カテゴリー: 映画

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(60)

RED

かつてCIAの工作員だったフランク、ジョー、マービン、ビクトリアの4人は、内部機密を知りすぎているという理由でCIAの暗殺対象者になってしまう。4人は生き残りをかけてCIA本部に侵入するが……

2010年製作。GEOレンタルで観た。
先に『RED2』を視聴していて、ヘレン・ミレン演じるビクトリアのカッコよさに惚れて、これを観た(・∀・)

『RED2』でメロメロな恋仲になっているフランク(ブルース・ウィリス)とサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)がこんな始まりとは思わなかったww

普通に犯罪すぎたw

そうはならんやろ展開もあり、楽しかったのでまた観たいw

( ゚Д゚)ハッ
シャザム!〜神々の怒り〜』のヘスペラってヘレン・ミレンだったんか Σ(゚∀゚;)

こんな強引な展開だとはw
ヒロインというか主役と言っていいビクトリア(・∀・)

ゴースト ニューヨークの幻

銀行員のサムと恋人の陶芸家モリーは、ニューヨークで一緒に暮らし始める。しかしモリーがサムにプロポーズした夜、2人は暴漢に襲われ、サムは命を落としてしまう。ゴーストとなって現世に残ったサムは、モリーを傍で見守り続ける。やがて、自分を殺した暴漢が再びモリーを狙っていることを知ったサムは、霊媒師オダ・メイの力を借りて彼女に危険を知らせようとするが……

1990年公開。GEOレンタルで観た。
これも『タイタニック』同様に「どーせ、甘ったるいだけのデートムービーやろ…( ゜σ・゚)ホジホジ」と忌避していたが、観てみたら普通に面白かったわ(・∀・)

サム役のパトリック・スウェイジって人は知らないなと思ったら、2009年に57歳で膵臓癌で亡くなってたのか。
モリー役のデミ・ムーアは名前だけは知ってるけど、他の出演作は観たことないかぁ…と思ったら、『セント・エルモス・ファイアー』、『陪審員』、『素顔のままで』、『G.I.ジェーン』、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』、『マッシブ・タレント』のラストのちょい役とか、結構観てたわ(ノ∀`)

オダ・メイ役のウーピー・ゴールドバーグが良い味出してたわ(・∀・)

まあいつかまた観るかな。

ショートの似合うデミ・ムーア。
どっちかというとデミ・ムーアよりも活躍してたなw

Mr.Boo! ミスター・ブー

香港で探偵事務所を開いているウォン(マイケル・ホイ)は、美人の秘書ジャッキー(テレサ・チュウ)と間抜けな助手チョンボ(リッキー・ホイ)とでいろいろと厄介な事件に取り組んでいた。ある日、探偵になりたいという一人の青年が事務所に飛び込んできた。この男キット(サミュエル・ホイ)は安月給でもガマンし、しかも腕っぷしが強いということで、採用されたが、彼が来てから事務所はテンヤワンヤの毎日。

1976年製作。GEOレンタルで観た。
まあ昔ながらの香港コメディ映画で、面白かったわ(・∀・)

多分、子供の頃に観たことあるんだろうけれども、内容はあんまり覚えていなかったわ。

どうも本当はシリーズ第3弾らしいけれども、日本で初めて公開されたのがこの作品なので、日本ではシリーズ一作目とされてるらしい。

ホイ三兄弟(ホイ五兄妹)は香港の大スターだったんだねぇ。
サミュエル・ホイは歌手としても成功してた模様。

広川太一郎の吹き替えは面白かったし、ビートたけしとビートきよしの吹き替えは珍しかった。

他のシリーズにも手を出してみようかな。

左がサミュエル、右がマイケル。

ペット・セメタリー(1989)

家族ともに田舎に越した医師ルイスの新居の裏には動物の墓地「ペット・セメタリー」があった。ある日、飼い猫が事故で死んでしまったため、ルイスは墓地ではなく、さらに奥深い森に猫を埋葬する。翌日、死んだはずの飼い猫が凶暴に豹変し、ルイス一家の前に姿を現わす。その地は、先住民が語り継ぐ秘密の森だった。誕生日を迎えた娘のエリーが交通事故で亡くなってしまったことから、ルイスはある行動に出るが……

