カテゴリー: 映画

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(65)

関心領域

ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人びとを死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る一家の日々の営みを描く。

2024年公開。プライムビデオで観た。

言いたいことはわかるけどねぇぐらいの作品(´・ω・`)

ガザ侵攻と虐殺の今を見たら、ユダヤ人虐殺とかその辺の題材はなんだかねぇって感じになっちゃうね。

イスラエルがやっていることが現代のナチスドイツみたいなもんだw
中国の香港・チベット支配とかも同様で。

意識高い系ラスボスなら、或いは本当に人間が考えて作ったような神がいるのなら、自分達のポジショントークに過ぎない"正義"というものを振りかざして暴れ狂う虫けら達を皆踏み潰すやろな。

ああ、でも作品内一人だけ援助的な行動を隠れてやっていた女の子が居たな。
あの子だけが救いか。

まあ、何はともあれ、俺氏にとってこの映画は"関心領域"外ですかね(・∀・)

戦利品の下賜みたいなもんか。

死霊の盆踊り

満月の夜、人気のない荒れ果てた墓地。棺桶から目覚めた夜の帝王クリスウェルは、闇の女王に命じて不幸な死を遂げた女たちの霊を呼び出す。次々とよみがえった女たちの霊は、豊満な肉体を揺らしながら裸になって踊り狂う。ホラー作家のボブは作品のインスピレーションを求めて恋人シャーリーとドライブしていたが、事故を起こして墓地に迷い込んでしまう。2人はミイラ男と狼男に拉致されて墓石に縛り付けられ、死霊たちの裸踊りを延々と見せられることになり……

1987年公開。GEOレンタルで観た。
これは最後まで飛ばさずに観るのが非常に辛かったw

まあ、これは困窮していた製作者達が苦し紛れにエロを取り入れたピンク映画みたいなもんだから、純粋な映画として観たのがいけなかったという部分もあるw

役者達もほぼ素人ばかりだった模様。
まあ演技力があったとしてもこの作品では意味がないけどねw

ストーリー的な部分は最初と最後にちょっとあるだけで、あとはほぼ裸の女性が入れ替わり立ち替わり踊るだけw

あとは多少、闇の女王とか狼男とミイラ男が捕まった二人にちょっかい出してきたり、闇の帝王を交えて会話したりするくらいw

観る価値はないが、観たというネタとしての価値があるかもしれない作品w

捕まった二人。
金粉ショーですかねぇ?
闇の女王、闇の帝王、マミー、狼男。
シャツを破かずに丁寧にボタンを外しててワラタw

リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い

『ソロモン王の洞窟』、『海底二万海里』、『トム・ソーヤの冒険』など名作文学のヒーローが一堂に会する、ファンタスティック・アクション・アドベンチャー。主演は元祖ジェームズ・ボンド、ショーン・コネリー。

2003年公開。GEOレンタルで観た。
これは設定等々は面白そうで、もっと楽しめるかと思ったが、そうでもなかった(´・ω・`)

色々な作品のキャラを焼き直したDCコミックが原作らしい。
その大本の作品等を読んでいたら、もう少し面白く感じたのだろうか?

まあ、アラン・クォーターメイン役のショーン・コネリーはかっこよかったかな(・∀・)

ジキル役のジェイソン・フレミングは『ザ・グリード』でぱっくんちょされちゃう傭兵の一人や『ベンジャミン・バトン』でベンジャミンを捨ててしまった父親役をやってた人か。

なんだろうねぇ、なんか面白くなりそうで面白くならなかったわ(´・ω・`)

続編があるような終わり方をしたけれど、続編はない模様。

結局復活したんかな。

トルゥーマンショー

人生のすべてをテレビのリアリティショーで生中継されていた男を描いたコメディドラマ。離島の町シーヘブンで生まれ育った男トゥルーマン。保険会社で働きながら、しっかり者の妻メリルと平穏な毎日を送る彼には、本人だけが知らない驚きの事実があった。実はトゥルーマンは生まれた時から毎日24時間すべてをテレビ番組「トゥルーマン・ショー」で生中継されており、彼が暮らす町は巨大なセット、住人も妻や親友に至るまで全員が俳優なのだ。自分が生きる世界に違和感を抱き始めた彼は、真実を突き止めようと奔走するが……

1998年公開。プライムビデオかな?
これは普通に面白かったわ(・∀・)

まあでもこれは小説や漫画・アニメなら問題ないけど、実写だと若干無理がある設定かなと感じてしまったなw

風刺を示すためのデフォルメだとは思うけど、ありえへんやろ、これはw

ローレン(シルヴィア)はモブだったのにトゥルーマンと"出逢って"しまって降ろされたんかね?

