ルパン三世 モンキー・パンチ 1-2巻
幅広いファンを抱えるモンキー・パンチの代表作。漫画をコミックに変えた、日本の漫画史上に残る傑作です。女好きだけど、変身と盗みのテクニックは超一流。そんなルパンと生涯のライバル ・銭形警部とのバトルは、まさにエンドレス。セクシーな峰不二子、次元、五右ェ門 など、多彩な脇役も魅力的。まさに不滅の名作です。
アニメ版から入った人は「なんか違う(´・ω・`)」って感じになるんだろうな。
表現方法等、これはこれで良いのだけれども、なにぶんにも最早古典の領域のモノである為、この漫画を模倣したモノ、影響を受けたモノを数多く読んで来たであろう今の人にはそれほどの衝撃は与えないかもしれない(´・ω・`) ネコパンチグライノショウゲキ
キャラ設定等も少なからず二巻までは固定されておらず、何度も峰不二子が別の役で登場したりするので、その辺も読んでいて受け付けない人も居るかもね。
のぞみちゃんホットライン がぁさん
平凡な学生のぞみの身体に異変が起きた!?ある日突然大阪在住のみのるくんの全ての感覚を共有する事態に。見たこと聞いた事全て筒抜け。大パニックになる2人は…!
99円で購入。多分マンガ図書館Zとか色んなサイトで無料公開されてると思う。
『だいらんど』を描いたがぁさんという人が作者。
確かエロ系漫画の人だったような。
前世の記憶の話『桜の木の下には…』を同時収録。
まあどっちもぼちぼち楽しめたかな(・∀・)
19XX昭和の旅 徳光康之
懐かしき昭和の、あの人、あの出来事を漫画で追体験する!それが本書「19XX昭和の旅」である!本書で追体験するのは「昭和60年・阪神タイガース21年ぶり優勝」!「昭和51年・ヨーヨーブーム」!「昭和40年代・個人店舗のプラモデル屋」!「昭和50年代・初めてのマイ家電ラジカセ」!「昭和40年代・缶蹴り」!「昭和40年代・秘密基地」!「昭和50年代・貧乏大学生」!「昭和49年ツチノコ捜索ブーム」!昭和生まれの直撃世代の貴方!平成生まれの貴方!ドクター昭和と平・成子ちゃんと一緒にレッツ・ゴー昭和!
11円で購入。
71ページと短めであったがそれなりに楽しめた(・∀・)
おそらく俺氏はこの作者より何歳か下なのだけれども、それが却って良かった気がする。
同年齢の人が描いたものだと、おそらく似たような曖昧な記憶しか残っていないであろうから。
そういった意味合いでは自分にとっての懐かしネタを扱った作品はちょっと歳上の人が著したモノがしっかりとした当時の状況、裏事情等を知ることが出来て良い。
最初の阪神ネタはどうでも良かったが、ヨーヨーネタで愕然とした…( ;・´ω・`)ゴクリッ
シャッターシャワー(1) 池沢さとし
カメラマンアシスタントの一等翔は、女性問題がきっかけでアシスタントをクビになってしまう。
女性問題を起こした師の嫌がらせもあり、腕を持ちつつ職業に就くことが出来ない翔。
そんな日々の中、翔はナンパした女のヌード写真を撮るいじけた生活を続ける。しかし、トップレーサーの桜小路麻樹と出会ったことで、カメラマンとしてのチャンスがやってくる!
なんか女の人とせっくるしてヌード写真を撮るだけの漫画に思えなくもないw
主人公の一等翔に魅力を感じないというか、糞野郎に思えたので、あんまり続きが気にならずw
奇面組に居そうな名前である(´・ω・`)
桜小路はカメラマンに転向(?)するんだけども、レースをしながら写真を撮るのはちょっと頭おかしい(・∀・)
東洋綺談 トオジョオミホ
昔、明代の中国に竹で出来た抱き枕がなければ眠れぬ男児がいた。枕を細工し寵愛ぶっていた彼にも、いよいよ本物の嫁を貰う時が来た。しかし、よもやあの枕があんな事件を起こすとは、その時は思いもしなかったことだろうよ―――東の国の摩訶不思議な小噺をよりあつめた11本の物語を、どうぞ御笑覧あれ。
99円で購入。
確かこれもどっかのサイトで無料公開されてたかな?
中国古典モノの怪異譚。
中々面白かった(・∀・)
友人のひいお爺さんが遭遇した怪異の話『竹夫人』をはじめ、『山中乳母』、『顕の矢』、『呉先生と小龍兒』、『花信風』、『月玉』、『幽霊邸』、『月下の別離』、『莊子歌を歌う』、『螺鈿紫檀五絃琵琶』を収録。
竹夫人って
英語の Dutch wife(字義的には「オランダ人の妻」の意)は、アジアで使われている、竹や籐で編まれた筒状の抱き枕(竹夫人)を指す。ランダムハウスによれば、語の起源は1875~80年頃という。その理由は、本国に妻を残してオランダ領インドネシアで取引していたオランダ人商人の境遇に由来すると想像される。英米では、日本でいうダッチワイフは sex doll と呼び、これを Dutch wife と呼ぶことはまずない。
性的な使用目的の人形が日本で「ダッチワイフ」と呼ばれだした事情は定かではない。日本のメディアでは、1958年頃からダッチワイフとの表現が見られる様になり、1967年頃にはかなり一般にも定着していたとみられる。
ダッチワイフ
という感じなのか。
タッケワイフならぬダッチワイフ(・∀・)
俺本 佐藤ダイン作品集 佐藤ダイン
新人漫画家、佐藤ダインが圧倒的熱量で贈る作品集。
全力で応援出来なくなってしまったアイドルオタクの苦悩と愛を描いた『桃色な片想い』、
デビューはしたものの先が見えない漫画家志望とヤンキーで暴力的な先輩漫画家との交流を描いた『一馬先輩と僕』など、
商業誌デビュー作、未発表作を含む7つの読み切りを収録。
著者による作品紹介とあとがきも収録。
主人公はほぼ作者自身!作者の人生を体感できる、それが俺本!収録作品:桃色な片想い/お引越し/ヤクザが歩けば鈴が鳴る/アイドルのライブに行ってみた結果/貝がらの記憶/シャッタースピード/一馬先輩と僕
5円で購入。
初期の頃の作品ということもあり、絵がアレだったり、話の展開が雑というかこれで展開つながってるの(´・ω・`)?というモノもあったが、それほど悪くなかった作品もあったような気がする。
作者の佐藤ダインは今、茨城県民ネタの漫画『だっぺ帝国の逆襲』というのを連載してるのかな?
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