カテゴリー: 映画

『バタアシ金魚』を観た

バタアシ金魚

筒井道隆・高岡早紀主演。松岡錠司監督のデビュー作となる伝説の青春映画。ある日の放課後、カオルはプールサイドのソノコに一目惚れ。カナヅチのくせにさっそく、水泳部に入部。ソノコの都合も考えず、すさまじく圧倒的なパワーでアタックを開始。よせばいいのに、ソノコ君との愛のためにオリンピック出場を決意したカオルは、首から金メダルをぶら下げた変なババアをコーチにスイミングクラブに通い、猛特訓を始める・・・。

"魔性の女"と呼ばれて久しい高岡早紀の初主演映画?

原作はヤングマガジンで望月峯太郎みねたろうが描いていた同名作品。
それほどヤングマガジンは読んでなかったので、飛び飛びの記憶しかないが、概ね原作通りな感じだったかな?

最終回はどうなったんだっけかな?
映画と同じような感じだったかな("・ω・゙)?
最後二人が壊滅した関東を目の当たりにする終わりだったかな… ← それは多分『ドラゴン・ヘッド』

原作のソノコはショートカットでそんなに胸も巨乳ではなかったような…どうだったか。

今も覚えているシーンはソノコが何かのご褒美でカオルに胸を(服の)上から揉んでいいと言ったのを都合よく勘違いしたカオルが胸元、つまり服の上の方から手を入れて生乳を揉もうとして怒られるところw


まあラブコメディーなので、正直言って大してストーリーらしいストーリーはないw

観るべきところが瑞々しい高岡早紀の肢体になってしまうのは致し方ないところではある(ノ∀`)

まあでも筒井道隆もきちんと阿呆なカオルを演じきっていて、高岡早紀もなんかそんな年頃の少女を演じているので、それほど観ていて苦痛ということはなかった。

あとは若い頃の東幹久(永井役)、少年時代の浅野忠信(ウシ役)くらいかな?
いしかわじゅんも先生役かなんかで出てたみたい。
伊武雅刀はカオルが教室から、水泳授業のソノコを眺めている時に出てきたな。

なんとなく麒麟の川島を彷彿とさせる阿呆面してる時のカオル。原作でもこんな感じだったか。
当たり前のことなのだが、非常に瑞々しかったソノコ役の高岡早紀
太ももも惜しげもなく出しているのがこの映画の特徴でもあります(*゚∀゚)=3
筒井道隆は結構、肩幅あるな
日本では懸垂式モノレールは湘南モノレールとこの千葉都市モノレールにしかないらしい。いつか乗ってみたい(・∀・)
カオルに常軌を逸したトレーニングを課す、コーチのババア(白川和子)
かつては「ロマンポルノの女王」と呼ばれてた頃もあるらしい。
この罵倒シーンがガチっぽく見えて好きw お母さん役が誰かよくわからない。
若いというか幼い浅野忠信。この時、17歳だったのか。今は身長179cmというから、この後にめちゃくちゃ成長したんだな。
もう一人の女の子はリリコ(大寶智子)かな?
永井(東幹久)とプー(土屋久美子)。何故かプーは池津祥子かと勘違いして観てた(ノ∀`)
皆大好きノースリーブニット(*´・ω・)スゴイハカイリョク
全くストーリーに絡んで来なかったけど、可愛かったのでぐぐってみたら安原麗子という人?
「一心同体、少女隊」の人か。高岡早紀が所属していたボンド企画の先輩みたいだから逆バーターみたいな感じの出演?

あとの二人のソノコの人はこの作品だけの出演か?


『魔性ですか?』 高岡早紀

ちょうどKindle Unlimitedに入っていて、高岡早紀のエッセイ『魔性ですか?』があったので、目を通してみた。

エッセイの内容全てを真実として鵜呑みするのもあれだが、兎にも角にも、良い言葉で言えば芯の強い人のようだった。

悪く言えば頑固かなw
出だしから「頑固者」という章で始まってるしw

「ひと癖もふた癖も」の章で、『バタアシ金魚』についての言及があったけど、制作サイドからクランクインの時に原作のソノコに合わせる為に髪を切るよう依頼されるも、降板も辞さずと突っぱねたらしいw