顔認識能力の低い俺氏はトゥルーマンの俳優を「トム・ハンクスかティム・ロビンス、或いはロビン・ウィリアムズだな(`・ω・´)」と見当をつけて観ていたが、ジム・キャリーだった(ノ∀`)

またいつか観ると思う(・∀・)

能天気な頃のトゥルーマン。
メリルとマーロンとの楽しい学生時代。
謎の女性・ローレン。
何かおかしい日本人視聴者一家。

チャイルド・プレイ

引越し先で友達のいない少年アンディは、誕生日に母親から人形をプレゼントされる。その人形には、音声認識センサーや高解像度画像認識機能などが備えられ、スマートフォンアプリと連携して操作も可能という、最先端の技術が盛り込まれていた。人形をチャッキーと名づけて一緒に暮らし始めたアンディだったが、次第に周辺で異変が起こり始めて……

2019年公開。プライムビデオで観た。
オリジナルを観たいと思って再生したら、リメイク版だったわ(ノ∀`)

全然はまらなかったw
俺氏はどうもIT技術や現代科学等を絡めた話になると、途端に醒めてしまう質らしい。
ゾンビ物でもウイルス感染系とかだと興味を失うことが多いし。

やはり呪術魔術の方が好きなのかな…でもその系統の作品でも世界内で整合性が取れてないとつまんないと騒ぎ出すしな…

まあ、そもそもホラーとかオカルトに向いてない質なんだろうw

リブート作品らしいけど、次作があるとしたら続編じゃなくて、再リブート…リリブート(?)だろうねぇ…

なんか中国の人形みたいなチャッキー。

マッシブ・タレント

かつて栄華を極めながらも、今では多額の借金を抱えるハリウッドスターのニック・ケイジは、本業の俳優業もうまくいかず、妻とは別れ、娘からも愛想をつかされていた。そんな失意の中にあったニックに、スペインの大富豪の誕生日パーティに参加するだけで100万ドルが得られるという高額のオファーが舞い込む。借金返済のためオファーを渋々受け入れたニックは、彼の熱狂的なファンだという大富豪ハビと意気投合し、友情を深めていく。

2023年公開。プライムビデオで観た。
当たり外れが大きいイメージのニコラス・ケイジだけれども、これは当たりの方だと思う(・∀・)
セルフパロディ的映画だった。

アクションとかはまあ、たかが知れた代物であったけれど、細かいネタとか展開で十分楽しめた。

ハビが良い奴で良かったわ(・∀・)
あと、アメリカのエージェントがポンコツ連中だったのも、ちょっと笑ってしまったw

またいつか観たい。

妙に凝ってるシーンも多かった。ニコラス映画を元ネタにしてたのかな?

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(64)

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

6つ集めれば世界を滅ぼす無限の力を手にすると言われる「インフィニティ・ストーン」を狙い地球に襲来した宇宙最強の敵サノスに対し、アベンジャーズが全滅の危機に陥るほどの激しい戦いを強いられる。

2018年公開。GEOレンタルで観た。
元々『GotG』が出るということで、観始めたMCUシリーズだったので、それはそれで楽しめた。
まあ最初吹き替えで観ていたが、ロケットの加藤浩次であることを思い出し、字幕に切り替えて観た(ノ∀`)

『ドクター・ストレンジ』も『ブラックパンサー』も未視聴だったが、まあマーベルヒーローなんやろな…( ゜σ・゚)ホジホジという程度で余り気にせずに観た。

序盤でロキ達がサノスにやられていて、なんだろうって思ったが、もしかして未視聴の『マイティ・ソー バトルロイヤル』でこういう展開になっていたのだろうか?

ちなみに最初、短髪になったソーをソーと認識せず、「なんでロキがこの人を兄って呼んでるんだろう(´・ω・`)」って思いながら観てたw

更にワンダのことは覚えていたが、ヴィジョンのことをすっかり忘れており、「誰だっけこいつ、ウルトロンじゃないよなぁ…(´・ω・`)」とも思いながら観てたw

まあ『スターウォーズ 帝国の逆襲』みたいなもんかなぁと言う印象を受けた。
ハルクが参戦拒否してたのがいまいちわかりませんでした(・∀・)(小並感)
ハルク出すとパワーバランスが崩れるとか他のキャラの尺が足らないとかいう大人の事情だったんだろうか?

