カテゴリー: 映画

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(30)

Fall

山でのフリークライミング中に夫を落下事故で亡くしたベッキーは、1年が経った現在も悲しみから立ち直れずにいた。親友ハンターはそんな彼女を元気づけようと新たなクライミング計画を立て、現在は使用されていない超高層テレビ塔に登ることに。2人は老朽化して不安定になった梯子を登り、地上600メートルの頂上へ到達することに成功。しかし梯子が突然崩れ落ち、2人は鉄塔の先端に取り残されてしまう。

『海底47m』の地上版と言った感じだったかな?
思ったよりも楽しめたかな。
それなりに外郭のストーリーも絡めてたので。
高所恐怖症気味なので、観てるとふくらはぎがぞわぞわするシーンが満載、というかほとんどそれなので、心臓とかには良くないかも(´・ω・`)ICOカ

金曜ロードショーのOPに使えそうなシーン。

トータル・リコール

戦争の果てに環境が荒廃した近未来。工場労働者のダグラス・クエイドは、退屈な日々の生活に嫌気がさし、記憶を売買するリコール社を訪れる。しかし、クエイドが新しい記憶を植えつけられようとしたとき、突然、警官隊が襲来。クエイドは思わぬ戦闘能力を発揮し、その場を逃げ切る。やがてクエイドは、現在の自分が、記憶を上書きされてダグラス・クエイドという人物になっているだけだということを知り、自分の記憶のどこまでが本物なのか、すべてを疑いながら戦いに巻き込まれていく。

何度か観てる作品なので、特に言うこともないが、
普通に面白かったです(・∀・)(小並感)

リクター役のマイケル・アイアンサイドも良い味出してた(・∀・)

『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』アニメシリーズ

東京でハイテンションな女子高生ライフを送る、小山門出と“おんたん”こと中川凰蘭。ふたりが暮らす街の上空には、3年前の8月31日、突如宇宙から出現し未曽有の事態を引き起こした巨大な〈母艦〉が浮かんでいた。非日常が日常に溶け込んでしまったある夜、仲良しクラスメイトに悲劇が起こる。衝撃と哀しみに打ちのめされるふたり…。

この作品は漫画、映画、TVアニメの三形態があり、それぞれどのルートで摂取したかによって感想は変わってくるのかな?

俺氏は…

幾田りら feat. ano「青春謳歌」ルートからでした(・∀・)

ネットか何かで映画のティザー画像を見て、多少の興味はあったものの、映画を観に行こうとまではならなかったが、radikoでRaNiMusic♪を流していた頃にこの歌を好きになり、アマプラに入った時にテレビシリーズ配信があったので、何気に観た。

凄く良かったです(・∀・)

単純に俺氏がロマンシス系作品が好きというのもあるんだろうけれども、ストーリーのちょっとシビアなところとか良かったわ。イソベやんも最初は何だこいつと思いながら観ていたが、観終わった後はちょっと欲しいかもとなったw

まあ人によって結末はSF的にスッキリしないというか、納得できないという人も居そうな気はしないでもない。俺氏はあれで良かったと思ってる。ロマンシス的友情の成就で満足したw

観る前は幾田りら&あのコンビが主役二人の声優らしいと知って「大丈夫なのかな(´・ω・`)?」と思っていたが、実際に視聴したら問題ないどころか、「この二人しかないやろヽ(`Д´)ノ」と豹変した次第w 今の若い人たちというか一線で売れてる人は本当の意味でのタレントが多いなと思った。そうでない人も沢山おるけどw

全然関係ないが、GEOの旧作キャンペーン時に漫勉の浅野いにお回を借りた(ノ∀`)
資料写真をベースに無茶苦茶描き込んでいたわ。この作品で初めてSF作品を描いたと知って驚いた。

いつか漫画の方も読みたい。

門出とおんたん

ダンダダン

霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになる2人だったが、「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへと向かう。

アマプラで何気なく観たら面白かった(・∀・)
取り敢えず、魔界水滸伝(´・ω・`)?と思ったw
今あるシーズン1を視聴した後、すぐにジャンプ+の初回無料でほぼ最新のところまで読んだわ。

