月: 2014年2月

『風速40米』を観た

風速40米

いつもの石原裕次郎映画でした。おわり(・∀・)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
というだけの感想で十分なような気がしないでもないがもう少し書くか(´・ω・`)
 


後の裕次郎はともかくも、この頃は本当に下手だなw
後世の人達が今のキムタクや船越英一郎のドラマを観て
同じような感覚に襲われるのだろうか。

その辺はともかく、あらすじというか冒頭は

北アルプスの山小屋で、滝今日子(北原三枝)は滝颯夫(石原裕次郎)と知り合った。不良学生に襲われたのを、彼が救ってくれたのだ。颯夫は工科の大学生で、父は羽根田工務店の技師長だった。彼は父の会社に就職したかったが、父は何故か敵会社の和泉建設をすすめた。羽根田工務店の士門技師が墜落死した。父が結婚し、相手の連れ子が今日子だった。

という感じ。山岳映画かと思ったら関係無かったw 凄いセットだったw
そういえば上半身下着シーンがあったよ(*´・ω・)

この当時も登山ブームとかあったのかなと思ってぐぐったら、

1950年代、ヒマラヤで、1950年(昭和25年)のアンナプルナ、1953年(昭和28年)のエベレスト、1956年(昭和31年)のマナスルの初登頂など、8000メートル峰(14座ある)の初登頂ラッシュ[21]が続き、これを受け再び登山ブームが起きた。このブームの特徴は、大学や高校の山岳部に代わって、社会人山岳会の活動が活発になったことである。

登山-日本

公開年の1958年は昭和33年だから二年後か。
そんなに長くブームが続くものなのかと思ったが、他に娯楽が少なかった所為か、
はたまた社会人山岳会が頑張って色んな山の登頂に成功したからか、少なくとも
昭和35年くらいまではブームが続いていたみたい。見方によって昭和40年以降まで
続いていたようだが、それはもうブームというよりかは趣味の一つとして確立された
と言う感じか。まあ何にしても流行りネタを冒頭に組み込んだんだのかねぇ?

会社員の娯楽シーンとしてハイキングを組み込んでいた小津安二郎の「早春」は
1956年1月29日公開でマナスル初登頂が同年5月初旬ということなので、もしも
「早春」の製作開始時期が6月以降だったら、ハイキングの代わりに低山登山に
なっていたりしたんだろうか。あのシーンは江ノ島から茅ヶ崎方面だったから
山に行くと言ってもせいぜい代替となるのは鎌倉の衣張山か大磯の高麗山辺り
くらいだろうけれども。


宇野重吉演じる、颯夫の父・滝敬次郎のキャラクターが珍しく感じた。
大体主人公の父親って真面目で誠実な感じか、頑固で支配的な感じが多いけれど、
この敬次郎は真面目で誠実そうな感じに見えて、会社の自分に対する評価に
不満を抱き、ライバル会社の和泉建設と通じているという小物っぷりw
ある種リアルなんだろうけどもw

颯夫の友達・根津四郎役の川地民夫ってどっかで名前を観たなと思ったら、
映画版の「必殺仕掛人」の孫八という悪役をやっていた人じゃないか(・∀・)

大学在学中、逗子の家の隣に石原裕次郎が住んでいたのが縁で、日活に入社する。

そんなんでいいのかw

四郎の姉・根津踏絵役の渡辺美佐子って知らんなぁと思ってぐぐったら、
現在81歳で去年もドラマとかに出てたΣ(゚∀゚;) ゲンキダナ

和泉建設の社長・早田勇造を演じているのは金子信雄。
相変わらずの悪役っぷり(・∀・) 渡り鳥シリーズでもそうだっけ?

インターネットTVガイドかなんかの番組表で出演者として
"北原三枝 石原まき子"ってあって「( ´・ω・)エ? 別人なの?」と思って
ぐぐってみたら同一人物…ほわい?