まあでも、ピーターがお馬鹿可愛くて、『GotG』の面子も活躍してたので十分楽しめたわ。

意外にも意識高い系ラスボスだったサノスさん。

キャプテン・マーベル

1995年、ロサンゼルスのビデオショップに空からひとりの女性が落ちてくる。彼女は驚異的な力を持っていたが、身に覚えのない記憶のフラッシュバックに悩まされていた。やがて、その記憶に隠された秘密を狙って正体不明の敵が姿を現し……

2019年公開。GEOレンタルで観た。
『エンドゲーム』で出てきて、凄く強いという話を聞いていたので、取り敢えず観てみた。
ぶっちゃけ、あんまり面白くはなかったかなぁ…

元々、ミズ・マーベルだった存在をキャプテン・マーベルにしちゃったとことか、パワーの根源がちょっと不透明というかわかりにくいところとか、そういうところがいまいち受け入れ難かったところもある。

マーベル役のブリー・ラーソンは『キングコング:髑髏島の巨神』の女カメラマンのメイソンをやってた人か。

まあ、ロナンが出て来てたとこや猫(?)のグースは良かったです(・∀・)

ワンダーウーマンよりは面白かったかな…

アベンジャーズエンドゲーム

前作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で、宇宙最強の敵サノスに立ち向かうも、ヒーローたちを含めた全人類の半分を一瞬で消し去られてしまうという敗北を喫したアベンジャーズが、残されたメンバーたちで再結集し、サノスを倒して世界や仲間を救うため、史上最大の戦いに挑む姿を描く。

2019年公開。GEOレンタルで観た。
これは登場キャラが多すぎることと尺が182分と長すぎることさえ除けば、集大成として良い作品だったと思う(・∀・)

でもこの映画でも必要以上の女性キャラ推しが酷かったように思わなくもないなw
キャプテン・マーベル一人でも十分強すぎるしw

取り敢えずこれを観て、『GotG』でガモーラが何故あんなに豹変してしまっていたのかはわかったわ。

社長も良い終わり方だったし、キャップの末路もまた良かった。
ドクター・ストレンジが前作で言っていた言葉も意味がわかった。

でもまぁ、
なんでこんなに綺麗に終わらせたのに、まだMCUシリーズを続けるん(´・ω・`)?

そら皆の分はないよね(´・ω・`)
凄く盛り上がったけど、キャラ多すぎるw

怪盗グルーの危機一発

月泥棒の偉業を成し遂げ、孤児3姉妹の父親となったグルーは、悪党稼業から足を洗い、世界レベルで悪と戦う超極秘組織「反悪人同盟」の捜査官として活動していた。そんなある日、グルーの仲間で、バナナが大好物の謎の黄色い生物ミニオンたちが、何者かに誘拐されてしまう。グルーは3姉妹と相棒の美人捜査官ルーシーとともにミニオンを助け出すため冒険に出る。

2013年公開。プライムビデオで観た…んだったか?
前作で引き取った子供達と一緒に暮らしていたので一安心だったわ(・∀・)
だがしかし鶴瓶声…_| ̄|○

ストーリー的には新キャラのルーシーも魅力的で良かったかな。
ニワトリも結構邪悪だったなw

若干ポンコツなキャラだったw


怪盗グルーのミニオン大脱走

1980年代に子役として人気を博した過去の栄光にすがり、80年代ファッションに身を包んだバルタザールは、様々なガジェットを駆使して犯罪を繰り返し、グルーを反悪党同盟から追い出してしまう。そんな時、グルーにドルーという生き別れになっていた双子の兄弟がいることが判明。父親から莫大な遺産を相続しているドルーは、父の志を受け継ぎ天下の大悪党になることを夢見ていた。一方、グルーの相棒ミニオンたちは、グルーが反悪党同盟をクビになったことで再び悪の道に戻ってくることを期待していたが、グルーにその気がないことを知り、新たなボスを求めて旅に出るのだが……

2017年公開。プライムビデオで観た気がする…
前作でグルーと夫婦になったルーシーが母親になろうとして空回りしたり、双子の弟ドルーが出てきたりするのだが、今までの作品に比べると、若干評価低くなった。十分楽しんだけどもw