適度なエッチさ、ギャグ、シリアスな話、戦闘シーン、熱さ、そして仄かなラブと醍醐味まるごとセットのような作品。

初期の頃は幽霊系が哀しい回で宇宙人系はギャグ回の流れだったけど、そのうちそうとは限らなくなっていったな。桃とオカルンの仄かな恋物語にキュンキュンしました("・ω・゙)

クリーピーナッツの主題歌もあってて良かった。
第二シーズンは7月か…

アイラとセルポ6郎が好きです(・∀・)

まさかこの二人がねぇ…(・∀・)ヒューヒューダヨ

推しの子

アイの子ども【推しの子】として転生した、アクアと双子の妹であるルビー。2人は、出産したことを隠しつつアイドル活動を再開したアイを応援しながら、アイのもとで成長していく。
やがてアイの人気は瞬く間に上昇し、B小町は東京ドームでのライブを控えていた。しかし、ライブ当日にアイの熱狂的なストーカーがアイの新居を訪れる―。

ゼブラックかなんかで途中まで読んでて、まあまあ面白かったので、実写はどうだろうと思って視聴。
まぁ、みんな頑張ってるなくらいの評価で。良い意味で。

原作の絵柄が特徴的で、それに引っ張られて観たのでそんな感じの感想になった。
有馬かな役の原菜乃華はキチンと寄せてるし、MEMちょ役のあの、アイ役の齋藤飛鳥の配役も上手いと思った。
他の役の人達も著しく外れてはいなかった。

というわけで悪くはなかったものの、映画に行くまでの興味はわかなかった(ノ∀`)
原作を最後まで読んでないので、そうなのかそうでないのかわからないのだけど、他の映画を観に行った時に予告映像を見て、「二宮…はなんか違うんじゃね(´・ω・`)?」と思ってしまったのもあるw

この画像ではわかりにくいけど、あのはちょっと他の二人に比べてスタイルが良すぎなのか? 手足が長いというか。

映像研には手を出すな

迷彩帽に迷彩リュックの少女・浅草みどり(齋藤飛鳥)は、アニメが好きで、人並み外れた想像力があるのだが、見知らぬ人に話しかけられると卒倒してしまうほどの極度の人見知り。浅草の中学からの同級生・金森さやか(梅澤美波)は長身で美脚、金儲けに異常な執着を見せるタイプだ。2人が入学した芝浜高校は、413の部活動と72の研究会およびそれに類する学生組織がある、一言でいえばカオスな高校。(中略)
そんな芝浜高校で、浅草と金森はカリスマ読者モデルの水崎ツバメ(山下美月)と出会う。ツバメもまた、芝浜高校に入学してきた新入生で、実はアニメ好きでアニメーター志望だった。運命的な出会いを果たした3人はアニメ制作に邁進することを決意する。

特に観る気もなかったのだが、『推しの子』の後に自動再生で始まったのでなんとなく観たんだったかな?
『推しの子』のアイ役の齋藤飛鳥に『一応演技できる子なんやなぁ…( ゜σ・゚)ホジホジ』という謎の上から目線だったが、ショートカットの浅草役が齋藤飛鳥と知り、驚いたw

変人役は演じやすいということが多いけど、しっかりと浅草みどりというキャラに思えたし、他の二人もそれぞれのキャラに思えた。最近の若い子はきちんと演技指導とかを受けてるんだねと思った。まあこれはもう5年前の作品だけどw

どうも原作やアニメと内容が違うらしくて、ドラマ版は…云々言う人もいるようだけれども、そっちの方はわからないので普通に楽しめたわ(・∀・)
それほど生徒会とかが機能というか活躍(?)しなかったりで物足りない部分がなかったわけでもないけど。

何はともあれ野球部が元に戻って良かったです(・∀・)

浅草とツバメの能天気コンビが金森に詰められてるのに分からず、二人で首を傾げるシーンが好きw
時々緊張してるような感じのシーンもあったけど、ドラマを上手く締める演技をしていたグレイス・エマ。モデルさんらしい。

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(29)

グレイテスト・ショーマン

貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受けていた。

去年、勢いでアマプラに再加入した時に、元を取ろうという貧乏人ムーブの乱視聴していた時に吹替えで観た。

3月に金ローで地上波初放送するらしいが、折角なので配信終了する前にもう一回字幕で観た。 ← なんかまた復活してる?