1989年公開。GEOレンタルで観た。
何となくストーリーは知っていたし、何となくオチが見え隠れしていたが、まあそれなりには楽しめたかな。

エンディングだったかの音楽が、この作品に似つかわしくないものだったので、なんだったのかと思ったら、原作者のスティーブン・キングの希望だったのかw

原作もいつか読んでみようかな。

あんまり可愛くない(´・ω・`)
可愛いけど怖い(´・ω・`)

ローマ法王の休日

ローマ法王が死去し、新しい法王を選出するため各国の枢機卿がバチカンに集まる。全員が心の中では面倒な法王に選ばれたくないと思うなか、誰もが予想していなかったメルビルが新たな法王に選出される。メルビルはプレッシャーのあまりローマの街へ逃げ出すが、街の人々と触れ合うことで人生において大切なものや法王の存在意義とは何かを見つめ直していく。

2012年公開。プライムビデオで観た。
もっとコミカルな話なのかと思って観たので、正直なところ、ちょっといまいちに感じてしまった(´・ω・`)

原題がHabemusアベムス Papamパパムで、「我ら教皇を得たり」という意味らしい。

これはミスリードというか集客の為に酷い邦題になってしまった作品ですね(´・ω・`)

風刺コメディみたいな系統なのかな?
もう少し俺氏に知識があったら楽しめたのだろうか。

メルビル役のミシェル・ピッコリ。

いこかもどろか

田口翔平は証券会社のサラリーマンだが、暴力団の金を使い込んでしまい、ひったくりを思いついた。しかし、ひったくった金を向井小夜子というギャンブルで会社の金を使い込んだ女に横取りされてしまう。

1988年製作。GEOレンタルで観た。
凄くつまらないということもないが、凄く面白いということもない、可もなく不可もない感じかな。
『男女七人~物語』のヒットを受けて作られた映画なのか。

明石家さんま演じる田口が結構クズな感じなので、そこらへんが今ひとつ作品世界に入り込めなかったのかもしれないw

まあ昭和の男性ってこんな感じだったんかな。
俺氏も昭和の男性だけれども、いまいち共感できないキャラであったw

大竹しのぶは普通に女優してるし、その他の俳優女優陣も著しく酷い演技の人は居なかったかなぁ…あんまり覚えてないわ(ノ∀`)

若い頃の明石家さんまと大竹しのぶを観たかったらくらい。風景とかも懐かしい感じではあった。

このシーン撮りたかっただけではなかろうか(´・ω・`)?

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(59)

ゴーストバスターズ フローズンサマー

真夏のニューヨーク。日差しが降り注ぐビーチで大勢の人々が海水浴を満喫するなか、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量に現れ、街は一瞬にして氷に覆われてしまう。ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストたちから守ってきたスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる「デス・チル」のパワーを持つ史上最強のゴーストであることを突き止め、事態を解決するべく立ち上がる。

2024年公開。プライムビデオで観た。
面白いことは面白かったが、前作に比べるとやや落ちる感は否めなかった(´・ω・`)
エミリー・アリン・リンド演じるメロディとフィービーとの関係を確立するためか、フィービーが孤立していく感じがあんまり受けつけなかったのかも。

ポッドキャストがそれほど活躍しなかったのもちょっと残念だったかな。
ぽっと出のナディームを活躍させるために機能を削られてしまった感じ?

