カテゴリー: 電子書籍

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-59

花魁夜叉 原麻紀夫/木村知夫 上下巻

ここは地獄の一丁目……

女仕掛人が無礼討ちで悪を断つ、問答無用に悪を懲らす痛快時代劇!!電子書籍版限定!!当時のエピソードを綴った木村知夫肉筆のあとがき付き!!

レディコミの花魁物は、家の没落や貧困、策略等にはまって女郎屋に売られて、意に沿わぬ相手に手篭めにされたりして破瓜するけど、自分を支えてくれたり助けになってくれるイケメンが出て来て、なんやかんやで成り上がるみたいな感じが多いけど、なんで男性向けの花魁物って必殺仕事人みたいな感じなのが多いんだろう(´・ω・`)?

この漫画は原作者の原という人が亡くなってしまって終わったみたい。

絵は若干独特かもしれない。


指のビーナス J.マツオ 上下巻

臨床検査会社でバイトする青年・有尾(ありお)は、左足の親指に悩みがあった。
爪の脇から肉がはみ出て治らないのだ。そんな彼が毎朝通勤電車で会う、気になる女性がいた。彼はひそかに彼女を「親指姫」と名付けていたが、それは彼とは対照的に、彼女の左足の親指がとても美しいからだった。そんな彼女がある日、その美しい指で彼の病んだ指を……。
シュールな味わいの幻想マンガ

正直、結構( ゚Д゚)ポカーンとする部分が多いと思うw
つまらなくはないけれども…うーん(・∀・)?って感じだったw
膿の部分はきもい(ヽ'ω`)

最初の方ではまさかあんな展開になるなんて思わなかった(´・ω・`)


クレオパトラ氷の微笑 森園みるく (1)

美貌のカリスマ女帝がその身体で腐った男たちの野望を切り裂く!
大人のための官能メルヘン!!

1円で購入。大道寺財閥の後継者・圭子とそのお供が大道寺グループ内で起きる事件を解決していく話……ではないなw

権力争いに端を発する事件を表向きには人道的に、裏を見れば非道というか計算ずくな感じでこなしていくお話というべきか。

マッドマックスなのか、北斗の拳なのか(´・ω・`)


毒女の園 桜庭あさみ 1巻

浮気相手の気を引きたくて犯罪を繰り返す女、パチンコに取りつかれた女、思いこみの激しすぎる女、ドケチでクレクレ乞食する女…。そんな毒女たちの生きざまばかりを描いたオムニバス形式のサスペンスストーリー。彼女達を待ちうける結末とは…!?

注意書きから、実際にあった事件をベースにしてるのかなと思ったけど、そうでもないのかな?

取り敢えず一話目の『仇花』はドン・キホーテ放火事件がベースになっているみたいだな。この犯人は交際男性との仲違いから万引きやら放火へと犯行が酷くなっていったみたいだし。

後の方はほぼほぼサスペンス・ホラーみたいな感じかな。
毒女というかクズかキチガイがほとんど(・∀・)

連ちゃんママ(・∀・)


お江戸くノ一 変化のお梛事件帖 魔木子 (1)

ある時は夜鷹、ある時は大奥女中……。しかし、その正体は!? 
房中術で男を惑わし、変幻自在に悪を討つ! 時代の七変化・忍びのお梛が正義の鉄鎚を下す。
流れの忍び・お梛の痛快活劇! 巨匠・魔木子が描く痛快時代劇!!

1円で購入。紹介文の通り、忍びがお江戸の事件を解決する感じ。
エロシーンや殺人シーンはあるけれども、あんまりそっちがメインってわけでもなく。

この人強い(・∀・)(小並感)


人魚姫~うたかたの月~ 岡田純子 (1)

女たちだけが住むその島では、10年に一度「月の宴」が開かれ、海からやって来る花婿たちに女たちは挙って群がり、おぞましいまでにその快楽に溺れ、乱れ狂う。
そんな宴にもぐり込み、一部始終を目撃してしまった少女・リーナ。
恐怖と興奮の狭間で揺れる少女は、戸惑いながらも成長し、ついに宴に参加する乙女へと成長を遂げた――。

1円で購入。
まあおとぎ話同様に王子様を追いかけて島を出るというか追い出されるんだけど、あっちでヤラれ、こっちでヤラれ、なんやかんやで王子様の元にたどり着くも…

えーとね、あのね、うーん…それはどうかな(´・ω・`)?

