カテゴリー: 映画

『色情海女 ふんどし祭り』を観た

色情海女 ふんどし祭り

過疎化しているのは山村ばかりではない。漁業に従事しているここ房総の村でも若者はほとんど東京などの都会に出て行き、残っている者は老人とひと握りの若者だけだ。
そこに降って湧いたような今年の大漁。磯で海の幸を採る海女の人数が不足し、村をあげて海女獲得作戦を展開する。村長の息子が果敢にも色仕掛け引き抜き行動で5人のピチピチした女の子を連れてくるが、好色坊主、組合長さん、などが入り混れて海女にさせるどころか、私的な色ゴトを始め、村は大騒ぎ。折しも、当村の観光事業「ふんどし祭」の真最中で、六尺ふんどしをつけた娘たちが海女仕事もほっぽり出して、ドンチャン・ドンチャン、お色気祭りでエッサッサのバカ騒ぎ。
七色のふんどしをつけた海女たちの明るさとスケベさを描くコミックポルノ。

FANZAのセールの時に購入。1981年の作品。

にっかつロマンポルノの作品なので、ちょっとするとすぐ濡れ場になるんだけど、案外、話的にも観てられるというか、それなりに楽しめたわ(・∀・) ← どうもロマンポルノには"10分に1回絡みのシーンを作る"みたいな製作ルールがあるらしい。

左から村長の井本信吉(野上正義)
その息子の信夫(立川談十郎)、玉枝(藤ひろ子)、
玉枝の夫で組合長の森田(島村謙次)。
信夫のスカウト(?)でやってきた女の子達。

うめがみ雅代
19歳。女子大生。
この中ではインテリキャラポジション。

演じている蘭童セルは2023年に62歳で逝去している模様。
ピンク映画やロマンポルノで活躍していた人らしい。


にしもと知子
20歳。元陸上自衛官。
演じているマリア茉莉もポルノ女優らしい。
『トラック野郎・熱風5000キロ』に脇役で出ているみたい。

なかにし三紀
23歳。カメラマン。
演じている沢木美伊子(沢木ミミ)もピンク映画やロマンポルノで活躍していた人らしい。

おおさわ明美
22歳。元トルコ嬢。
演じている青野梨魔もポルノ女優らしい。

村田翠
スチュワーデス。一応メインヒロイン?
元々、この土地の出身で信夫と結婚するつもりで帰ってきた。
演じている安西エリもポルノ女優の模様。

多分、カップリングは合ってると思うが、余り顔の判別が出来てないから間違ってるかもしれない(ノ∀`)
まあ濡れ場で"空砲"とか"ドキュメンタリー"とかワードを出してるから多分合ってるはず…

脚長い。
そんなことよりも信夫の車が古くて、逆になんか新鮮(・∀・)
早速、おっぱじめまてます。
この三河屋が誰かわからない。
この後、濡れ場に突入します(*´・ω・)
信夫の恋人の小料理屋「いそぎんちゃく」の娘の北野尚(江崎和代)。
女将の北野多恵(川村真樹)は後妻で3歳くらいしか歳が違わないらしい。
五人相部屋なのに慰め始めちゃう(´・ω・)
なんかやらしい(´・ω・)
研究の為にお寺に行くも
和尚の一休(橘家二三蔵)の奸計で破瓜しちゃう雅代。
尚とのことを知った翠をなだめせっくるする信夫。
ご無沙汰で悶々とした三紀に襲われる村長。
一休に迫る玉枝。誰得ですかね(´・ω・`)
一休に病みつきになってしまった雅代。
このシーンの前に知子と三河屋のシーンがあるから、
これはと明美と森田かな?
ふんどしが上手く締められず、三紀に詰められる信夫。
翠と猥談しながらふんどしを締める村長。
マラの神体はよく見るけど、
アワビの方は実際にあるんだろうかw?
尚と翠のキャットファイト。
( ´・ω・)エ? こういう展開って思ったw