ミニマシュマロマンは健在。
登場人物が多すぎた気もするw

ザ・コンサルタント

田舎町のしがない会計士クリスチャン・ウルフには、世界中の危険人物の裏帳簿を仕切り、年収10億円を稼ぎ出す命中率100%のスナイパーというもう一つの顔があった。そんなウルフにある日、大企業からの財務調査の依頼が舞い込んだ。ウルフは重大な不正を見つけるが、その依頼はなぜか一方的に打ち切られ、その日からウルフは何者かに命を狙われるようになる。

2016年製作。午後ローで観た。
サヴァン症候群らしき頭脳と知識+父からの猛特訓によって獲得した戦闘能力でベン・アフレックが無双する映画だった。

まあまあ面白かったわ(・∀・)
攻撃に転ずるまではまあ若干冗長というか、まったりした感じであったけれども。
容赦なくシュパシュパ倒していくので、アクション物だけど飽きずに観られたかな。

こだわりの朝食レイアウト。
未だにベン・アフレックの顔が覚えられない(´・ω・`)

ザ・コンサルタント2

世界中の危険人物の裏帳簿を仕切る会計士であり、命中率100%のスナイパーという顔も持つクリスチャン・ウルフ。ある時、旧知の男が殺され、その腕に「会計士を探せ」という謎めいたメッセージが残されていたことから、ウルフは事件に巻き込まれていく。

2025年製作。プライムビデオで観た。
続編なんだけれども、前作とは異なるバディ物だったかな?
どちらかと言うと、クリスチャンの方がちょっとまともになっていて、弟のブラクストンの方が若干いかれてたかもしれないw

デイナ・カミングス役のアナ・ケンドリックは出てこなかった。
フェミニスト運動的何かの絡みかと思ったけれども、単純に前作から9年くらい経ってるからかw

レイモンド・キング役のJKシモンズも前作に引き続き出ていたんだけどねぇ…

そういえばこれ、日本では公開されずに配信だけだったんだっけか。
なんでだろう(´・ω・`)?

良いシーンかと思わせて、ブラクストンが酷いw

真夜中の夜にヒャッハー

出版社に勤める冴えない男性フランクは、自分の誕生日パーティが開かれる予定の夜に、社長から息子レミの子守を頼まれてしまう。仕方なくパーティをキャンセルして社長の豪邸を訪れるフランクだったが、甘やかされてわがままに育ったレミはフランクに無理難題ばかり突きつけてくる。そこへ、フランクの悪友たちが押しかけてきてバカ騒ぎを開始。翌朝、社長が警察に呼び出されて帰宅すると、豪邸は激しく荒らされており、フランクもレミも行方不明になっていた。

2017年公開。プライムビデオだったがGEOレンタルで観た。
まあ『ハングオーバー』シリーズみたいな感じ。
一夜明けて、誰も居ない酷い状況になった家と残されたビデオを皆で観て、何が起きたかを知るみたいな。

そこそこ面白かった。

友達等、周りの連中がクソ野郎ばかりなので、人によっては前半はストレスが溜まってイライラしちゃうかもしれない。

『ハングオーバー』が面白かった人にはおそらく楽しめるとは思う。

フランク役兼監督のフィリップ・ラショーは『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』のリョウ兼監督だった人か。

フランク自体もちょっとアレな男なんだよなぁ。

世界の果てまでヒャッハー

結婚を考えている恋人ソニアを連れ、男友だちとブラジルのリゾート地にバカンスにやってきたフランク。しかし、滞在先のビーチでフランクと友人たちは姿を消してしまう。取り残されたソニアは、その場に残されていたハンディカメラの映像を確認しながら、いなくなった男たちの行方を追うのだが……

2016年公開。これはプライムビデオで観た…んだったかな?
基本的には前作と同じパティーン。
前作との大きな違いは、水着姿のおねーちゃんがずっと出てるので、そこは良い改善点でしたね(・∀・)

前作同様、全員クソ野郎みたいな感じではあるが、ソニアの祖母のヨランドが色々と最高過ぎて面白かったわw
ヨランド役のヴァレリアーヌ・ドゥ・ヴァラヌーヴは製作当時は56歳位でまだまだ若かったんだねぇ。

ヨランド目当てでまた観ようかな(・∀・)

男の裸もいっぱいだったな(´・ω・`)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(58)

獄門島(1977)