ストーリーはともかく、ヴィランであるバルタザールは前作のエル・マッチョよりもキャラが立っていたので、その点は良かった。

グルーとドルーとルーシー。

怪盗グルーのミニオン超変身

高校の同窓会に出席したグルーは、同級生でライバルだったマキシム・ル・マルと再会する。しかし、マキシムはグルーに強い恨みを抱いており、復讐を企てていた。マキシムから命を狙われるはめになったグルーと妻のルーシーと、マーゴ、イディス、アグネスの3姉妹、そして新たに誕生した赤ちゃんのグルー・Jr.を加えたグルーファミリーは、安全のために新たな町の隠れ家に移り住む。正体がバレないよう名前も身分も変えて生活していた一家だったが、そこにグルーの正体を知るという、悪党を夢みる少女ポピーが現れ……

2024年公開。これもプライムビデオでだったような…

ポピーが小生意気だったけど、良いキャラだったと思う。
ネタバレになってしまうが、この映画の醍醐味はスーパーパワーを手に入れたスーパーミニオンズがほぼほぼ何の役にも立ってないところw

贅沢な試みであったw

何はともあれ、ミニオンズシリーズは観了後に「あー楽しかった(・∀・)」と思えれば勝ちなので、特に余計な感想などはないw

なんか昔のコメディ映画であったようなシーンw
スーパーミニオンズ。

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(63)

ごはん

東京でOLとして働いていたヒカリのもとに、故郷の京都から父の訃報が届く。幼い頃に母を亡くし、仕事に明け暮れていた父とはぎこちない関係のまま育ったヒカリだったが、葬儀のために故郷へ戻る。そこでヒカリは、父が年老いた農家の人々に頼られ、広大な田んぼの耕作を引き受けていたことを知る。ヒカリは父が残した田んぼを引き継ぐことを決意し、様々な人に助けられながら米作りに奮闘。その仕事を通して、亡き父の思いを少しずつ理解していく。

2017年公開。プライムビデオのレンタル400円だったか500円で観た。
『侍タイムスリッパー』の安田淳一の作品。

数年越しの撮り直し等々をした稲田の風景や"せんせぇ"こと福本清三が優しい感じの老人として出てきたりしてるところは良いのだけれど、正直なところ、ストーリー等は可もなく不可もない感じでした(´・ω・`)

寺田ヒカリ役の沙倉ゆうのは少し声質が高すぎるのかな、やや聞き取りづらいというか、少し耳が痛かった。

お父さん役として井上肇、敏子おばちゃん役として紅壱子(後で萬子に芸名を戻した?)で、所長と節子が出てたw

ゲンちゃん役の大渕源八という人はユキコミキ→フライフェチ→ライフというコンビを組んでた元芸人?

今は映像プランナーをやってる
人違いかもしれないが、まあキニシナイ( ゚ 3゚)

福本清三の遺族が良い人役のせんせぇの姿を観て喜んだという話もあるので、福本清三ファンなら観ても楽しめるかも。出番的にはそれほど多くもなかったけど。

あとは米農家の仕事的なものを少し知るには良い映画なのかもしれない。
子供達に見せるには若干盛り上がりが足らないかもしれないが。

まあ人によっては良くない方の邦画という風に思ってしまうかなぁ…


フォールガイ

大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトは、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会する。そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪。ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追うが、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。

2024年公開。プライムビデオで観た。
普通に面白いアクションコメディだった(・∀・)

コルト役のライアン・ゴズリングは『ラ・ラ・ランド』のセバスチャンで、ジョディ役のエミリー・ブラントは『プラダを着た悪魔』や『メアリー・ポビンズ・リターンズ』の人か。

再開時の職権乱用とも言える拡声器で詰めるシーンは好きw

映画製作絡みの作品なので、ラストの展開は『免許がない』や『マジックアワー』が好きな人なら盛り上がると思う。

これは職権乱用、公私混同(・∀・)
謎画面分割。

高慢と偏見とゾンビ

感染するとゾンビとなる謎のウィルスが蔓延する18世紀のイギリス。片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な男性との結婚を夢見ながら得意のカンフーでゾンビと戦う毎日を送っていた。ある日、屋敷の隣に資産家のビングリーが引っ越してきて、ビングリーの友人で大富豪の騎士ダーシーも出入りするようになる。舞踏会でダーシーと知り合い、色めきだつ姉妹だったが、次女のエリザベスだけは、ダーシーの高慢な態度に嫌悪感を抱いていた。そんな中、人類とゾンビによる最終戦争が勃発。