なんやかんやでラストはビル建設を邪魔する為に悪い連中が台風の中、
乗り込んで来て、裕次郎の腕っぷしで勝つという、なんともわかりやすい終わりw

『男はつらいよ 寅次郎と殿様』を観た

男はつらいよ 寅次郎と殿様

あれれ…今作はあんまり合わなかったな(´・ω・`) ビミョウダッタ

OPの夢お芝居は鞍馬天狗のパロディ。鞍寅天狗と言うべきか(・∀・)
藤堂宗清(殿様)役の嵐寛寿郎が鞍馬天狗をやっていたからかな?
タコ社長の偽按摩と源公の掛け声にワラタw

今回のヒロインの名前がマリコだからじゃないが、夢お芝居内の倍賞千恵子を観て
やっぱりテレ東の大江麻理子アナは"さくら"に似てるんだなと思った。
倍賞千恵子似ではなくて"さくら"に似てる。まあどうでもいいんだけどw

OPコントはカメラマンネタ。ヤバイと気づいて逃げる寅さんの様子が面白かったけど、
前回の映画ネタと似てたような。


今回は冒頭からすぐ帰って来てこいのぼりで一悶着。ちょっと前にあった
ミニピアノネタと同じく満男への気遣いがまた仇となったか(ノ∀`)
必死でこいのぼりを下ろそうとする博とそれを気づかせまいとする
とらやの面々の努力虚しくバレてしまうのだけれども、すぐには旅に出ず。

何とかこのままとらやで話が展開するかと思いきや、犬の"トラ"の件で
また一悶着。この件に関しては寅さんは悪くはないと思うのだけれども、
売り言葉に買い言葉でおいちゃんの口から酷い罵詈雑言が放たれて、
あえなく寅さんはまた旅に(´・ω・`) ソレヲイッチャーオシメーヨ

旅先の宿でマドンナである堤鞠子(真野響子)とほんのちょっと関わる。
でも別段恋に落ちたからという風ではなくて、親切心とカッコつけからの行動だったな。

その後、殿様と出会って、執事の吉田六郎太(三木のり平)が出て来たり、
"マリコ"探しで右往左往したり、御前様(笠智衆)も結構出て来たりで場面場面の
面白さはあったので、その辺は良かったのだけれども、メインのストーリーが
どうもいまいちだったような。


子供の結婚に反対して駆け落ちされた感じで喧嘩別れし、その後子供が死亡して
その伴侶に会いたくなるという展開は映画でも漫画でもよくあるので、まあいい。
今まで興信所を利用せずに、突然、寅さんに頼んだというのも、車寅次郎という
人物を見込んだ、東京の人間だ、ということでこれもいい。

でもどんなに殿様が浮世離れしていたとしても人探しを依頼する際に下の名前だけで
探させようとすることはさすがに有り得ない気がするw 暗愚にも程があるw
後々の手紙や訪問時の服装、やりとり等を踏まえれば一定以上の知能があることは
わかるので、その部分の不整合は今ひとつ納得がいかない。殿様だからというより、
加齢により痴呆が進んでいるというのであれば多少は納得出来ないこともないが
それだと殿様設定は要らなくなってしまうので、おそらくそれはないだろう。

これだけだったら、これは後の"マリコ"探しをよりドタバタにするようにする為の
多少の無理筋かなと思えたけど、その後に都合が良すぎる感じで鞠子がとらやに
来たところで、あまりにも雑なご都合主義的な話だなぁと思ってしまった。
鞠子が旅先のお礼に来るということ自体はなくもないけど、ほとんど寅さんと
関わったわけでもないのでちょっと不自然な気がする。今までのマドンナ達の
ように談笑したり心の交流があったのであれば、まだ説明はつくけれども。

無理筋が一つ~一つ半ならまだ流せるけど二つ以上あると、お話としては
雑なご都合主義な物に成り下がってしまって観る気が失せてくる (ヽ'ω`)