「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄(1977)」に続き、原作・横溝正史、監督・市川崑、主演・石坂浩二のトリオが三たび放つ横溝シリーズ。封建的な古い因習の中で、本鬼頭と分鬼頭が対立する獄門島へきた金田一耕助が、連続殺人事件にまきこまれる姿を描く。

多分、プライムビデオで観たはずなのだけれど、余りにも時間が経ちすぎていて、内容をほぼ完全に忘れた(・∀・)

なんか鐘を使うトリックだったような気がするけど、それは違う金田一シリーズ作品かもしれない…(´・ω・`)
まあ金田一耕助シリーズは好きだから、いつかまた観ようw

お手伝いのお七が坂口良子だったのは覚えてる。この後、押し倒される感じで後ろに倒れるんだっけか?

REX 恐竜物語

立野千恵は古生物学者の父・昭吉、助手の盛岡大助、TVプロデューサーの福富らと共に、アイヌの不思議な老人・信田に案内されるままに原生林の奥にある洞窟へ出かけ、そこで氷に包まれた恐竜の卵を発見する。卵を孵化させるために昭吉と離婚した千恵の母で発生学の第一人者・直美もニューヨークから戻ってくるが、千恵はイメージとは全く違う母親にがっかり。一方卵は千恵の努力もあって無事孵化に成功し、レックスと名づけられた恐竜は千恵を母親代わりに順調に育つ。

1993年公開。

うーん、正直微妙だった(・∀・)
子供向け映画を観て、おっさんがとやかく言う事はあんまりないw
あんまり恐竜に興味がないし。
"2002年の『ロード・オブ・ザ・リング』に抜かれるまで松竹の歴代興行収入(配給収入)1位だった"らしいから、子供には受けたのかな?

公開時には製作者兼監督である角川春樹がコカイン絡みで逮捕されたりしたらしいが、全く覚えていない(ノ∀`)

序盤は結構しっかりした作りなのかなと思って観ていたが、まあ最終的には色々と残念な感じになっていった気がするw

まあ出演者はそれなりに豪華だったような気がする。
レックスが可愛いとも思えなかったしね(´・ω・`)

CHECKERS IN TAN TAN たぬき

山奥の森の中、超能力を持つタヌキたちが平和に暮らしていた。だがある日、ロバート・クラムをボスとする国際的陰謀団オペレーション・ランプーンが彼らを襲った。クラムたちは、タヌキの超能力を悪用しようとしていた。タヌキの中の七匹は人間に化けて、貨物列車に忍び込み、大好きな音楽への熱い想いを胸に東京に向かう。彼らを見送る妹分のタヌキ・ポンは、通りかかったカメラマン冬木と、彼の恋人のDJ由美と出会い、冬木のもとに身をよせることになった。

1985年公開。

全く期待もしてなかったこともあるが、意外や意外、それなりに楽しめたw
劇中で何度かチェッカーズの初期の楽曲が流れるので、その辺りで満足してた部分もあるw

これは子供の頃にチェッカーズの音楽を聞いてそれなりに好きだったからで、全くチェッカーズに触れていないような人には在り来りでつまらないかもしれないw

まあそういった属人的な要素以外でも、救出作戦で変化するシーンやラストのファンクラブか何かのエキストラが集まってくるところなど、それはそれで面白さがあったので、人によっては楽しめるかもしれない。まあ人にはお勧めする気はないけどもw

そういえば笹野高史や柴田恭兵がちょい役で出てたな。

よくよく考えてみると全員の名前知らないわ(´・ω・`)
考えようによっては若大将シリーズとかの系譜というか亜種なのかな?
ヒロインに当たるポン(遠藤由美子)
熱狂的なチェッカーズファンから剃刀送られたりしなかったのだろうか?