エッチなだけじゃなく、想像していたよりも面白かったので、また違うふんどし作品というか海女作品を観てみようかなと思いました(・∀・)(小並感)

つーか、濡れ場シーンも多い三河屋の兄ちゃんは一体誰なんだ(´・ω・`)?
なぜか出演者名がない…

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(54)

魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち

1829年、サンクトペテルブルク。腕の立つ探偵グローと知り合った駆け出しの作家ニコライ・ゴーゴリは、若い美女だけが狙われる連続猟奇殺人事件を調査するため、ウクライナの小さな村へやってくる。探偵グローは、ゴーゴリがその村の近くの出身で土地勘があることに加え、異世界の者とつながる神秘の力を持っていることから、彼を同伴者に選んだのだった。ゴーゴリは自分でも制御できない悪夢の力によって、事件の真相に近づいていくが……

アマプラで観たが、なんだかようわからんバディ物か。
つーか、これ三部作らしくて、なんか中途半端な終わり方をする。

アマプラに続きもあったような気がするからいつか観るかもしれないが、そう言って放置して配信終了していることはよくある。

なんか濡れ場というかラブシーンはあったような気がするがあまり覚えていない("・ω・゙)

ロシア映画なので見知った俳優女優は居なかった。

キモンスターの日村か白塗りしたマツコか

御用船炎上

無実の罪を被り島に流された男が、炎上する船の上で悪を斬る!海の男が意地と正義をかけて、たどりついた真相とは...。本格アクションも繰り広げられる異色のスペクタクル時代劇。

アマプラで観た。
主演は村上弘明だと勝手に思っていたのだが、竹脇無我だったらしい(ノ∀`)

つまらなくもないけれど、あんまり刺さらず(´・ω・`)

沢田雅美演じるおしのが糞だったw
まあ長いものには巻かれろというか昔のことは忘れて現状維持が一番というのもわからんでもないがw

忠臣蔵とかに通ずる復讐劇といった感じだったかな。

このシーン辺りで終わるのかと思ったら違ったw

河内カルメン

河内のドン百姓勇造の娘麗子は、美しく豊かな肉体で村中の男を悩殺していた。中でも刷毛工場の息子で大学生の彰は、露子に夢中であったが、露子もまた彰に強く魅かれていた。が、村祭の夜、悪童らに処女を奪われ、母のきくが悪坊主良巌坊と関係するのを見た露子は、家出同然に大阪にとび出した。

アマプラで観た。
今東光という人の小説が原作で、ちょっとダイジェスト感強い作品だったかな。
でも麗子を演じる野川由美子が綺麗だったので良かったです(・∀・)(小並感)

ある種、堕ちていくヒロインのように描かれてた気もするが、『ヤングアダルト』的なラストだったので、これはこれで観了感はちょっと爽やかだった。

『パパと呼ばないで』の松尾嘉代とか妹の仙子役の伊藤るり子とか綺麗な人が結構出てた気がする。


太陽を盗んだ男

中学校の冴えない理科教師・城戸は、原子力発電所に侵入してプルトニウムを盗み出し、自宅アパートで苦労の末に原子爆弾の製造に成功。警察に脅迫電話を掛けると、以前バスジャック事件に遭遇した際に知り合った山下警部を交渉相手に指名する。明確な目的も思想も持たない城戸は、テレビの野球中継を試合終了まで放送させるよう要求したり、ラジオ番組を通して次の要求を募集したりと、行き当たりばったりの犯行を続けるが……

アマプラで観た。
つまらなくもなかったが、視聴前に目にしていた高評価に首を傾げてしまうくらいハマらなかったわ(´・ω・`)

期待しすぎてしまったのかもしれない。

あと、こんなアパートの一室で原子爆弾が作れるかぁ?っていうつまらない疑問が頭をよぎってしまったのもハマれなかった原因かも。

まあ、昔の日本の街並や風景とかその辺は面白かった。

ダンダダン(´・ω・`)?