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-58

ダークネス (1) (ぶんか社コミック文庫) 魔木子

「緋沙、おまえは魔性だわ。男なら誰でもおまえに狂わずにはいられない――。」
亡き母の望みどおり、男を虜にする美しい娘に育った緋沙。
しかし、新しい女の生き方を切り開こうとする緋沙の前に立ちはだかる男がいた――。

1円で買った模様。んー、レディコミって感じですかねぇ…(´・ω・`)
一巻では魔性の女というか魔性の名器というか魔性の肉体を持った緋沙がやられっぱなしなだけの話のような。
キャラを変えた『新ダークネス』とかいうのも出してるみたい。

緋沙も久世も、ジブリの『かぐや姫』に出て来た帝のようなロングロング顎ゥの持ち主だった。


恥じらう肌 1巻 (芳文社コミックス) 村生ミオ/優斗

夫の浮気を疑う新妻の由香子。そのあてつけに一夜限りの不倫をするが、それが悪夢の始まりだった! 弱みを握られ肉体を蹂躙される由香子を待つ運命とは!? 村生ミオ&優斗の黄金コンビが放つ究極の人妻サスペンス!

一冊77円で全五巻だったから385円で買った模様。
まあエロ漫画ですわ(・∀・)エッチデスワ
若干、ストーリー重視の。でも結構雑な部分もあったw

柳沢きみおもこういう感じで原作側に回ればいいのにね。
正確には漫画を描くのが加齢等できつくなった人は原作に回るのもいいよねと思ったり(・∀・)

色々突っ込みたいところが多数あるが、このサムズアップはないやろと思ったw


海皇紀 1-3巻 (月刊少年マガジンコミックス) 川原正敏

陸に領土を持たぬ海の一族、その守護神”影船”を操る謎の男ファン・ガンマ・ビゼンの正体とは!? 川原正敏が描く壮大なる海の冒険浪漫、満を持してここに発進!

最初はキャラの名前とか設定とか覚えるのめどいなぁ(´・ω・`)と思って読み始めたが、意外とすんなり頭に入って来た。
ってこれ45巻も出てんのかよヽ(`Д´)ノ

さすがに追えないな(ノ∀`)
講談社でゼブラックみたいなところがあって全巻公開されていれば頑張って読むかもしれんけど。

トゥバンって『暗殺教室』に出て来た、握力の強い殺し屋じゃないよね(´・ω・`)?


曽祢まさこ傑作集 (1) 曽祢まさこ

ピュアな思春期が紡ぐ名作ミステリー!
闇の少女三部作を収録!!
少女たちの奇妙な青春ホラー傑作集!
「少女心中」「スペア―予備の物語―」「かなたの日記」の他4作品を収録。
親子、親友、恋人…様々な人間関係から織り成される、不可思議なオカルトホラー!

1円で購入。オカルトホラーというよりサスペンスホラー作品の方が多かったかな。
うーん、まあ、つまらなくはないけど、ほぼほぼアンハッピーエンドだったので、何とも言えない読後感がw

収録作品、ほぼほぼ暗い話だったね(´・ω・`)


新呪いの招待状 (1) 恋の墓標 曽祢まさこ

優等生の委員長に訪れた初めての恋の行方は!?
呪術師カイが十年の寿命で憎い相手を呪殺してくれる。これは、その道標となるカード……。
大好評シリーズが登場!

これも1円で購入。こっちはよりライトに人が死んでいくw
ライトに呪殺を依頼して、明るく酷い結末がやってくる。
読後感は比較的マシかなw?

最後のエピソードに出て来たももちゃ。この画像を選んだ理由は特に無い(・∀・)


声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~ (1)

最下層遊郭に売られた少女が見る、この世の地獄!!
明治後期、瀬戸内海の伊之島で生まれ育った活発な少女・チヌ。
母はなく、幼いころから父親と、美しい姉・サヨリとともに暮らしていた。
ある時、父が死に、姉妹は人買いの競りにかけられる。
サヨリは高値で女衒に売られ、チヌは下層遊郭の「須賀屋」へ売られた。
生きていればいつか姉に会えると希望を持つチヌだったが……。