ルパン三世 念力珍作戦

フランス生まれの怪盗ルパンの血をひく泥棒貴族、ルパン三世。二世が築き上げたルパン帝国をマカ・ローニ一家に潰されて、日本人を母に持つルパン三世だけが生きていた。この男、爺さんゆずりの盗みの天才だが、女に弱いのが玉にキズ。ある日、護送車で連行中の女囚・峰不二子を見染め、刑務所から助け出した。おかげでルパンは、銭形平次の子孫・銭形警部、大岡越前守の子孫・大岡、遠山金四郎の子孫・遠山らに追いかけられるはめになった。

1974年公開。

ぶっちゃけ、あんまり面白くはなかったが、DVD特典の監督のインタビューを観た感じでは、この映画の公開当時にしては色々と実験的な試みを取り入れていたらしい。企画に赤塚不二夫と中山千夏の名前があるが、ただの名義貸しだった模様。

昔の映画なので、原作ともアニメ版ともちょっと違う感じ。
次元(田中邦衛)がルパン(目黒祐樹)の部下だったりするw
五右ェ門は出てこなかった。
まあでも、空気感は原作に似てるような気がしないでもない。アニメ版ではなく原作に。

銭形警部が伊東四朗だったり、殺し屋に前川清や天本英世、ノンクレジットで畠山麦など。

不二子ちゃん役の江崎英子はかつてやっていたNHKの音楽番組『ステージ101』のレギュラー出演グループ・ヤング101の一員だったらしい。アイドルグループの走りなのだろうか、全く知らない(´・ω・`)

脈絡もなく出てきた謎の女スリは安西マリア。
所属事務所の社長がヤクザで失踪事件というか逃亡事件を果たしたり、結婚した元マネージャーのDVに遭ったりした挙げ句に2014年に60歳でなくなってるのか…
映画撮影時時は人気歌手だったみたいだが。

最後の方に出てきたドラゴンシスターズという謎の女性グループはポピーズという歌謡ユニットらしい。
日劇ダンシングチームの選抜メンバーということらしい。

まあ昭和の雰囲気や町並みとかは楽しめたかな?

伊東四朗が若かった。
江崎英子。
前川清。
田中邦衛。
安西マリア。
ポピーズ。

湘南爆走族

神奈川県茅ケ崎にある波打際高校。紫色のリーゼント頭の江口洋助は手芸部部長としてのやさしい顔と湘南暴走族のリーダーとしての超つよい顔の二つの面も持っていた。湘南の潮風の中、江口、親衛隊長の晃、丸川、桜井、旗持ち原沢の略して“湘爆”こと、湘南爆走族はマシンをぶっ飛ばし、宿命のライバル“地獄の軍団”にガンくれて、ラーメンショップじぇんとる麺をめざす。その頃、横浜をおさえた荒くれ集団“横浜御伽”は湘南進出をもくらみ、他グループの席巻を開始した。

1987年公開。

まあ原作のノリを頑張って表していた感じだったので、可もなく不可もなくといった感じであった。

ざっと、主要出演者を羅列してみると、江口洋助(江口洋介)、石川晃(織田裕二)、丸川角児(村沢寿彦)、原沢良美(我王銀次)、桜井信二(佐藤健)、津山よし子(清水美砂)、三好民子(杉浦幸)、桃山マコ(杉本彩)、茂岡義重(須藤正裕)、地獄の軍団の権田二毛作(翔)、瀬島渉(佐久間哲)、横浜御伽おとぎの城崎挺士(竹内力)、神林拳士(森一馬)、城崎奈美(加藤麻里)といったところ。

結構、アキラとハラサーと権田辺りの再現性が高かったw

横浜銀蝿の翔演じる権田は原作同様、良い味を出していた。
横浜銀蝿の翔は2003年に覚せい剤取締法違反で逮捕されてたんだな。
今は普通に復帰してるみたいだけど。

ハラサー役の我王銀次は33歳の若さで白血病で亡くなってる模様。

丸川役の村沢寿彦は『ビーバップのおっさん』という映画で丸川会長という役をやってるけど、なんか関係あんのかな?