2016年公開。BSで途中まで観て、その後GEOレンタルで改めて観直した。
貴族的衣装を身にまとった綺麗系の人達がちょっとだけセクシーにアクションする映画で良かったです(・∀・)(小並感)

元々は『高慢と偏見』というジェーン・オースティンという英女性作家の書いた古典恋愛小説で、それをベースにセス・グレアム=スミスというアメリカの小説家が発展させた小説が原作らしい。
なんで古典恋愛小説にゾンビを追加したのか謎だが、ストーリー的には大して破綻もなく楽しめた。

後の配信や円盤収入はいくらになってるのかしれないけれど、制作費2600万ドルで興行収入が1,640万ドルと大ゴケしたらしいw

評価も散々だった模様w
これは『高慢と偏見』+ゾンビ映画として観た人達と、ただの貴族の時代のゾンビ物として観た人間との差なのかもしれないw

気の強い次女のエリザベスを演じていたリリー・ジェームズは『シンデレラ』とか『ダウントン・アビー』のローズを演じてた人か。まあかっこ良かったです(・∀・)

長女のジェーンを演じていたベラ・ヒースコートは『ダーク・シャドウ』に出ていたようだけど、内容自体思い出せない(ノ∀`)

ハッピーエンドかと思いきや、ラストでウィカム達が攻めてくるみたいな感じで終わってた
もしかしたら続編を作るつもりだったのかな…?

『プライドと偏見』も借りたので、それを観た後にまた観てみようかな…

皆綺麗だったわ…
ダーシーがちょっと見た目が垢抜けてなかったな。

お願いプレイメイト

高校生のユージーンは、2年半交際した恋人シンディと卒業パーティの日に結ばれることに。ところが当日、ユージーンは階段から落ちて昏睡状態となってしまう。4年後、奇跡的に目を覚ましたユージーンは、シンディが「プレイボーイ」誌のヌードモデルになっていたことを知る。真相を確かめるため、「プレイボーイ」のパーティ会場へと向かうユージーンだったが……

2009年製作。GEOレンタルで観た。
トータルで言えばまあまあ楽しめたけど、若干お下品系すぎるので、ちょっとどうかなと思わぬこともない。

ユージーン役のザック・クレッガーもタッカー役のトレヴァー・ムーアは共に監督やら脚本とかもやっている人らしい。

このタッカーのキャラが美形なんだけど、観ていてかなりむかついてくるキャラ。
まあ、これは向こうでは人気のあるコメディのキャラムーブなんだろうね。

って、トレヴァー・ムーアって2021年に41歳で亡くなっとるやんけ…

全然方向性も深みも違うので比較対象にならないのだけれども、『愛しのベスクーパー』の方が好きかな。

ああでも、確かおっぱいは少し出てたかも(*´・ω・)

タッカーとユージーン。

キャッツ

人間に飼いならされることを拒み、逆境の中でもしたたかに生きる個性豊かな「ジェリクルキャッツ」と呼ばれる猫たち。満月が輝くある夜、年に一度開かれる「ジェリクル舞踏会」に参加するため、街の片隅のゴミ捨て場にジェリクルキャッツたちが集まってくる。その日は、新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜であり、猫たちは夜を徹して歌い踊るが……

2020年公開。プライムビデオで観た。
これは全然はまらなくて、流していたのをチラ見しただけw

ケモナー向けなんだろうか…
まあミュージカルが好きな人には合うんだろうけども。


ウルフ・オブ・ウォールストリート

22歳でウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダンは、学歴もコネも経験もなかったが、誰も思いつかない斬新な発想と巧みな話術で瞬く間になりあがっていく。26歳で証券会社を設立し、年収4900万ドルを稼ぐようになったジョーダンは、常識外れな金遣いの粗さで世間を驚かせる。全てを手に入れ「ウォール街のウルフ」と呼ばれるようになったジョーダンだったが、その行く末には想像を絶する破滅が待ち受けていた。

2014年公開。プライムビデオで観た。
これも全くはまらなかった(ノ∀`)