三人とも自宅出産って言うのもすごいと思った。

6歳でお父さんを事故死で亡くし、お母さんが女手一つで子供達を育て上げた影響もあってか、読前に持っていた印象とは大きく異なる、しっかりした人なんかなぁとも。まあ離婚して、子供達を一人で育て上げる過程で"母"として更にしっかりした部分もあるのだろうけれども。

それなりに面白かった(・∀・)


原作者の望月峯太郎って『ドラゴン・ヘッド』以降、何を描いてるか知らないなと思っていたが、色々と描いていたみたい。

あの辺りから雑誌を買わなくなっていたから知らなかっただけだな(ノ∀`)

『没有漫画 没有人生 ノーコミック ノーライフ』というエッセイ漫画をちょっと前まで描いていた模様。

『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』を観た

コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~

コリーン・コレット(リリー=ローズ・メロディ・デップ)とコリーン・マッケンジー(ハーレイ・クイン・スミス)は大のヨガ好きJK(女子高生)。エキセントリックなヨガの先生(ジャスティン・ロング)に教えを請いながらやる気のないハイスクールライフを送っていた。ある日、2人は店長不在のバイト先のコンビニで学校のモテ男子とパーティを行おうとするが、誤って地下に眠っていた邪悪なミニナチ軍団を呼び起こしてしまう。長い眠りから覚めたミニナチ軍団は巨大な怪物を解き放ち、世界侵略へと動き出す。2人のバイトJK VS ミニナチ軍団。そこに怪しい私立探偵ギー・ラポワント(ジョニー・デップ)も参戦し、混迷を極める!果たして彼女たちは世界の平和を守ることができるのか――!?

前々からいつか観ようと思っていたが、なぜ観ようと思っていたのか途中まで思い出せなかった。これを撮った監督が『クラークス』を撮ったケヴィン・スミスだからかと予測していたが、エントリを読み直してみたら、この映画のことには言及していない(この映画の撮影前のエントリだった(ノ∀`))……そもそも『クラークス』を観て感銘を受けた様子でもなかったw

ブログ内を"ミニナチ軍団"で検索してみたら、『フォレスト・ガンプ』のエントリがヒットした。

"リトル・フォレスト役のハーレイ・ジョエル・オスメント"の出演作の中にこの作品の名があった時に興味を持った模様(ノ∀`)


過去回想で出てきたカナダのナチと呼ばれるエイドリアン・アルカンドがそうらしい。
左がコリーン・マッケンジーで右がコリーン・コレット。コレットの方はジョニー・デップの娘で、マッケンジーの方はケヴィン・スミスの娘でプライベートでも仲が良いとか。最初に出てくる親子連れのシリアル食べてる息子もデップの子供?
原題は『Yoga Hosers』で"ヨガマニア"とか"ヨガ馬鹿"みたいな意味らしい。物語内でもそう呼ばれるシーンがあったり、妙にヨガを信奉している部分が見受けられる。なんで変な邦題にしちゃったんだろうか。それによって若干物語の印象を損なってるような気がしないでもない。
ジョニー・デップなのかこれ。そう言われるとそんな気もするけど、そうでもないような気もする…
ソーセージとザワークラウトをベースにしたクローン。ちょっとキモいw 一杯いるけど、実は大したことない。
悪の科学者(?) アンドロニクス・アーケイン。 頭いいんだか阿呆なんだかよくわからないw
一応、ヨガを活かして戦います(・∀・)
二人の師匠インストラクターであるヨギ・ベアを演じてるジャスティン・ロングって『ギャラクシー・クエスト』や『ドッジボール』に出てた人か。

ぶっちゃけて言うと、それほどすごく面白いということはなく、リリー=ローズ・デップがまあまあ可愛い点と、一応それなりに話をきちんと作ってる点くらいしか褒めるところはないw

決してお薦め作品ではないものの、時間が微妙にあるけどがっつりと頭を使ってまで何かをしたくないという時の暇つぶし作品としてはそれなりに良いと思う。ノリは嫌いではないので、また観てもいいかなw

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(25)