急に歌い出すのでミュージカルは余り好きではないが、
これは普通に良かったわ(・∀・)

初っ端のバーナムとチャリティからして「取り敢えず最後まで観たろか(・∀・)」という出来で良かったが、ありきたりではあるが、やはり一気に鷲掴みされたのは酒場での勧誘シーンの『The Other Side』、胸を熱くさせたのは、バーナムの変節に対する失望と怒りを表した『This is me』だったわ。

バーナムの生き様は褒められてことではないけれど、それほど責められないなと思った。
"本物"になることで、自らを認めなかった、蔑んだ世界とその階層の人々の鼻を明かし、人生で受けてきた心の傷を癒やそうと試みる為に成り上がろうとする人は沢山居るし。

まぁ、既存の"本物"を手に入れた時に共に"偽物"から"本物"を凌ぐ存在になるまで頑張った仲間達を切り捨てとまでは言わずとも冷遇したのはどうかと思ったけどw

足掻き、悶え、成り上がり、没落した後、自らが切り捨てた団員達の言葉により再起し、そして最後は満たされて"本物"の人生・幸福に辿り着くストーリーだったかな。そう言えば『From Now On』を良かったな。

まあ見方によっては良く出来たMVの集合体で、それぞれをストーリー内に配置したものと言われるかもしれないが、俺氏にとっては観て良かった作品だった。

地上波初放送がアナウンスされた後にXでサーチしてみて驚いたが、かなりの人気作品だったんだな…( ;・´ω・`)ゴクリッ

まあミュージカルに興味のない俺氏が他の人に良かったよと告げるくらいの内容だから、それはそうか。更にTOHOシネマズ日比谷で6年半前からずっと毎週1回上映しているらしいw

まあ何はともあれ、
チャリティは良く出来た人(・∀・)でした。

何気に後ろのバーテンさんが好きw

 

なぜかラグビーとかで見るハカを思い出した。

ビューティフル・ドリーマー

学園祭を翌日に控え、準備に大忙しの友引高校。あたるたちも学校に泊まり込んで作業に追われていた。そんな中、あたるたちの担任・温泉マークと養護教員のサクラは、学園祭の前日が延々と繰り返されていることに気付き、全員に帰宅を命じる。しかし、友引町はすでに異常事態に陥っていた。

昔観たことがあったので、結末はなんとなく覚えていたが、楽しめたは楽しめた(・∀・)
面白いは面白いけど、るーみっくわーるどではないというのも確かだったかも。

原作改変で高橋留美子先生が怒ったと言われる『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』がアマプラ見放題に→高橋先生の発言に再度注目が集まる

( ´・ω・)エ? 夢邪鬼の声って、藤岡琢也だったの?

南極料理人

極寒の南極ドームふじ基地にやってきた8人の観測隊員の1人、西村の仕事は隊員の毎日の食事を作ること。約1年半、遠く離れた日本に家族を残し、隊員たちは悪戦苦闘しながらも次第に絆を深めていく。

まあ南極基地の日常みたいなお話。
何か凄く盛り上がるわけでもなく、凄く熱いシーンがあるわけでもなく、淡々と、まったりと話は進んで行く感じ。
つまらないわけではないが、勧める相手を選ぶ内容だったかなw

もうアマプラの無料配信は終わってた…(ヽ'ω`)


海底超特急 マリン・エクスプレス

西暦2002年、太平洋横断海底鉄道マリン・エクスプレスがカリフォルニアから日本へ向けて出発、しかしこの科学の最先端を行く列車による海底の環境破壊に悩んだ開発者の博士が列車爆発を計画していた。

つまらないとまでは行かないけれども、お固いというか優等生的テーマを底敷きした子供向け作品なので、心の汚れたおっさんが観るには中々辛かった感じ…( ゜σ・゚)ホジホジ

まあスターシステムの手塚アニメなので、自分が好きな作品のキャラを観て喜ぶという楽しみ方もあるかもしれない。

アトムっていつも割り食う存在のような気がしないでもない。

桐島、部活やめるってよ

田舎町の県立高校で映画部に所属する前田涼也は、クラスの中では静かで目立たない、最下層に位置する存在。監督作品がコンクールで表彰されても、クラスメイトには相手にしてもらえなかった。そんなある日、バレー部のキャプテンを務める桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、各部やクラスの人間関係に徐々に歪みが広がりはじめ、それまで存在していた校内のヒエラルキーが崩壊していく。

年老いた俺氏には、ちょっと青春の甘酸っぱい感じはきついかなと思って観たけど、そこそこ楽しめたわ(・∀・)
登場人物のいろんな心の矢印が交錯していて甘酸っぱくて、ちょっとほろ苦い。若さだねぇ…
どうも原作はちょっと違う内容らしい。

橋本愛は神木隆之介にごめんなさいしないといけないよね(´・ω・`)ヒドイヨネ,ヒドイヨネ?

