯

不毛地帯の第一話と第二話を観た。

良い感じに重厚な内容のドラマだとは思ったが、そんなに高い視聴率はとれないかも。
実況しながらだと、ちょっと内容においていかれる可能性がある。
特に第一話の太平洋戦争、シベリア抑留の辺りは祖父母あたりから話を聞いていたり、
元々の知識がないと若い人には難しいかも。
自分は今は亡き祖母より満州からの引揚げ話を聞く機会があったので、なんとなくその話を
思い出しながら観た。
主人公・壱岐がどのような人物でどのような想い・過去を抱えて生きていくのかを示す大事な回で
あったけれども、おそらくCMをはさんで観ていた人は結構脱落しちゃったりしたんではなかろうか。
なんとなく一話ラストの川又の「日本を守るために」という言葉に違和感を覚えたけれど、
1958年というと戦後13年しか経っておらず、1950年代はまだまだ動乱の時代だったことを
踏まえると全然おかしくないな(・∀・)


二話は一話に比べたら観やすいんではなかろうか。まあ実況しながらだとやっぱり内容に
追いつけなくなりそうだけれども。パン屋が顔に似合った役をやっていて笑った(w
梶原善も完全にオーラが消えてて一瞬、梶原善っぽいけど違う人かと思った。
竹野内豊は山岡士郎みたいになっていて、天海は実況でオカマ呼ばわりされていた。
阿部サダヲと松重?がちょっと顔芸過剰な感じがするけれど、基本的には役者さんを揃えていて
今のところは文句ない感じ。袴田は一生袴田臭が消えそうにない。ラクダも最近なんか変だ。
CGとか合成はまあ…しょうがないのかな?この先は現代に近づくから減っていくだろうし。
なんかCMの多くに出ているのが宮崎あおいというなんか変な裏があるのではないかと思いつつ、
真矢みきのCMを観るよりはまあいいかと思う(´・ω・`)


川又がなんか室井っぽかったり、一話ラスト辺りがなんとなく白い巨塔のアウシュビッツロケや
財前教授の総回診、貝塚が東教授っぽいなぁとなんか勝手に他のフジドラマを連想してしまった(w
大河内教授も出てるし。
白い巨塔+離婚弁護士(BOSS)+鹿男辺りが出てるからテコ入れ再放送すんのかな?
小早川伸木はやらないだろうなぁ(w

東京DOGS

東京DOGSを観た。
えー、んー、あーどうだろう(´・ω・`)

妙に張り切りすぎてやっちまった感がなくもない。
なんかこう詰め込みすぎでメリハリがないというか間がないというか。
テンポが良いのと詰め込みすぎは似て非なるものだと思った。


二点ほど明確に駄目な感じがした。
一点目は水嶋ヒロの役。そもそものキャラ全員の設定がいまいちな気もするんだけれども、
とりわけ水嶋ヒロはおちゃらけキャラを演じようとする余り、芸人がドラマに出てドラマ世界を
ぶち壊しにしてしまう表層的なコント演技になってしまっているように思えた。デフォルメが過ぎたり、
誰かをうまく物真似しているような感じのアレである。コメディにならいいんだろうけれど。
ここまで酷い演技をするような人ではなかったような記憶があるが…。
二点目は脇役の多さ。脇役が多いというよりも、その時間の割き方に問題があるのかな。
初回のみならばいいのだけれども、非常に多くて鬱陶しい。大塚寧々の絡みは要らない
んじゃないかなぁと思った。ともさかとどっちかにすべきだったんじゃ…。主役達の部分を
削ってまで押し出すほどの脇役達とも思えない。
なんとなく華麗なるスパイ的失敗の匂いもするけれど、あそこまでは酷くないか


拳銃の殺陣やらアクションシーンとかはあまり気にしない性質なので、
別にどーでもいーかなーと思った。あーいう部分はファンの女の子達を
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n ・∀・)n(・∀・ n)゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!と喜ばすためのシーンだと思ってる(w
嬢王のせっくるシーンで「いや、あの体勢だとちんちん入ってないんじゃね?」とかいうようなものだ(*´・ω・)
ああでも時代劇の剣術の殺陣は余りに酷いと気になることはあるか。


吉高は喜多善男の宵町しのぶっぽいキャラでまあいいか。小栗のキャラもまあいいというか
きちんと演じきってる感はある。両者の演技に違和感を覚えるというよりは設定の問題や間がない
詰め込みすぎな展開に問題を感じた。勝地涼は意外と良い感じであった。その恋人役はあんまり…
東幹久や志賀廣太郎は出てきたけど、ノイズみたいな感じだったなぁ…。
押尾学が捕まってなければ、テコ入れ再放送で「やまとなでしこ」「恋ノチカラ」コンボが炸裂したん
だろうけれども、それは無理だな(w
まあところどころ笑えるところはあったので、もうちょいチューニングされれば面白くなりそうな気が
しないこともないけど…どうだろうか


MADMENシーズン2を観た。フジテレビのサイトがシーズン1の時と比べてかなり手抜きのように
思えるのは気の所為だろうか(w
ペギーが痩せて性格がきつくなっていたり、ドンがちょっと前シーズンラストから
マイホームパパっぽくなっていたり、ジョーンのおっぱおが相変わらず凄かったり、
前シーズン同様、色々とドロドロしていて面白そうな感じだった(・∀・)
まあでもこのドラマ、好き嫌いが分かれるだろうな(w