愛と青春の旅だち

海軍士官学校の訓練生となった青年が人間として成長していく姿をリチャード・ギア主演で描き、大ヒットを記録した青春映画。ワシントン州シアトル。13歳の時に母が自殺し、元海軍兵の自堕落な父のもとで不遇な少年時代を過ごしたザック。子どもの頃からの夢だったパイロットになるため海軍士官養成学校に入った彼は、訓練教官フォーリー軍曹の厳しい指導の下、仲間たちとともに過酷な訓練の日々を送る。そんなある日、市民との懇親パーティに参加したザックは、町工場で働く女性ポーラと出会い親しくなる。

なんか、観終わった後の正直な感想は
ふーん( ゜σ・゚)ホジホジだった。

どうも世間一般で名作と言われる作品とは相性が悪すぎるのかもしれない(ノ∀`)


ゴーストバスターズ アフターストーリー

母と兄の3人で田舎町の祖父が暮らした家へと引っ越してきたフィービー。ある日彼女は、屋敷の地下研究室で見たことのないハイテク装備の数々を発見し、祖父がかつてニューヨークを救った“ゴーストバスターズ”の一員だったことを知る。しかし、床下で見つけたゴーストトラップと呼ばれる装置を誤って開封してしまったことで、30年前にゴーストバスターズたちによって封印されたゴーストたちが街に放たれてしまう。

これは序盤見逃して途中から観たけど、
普通に面白かったわ(・∀・)スキ

いずれきちんと最初から観てみたい。
なんつーか、「こーいうのでいいんだよ(・∀・)」って感じの映画だったわ。
前作(?)に対して愛があるというかリスペクトを感じられて良かった。
これの続編もいつか観よう(・∀・)


バットマン・リターンズ

平和が戻ったのも束の間、ゴッサム・シティーがまたもや悪の手に落ちようとしている。事件の陰に見え隠れするのは、悲しい運命ゆえに異常な野望にとり憑かれた怪人ペンギンと、復讐に燃える美貌のキャットウーマンの姿。そしてバットマンが再び現れた!

何かやりながら観ていたので、あんまり記憶がない(ノ∀`)
ミシェル・ファイファーのキャットウーマンには何の反応を示さなかった模様。
ミシェル・ファイファーって『エイジ・オブ・イノセンス』のアメリカ帰りのエレンと『ダークシャドウ』のエリザベスをやってた人か。全然覚えておらんのぅ…("・ω・゙)
『ホワット・ライズ・ビニース』も観た気がするが、やっぱり顔を覚えていないなw

ペンギン役のダニー・デヴィートは『ツインズ』の悪い弟か。
ああ、『マチルダ』の悪い父ちゃんも演じてたんだw
なんか急にちゃんと観直したくなってきた(`・ω・´)

最後、ペンギンがペンギン達によって葬送されたようなところは覚えている。
いつか機会があったらまたちゃんと観てみるかなw


張り込み

脱獄した囚人の恋人の家を張り込んだ刑事がその美人に恋をするアクション・ラヴ・コメディ。エグゼクティヴ・プロデューサー・監督は「ショート・サーキット」のジョン・バダム、脚本・製作はジム・カウフ、撮影はジョン・シール、音楽はアーサー・B・ルービンスタインが担当。出演はリチャード・ドレイファス、エミリオ・エステヴェスほか。

全く面白いところがなかったわけではなかったが、すごく微妙だった(´・ω・`)
コメディというほどコメディにも思えなかった。
脱獄した囚人パートがそんなに惹かれる内容ではなく、主役もそんなに魅力的に見えなかったとかそんな感じか。
まあでも続編が作られてるということは、海外ではそれなりに人気があったのかな?

クリス役のリチャード・ドレイファスって知らんのぅと思ったが、『スタンド・バイ・ミー』の主人公 ゴーディ・ラチャンスの成長後を演じていたり、『ジョーズ』とかの有名作に出てる人なのか。相棒のビルを演じたエミリオ・エステベスは『セント・エルモス・ファイアー』に出演……エントリにしてあるけど、どんな内容か全く記憶がないなw

まあ10年前に観たみたいだから、それほど惹かれなければ内容なんて忘れちゃうもんか。


ギフテッド

フロリダの小さな町で生意気ざかりの7歳の姪メアリー、片目の猫フレッドとささやかに暮らしている独身男のフランク。その小さな幸せは、メアリーの天才的な才能が明らかになることで揺らぎ始める。メアリーの特別扱いを頑なに拒むフランクだったが、そこにフランクの母エブリンが現れ、孫のメアリーに英才教育を施すためにフランクからの引き離しを図ります。フランクには亡き姉から託されたある秘密がありました。メアリーにとっての本当の幸せはどこにあるのか、そして、フランクとメアリーはこのまま離れ離れになってしまうのか・・・?