ラスト・パーティー

卒業シーズンにリゾート地へ向かった若者たち。思い思いにパーティーを楽しんでいたが、突如仮面の男に襲われ、クラスメートがひとり、またひとりと姿を消していく。

うーん、まぁ、なんというか…(´・ω・`)
つまらないとまでは言わないけど、面白いとも言えないw
胸糞部分もあるし、最後のアレは物足りないし…

一応、水着シーンはありましたよ。

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(28)

ルックバック
原作漫画を読んだ時もある種の衝撃と哀しみを覚えたので、映画館では観れないと回避していたが、アマプラに来てたので観た。
ストーリーは知っていたけど、やっぱり泣いた。・゚・(ノД`)・゚・。

再び京本に起きた不条理な出来事に怒りや悲哀を覚えたけれど、それ以上にすれ違ってしまった二人の想い、サバイバーズギルトにも似た藤野の自責や後悔がただただ哀しく切なかった(´・ω・`)

人は不条理な出来事に遭遇してしまっても、楽しかった思い出を胸に抱いて前に歩き続いていかねばならぬものだな…

映像とか音楽がかなり綺麗でした(・∀・)(小並感)

最近、俺氏は百合物(※エッチなやつじゃなくてw)というか女の子の親友同士やバディ物が好きなんじゃないかと気づきはじめた( ・´ω・`)

古くは『ダーティペア』、ここ最近では『ROCA: 吉川ロカ ストーリーライブ』や『デデデデデデストラクション』とかそういうのに引き込まれること多いし…いや、でも単純に自分も含めて男はむさいから好きじゃないだけかもしれないw


アナと雪の女王
キャラクター造形とか歌とかは全然心には響かなかったけどw、話の作りは悪くなかった気がする。

前半はアナがうぜぇ(・∀・)という展開でイライラしてたけど、後半はヘイト対象が切り替わり、アナも多少は成長するので、座りの良い感じで収まった気がする。

あとはオラフはアレだけど、憎めないやつだった(・∀・)
トロル(?)達もまあまあ可愛かった。

考えてみると女性に受けているディズニープリンセス物ってみんなミュージカルなのか。
俺氏が好きなディズニー系って傍流だったり、ミュージカル物ではないのがほとんどだなw


レッドウォーター

ルイジアナ州に住むジョン・サンダースはある日不思議なものを目にする。それは海を超えなぜか川を昇ってくる巨大なサメの姿であった

鮫はメインじゃなくて舞台装置的な感じだったかな?
石油会社の人がギャングのお宝絡みのトラブルに巻き込まれるような話だったような。
『ダーク・タイド』同様に鮫映画に分類してはいけないような気がしないでもない。
最後の倒し方とかはちょっと面白かったけど。


ジョン・ウィック

愛する女性ヘレンとの出会いをきっかけに、裏社会から足を洗った殺し屋ジョン・ウィック。しかし、ヘレンは病に倒れて帰らぬ人となってしまい、ジョンは悲しみに暮れる。そんなジョンのもとに、ヘレンが生前に用意していたデイジーという名の一匹の子犬が届けられる。亡き妻の思いが託されたデイジーとの生活で再び心に平穏を取り戻していくジョンだったが、ある日、ジョンの所有する車を狙って家に押し入ったロシアンマフィアが、デイジーを殺してしまう。生きる希望だったデイジーを奪われたジョンは、かつてその名をとどろかせた裏社会に舞い戻り、ロシアンマフィアの組織を相手に単身戦いを挑む。

前々から殺された犬の復讐の為にマフィア組織をつぶすと聞いていたけど、奥さんの忘れ形見(?)みたいな犬だったのね。
それは激おこになるよね(´・ω・`)

