『不思議の国の冒険酒場』は ファンタジー世界で酒場を経営し、仲間とともに冒険に出かけるRPGです。
冒険に出かけた先でモンスターと戦って食材を手に入れ、料理を作ります。
作った料理を酒場で売り、王国一の店になることを目指しましょう!
体験版をやったら結構面白く、648円という廉価ソフトだったので買うたった(・∀・)
システム的な発想は面白かったが、戦闘はほとんど作業だったかな。
というか中盤以降はほとんど作業かもしれないw
多分ダレるというか飽きる。
戦闘のアニメーションが遅かったり、オートでプリコマンドが使えなかったのはちょっとマイナス点かな。
フレットはアイテム強化と採集強化というスキルがあったから、中盤~終盤くらいでもたまにパーティに入れたりしていたがアルター(おっさん)の使い道が全くわからなかったw
一回も酔っ払わせることはなかったw
途中からアルフィネのフレアorアースクェイク、シーラのアローレイン、メテオ先輩のメテオ、アヴァランチ、ブリザードばかり使ってたな。もっとゲームを楽しむべきだったのだろうか。
ドラゴンもどきだかを狩る為にアルフィネとメテオ先輩を鍛えていたので終盤~ラスボスはそんなに辛いことはなかったかな。
石版(石碑?)の解除方法は吟遊詩人の歌とか竪琴の音色みたいな感じで、もうちょっとかっこいい方法にして欲しかったw 壁はそれでも良いんだけどもw
グスタフとのこともあっけなかった感じがする。途中で店の人気を回復するためにグスタフが麻薬系調味料を使って街の人がゾンビみたいな感じになる展開とか、アルフィネ達の店を潰そうとして、何を食べても満たされることのない悪魔の胃袋みたいな呪われた調理器具の封印を解いてしまって街の人達が餓鬼化して、最後、アルフィネが神のレシピで料理を作って浄化するみたいな少年漫画的展開を期待していたのでちょっと物足りない気がしないでもないが、まああの終わり方がこのゲームの世界の雰囲気にはあっていたか。
※アルフィネじゃなくてシーラだった(ノ∀`)
店の人気システムは低価格利用者層、中価格利用者、高価格利用者層に分かれていてバランス良い感じで出さないと利用者層の人気が偏るとかそういうのがあっても良かったかな。
レシピに関して言えば、初心者向けに失敗した食材を記憶して表示して欲しかったな。
あと色んな料理や繰り返し同じ食材を使うことによって他の料理やヒントを閃いたりしたらもっと良かったかもしれない。失敗料理にもいくつか種類があったり、ゲテモノ料理が作れちゃってそれをメニューに出せるようにして、それを食べに来るゲテモノ愛好家の金持ちは凄い大金を払うけど、それをメニューで出すと人気が急落してしまうとかそういうのもあったら良かった。つーかこれだと全然違うゲームかw
まあでもなんやかんや言ってもトータルでは面白い作品だったと思う。
648円のゲームで40時間近くやってもうた(ノ∀`)
やり込まない人間なのでレシピは埋めてないw
まだ3DSバージョンのwikiもなかったみたいなので、このまま終了の方向で(・∀・)