これも1円で購入。

なんつーか、
レディコミ系の女郎物って多すぎない(´・ω・`)?
女性読者はこういう不幸なお話好きなんじゃろうかねぇ…?
結構パターンも似ている気がする。

しばしばチヌに救いの手を差し伸べてくれる若様

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-57

KILLER APE(1) (モーニングコミックス) 河部真道

人工知能が極度に発達した22世紀末。突如、謎の飛行体「GAYLA(ゲイラ)」によってすべてのAIが停止した。人間の兵士すら一人もいない世界で、戦争勃発の危機を予知した大企業は、兵士の養成を決意。主人公・坂本哲平は「人が人を殺す」技術を学ぶために、歴史の中の戦場に飛ばされる。ミッションは「ナポレオンとの決戦」!? 『バンデット』の河部真道が放つ、驚天動地のSFバトルアクション開幕!!

一巻では本筋の動きはほとんどないけれども、「ああ、こんな感じで過去の戦争を追体験していく感じで主人公達が成長・変化していくのね(・∀・)」という感想。

戦争というか戦術とかそういうのが好きな人向けかな?
主人公の糞youtuberみたいな感じの設定や血がドバァッと出たりする暴力表現(?)が駄目な人にはお勧め出来ないw

糞youtuberとか皆死んじゃえばいいのに(・∀・)


彼方のアストラ / 篠原健太

西暦2063年、「大自然の中、生徒だけで5日間を過ごす」という惑星キャンプの目的地である惑星マクパで、ケアード高校の生徒たちが遭難する。5012光年の彼方から5つの星を渡りながら、メンバー全員が協力しながら様々な苦難を乗り越え、遭難事故を起こした犯人を見つけ、それを命じた黒幕を突き止める。無事に帰還してからは、遭難事故の裏にある陰謀を暴き、メンバーそれぞれが人間的に成長を果たす。

ゼブラックで全五巻を読んだ。
まあまあ面白かった。最後の人類の歴史の謎が微妙というか酷いと思ったがw

しばしば挿入するギャグ的なものが面白いと思える時もあったが、若干過剰な感じもした。
その辺の合わなさは、この漫画の作者が『スケットダンス』を描いていたということでちょっと納得した。

人に勧められて読んだけど、あれは合わなくて読むのを途中で止めたから。
まあ歳を取りすぎて学園物には基本的になんとなく拒絶反応が出てしまう部分もあるので、あの漫画の内容自体が駄目だったというわけでもないけど。

この漫画も学園物と言えば学園物だけれども、未来のSF物、冒険物の要素の方が強かったので大丈夫だった(・∀・)
全五巻の短編ということも良かったな。

もう描いたりはしないんだろうけれども、SF漫画として続けるならカナタ達が宇宙船サジタリウスのような感じで宇宙を冒険・開拓する話になるんだろうなぁ…


レベルE / 冨樫義博

高校進学に伴って山形で一人暮らしを始めることになった筒井雪隆は、引っ越したその日に自分より先に自分の部屋で勝手に生活している自称宇宙人の男に出会う。追い出そうとする雪隆だが、男に言いくるめられ、結局彼を同居させた上、宇宙人であることも認めざるを得なくなってしまう。落ち着く間もなく雪隆の周りに男をめぐって、人間の宇宙人研究機関員、宇宙からやって来た男を王子と呼ぶ護衛達、さらには山形周辺を縄張りとする好戦的な宇宙戦闘民族ディスクン星人まで動き出し、風雲急を告げ始める。

これもゼブラックで読んだ。全3巻。
冨樫義博作品ならこれが一番好き(・∀・)
後の『HUNTER×HUNTER』にも出てくるようないかれた感じが良いw

改めて読み直してみて思ったが、王子のキャラに若干パタリロが入ってるような気がしないでもないw

最後、あんな終わり方だったんだな。

『幽遊白書』と『HUNTER×HUNTER』もゼブラックで読み進めているが、巻数が多いので何時終わるかわからない(ノ∀`)


真田魂 / 重野なおき

真田幸隆(幸綱)、真田昌幸、真田信幸と真田信繁(幸村)を中心人物とし、家名と領土を守るために奮闘する戦国最強の血統・真田家を『ヤングアニマル』誌で連載中の『信長の忍び』と同じタッチで描いた4コマ漫画。物語は1541年、幸隆が真田の土地を追われた時から始まる。

45話かそこらまでゼブラックで読んだが、これまだ完結してないのね。
相変わらずの重野なおき節は健在なので、好きな人は普通に楽しめる(・∀・)

まだ全然真田信繁は活躍してない。
続きはマンガParkで読めばいいのかな?