キアヌ・リーブスもカッコよかったし、まあまあ楽しめたかなぁくらいで。
ミズ・パーキンズが糞女だった(・∀・)


木更津キャッツアイ
アマプラに有ったので久しぶりに『日本シリーズ』、『ワールドシリーズ』まで観た。
『日本シリーズ』はやっぱり微妙な出来だったな…(´・ω・`)

本編ドラマだけでも悪くない感じで〆られているけれども、やはり『ワールドシリーズ』まで観て、ようやく彼らの青春物語の終わりを見届けることができるような気がする。


俺物語

高校生離れした顔面と巨体を持つ剛田猛男は、豪傑かつ硬派な日本男児だが、心根は優しく純粋な高校1年生。その外見のせいで女子には恐れられているが、男子からの信頼は厚かった。そんな猛男は、親友のイケメン・砂川誠と一緒にいたある時、街中で危機に陥っていた女子高生・大和凛子を助ける。大和に一目ぼれした猛男だったが、後日、3人で再び会った際、大和は砂川のことが好きなのだと察する。落ち込みながらも大和と砂川の仲を取り持とうとする猛男だったが……。

出来は悪くはなかったかなぁとは思う。それなりには楽しめた(・∀・)

ただ、原作版の猛男やスナ、大和が良すぎるというか好きだったので、実写版はやや物足りなかった感が否めない。


エアポート'75

数百人の乗客を乗せた巨大なジャンボ・ジェット機ボーイング747が、飛行中に小型機と激突、操縦不能となった。乗客の恐怖と地上の救援活動を描くスカイ・アドベンチャー。

この時期、午後ローはフライトパニック物をやや多めにやっていたのであんまり内容が思い出せない("・ω・゙)
あらすじを読んで思い出したw
機長達が死んじゃってCAのナンシーが操縦するやつかw

あんまり乗客達がストーリーそのものには関わっては来なかったような。
乗客のおばちゃん(おばあちゃん?)達の方が男性陣より肝が座っていた記憶があるw


ブレーキダウン

旅をしていた夫婦ジェフとエイミーの車が故障。エイミーは通りかかったトラックに乗って、近くの食堂へ行き、修理の手配をすることに。ところがそれを最後に彼女はジェフの前から姿をくらましてしまう。必死に妻を捜すジェフ。そんな彼に、やがてトラック運転手が身代金を要求してくるが……。行方不明になった妻を救い出そうとする主人公の闘いを描くサスペンス・スリラー。

細かいところは全く覚えていないが、それなりに面白かった…?
サスペンス感は結構あったかな?


アナと雪の女王2

雪と氷に覆われたアレンデール王国に陽光を取り戻し、深い絆で結ばれた姉エルサと妹アナ。氷や雪を操る魔法の力を持つ“ありのままの自分”を受け入れたエルサと、明るいキャラクターが持ち前のアナは、仲間たちに囲まれて幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、エルサにしか聞こえない不思議な歌声により、姉妹は未知の世界へと導かれる。それは、エルサの魔法の力の秘密を解き明かす冒険の始まりだった。姉妹は仲間のオラフやクリストフとともに、数々の試練に立ち向かっていく。

前作は最後まで観るとそれなりにまとまっていて良かったが、今作はなんか、まぁ、蛇足(´・ω・`)?といった感じだったかな。まあオラフは相変わらずアホ可愛い感じだったかな…( ゜σ・゚)ホジホジ


ノア 約束の舟

ある夜に見た夢で、世界が大洪水に飲まれ滅びるということを知ったノアは、強い使命感に突き動かされ、家族とともに罪のない動物たちを救うため巨大な箱舟を作り始める。ノアの父を殺した宿敵ルバル・カインは、ノアから力づくで箱舟を奪おうとするが、争いの最中に大洪水が始まってしまう。箱舟はノアの家族と動物たちをのせて流され、閉ざされた舟の中でノアは神に託された驚くべき使命を打ち明ける。

なんかもっと聖書の内容に沿った壮大な物語なのかと思ったら、
全然違った(ノ∀`)

天使の解釈がゴーレムみたいな感じだったのはちょっと斬新だったかもしれない。
最初の方で冗談で「最後は肉弾戦」みたいなことを言っていたら、本当にそうなったので笑ったw
ラストのノアの判断は、アダムとイブの禁断の果実に続く二度目の神への背きなのかもしれない。