バニラ・スカイ

ニューヨークの大手出版社の株主デビッドは、富と美貌を享受するプレイボーイ。しかし、交通事故で醜い顔になり、生活が激変。しかも彼の周囲で、奇妙な出来事が起こり始める。

午後ローで観たので、きっとカットも多かったと思うんだけど、中盤くらいまではあんまり面白くなかった(´・ω・`)

まあでもキャメロン・ディアスとペロペロちゃんが出てるからと観続けた。
最終的にはちょっと面白いというか、最後の選択のシーンは良かったかなと思った。

全部ちゃんと観直してみるかとGEOでこれと、元映画である『オープン・ユア・アイズ』を借りたが、まだ観てない(ノ∀`)

アン・ハサウェイに見えなくもないな

しあわせのパン
作った人やファンの人には悪いが、なんか世界が気持ち悪い(´・ω・`)と思って、最初の数分で挫折してしまった…_| ̄|○

日本誕生 
スサノオが出てくるところくらいまでは頑張って観たが、これは最後までこんな感じかと思って視聴を停止したw

まあいつか観直す時が来るかもしれない…(´・ω・`)コナイカモシレナイ

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(53)

監禁逃亡 恥辱の令嬢

三浦綺音主演による「監禁逃亡」シリーズ第7弾。両親を亡くし、莫大な遺産を手にした姉妹、美緒と真季。彼女たちの財産と肉体を狙うふたりの男と弁護士。姉妹を監禁し、陵辱の限りを尽くした男たちは、財産の処分に必要な印鑑を探し回るが…。【スタッフ&キャスト】監督:石川均 出演:三浦綺音/藤王みつる/立原友香

なんつーか、まあ、ふーん( ゜σ・゚)ホジホジという感じだった。

美緒役の三浦綺音は1993年にデビューした巨乳ヌードル。Wikipediaの項目にはヌードル第一号とあった。
昔写真集を古本屋で買ったような記憶がある。2006年くらいまで活動していたようだけれどもそれ以降は不明。アメンバー限定記事だったので内容は読めなかったが、amebaブログの最終エントリが2025年なので、なんらかの活動は続けてるのかな?

姉の真季役の立原友香はビデオ時代のAV女優でかなり売れてたみたい。テレビにも出演していたようだけども、あんまり知らない。日本人形というか和風な綺麗な感じの人。

男性陣は藤王みつる、NOBUKI、権藤俊輔、長沢政義、大村達広とあるが誰が誰だかよくわからない(ノ∀`)

藤王みつるは仮面ライダークウガのズ・ゴオマ・グを演じてる人で美緒と事故った人かな?
権藤俊輔はJAC所属で平成ウルトラマンの何作かでスーツアクターをやっていた人で、真季のヒモの人かな?
真季との濡れ場で裸になった時にえらく絞られた体だったからこの人っぽい感じだが…

まあ取り敢えずそれぞれ濡れ場があったり、おっぱいが出てるので、まあそれが観たい人ならくらいで。


エンジェルターゲット 殺戮天使

岡田奈々、水野真紀、森永奈緒美らが共演したセクシースパイアクション。利権のためなら手段を選ばず、無差別テロさえ引き起こす超極悪地下組織“E・S・F(経済戦略戦線)”に立ち向かう女性スパイ団“ユニショフ”の命懸けの戦いを描く。【スタッフ&キャスト】監督:後藤秀司 原案:所禎 脚本:高梨安英 出演:岡田奈々/水野真紀/森永奈緒美/結城めぐみ/彩木未来

ミニスカ太ももやボディダブルのショワーシーンや水着姿くらいのお色気サービス度の作品。
何となく少しお金はかかってる感じはするが、面白いかというとそうでもない。

製作はかつて存在したクラリオンソフトというクラリオンの子会社?
後にUSENグループの株式会社ユーズ・ビーエムビー エンタテイメント(旧・日光堂)に事業譲渡されたらしい。
日光堂は元々カラオケ関連の企業で後にUSENからブラザーグループのエクシング(JoySound)の子会社になり、最終的にエクシングに吸収された模様…うん、このビデオには何の関係もない話だな(・∀・)