これは普通に良かった(・∀・)
実は前半は画面を観ずに音声だけを聞いていたのだけれども、音声だけでも内容に引き込まれたので、後半はきちんと観た。

方向性は全く違うものの、ギフテッド的なお話である『マチルダ』の主人公みたいな子かなと思って、画面を観てちょっと驚く。
子供なのにえらく完成された顔の持ち主だなと(・∀・)

まあでもこんな子供の頃から整い過ぎてると大きくなった時に顔が伸びて残念フェイスになっちゃうことがよくあるよねぇと思ってぐぐってみたら、メアリー役のマッケナ・グレイスって『ゴーストバスターズ アフターストーリー』の眼鏡っ子のフィービーじゃねぇかヽ(`Д´)ノ

それはともかく子供の幸せを考えるみたいなことは非常に難しいなぁと観てて思ったわ。
経済的安定や環境も勿論大事だけど、子供の気持ちも大事だし、どのルートが結果的に正しいかなんてわからないし。
今作はイブリンの毒親性というか歪みを強く表現してるからフランクの普通の生活をさせようとするのを首肯しやすいが。

監督のマーク・ウェブって『(500)日のサマー』の監督やんけ(・∀・)

サタシネではたまに本当に名作と思える作品を放ってくるから油断できない( ;・´ω・`)
いつかきちんとフルで観直したい。


ソイレントグリーン

2022年、ニューヨーク。爆発的な人口増加のせいで人々は住む場所を失い食糧難も常態化、さらに急激な気候変動によって街は熱波にさらされていた。超格差社会となった世界では、多くの人々が政府から週に一度配給される栄養食品「ソイレント」を待つだけの無為な日々を過ごしている。そんな中、究極の栄養食をうたう新製品「ソイレント・グリーン」を発表したばかりのソイレント社幹部サイモンソンが何者かに殺害される事件が発生し、殺人課の刑事ソーンが捜査に乗り出すが……。

ずっと前に字幕版を購入して、そのまま放置していたものを観る。
オチは知っていたものの、中々楽しめた。
特権階級の家に据え付けられる"家 具美しい女性"や、"本"と呼ばれる職種の人達と世界設定が独特で好き(・∀・)
最初、主役のロバート・ソーンはなんという悪徳刑事だヽ(`Д´)ノと思っていたが、まあこんな時代だからねという結論に。
でもちょっと役得すぎるというか職権乱用し過ぎじゃないですかね(´・ω・`)?

ソーン役のチャールトン・ヘストンは『猿の惑星』でテイラーを演じていた人か。
あのキャラもかなりの荒くれ者で、あれは"ニンゲン"の野蛮さを表すためのキャラ設定かと思っていたが、もしかしたらこの時代のデフォルトの男性の姿だったんかなとも思えてくるなw

何の説明もないから、最初二人がどういう関係なのかよくわからんかったわ。まあ仕事の相棒ぽかったけども。
流れるようにベッド・インしたので、なんかワラタw

 

職員も慣れているから、軽い態度で笑うw
最期はこんな感じで好きな映像とか観ながら、徐々に意識レベルを落としてもらって眠るように逝きたいよね(´・ω・`)

1973年の作品ということは51年前に製作されたわけか…
なんかすげぇ作品だなと思いました(・∀・)(小並感)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(24)

余りにも時間が経ち過ぎてるためにほとんど内容を忘れてる(ノ∀`)


グレムリン2 新種誕生

故郷の街からニューヨークにやって来たビリー(ザック・ギャリガン)とケイト(フィビー・ケイツ)は、ダニエル・クランプ(ジョン・グローヴァー)の支配する高層ビル、クランプ・センターで働いていた。チャイナタウンの再開発を計画するクランプは、破壊工事を始め、そこで研究所員がギズモを発見し、センターに連れてゆく。ビリーは、研究材料にされかかっているギズモを助けるが、ふと目を離した隙に水を浴びてしまい、ギズモからグレムリンが生まれてしまう。

なんだっけ? 相変わらず主人公がお馬鹿ムーブしたり、ランボーパロみたいなのがあるやつだったっけか…
ここまで記憶に残ってないとすると可もなく不可もない作品だったのかな…?