ジョーダン・ベルフォート役のレオナルド・ディカプリオも別にかっこよくなかったし…

ナオミ役のマーゴット・ロビーは『ザ・スーサイド・スクワッド』のハーレー・クインや『バービー』のバービーをやってた人か。

ドニー役のジョナ・ヒルは『マネーボール』のピーターか。
もっと出演作を観ているイメージだったけれども、他の出演作は観たことないな…

こういう映画を観て、「俺も成り上がるぞ(`・ω・´)」ってなる人もおるんやろな…( ゜σ・゚)ホジホジ

マーゴット・ロビーって色んな役やってるなw

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(62)

ビーキーパー

アメリカの片田舎で養蜂家(ビーキーパー)として隠遁生活を送る謎めいた男アダム・クレイ。ある日、彼の恩人である善良な老婦人がフィッシング詐欺に遭って全財産をだまし取られ、絶望のあまり自ら命を絶ってしまう。怒りに燃えるクレイは、社会の害悪を排除するべく立ちあがる。

2025年公開。プライムビデオで観た。
ジェイソン・ステイサム無双映画(・∀・)

容赦なく悪党どもを叩きのめしていくので清々しい(・∀・)
事の始まりであるエロイーズの不幸は哀しいけれど。

後任のビーキーパーとは一体何だったのか…

それなりに名のある俳優女優も出ているが、結構、テレビ系だったり、映画初出演の人も多い感じだったかな?
クソ野郎のデレク・ダンフォース役のジョシュ・ハッチャーソンは子役あがりで、『ザスーラ』や『センター・オブ・ジ・アース』に出てた人。日本で言うと神木隆之介や鈴木福辺りがオレオレ詐欺の元締みたいな感じなのかもしれないw

元CIA長官でデレクの会社の警備主任をやってるウォレス・ウエストワイルド役のジェレミー・アイアンズは『ダイ・ハード3』のヴィランであるサイモンやってたり、『タイムマシン』のウーバー・モーロックやってたりで悪役系なのかと思ったら、『仮面の男』ではアラミスを演じてたりしてる模様。

まあ面白かったので、また観たい(・∀・)

ぱっと見、悪役だけどね。

ジョー・ブラックによろしく

大富豪パリッシュ(アンソニー・ホプキンス)のもとに突如客がやって来た。ジョー・ブラック(ブラッド・ピット)と名乗る彼、実はパリッシュを迎えに来た死神で、ついでにパリッシュを案内人にして人間の世界を見に来たのだった。

1998年公開。プライムビデオで観た。
一般的な観方をしたら、これはブラッド・ピットとクレア・フォラーニの恋愛物だと思う。
若い人たちには特に。
その観方で言うと、平々凡々とした恋愛映画だと思う(・∀・)ヘイヘイ

ただ、中年以降の俺氏にはこの映画の中にグリーフケアや人生や終活の心構えを読み取れてしまった。 ← ありもしない行間があると思い込んで騒ぐタイプ

その点については非常に良い映画だなと思った(・∀・)
まあただの勘違いかもしれないがw

病院で出会う黒人女性(ロイス・ケリー・ミラー)がジョー・ブラックに語った言葉は、普通の人間に対しても凄く大事な助言であるように思えたし、終盤でパリッシュがジョー・ブラックとの会話で言った言葉はシンプルでいて非常に痺れた(・∀・)

ロイス・ケリー・ミラーはジャマイカの女優で、2020年に亡くなってる模様。
亡くなった時に住んでいたのはジャマイカのSaint Andrew Parishというところがなんとも。
102歳って大往生だね。

悪役(?)のドリューを演じてたジェイク・ウェバーは『モンタナの目撃者』で序盤で殺されちゃう、少年の父親役をやってた人か。

興行的にはコケてたんだな、この映画w
まあでも自分的には気に入ったのでまた観たい(・∀・)

出来るだけ大切な瞬間を多く体験し、
かつ、執着し続けてはいけないよね。
人の子の定めは受け入れなければならないのよ。

ジュマンジ

1869年、深夜の森で2人の少年が大きな木箱を地中深くに埋めた……。1969年、製靴工場を営むニューハンプシャーの名家パリッシュ家の12歳になる一人息子アラン(アダム・ハン=バード)は気の弱い少年で、厳格な父サム(ジョナサン・ハイド)にいつも叱られていた。ある日、彼は工事現場の土中から、大きな木箱を掘り出す。それは「ジュマンジ」と書かれたゲーム盤で、アランはガールフレンドのサラ(ローラ・ベル・バンディ)とプレイをする。ところが、このゲームは投げたダイスの目に応じた結果が、実際に起こるのだった。アランはサラの目前で、ゲーム盤の中のジャングルの世界へと吸い込まれて消えてしまった。

1996年公開。プライムビデオで観た。
次作(?)の『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』を先に観て、面白かったので、オリジナルを視聴した。
普通に面白かったわ(・∀・)

児童小説的、童話的でありながら、飽きさせず、最後にはほっこりさせてくれるストーリーだった。

2010~2018年の間に5回、午後ローで放映されていたようだが、それ以降放映されていないのは何故だろうか?