殿様と鞠子の和解が描きたかっただけで、そのために雑な話になったんだろうか。

殿様との交流も悪くはなかったけど、その路線なら「寅次郎夕焼け小焼け」の
池ノ内青観との方が良かったので、どうしても見劣りしてしまう。
マドンナとのことも取ってつけたおまけのようでいまいち合わなかった。

"民主主義"云々もなんか的外れのようだったけれども、あれは意味もわからずに
「革命だ革命だ」と騒いだ阿Qを模したのかとも思ったけれども、博もなんか
言ってたしな。なんか変な使い方だった。


まあ、たまには合わない話もあるよね(・∀・)

おろし屋、ソチも悪よのぅ…( ・`ω・´)

元々スポーツ観戦に興味がなく、観てもせいぜい卓球かカーリングくらいの
俺氏だけれども、珍しくソチ冬季オリンピックはそこそこ観た(・∀・)

ウィンタースポーツに対しての知識はほとんどなかったので、よくわかってない部分も多いが
結構楽しめた。夏季のオリンピックの競技と異なり、冬季の競技は基本的に器具と雪や氷の
摩擦抵抗の低さを利用した競技なのだなと思った。あと位置エネルギーを利用する競技も
多かったような。そういった意味合いにおいて、選手は夏季の競技とは別の物を求められる
部分もあるのかな。


やっぱり今大会のMVPというかヒーローは葛西紀明だな(・∀・)
たまたま観た特集番組で知った程度の人だったけど(ノ∀`)

「若者に劣らない身体能力みたいだけど、41歳とかでメダル取れたりすんの(´・ω・`)?
無理して故障とかしちゃうんじゃないの(´・ω・`)?」って感じで、割れ物を触る感じで
観てたけれども、まさかの銀メダル∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい

特集番組内では金メダルに固執してるように見えたので、
「銀メダルじゃ、がっかりさんか(´・ω・`)」と思ってたが、満面の笑顔だったので
安心したw 後輩選手たちも凄く嬉しそうだったのでほっこりした(・∀・)


夢を諦めずに愚直に努力をし続けて中年でメダルを取るという行為だけでも
涙モノなのに、後でぐぐったら、お母さんの死去とか妹さんの難病て。・゚・(ノД`)・゚・。

どっかの会社が映画化してコケるのが目に見えそうな人生やないか(´・ω・`)

4年後、実際にオリンピック出場出来るかどうかわからないけど、
もう十分"レジェンド"という名に相応しい結果を残したな。

高梨沙羅はメダルを取れなかったけど、まだまだ若いしな(・∀・)
競技人口が少ないと言えども世界第四位だし、他の大会では1位取ってるし。
決して責められなければならない立場ではない。


そもそも日本代表として選出されているんだから、外国勢が強すぎて
歯が立たなかったり、時の運や体調で負けたとしても、外野がとやかく
言うことじゃないわな。

税金が使われているのに~というのも居るけど、どんくらいが拠出されて
選手の強化に使われてるかもわからないからな。そのJOCや各スポーツ団体の
役員が好き勝手使ってるのが実態なんじゃね(´・ω・`)?
選手でもないのにビジネスクラスで移動とかしてたり。

選手を雇用してトレーニング費用や旅費を全額出してる企業くらいなら
文句を言ってもわかるけど、文句をつけてる人ってどのくらい金額の税金を
納めてるんだろうか。その金額に対して、国家予算におけるスポーツ絡みの
助成金占める割合をかけた時、いくらぐらいになるんだろう。

加えて言うとスポーツ選手は納税免除されているわけではないので、
その点においても立ち位置は一緒のような気がするんだけども。
未成年者の場合でも親が納税しているわけだし。

もしスポーツ選手とその結果に文句をつけてる人の違いがあるとすれば、
文句をつけてる人は税金が投入されるような分野で活躍していないと
いうことなんじゃないかな。

選手達が勝った時は同一視によって、負けた時は難癖つけて自分が
上位であるかのように自身を錯覚させて自らの"価値"を上積みしよう
とする似非スポーツファンって結構居るよね(´・ω・`)
サッカーとか野球でも。