まあ全体の評価としては、ちょっとつまらない感じかなw


ペイチェック 消された記憶

多額の報酬と引き替えに3年間の記憶を消された男が、陰謀に巻き込まれたことを知り真実と失われた記憶を取り戻すため奔走する。

フィリップ・K・ディック原作の映画だからか、なんか既視感があった。
それなりには楽しんだような気もするがそうでもなかったかもしれない。
ヒロインのユマ・サーマンは181cmの高身長だったのか。


コップランド

警官の町という特殊な共同体内部の腐敗を描いた社会派ドラマ。

冴えない感じを出すために増量したシルベスター・スタローン主演の映画。
同僚警官が暴走車に乗っていた少年を誤解から射殺して、なんやかんやで川に飛び込んで自殺しちゃってって言う話だったか。
可もなく不可もなく?
ラストは少しだけ盛り上がったかなw


刑事ジョン・ブック/目撃者

アメリカ・ペンシルバニアの片田舎で、文明社会から距離を置き、17世紀の生活様式を守って暮らすアーミッシュ。その村出身の子供サミュエルがフィラデルフィア駅のトイレで殺人事件を目撃する。捜査を担当する刑事ジョン・ブックが、サミュエルと母親のレイチェルを署に連れて聴取を行うと、サミュエルはジョンの同僚刑事のマクフィーが殺人事件の犯人だと告白する。

ハリソン・フォード主演映画。
それなりに面白かった(・∀・)
アーミッシュや自然主義の暮らしとかって、少人数でならどうにかなるって生活だよなぁ…( ゜σ・゚)ホジホジ


バックドラフト

消防士兄弟の葛藤と日夜火災と戦い続ける男たちの群像を描いた大作ドラマ。

可もなく不可もなく。
午後ローの他の映画でもよくあることだけど、カットによって話がよくわからなくなったり、話の印象が変わってしまった作品かな。
終盤の火災現場のシーンはとにかく迫力があって凄かった記憶。


エントラップメント

老練な美術泥棒と美貌の保険会社調査員の駆け引きを描くサスペンス・ロマン。

ショーン・コネリーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの映画。
監督がトレーニングシーンと称してキャサリン・ゼタ=ジョーンズの肢体を堪能したかっただけはないか疑惑のある作品(*´・ω・)
ちょいエロな感じで良かったです(・∀・)(小並感)
それ込みでそれなりに楽しめたわ。


異動命令 音楽隊

部下に厳しく、犯人逮捕のためなら手段を問わない捜査一課のベテラン刑事・成瀬司。高齢者を狙ったアポ電強盗事件を捜査する中で、令状も取らず強引な捜査を繰り返した結果、広報課内の音楽隊への異動を言い渡されてしまう。不本意ながらも音楽隊を訪れる成瀬だったが、そこにいたのは覇気のない隊員ばかりで……。

可もなく不可もなくな阿部寛映画。
2時間ドラマクラスの出来なので、それなりには観ていられはするが、お金を払ってまでは観に行きたくないかなぁ。
闇バイト連中のシーンは観ていて嫌だね(´・ω・`)


その女諜報員 アレックス

元恋人のフラーに誘われて銀行強盗のチームに参加した一匹狼の女性アレックス。首尾よくダイヤを盗み出したアレックスだったが、その晩、フラーが何者かに襲われる。襲撃者は、フラーとアレックスがダイヤと共に盗み出したUSBメモリーの在り処を探っていた。フラーは殺害され、隙をついて逃げ出したアレックスは、襲撃者たちに姿を目撃されてしまう。フラーを殺した一味は、アメリカ上院議員の意向を受けて動いており、彼らはアレックスにも魔の手を伸ばしてくる。

オルガ・キュリレンコ主演映画。
顔が好みじゃなかったので、オルガ・キュリレンコが美人に思えなかった(ノ∀`)
映像的にはところどころスタイリッシュなところがあったような気がするけど、肝心の話がいまいちだったような。
続編を作るような終わり方だった。
やっぱり、続編を考えずにその一本を全力で作らないと面白くならないのかなと思ったw