まあ、なぜそんなどうでもいい情報の袋小路を追ってしまったかというと、出演者の結城めぐみがクラリオンガールだったから、これってクラリオンガールのプッシュの為のビデオかと思ったからw

でも、別にそんなことはなく、彩木美来は「漫画アクション」のミスアクション初代、松本洋子はユニチカの水着モデルの人みたいだった(ノ∀`)

そういえば江夏豊が出てたわ(・∀・)ベツニキョウミナイケド
大杉漣も出てたようだが、途中から流し観になってたのであまり覚えていない(ノ∀`)

UNSIOFユニショフの正式な名称を知りたいw
国連情報監視団だから、UNは国連で…まあどうでもいいか。
最初に出たUNFIAってなんだったんだろう?
United Nations Federation of International Astroとかいうところとは関係なさそうだし…

出演女優で好きな人が居たら観ればといった感じか。
一応ガンアクションとか肉弾戦はあったよ。

新人メンバーのかげやまあき役の森永奈緒美。
シャイダーのアニーか。
一人だけ居た男性は南条弘二という人かな?
水着サービスシーン。例のプールではなかった(´・ω・`)
長谷川初範は何の調べ(´・ω・`)?
ゲオルギー・マクマホン教授。髭が凄い。
出演者リストではトップに来てるが、指令的立場なので
現場ではそんなには活躍しない。でも出番は多かったか。

新くノ一忍法伝 灼熱の乱舞

影一族の葉月と弥生は一族きっての落ちこぼれくノ一。ある日、嫁入りに向かう姫様の護衛とお役目を仰せつかう。 死闘の末、刺客によって姫はさらわれてしまう!二人は敵に立ち向かう!果たして姫の命は?真のくノ一忍法【灼熱波動】が解き放たれる!

出演女優はみんなAV出身かと思ってたけど、みんな違うみたい。
グラビアモデルとかアダルトモデルとかピンク系女優なのかな?
一応おっぱいとか出てたりするけども。

葉月役の飯作あゆりはオープニングで判る通り、新体操をやっていた人でミニスカポリスとかもやってた人みたい。
プロレスラーの中嶋勝彦と結婚したようだけど、今も活動してるか不明。

弥生役の風野舞子は結構昔にヌード画像等を目にしていたからAVの人かなって思っていたけど、そう言われてみたら、出演AVを観たことないか。ヌードルになるのか、アダルトモデルとなるのかはよくわからない。

あや姫役の橘こなつはピンク映画出演の情報しかヒットしないからよくわからない人。

弥生の父親の左源太が松尾勝人。必殺シリーズで瓦版屋をやっていた模様。2007年に逝去。
月影一族頭領の甚内が雅薇まさら。オフィスBAN所属の女優さんw
顔の感じや発声で何故かビジュアル系バンドかなんかの男性かと勝手に思っていたわ(ノ∀`)

片腕の侍・榊又兵衛が谷口高史。一般映画や時代劇やくのいち忍法帖シリーズに多数出演。アクション俳優になるために体操をやっていたとかどうとか。娘の谷口布実という人が女優兼インフルエンサーらしい。その絡みなのか、個人事務所だからか、バイオグラフィーが詳細な事務所サイトがある。

鬼日忍者の頭領の鬼丸が東田達夫。ベテランらしい。『京都殺人案内』シリーズで警察官役とかを何回もやってるw
ラスボスの加々爪右京役の入江毅も色んな時代劇とかに出てるベテランの模様。

わら人形のスーツアクターの前浅海はぐぐっても出てこない。可愛らしい動きが良かった。

話はまあまあ在り来りなので、特に何も言う事はないのだけれど、新体操要素を組み込んだアクションとかは映えるし、様になるので、その点については面白いなと思いました(・∀・)(小並感)

最後のバトルシーンの音楽はちょっと良さげだったかな。

濡れ場そのものはなかったような気がするけど、入浴シーン等々でおっぱいは確認しました(・∀・)

まあ基本コミカル路線なのでそれほどつまらないということもなかったかな。

いきなりのリボンで始まるオープニング。
続いてフープ。
一応アクションもあります。
風野舞子…だと思う。
みんな大好き入湯シーン。乳頭も観れます(・∀・)
こっちが橘こなつ…かな?