キン肉マン / ゆでたまご

集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』において、1979年22号(1979年5月28日号)から1987年21号(1987年5月4日号)まで連載。日本に住む人間を超越した存在・超人のキン肉マンことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス系格闘漫画。ゆでたまごのデビュー作であり、代表作でもある。

前々から1巻からと悪魔超人編を読み進めていたが、41巻まで期間限定無料配信があったので、30巻くらいまで読破したが…
 
 
 
 
  
 
飽きたので読むの止めた(・∀・)

考えてみると連載当時も王位継承戦辺りでつまらなくなって(正確にもっと前からだが)、読むのを止めたんだった(ノ∀`)

多分俺氏が好きだったのは悪魔超人編~悪魔将軍編くらいだったんだろうな。
この頃は勢いがあり、神がかってる感じで面白いと読んでいたけれど、その後段々話が雑になったり、焼き直しの繰り返しみたいになっていって読むのを止めたんだと思う。
つーか、今回がそうw

好きな人には面白いんだろうけれども、もともとプロレスにも格闘技にも興味がない俺氏には段々読むのが苦痛になっていったので止めた(ヽ'ω`)
合わない漫画を無理して読むのは自分にとっても漫画にとっても不幸でしかないから。


波よ聞いてくれ / 沙村広明 1-2巻

鼓田(こだ)ミナレ、20代独身。札幌在住、スープカレー屋勤務。 ひょんなことからギョーカイ人の中年男性にダマされ、ワケも分からずラジオDJデビュー。カレー界とラジオ界の覇道を歩むべく奮闘はしないが、真の愛と幸せと享楽を求めてオンナは戦い続ける、に違いない。 さあさあさあ、波よ聞いてくれ!!!

ストーリー紹介を読んだだけだと、
ふーん( ゜σ・゚)ホジホジ
って感じでスルーしてしまいそうになるが、
凄く好き(・∀・)

方向性は全く違うが、『ぐらんぶる』を読んだ時に感じたテンポの良さがあったw
いちいちキャラ同士の会話が面白くて読んでて疲れた。
慣れるまで最初のうちは休み休み読んだわw
続きはいずれ読みたい(・∀・)

別に熱血DJ物じゃなくてよ(・∀・)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-56

新宿セブン 1-2 奥道則/観月昴

新宿歌舞伎町――。
東洋一の歓楽街と呼ばれるこの街に、誰もが一目置く男がいた。
ヤクザでも、愚連隊でも、刑事でも、社長でもない一般人。
だが街の誰もが認め恐れる、歌舞伎町の“顔”。その男の職業とは何と…!?
「カブキの不動」のコンビが放つ、新たな歌舞伎町伝説が開幕!!

『新宿~』などというタイトルだったので、また歌舞伎町の反社系とかお水系の話かぁ(´・ω・`)と思ったが、質屋の話だった(ノ∀`)

"しち"だから"セブン"なんだな。
既視感を否定出来ないところもあるが、予想していたよりも面白かった。

昭和33年のギザ10って未使用のみ高価で、使用済みのものは価値がないみたいに言われてたけど、どうなん(´・ω・`)?

食糧人類-Starving Anonymous- 1-2巻 蔵石ユウ/イナベカズ/水谷健吾

ある日、高校生の伊江とカズの2人は、学校からバスで帰宅する途中、車中に催眠ガスを撒かれ拉致されてしまう。目が覚めると、そこは人が敷き詰められたトラックの上。辺りには冷凍された裸の人間たちが並び、生きた人間たちによって解体されていた…。ここは一体どこなのか? この地獄から、脱出する術はあるのか? 『アポカリプスの砦』のコンビが挑む、人類生存を賭けた“食物連鎖”パニック!

二巻まで読んだ感じではそれなりに面白そうだったけれども、アマゾンの最終巻まで読んだと言う人のレビューを見ると、なんか尻すぼみというか残念な感じらしい(´・ω・`)

なんか結構辛辣なレビューが多かったなw

色々とグロいシーンが多い(´・ω・`)

終電ちゃん(1) 藤本正二

がんばってる人々を、今日も熱心に送り届ける「終電ちゃん」。「お前たち、明日はもっと早い電車で帰るって約束しな!」。終電には、日々を生きる乗客のドラマがある。中央線の高尾行きの終電は、午前1時37分に終点・高尾に到着する。これは全国の鉄道で最も遅い。疲れてて眠いのに、彼女に会えて、なんだかうれしい――。不思議な高揚感と一体感のある、終電物語開幕!!