シェイクスピアの『リア王』を毛利3兄弟の物語に大胆に翻案して描いた絢爛豪華な戦国絵巻。過酷な戦国時代を生き抜いてきた猛将、一文字秀虎。70歳を迎え、家督を3人の息子に譲る決心をする。長男太郎は家督と一の城を、次郎は二の城を、三郎は三の城をそれぞれ守り協力し合うように命じ、自分は三つの城の客人となって余生を過ごしたいと告げた。しかし、秀虎を待っていたのは息子たちの反逆と骨肉の争いだった。やがて、秀虎はショックのあまり発狂してしまう。

これは結構見応えがあって、また観ようと思った作品だったと思う…多分(´・ω・`)
そういえばシェイクスピア作品ってなんとなくあらすじを知ってるだけだから、いつか目を通そうと思って、ずっとそのままだわ(ノ∀`)


ランボー ラスト・ブラッド

グリーンベレーの戦闘エリートとして活躍していたジョン・ランボーは、いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれていた。ランボーは祖国アメリカへと戻り、故郷のアリゾナの牧場で古い友人のマリア、その孫娘ガブリエラとともに平穏な日々を送っていた。しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致されたことで、ランボーの穏やかだった日常が急転する。娘のように愛していたガブリエラ救出のため、ランボーはグリーンベレーで会得したさまざまなスキルを総動員し、戦闘準備をスタートさせる。

これもそんなに面白いとは思わなかったような記憶がある(´・ω・`)
確かあの女にお咎めがなくてモヤモヤが残ったんじゃなかったかな?

関係ないけど、サモ・ハン・キンポーの『おじいちゃんはデブゴン』と似てるな。あっちは2017年でこっちが2019年か。

まあ、どうでもいいか( ゜σ・゚)ホジホジ


グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち

天才並みの頭脳を持ちながら、幼児期のトラウマが原因で周囲に心を閉ざし非行に走る青年と、妻に先立たれ人生を見失った精神分析医との心の交流を描いた感動作。

あー、特に心に刺さらなかったなぁ…
午後ローかなんかで観たからカットが多かったのかなぁ。
単純に合わなかっただけかもしれないw

ラストの友人とのやり取りあたりは悪くはなかったような記憶がある。


男はつらいよ ぼくの伯父さん

満男は浪人生となり、予備校通いの毎日。勉強に身が入らず、さくらや博を心配させている。そこで久しぶりに戻って来た寅さんが、その悩みを聞くために浅草のどぜう屋で酒を酌み交わす。恋心を募らせる後輩の及川泉(後藤久美子)は両親の離婚で転校。一目会いたさに名古屋から、佐賀県へバイクを飛ばす満男。偶然にも寅さんと再会、二人で泉を訪ね、美しい叔母・寿子(檀ふみ)に迎えられるが、泉の伯父は教育者で…

この近辺の満男主体の作品は他にも何本か観たというか流していたが、全然記憶に残ってない(・∀・)

『男はつらいよ』はある種の人格障害者とも言える、歪みの強い寅次郎がその歪み故に周囲とトラブルを起こしたり、その歪み故に周囲への救いになったり、気付きをもたらすところに醍醐味があると思う俺氏は、ある時点から薄味のスピンオフにしか思えなくなって興味がなくなってしまったのよね(´・ω・`)

まあ映画作品として成立はしてるとは思うのだけれども。


次郎物語

昭和の初め、次郎は母・お民の体が弱かったため、生まれてすぐお浜の家に預けられた。お民も元気になり実家に引きとられたが、お浜になついている次郎は連れ戻されるたびに逃げ帰るのだった。次郎の実家、本田家は、古くから続いた由緒正しい家柄で、士族の格式を守り子供たちの躾も厳しかった。6歳の夏、とうとう実家に連れ戻された次郎は、それまで自然の中で伸び伸びと育てられていたから、本田家の家風に息もつまりそうな思いの日々が始まる。

特に大きく何かが起こるという内容でもなかったけれど、これはこれでそれなりに見応えがあったような気がする。
だがしかし細かいことは全く覚えていない("・ω・゙)オトーコハオーキナウミニナレー♪

加藤剛がかっこよかったような。