ソチ五輪のヒーローは金メダルを取った羽生結弦だろヽ(`Д´)ノ
と考える人も居るだろうけれども、彼はヒーローではない。

どちらかというと彼はプリンスまたはプリンセスの名が相応しい(・∀・)

色んな意味での"ガラスの心臓"を持たない三杉淳みたいなもんだw
ある種完成されているような。

フィギュアはほとんど観ないのでうまいかどうか知らないけど
やっぱり手足が長いと見栄えがいい演技になるな(・∀・)カッコエエ

なんとなく「すごいよマサルさん」の作者が似顔絵描いたら
良い雰囲気になりそうな気がしたw

浅田真央のフリーも良かったですな(・∀・)
考えてみたら浅田真央もお母さん亡くしてたな。


カーリングは予選で敗退したけど、頑張ってた気がする。
カーリングは競技自体が面白いのでまぁまぁ観た。
でも、長すぎて途中で寝ちゃったことが多い(ノ∀`)

アイスホッケーはあんまり合わなかった。
乱闘がこええ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

スピードスケートやパシュートもちょこっと観た。
スピードスケートの1vs1の時ってコースチェンジの時の風除けに
なるからある程度同じくらいの速度の人と組んだ方がいいのかな?


スノボのハーフパイプで銀銅メダル取ったんだっけか。凄い。
でもなんかスノボのハーフパイプって迫力がないんだよね。
スキーのハーフパイプの方が迫力があるのはスピードの問題か
それとも足が動くからだろうか。それともカメラワークが悪いのかな。
そもそも高く上がって回転等をする雪上の打ち上げ花火的競技みたい
だから、あれでいいのかな?Xゲームのスノボもあんな感じか。

スロープスタイルも良かったけど、あれはちょっと危ないかもな。
オリンピックよりXゲーム案件じゃね(´・ω・`)?
高尾千穂は二回目は無理して出走しちゃ駄目ヽ(`Д´)ノと思った。
気持ちはわかるが怪我一生やで。俺氏の毛は一生は保たなかった(´・ω・`)

パラレルとかも面白かったけど、断然面白かったのはスノボクロス(・∀・)
あれは観ていて盛り上がるw スキークロスは更にスピード感があって
興奮するんだけども、観ていて「ストックが危ない(´・ω・`)」とハラハラ
してしまい競技に集中出来ないw

スキーの上村愛子も凄かったのに4位か(´・ω・`) ザンネン
4年後行けるか?でも4年後は開催地があれだからな…

あとバイアスロンも面白かったな。的を撃ち損ねると罰ゲーム付きという
ところがいいのかな。それによって大番狂わせが起きるし。
スノボでも出来ないかなと思ったけど、スキーみたいに腕力を動力に出来ない
から登りが駄目か。横向きでジャンプして登れないこともないだろうけど、
あれは大変そうだしな。前足側を板に対して平行に動かせるようにして
後ろ足は着脱自在か最初から固定しないみたいな感じのボードがあれば
蹴り足駆動で出来そうだけども、難しいか(´・ω・`)

ノルディック複合も銀メダルを取っていたな。金を取った人は
スリップストリームじゃないけど体力を温存していたんだろうか。
トップを走る人は心理的に疲弊するしなぁ。

ミニスキーみたいなのを作ってスキーポロみたいなのは出来ないのかね。
アイスホッケー以外の球技?がないのはやや寂しい。

リュージュ、スケルトン、ボブスレーはちょっとだけ観た。
あんまり面白くなかった(ノ∀`) 多分選手のテクニックや違いが観ていて
はっきりとわからないからかなぁ。


なんやかんやで堪能しましたよ、ええ(・∀・)
メダル数も多かったらしいけど、記録よりも記憶に残る大会だったんじゃ
ないのかねぇと初めて真面目に観た男が偉そうに言うのもなんだけども。
4年後はどうせまともな判定が下らないだろうから8年後に期待かなぁ(・∀・)
それまで生きてるかどうかわからんけどもw