ターミネーター斬 KILL

2050年- 世界は核兵器による戦争を繰り返していた。日本帝国軍は軍事財閥タナハシの力を持って、ネオヤマトとして世界征服を企んでいた。暴虐の限りを尽くすネオヤマトに対し、平和を願う政府反乱軍サークルが抵抗を試みる。そのリーダー、ケントの命を狙うタナハシは、2009年の日本に暗殺サイボーグ イリューを送り込み、ケントの父、荒川正吾の命を狙い、ケントの存在自体を無きものにしようとしていた…。

はい、普通にターミネーターの話を踏襲してるお話です(・∀・)
いつもの上半身のみ濡れ場物ですね。
内容はまぁ…ええまぁ(・∀・)

主演は杉浦亜紗美というか亜紗美というか。二役を演じてる。
正吾の恋人ユウナ役の方では眼鏡をかけてる。ナギは忍者衣装。
おいら女蛮』の人。

荒川正吾役の吉岡睦雄は脇役メインなのかもしれないが、映画やドラマにめちゃくちゃ出てる模様。

他の出演者が何役だったか調べるのは疲れたのでパス(´・ω・`)

ヤマタイ国のヒノミコ?とナギ
職場恋愛の二人。他の社員は居ない模様。
一応、入浴シーンもあります。
暗殺サイボーグ イリュー…
まあ特にコメントはないです(´・ω・`)パクリスギヤ
なんか特別な武器みたい。
アクションしてます。

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(52)

ゴーストバスターズ アフターライフ

少女フィービーは母や兄とともに、祖父が遺した田舎の古い屋敷に引っ越して来る。この街では30年間にわたり、原因不明の地震が頻発していた。ある日フィービーは地下研究室でハイテク装備の数々を発見し、祖父がかつてニューヨークを救ったゴーストバスターズの一員だったことを知る。そんな中、フィービーは床下にあった装置「ゴーストトラップ」を誤って開封してしまう。すると不気味な緑色の光が解き放たれ、さらなる異変が街を襲いはじめる。

以前テレビで途中から観て面白かったので改めてアマプラの無料配信でまた観た。その後、BS10だかでも観た。
好き(・∀・)

『ゴーストバスターズ』は1は普通に面白く、2はそれほどでもなく、2016年版はなんか違うといった感じだったので、余り期待はしてなかったのだが、今作は非常に良かった。オリジナルである『ゴーストバスターズ』への敬意と愛がある作りでありながら、リファインされた仕上がりで満足した。

主人公を子供世代にすることによって成立する若々しさやワクワク感が増したと思う。
『ゴーストバスターズ2』の微妙感は1は綺麗に終わった大人の話を無理に続けようとしたところに一因があったので。

マッケナ・グレイス演じるフィービーは少年とも少女ともつかない感じの中性的な美しさが有ったと思う。今はなんか金髪にしてるみたいだけれどもw 

吹替を演じた上白石萌歌を批判するような感想もネット上で見かけたけど、これはフィービーのキャラに合わせて抑えた感じを表していただけではないかと思った。『キング・オブ・エジプト』の永野芽郁の吹き替えは単純に絶許レベルの酷さだったが、これは普通に上手く演じたように感じた。

ローガン・キム演じるポッドキャストは『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』のショート・ラウンドや『グーニーズ』のデータ(どっちもキー・ホイ・クァンだった(ノ∀`))のようなキャラを充分に務めてたと思う。