マコさんが杉本彩だったとは気づかなかった。
2シーンくらいで特に何かするわけでもなかったから(ノ∀`)

御伽のリーダーの妹役の加藤麻里は『チョッちゃん』で空知高等女学校の同級生役だったらしいが、よく覚えてはいない。

鎌倉の森永ラプ等、懐かしい風景等も観られるので、まあまあ楽しめたかな。
一応バトルシーンも力入れていたようにも感じたが、俺氏は全く興味がないので、その辺はあんまり覚えていない(ノ∀`)

まあでも、今でも撮られてる不良漫画原作と大差ないかなと思わないこともないなw
良いとか悪いとかじゃなくて、あんまり今も昔も変わらないなと思った。

DVD特典のオーディションの様子とかはまあまあ面白かったわw

なんだかんだで原作を読み直したくなってきた(・∀・)

アキラと民子。
原沢、丸川、桜井。
よし子と江口。
地獄の軍団の権田。
シゲさんとマコさん。
大船モノレールが映ってる映画があるとは(・∀・)
これが森一馬かな?
これが竹内力と加藤麻里かな?

羽田に行ってみろ そこには海賊になったガキどもが今やと出発を待っている

タイトルからして通常の映画だと思っていたが、「課外授業/暴行」というピンク映画系のものだった。
まあ特に言いたいこともないというか、途中から流し見になったので、深堀りはしない(・∀・)

最初から最後までのあらすじが書いてあるブログエントリがあった。

まあピンク映画系なので濡れ場もあったし、おっぱいもあった。
だが面倒くさいので割愛する(`・ω・´)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(57)

トラック野郎 御意見無用

日本列島一人旅と意気がる11トントラックの運転手・星桃次郎は、家を持たず金財産をトラックに注ぎ込んでいる。そんな桃次郎の世話を何かと焼いているのが未亡人運転手のモナリザお京。桃次郎の相棒は4トン半の松下金造で、金造は川崎の安アパートに女房君江と息子4人娘3人の9人家族で住んでいる。桃次郎と金造は、東北のドライブ・インで新顔ウェイトレスの洋子を知り、桃次郎は洋子に一目惚れ。

シリーズの第一作。
まあまあ面白かったかなぁくらいで。
色々とエピソードを綺麗に詰め込んではいたなとは思った。
ソープランドのシーンでおっぱいあったよ(・∀・)

マドンナポジションの洋子役は中島ゆたかというファッションモデルから女優になった人みたい。
スタイルは良いけど、若干顔が縦長で俺氏の基準ではそんなに美人じゃないなぁと思いながら観てたけど、ファッションモデルの人だったと知って、ちょっと合点がいった。冨永愛とかを美人と思わない感覚と似たような感じだな。

モナリザお京役の夏純子はソフトエロ系とか不良系とか色々やってた人。
お京の兄・竜崎勝役の佐藤まことはキャラ的にかっこいい良い人だった(・∀・)

千吉役の湯原昌幸はよく知らないな。
洋子の恋人の松岡明役の夏夕介は『キョーダイン』のスカイゼル役を演じていて、2010年に59歳で逝去したらしい。

松岡が居眠り運転で人を轢き殺して、賠償金支払いの際に"毎月の支払いに対して「銀座の一晩の払いにもならない」と嘲"られみたいなくだりがあるけど、いや、お前、人轢き殺してるからさぁ…(´・ω・`)とちょっと思った。

愛川欽也演じる金造のくだりも中々暗い(´・ω・`)

竜崎兄妹くらいしか救いがありませんね、この作品。

よくよく考えてみると『男はつらいよ』の翻案なのかな
何となく頬骨の辺りが兄妹のリアリティがあった。

サタデー・ナイト・フィーバー

ニューヨーク、ブルックリンのペンキ屋で働く青年トニーは、変化のない日常にうんざりしていた。そんな彼の唯一の楽しみは、土曜の夜に着飾って街へ繰り出し、ディスコで踊り明かすこと。ある日、いつものようにディスコを訪れた彼は、新顔の魅力的な女性ステファニーと出会う。素晴らしいダンスを踊るステファニーに惹かれたトニーは、彼女の自立した生き方に刺激され、自身を見つめ直していく。彼女と新しい人生を始めるため、優勝賞金500ドルのダンスコンテストへの出場を決意するトニーだったが……