色んな海外選手も知ったので、今後はたまにはウィンタースポーツを
観てみるのもいいかなと思ったが、もうシーズンが終わりか(ノ∀`)

閉会式の自虐四輪も面白かった。
閉会式は皆晴れやかな顔をしてるから観ていて清々しいな。
でもまあなんつーか閉会式の時、思ってたのは…
 
 
 
 
ウクライナ大丈夫なのか…(´・ω・`)

『オズの魔法使』を観た

オズの魔法使 - Wikipedia

"い"が抜けてるぞヽ(`Д´)ノ

この映画の題名を『オズの魔法使い』と表現する場合があるが、正式な邦題には送り仮名が存在しない。

なんだ、そういうことなのか(*´・ω・)
 

エムおばさん、ヘンリーおじさんとともにカンザスの農場に住む少女ドロシー・ゲイルは「虹の彼方のどこかに(Somewhere Over The Rainbow)」よりよい場所があると夢見ている。彼女はトルネードに襲われて気を失った後、愛犬のトトや自分の家とともに魔法の国オズへ運ばれてしまう。

何となくストーリーは知っていたけど、楽しめた(・∀・)
ちょっと歌が多くて長いかなとも思ったけど、ミュージカル映画なので仕方がないか。

虹の彼方に(Over The Rainbow)
オズの魔法使いに会いに行こう(You're Off To See The Wizard)
これがオズの笑い方(The Merry Old Land Of Oz)
辺りは結構良かった。

魔法の靴は赤かったな。この映画によって赤い靴というのが一般的になったのかな?
原作だと銀色らしいけど。原作を読んでみようかなと思ったけど、続編まで合わせると
全部で14冊Σ(゚∀゚;) ナンヤテ
一巻だけ読んだ


日本でアレンジリメイクするならライオンは古田新太だなと何となく思った。
ブリキ男は篠井英介辺りで。カカシは…特に思い浮かばない。クドカン脚本なら
長瀬とかでもいいな(・∀・) でもどうせドロシー役は剛力彩芽とかAKBみたいなのが
ゴリ押しされて観る気なくなるんだろうな(´・ω・`)と勝手に残念な気分になったw
 

ブリキ男のメーキャップに使用されたアルミ粉が原因でバディは重篤なアレルギー症状を起こし降板した。

こええ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

背景やセットはしょぼいけどしょぼく見えない感じ(・∀・)フシギ
炎が出るシーンや魔女が消えるシーン等は下手なCGよりも良い。
1939年でもこんな作品が撮られていたんだな(・∀・)


ドロシー役のジュディ・ガーランドってなんか不幸な一生だったんだな(´・ω・`)

ところが、キャスティング・カウチ(セックスをした相手に役や契約を回すこと)で悪名高かったフリードは、当時13歳のジュディと性的関係をもっていたため、間違ったふりをして、ディアナではなくジュディと契約を結んだ。

枕営業だったのか、単純に食い物にされていたのか、どっちかわからないな(´・ω・`)

『オズの魔法使』を含む、すべてのMGMミュージカルでジュディは元気一杯で歌い踊っているように見えるが、ビリー・ホリデイがアヘンやコカインで、ジャニス・ジョプリンがヘロインで陶酔して歌っているのと同様に、実は覚醒剤の使用により「ハイ」の状態で歌っていた。

時代が時代だからなぁ(ノ∀`)(1939年公開)
日本も戦後間もない頃はヒロポンが流通していたみたいだし。
サザエさんだったか忘れたけど長谷川町子の漫画でも出てきたような。

結婚離婚を繰り返し、覚醒剤や睡眠薬に溺れる日々だったらしく、

1969年に睡眠薬の過剰服用により死亡した。

47歳で亡くなったのか(´・ω・`)

ジュディには

「お家が一番だわ(There's no place like home.)」

と言える場所があったのかな


まあ、主役の不幸な一生はともかくも、この映画自体はいつまでも色褪せない、
と思いたい(´・ω・`)