フィービーの兄のフィン・ウルフハード演じるトレヴァーは2016版のケヴィン(クリス・ヘムズワース)のようなポジションだったな。より正確にいうなら『ハムナプトラ』のジョナサンや『ナショナル・トレジャー』のライリーに近いか。『IT』の主役だったみたいだが、観たことないからよくわからない。

ラッキー役のセレステ・オコナーはアメリカとケニアのハーフで日本未公開の映画に数本出てて、ゴーザ役のオリヴィア・ワイルドは『ドクターハウス』の"13番"、ゲイリー役のポール・ラッドはアントマンといった感じの出演陣。

何はともあれ、良かったのでまた観る(・∀・)

マッケナ・グレイスは子役上がりらしい。
向こうの芦田愛菜みたいな感じか。もっと凄いかw

少年探偵マックスとハチャメチャ3人組

9歳の少年マックスはお母さんと二人暮らし。お母さんは看護師として働いているため、いまは老人ホームとして使われているお城に住むことになり…マックスにはそこですぐに年上の友達ができた!女優のヴェラ、サッカーコーチのホルスト、研究者のキリアン、彼らは楽しい仲間たちだ。そんな中、マックスは何か奇妙な事件が起こっていることに気づいた。何者かによって入居者たちの高価な品が盗まれているようだ。マックスは歳上の仲間たちと犯人探しを始める!

アマプラの無料配信で観た。ドイツ映画らしい。
子供向けの小さな事件の映画なので、まあ手堅いといえば手堅い展開で、つまらなくはないけれども、凄く面白いかと言うとそうでもない感じ。

原題は『Max und die wilde 7』だったので、「あれ? 協力してくれるのは3人じゃなかったっけ(´・ω・`)?」と思ったが、ちょっと癖のある老人3人が座る7番テーブルのことだったか。結構前に観たので、内容を忘れてるな(ノ∀`)

ドイツ人俳優はよくわからないので、これ以上の深堀りはしない(・∀・)

『リトル・ドリトル 動物と話せる少女 リリアーネ』とかと
同じジャンルの絵本映画或いは児童小説映画とでも呼ぶべき内容だった。

色即ぜねれいしょん

京都の仏教系男子高校に通う純は、ボブ・ディランに憧れる平凡な文科系男子。初恋の女子に告白できずに悶々としていた純はある日、童貞仲間に誘われるがままフリーセックス主義者が集まると噂される島へ行くことに。そこでオリーブと名乗る美少女に一目ぼれする純だったが……。

古い昭和時代の漫画原作の映画かと思って観たけど、みうらじゅんの小説が原作の比較的新しい映画だった。

まあある種の青春映画なので、おっさんの俺氏の感想はふーん( ゜σ・゚)ホジホジといった感じ。
つまらなくはないが、まあ、特に何かを強く感じるものはなかった。最早老人に近いので("・ω・゙)

乾純役の渡辺大知は黒猫チェルシー、ヒゲゴジラ役の峯田和伸は銀杏BOYZ、ヒッピー役の岸田繁はくるりといったロックバンドの人達なので、その界隈の人達が観たら、もっと面白く感じたりするのではなかろうか。音楽も『あまちゃん』の大友良英なので耳が良いというか音楽好きの人と親和性の高い映画なのかもしれない。全然関係ないが、宮藤官九郎が出てたな、そういやw

まあ、なにはともあれ、
ほーねん、ほーねん(・∀・)

足立恭子役の石橋杏奈。
オリーブ役の臼田あさ美。

トップガン

アメリカ海軍が設立したエリートパイロット養成所「トップガン」にやってきたマーベリックやグースをはじめとするトップクラスの男たちは、実戦さながらの厳しい訓練に明け暮れる。女性教官チャーリーとの恋やライバルのアイスマンとの激突、そして訓練中の事故によるグースの死を経て、成長していくマーベリックは、やがて敵ミグ戦闘機との実戦に出撃する。

午後ローで観た…んだっけかな?
昔、流し観したような記憶があったが、どうも今回が初見だったらしい(・∀・)