7年も経過してることだし、そろそろまたやってくれてもいいのにね(´・ω・`)
BS10で2月にやっていたようだが…


ロビン・ウィリアムズの命日が8/11で山の日だから、基本的に午後ローはないか、邦画のパティーンだしなぁ。

アランの父であるサミュエル・アラン・パリッシュとヴァン・ペルトを演じたジョナサン・ハイドは『タイタニック』のクソ社長ブルース・イズメイを演じていた人か。どうでもいいが、なんかパリッシュというワードがなんか多いわ、このエントリ(´・ω・`)


"ジュマンジ"の意味は、

According to Chris van Allsburg, the man who wrote the children’s book that inspired the film, Jumanji is actually a Zulu word for “many effects”.

These “effects" refer to “the exciting consequences of the game”, which includes the unleashing of wild monkeys, untamed tigers and huge spiders into the world.
Jumanji turns 25: What does the title actually mean?

ということらしい。ゲーム中に起きる色々なこと、ゲームの結果として色々なことを意味しているような感じ?

でもWeb上のズール語翻訳とかを見ても"jumanji"という言葉はヒットしない…
"-juma/-zuma"だと"surprise; take unawares"
"zuma"だと動詞で"Tal:te by surprise, come suddenly upon."みたいな意味があるらしい。
"nji"という語も"manji"という語もない。
"manje"という語だと"now; at present"という意味らしい。

"zuma mange"だったら、"今、奇襲される"みたいな感じにはなりそうだけど、ちょっと無理があるな(ノ∀`)

まあ、何はともあれまた観るであろう(・∀・)

中盤くらいになってようやくプレイヤーが集まった。

ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル

高校の地下室で居残りをさせられていた4人の生徒たちは、「ジュマンジ」というソフトが入った古いテレビゲーム機を発見する。早速そのゲームで遊ぼうとする4人だったが、キャラクターを選択した途端にゲームの中に吸い込まれ、各キャラクターのアバターとなって危険なジャングルの中に放り込まれてしまう。

2018年公開。プライムビデオで観た。
これも普通に面白かったわ(・∀・)
よく出来た綺麗な作りの作品だった。

怪異を巻き起こすボードゲームから、プレイヤー達を仮想世界へと取り込むデジタルゲームへと変換したところは上手いと思った。

前作のアランの痕跡やヴィランの名前がヴァン・ペルト等、前作への敬意が盛り込まれてるところも良かった。

ベサニーとマーサが仲良くなる感じが中々良かったな。 ← ロマンシス好き
ベサニーとアレックスの〆も好き(・∀・)

ドウェイン・ジョンソン演じるレイブストーンやカレン・ギラン演じるルビーも良かったが、やはりジャック・ブラック演じるベサニーが中身のシェルドンが一番魅力的だったw ルビーよりも可愛かったかもしれないw
尚、最後のエンドロールを見るまでジャック・ブラックとは気づかず観ていた模様(ノ∀`)

ケヴィン・ハート演じるフランクリンは中身であるフリッジが序盤においてはあんまり良いキャラでなかったこともあり、そんなに良い印象はない。最終的には少し評価が上がったけれども。ケヴィン・ハートはコメディ系俳優で色んな映画に出ている人らしい。

カレン・ギランはまあまあ可愛いけど、知らん人だなと思っていたら、『GotG』のネビュラだった(ノ∀`)

なんやかんやでプライムビデオで1&2セットが1000円で買ってしまった(・∀・)
ということでまた観る。
まあプライムビデオで無料で観られるんだけどねw

正直あんまり思い入れないw
愛すべき四人(・∀・)