まあまあ面白かったかな。
でも乗客はクズが多いと思いました(・∀・)(小並感)

中央線と山手線って仲悪いんだな(´・ω・`)

山賊ダイアリー(1) 岡本健太郎

現役猟師、兼マンガ家。岡本健太郎(おかもと・けんたろう)による狩猟&ジビエ(野生肉)喰い実録日誌。ウサギの唐揚げ、カモのロースト、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載! 山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載! 都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と勝負する。鳥羽僧正よ、刮目せよ! これぞ二十一世紀の鳥獣戯画だ!(※最後の二文は内容とは関係ありません念のため)

俺氏も牛豚鶏の肉を日常的に食しているので否定的に何か物申すのは、プロローグに出て来た作者の彼女(?)みたいだが、それでも尚、兎や鴨が撃たれて命を失うシーンは生々しく感じてしまった(´・ω・`)

この絵柄なのにw

まあでも、狩猟に関する法律やら、やり方等々、おそらくは一生関わることのない分野の知識を得られるところは面白かった(・∀・)

こういうお爺ちゃんのもとで育つのって、ガチで漫画の主人公っぽいw

ドリィ キルキル 1-3巻 蔵人幸明/ノ村優介

突如襲来してきたハチのような昆虫、そして見たこともない兵器を持った巨大な「人形(ドリィ)」たちによって、平穏な日常は地獄と化した。容赦なく人々が淘汰される中、諦めることを知らない少年・斑鳩射馬(イカルガイルマ)は親友のため、想いを寄せる先輩のため、希望を捨てずに生きる望みを繋いでいた。 しかし待ち受けていたのは…!? 想像を絶する「絶望」の中で繰り広げられる、サバイバル・バトル“人形劇”開演!

別にこの漫画が悪いわけではないんだけれども、これに眼を通すちょっと前に『リアルアカウント』や『食糧人類』を読んでいた為に既視感的な何かとそれらに対するゲップというか飽きが若干出て来てしまった(ノ∀`)

この手の突然世界が崩壊したり、主人公達がさらわれたりして有無を言わさぬデスゲームに巻き込まれたりする作品は何時頃から増えたんだろうか。

ドリィは或る種可愛い外見をしてるな。中身はアレだが。

射馬より行方の方が観ていて面白い(・∀・)

南国トムソーヤ 全3巻 うめ(小沢高広・妹尾朝子)

「エコやロハスが全然出てこない沖縄漫画」として各界で話題沸騰!物語が進むにつれ少年たちの友情や恋という王道の展開に加え、沖縄民族学ミステリーや海洋古代史ロマンを盛り込んだわくわくした内容に。さらにはリゾート開発が絡んだ環境問題までにも鋭く切り込んだ意欲作。いまだかつて漫画では語られたことのない南の島の「真実」がここにある。

何かのセールの時に一冊11円で買った模様。
ここ最近、漫画の読み疲れから無料配信で落とした序盤3巻物等を読まずに削除し始めたのだが、危うくこれも削除してしまうところであった(ノ∀`)

まあまあ面白かったけれども、作者の言うところの2巻以降の"裏設定"的な話はあんまり興味がなかったので、単純に子供達の普通の毎日の生活だけをもっと読みたかったかなぁと思ったり。

ちょっと前に「民俗学がわかる事典」という本の沖縄周辺の章を読んでいたから、それほど苦労もせず読み進められたが、その辺の知識がなかったり興味がない人には若干、重いというか読み疲れる内容かもしれない。それだけよく練られてるということなんだろうけれども。

タイトル的に"南国"の"トム・ソーヤー"的冒険日常物を期待してしまったんだな(ノ∀`)
ヤギさんの解体が可哀想だと思いました(´・ω・`)(小並感)

「こんなん有り得へんやろ(・∀・)」と言いたいところではあるが、人が乗れるかどうかはともかく、エイがトビウオのように海上を翔ぶ映像を観てしまったので、「まあ、有り得なくはないよね(´・ω・`)」という結論