もっとハッピーな気分にさせてくれるような明るい作品かと思って観たら全然違ったわ…(ヽ'ω`)

トニー自体もかなりアレだが友達のやつらは糞野郎だし、トニーが恋い焦がれたステファニーもまた空しくあがく虚像の存在だったし…(´・ω・`)

ドナ・ペスコウ演じるアネットは、結果的に遭った被害よりも、その浅はかさというのか愚かさそのものが哀しい(´・ω・`)

まあラストに一筋の光明を感じるのであれば、ハッピーエンドと思えないこともないけども…

鬱屈したものを晴らす場所だったのか、ディスコは。

デブゴン4

“スリ”の常習犯が密輸団の宝石を盗んだことから大事件に巻きこまれるというクンフー・コメディ。

PrimeVideoで観た。
『ピックポケット!』が正式名称になるのかな?
まあまあ面白かったとは思う。

向こうの映画っておっぱいをもろ出ししないと思ってたけど、二回ほどあったな。
同じシーンの使いまわしだったようにも思えたけど。
おっぱい自体はボディダブルかな?

あと、結構バシバシ敵を殺していったのも意外だったw

途中であれ?と思っていて、最後ああやっぱりという感じでストーリーに意外性はなかったが、まあそれでもそれなりには楽しめた。

サモ・ハン・キンポーが若かったわ(・∀・)

リバー流れないでよ

京都・貴船の老舗料理旅館「ふじや」で仲居として働くミコトは、別館裏の貴船川のほとりにたたずんでいたところを女将に呼ばれ、仕事へと戻る。だが2分後、なぜか先ほどと同じ場所に立っていた。そしてミコトだけでなく、番頭や仲居、料理人、宿泊客たちもみな、同じ時間がループしていることに気づく。2分経つと時間が巻き戻り、全員元にいた場所に戻ってしまうが、それぞれの記憶は引き継がれるのだ。人々は力をあわせてタイムループの原因究明に乗り出すが、ミコトはひとり複雑な思いを抱えていた。

PrimeVideoで観た。
これは普通に面白かったわ(・∀・)

タイムループの原因はどうなんだろうかと思わぬこともないがw、コンパクトにまとめられていて観了感が清々しいところが気に入った。最初タイムループの原因はあの男の子にあるのかと思ってたわw

実際に舞台でやるには難しいけど、なんか演劇風だなと思って観ていたが、ヨーロッパ企画製作なんだな。

舞台でやるには暗転を二分毎にやるとかしないと実現出来ないもんなぁ。
背景はプロジェクター投影とか背景等を描いた布をシーン毎に上から垂らしたりしないと無理だしなぁ。

久保史緒里がラジオで以前ヨーロッパ企画の方と仕事をしたことがあって的なことを言っていたが、この作品のことだったのかな。エンドロールを見るまで、あの子誰だったんだろうって思って観てたけどw

またいつか観よう(・∀・)

人数多い割にロールがはっきりしているのも見やすかった点かな。

宇宙人のあいつ

人間の生態調査のため、23年前に土星から来た宇宙人は、真田家四兄妹の次男・日出男として、長男・夢二、長女・想乃、三男・詩文と暮らしていた。家族というものがわからない日出男は、夢二から、家族とは自分よりも大切なものがあることだと教えられる。真田家のさまざまな問題が起こる中、日出男が地球を離れる日が近づいてくる。日出男に残された時間はあと3日間。人間としてやり残したことをやり遂げるため、日出男の地球での最後の奮闘がはじまる。

PrimeVideoで観た。
まあまあ面白かったかな。
こちらもコンパクトなお話で。
バナナマン日村が長男の夢二、伊藤沙莉が長女の想乃、中村倫也が次男の日出男、柄本時生の三男の詩文という真田一家。

嫌がらせをしてくる嫌なやつ・宍戸博文が細田善彦で、想乃の同僚でシングルマザーの中野あかり役が関めぐみ……関めぐみ( ;・´ω・`)ゴクリッ?