ジュマンジ ネクストレベル

「ジュマンジ」の冒険をクリアしてから2年。スペンサー、マーサ、フリッジ、ベサニーはそれぞれの進路を歩み、いまは大学生になっていた。しかし、あの時の興奮が忘れられないスペンサーは、破壊したはずのゲーム「ジュマンジ」をこっそり修理し、再びゲームの中に吸い込まれてしまう。スペンサーを救出するため、残った3人も「ジュマンジ」にログインするが、壊れたゲームの世界はバグだらけでキャラの入れ替え設定はめちゃくちゃ。さらに、スペンサーのおじいちゃん達も一緒に吸い込まれていた上に、ジャングルのみならず砂漠、氷山など新たなステージも追加されており……

2019年公開。プライムビデオで観た。
前作で綺麗に終わったものの続編を作る時、大抵は前作のハッピーエンドを毀損した状態からやり直させる展開は洋画でよくあるパティーンであんまり好きではないのだが、それでもこれはこれで面白かったとは思う(・∀・)

キャラを増やしてしまった故に薄まり感もあることにはあったが、上手く変化を加えてそれほど飽きさせなかったと思う。

まさかそのキャラになるんかいと言ったところは面白かったw

新たに追加されたミン・フリートフットには少し拒絶感を持ったまま、視聴を終えてしまった…
『GotG2』のマンティスを観た時の感覚。続編があれば素直に受け入れちゃうと思うけどw
演じるオークワフィナはアメリカ系中国人とアメリカ系韓国人の両親を持つらしい。
色々と自分の中の家庭内文化とアメリカ文化の統合に苦労したのではなかろうか。

スペンサーの祖父であるエディを演じたダニー・デヴィートは『ロマンシング・ストーン』の小物チンピラ、『ツインズ』の主人公というか片割れの小悪党、『バットマン・リターンズ』のペンギン等と愛される小物悪役系が多いのかな?

エディの友人であるマイロを演じるダニー・グローヴァーも色んな作品に出ている人なんだけど、よく知らない(´・ω・`)

加えて言うと、このエントリを書く為にぐぐり直すまで、俺氏の頭の中では、この役を演じていたのはモーガン・フリーマンになっていた…(´・ω・`)コワイ

何はともあれ、どうせまた観る(・∀・)

そういえば、ジャック・ブラックが『ジュマンジ』の続編に出るかどうかわからないと言っていたような気がしたけど、やっぱり出るらしい(・∀・)

エディ。色々面倒くさい。
ダニー。エディより大人。
マーサが垢抜けてた。
ジャック・ブラック以外、全員集合。

ザスーラ

土曜日の昼下がり。パパ(ティム・ロビンス)が仕事で家を空けてしまい、6歳のダニー(ジョナ・ボボ)は、あまり仲が良くない10歳の兄ウォルター(ジョシュ・ハッチャーソン)に遊び相手になってもらおうとして、逆に怒らせる。地下室に閉じ込められたダニーは、”ザスーラ“という古いボード・ゲームを発見。リビングに戻ったダニーは早速ゲームを始めてみるが、宇宙船のコマが動き出して1枚のカードが飛び出すと、彼らの住んでいる家は宇宙に漂い始めた。

2005年公開。プライムビデオで観た。
『ジュマンジ』の原作絵本を書いたクリス・ヴァン・オールスバーグの絵本を元にした作品らしい。

『ジュマンジ』がジャングル/アニマル系なのに対し、こちらはSF/宇宙系と言った感じ。
そういった部分に加え、ゲームプレイヤーが喧嘩ばかりしてる幼い兄弟で、若干スケールが小さく、『ジュマンジ』オリジナルに近い規模感かもしれない。舞台は完全に家がベースだし。

長い間、精神的続編みたいな表現が用いられてきたみたいだけれども、今はシリーズ第二作として認められているみたいな記事を読んだ気がするけれども、ほんとかどうかは知らない(・∀・)

確かにこちらの方が正統続編というか児童小説的な雰囲気を保っていた気がする。

これはこれでまあまあ楽しめた。

ただ、話の構造上致し方ないのだが、兄弟喧嘩が酷くて観ていて色々と萎えてきてしまうw

一応綺麗に〆てはいるのだけれども。

あと、クリステン・スチュワート演じる、二人の姉のリサがそれほど物語上で機能していないというか活躍しないのも少し物足りなかったかな。

"ザスーラ"という言葉の意味は知らない(´・ω・`)
ゾーガン語なんだろうか?

『ビーキーパー』を観るついでに観るといいのかもしれないw
兄のウォルター役のジョシュ・ハッチャーソンが『ビーキーパー』のクソ息子なのでw

SFの雰囲気は悪くなかった。