これが始まりなのか、それより前に祖型があるのかはわからないが、厳しい訓練とか仲間との喧嘩等々があって、終盤に実戦して、( `・ω・)o彡゜U・S・A!U・S・A!という、昨今では既視感ありまくりの展開であったが、まあそれなりには楽しめた。

マーヴェリックってトム・クルーズの演じてる人の名前だったんだね。
続編はアマプラにあったから観ようかなぁ。
とか言いつつ放置しそうだが。

なんか更に続編の製作も進んでるとかどうとか。
トム・クルーズってもう還暦越してるのに、精力的に活動してるなぁ。
死ぬまでサイエントロジーにハマってそうだけど。

1986年製作だから24歳位の頃か。

舟を編む

玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、ある日、林香具矢という女性に出会い、心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを伝える言葉が見つからない馬締だったが……。

アマプラの無料配信で観た。
評判が良かったような記憶があったが、全然合わなかった(・∀・)

松田龍平演じる、発達障害っぽい馬締光也が適正のある辞書編纂の職に就き、松本(加藤剛)の指導の下、西岡(オダギリジョー)やその他の同僚との毎日や香具矢(宮崎あおい)との出会いにより、少しだけ変化する感じ?

馬締がそういうキャラだったために、正直、西岡や松本の方に意識がいってしまい、馬締と香具矢のことはあんまり記憶になかったりする(ノ∀`)

原作は登場人物たちの心の声が描かれていて、もっと面白いらしいが。

まあ、辞書編纂ってこんな感じでやってるんだなと、その辺は面白かったかな。

"右"をどう定義するかはちょっと考えてしまった。
定義するために何という語や概念を使って良いのかに依るなと。

物理的存在の固有名詞は簡単に定義できても概念は難しいな。
円と角度や時計を使っていいなら、前後左右の説明は可能だけれども、それもどうなのか。
相互依存というか、何処かでたらい回しというか無限ループが発生してしまうような気がしてしまう。
方向に関して単品で存在するものではないからセットで説明するというのもありか。
前後は頭と目を使えば比較的楽に説明出来るか。

まあ、どうでもいいですね(・∀・)

加藤剛は2018年に逝去(´・ω・`)

ラスト・パニッシャー

ボスの身代わりとなって殺人罪で服役し、19年ぶりに釈放されたフランク。これまで一緒に過ごせなかったひとり息子ジョーイとの家族の時間を埋め合わせるべく、穏やかな日々を過ごしていた。そんなある日、致死性の不眠症で余命わずかと診断されたフランクは、自分の命が尽きるまでに、服役中に大切な人の命を奪った裏切り者たちを制裁することを決意する。

我が名はラスト・パニッシャー(`・ω・´)
というような台詞はなかった…

カナダとアメリカの合作映画でカナダで撮影されたみたい。

原題は『A Score to Settle』で、つけるべき決着、晴らすべき恨みみたいな意味らしい。
いつもの配給会社の邦題詐欺だね。
そういう意味なら、決着はついたんだな…

ニコラス・ケイジと濡れ場を演じたコールガール役(?)のカロリーナ・ヴィドラはポーランド系アメリカ人で、映画には数本、後はいくつかのドラマでRecurring role(準レギュラーみたいな感じ?)をやっている人らしい。

ジョーイ役のノア・ル・グロも同じ感じで映画数本、テレビドラマに出演してる感じ。英語版Wikipediaに項目がなかったから、それほど有名な人ではないのかな?

Qの娘、イーシア役のニコル・マノスはカナダ人女優。カナダでは有名なんかな。タンク役のイアン・トレーシー?もカナダ人俳優なのでよく知らない。
Q役のベンジャミン・ブラットって『激流』のレンジャー・ジョニーかw

まあニコラス・ケイジが好きなら、観てもいいのかもしれないが…

結末を観た後はなんとなく哀しく思えるシーンだね(´・ω・`)