ドラゴンボールエボリューション』に出てた人か…(´・ω・`)

声のみの出演で井上和香やバナナマン設楽が出てたのか。
気が付かなかったわ。

あかりの娘のゆめがなんか変な子だったから、発達障害的なものをミスリードさせていて、実は別の宇宙人とかなのかと思っていたが、そんなことはなかった(ノ∀`)

これも演劇風といえば演劇風だったかも。

ウエスト・サイド物語

ニューヨーク・マンハッタンのスラム街を舞台にイタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団の抗争と悲劇を描く。

PrimeVideoで観た。
「名作いうても、60年以上も前の作品やろ? みんな、想い出補正とか懐古主義でもてはやしてるんやろ( ゜σ・゚)ホジホジ?」という、『サタデー・ナイト・フィーバー』で期待を裏切られて、やさぐれていた俺氏が懐疑的な目で観始めてみたが、なるほどこれは名作と言われてもおかしくない作品であった(・∀・)

もちろん、「お前、ここで歌うんかい(・∀・)」とか「お前ここで踊るんかい(・∀・)」とか「何やお前はここで歌わんのかいヽ(`Д´)ノ」的部分も多々有り、ツッコミを入れたくもなったりしたが、元が舞台のミュージカル作品であることを踏まえれば、まあそれはそれでしょうがないなという感じw

ラス・タンブリン演じる、ジェット団のリーダーのリフの声が塩沢兼人だったから、ソースはTBS版だから、本放送時にカットシーンがあったのかと思っていたが、WOWOW版で千葉一伸という人が追加録音をしているようなので、WOWOW版の可能性もあるか。まあどっちの版かわからないが、何シーンか吹き替えが存在しない原語+字幕のシーンがあったような…それともあれは歌のシーンだったんだろうか……?

ストーリーは『ロミオとジュリエット』の対立する2つの公爵家を、ポーランド系アメリカ人のジェット団とプエルトリコ移民のシャーク団に翻案した感じ。


プエルトリコはキューバの隣のイスパニョーラ島(ハイチ/ドミニカ共和国)の隣に位置するプエルトリコ島と幾つかの島々で構成されているアメリカ領でプエルトリコ自治連邦区ということらしい。1950年代~1960年代に大量にアメリカに移民したとか。中盤くらいのシャーク団アジトでの男女分かれてのダンスバトル(?)で色々と移民の状況が説明されてた。

Wikipediaには

スペイン語でプエルトは「港」、リコは「豊かな」を意味し、プエルト・リコは「豊かな港、美しい港」の意である。

とあった。もしかしたら日本人の女の子で"りこ"という読みの子の名前にはこういう意味を被せてたりする人もいるんかな?

この辺の移民問題は今でも続いているのかもしれないけど、この当時でも大きな問題だったのかな?

『サタデー・ナイト・フィーバー』でもプエルトリコ人のダンサーが出てきていたような気がする。


何はともあれ、映像は古かったが、なんか色々とオサレでよく練り込まれている感じがあった。

まあ、原作である舞台があるからってのもあるんだろうけれども。踊りも決まってたし、映像テクニックとかよく出来ていたと思う(・∀・)

いつかまた観たい(・∀・)

最初、リフが主人公かと思ってたわ(´・ω・`)
中尾ミエとか野川由美子を彷彿させるアニタ役のリタ・モレノ。
マリア役のナタリー・ウッド。
ロシア系(?)なのにプエルトリカンの役をやっていた。
トニー役のリチャード・ベイマー。
ナタリー・ウッドは早逝したけれど、こちらは健在の模様。
ナタリー・ウッドの腋見せシーン(*´・ω・)
「ここで踊るんかいヽ(`Д´)ノ」と思ったシーンw
原作の舞台とではちょっと違うらしい。