イコライザー

元CIAエージェントのマッコールは、いまはホームセンターで働く、ごく普通の真面目な人間として生活していた。しかし、ある夜、なじみのカフェで娼婦の少女テリーと出会い、彼女を囲うロシアンマフィアの非情さに、内に眠っていた正義感が目を覚ましていく。かつてのマッコールは、身のまわりにあるあらゆる物を武器に変え、警察では解決できない不正をこの世から瞬時に消してしまう「イコライザー」と呼ばれる男だった。マッコールはテリーとの出会いから、再びイコライザーとしての仕事を遂行していく。

デンゼル・ワシントン主演映画。
一言でいうとホームセンター・アローン(・∀・)
まあまあ楽しめたかな。
でも売り物を勝手に使うのは良くないと思いました(・∀・)(小並感)


アフタースクール
大泉洋と佐々木蔵之介と堺雅人(・∀・)ニヤニヤの映画。
久しぶりに観たけど面白かった。
初見で実況しながらだと難しかったのか、よくわからないという人達が見受けられた。
意外と人を選んでしまう作品なのかな?


G.I.ジェーン

男女雇用差別撤廃法案の成立を目論む女性議員は海軍情報部に所属する女性大尉オニールを精鋭部隊SEALの訓練テストに送り込む。鬼教官のもと、オニールは過酷なテストをクリアするが、それが特別扱いだったことを知り、抗議。彼女は自らの髪を切り落とし、男性と同等の試練に耐え、やがて同僚たちから仲間として迎えられる。そんな訓練生たちが実戦に参加することになるが……。厳しい訓練、そして差別やスキャンダルに立ち向かうヒロインの姿を描いたミリタリー・ドラマ。

デミ・ムーア主演映画。
正直、なんだこれ(´・ω・`)?っていう映画だったw
デミ・ムーア自体は凄く頑張って熱演してて良かったんだけど、肝心の話の内容がちょっといまいちだったかな。
訓練の模擬戦のところで無駄に尺を取りすぎて、実戦のとこがあっさりしていたような。


ワイルド・スピードX2

ストリート・レースに燃える若者たちを描いたカー・アクション映画の第2弾。

ポール・ウォーカー主演映画。
車に全く興味がないためにあんまり楽しめなかった…ああでも、ネズミとバケツを使った拷問のところは面白かったかもw
よくよく考えてみたら1も観てたな、これ( ゜σ・゚)ホジホジ

結局、ニトロが全てやろ(・∀・)?


ラスト・ボーイスカウト

私立探偵がフットボール賭博に絡む陰謀に巻き込まれるというアクション。

ブルース・ウィリス主演映画。
主人公ジョーの奥さんがいきなりジョーの友人のマイクと不倫してるやつだっけか。
バイクでスタジアムの中を駆け巡るシーンとかは良かったかなと思ったが、あれは『ファイナル・スコア』だった(ノ∀`)

家に寄ってジミーがあることを知って、協力的になるシーンがあったような気がするが、あそこは良かったかな…


ブラック アンド ブルー

ルイジアナ州ニューオーリンズにある故郷の街で、警察官として第2の人生を歩み始めた退役軍人のアリシアだったが、黒人というだけで理不尽な扱いを受けたり、不当な差別を受けたりする日々が続いていた。そんなある日、先輩警察官とともに通報があった現場に急行したアリシアは、そこで警察官が麻薬の売人を殺害する場面を目撃する。見てはならない場面を目にしてしまったアリシアは、口封じのために同僚の警察官から追われる身となってしまう。

ナオミ・ハリス主演映画。
なんかピンチを作り出すために主人公が愚鈍に見えてしまう映画だったかな。
あんまり面白くなかったような。


パニッシャー

家族を殺されたFBI捜査官が制裁者として生まれ変わる様を描いたアクション・ドラマ。

復讐映画なんだけども、なんとも小市民的な復讐映画だったw
それなりには楽しめたかな。
最後の車の炎上は天国にいる妻子に向けてのものなのだろうか、それともただの決意表明みたいなものだったのだろうか?


ゴールデン・チャイルド

“ゴールデン・チャイルド”と呼ばれるネパールの不思議な力をもつ子供をめぐって暗黒魔団と闘うロスの子捜し屋の活躍を描く。

エディ・マーフィ主演映画。
途中から観たせいか、あんまり面白くなかった(´・ω・`)


ゴースト&ダークネス

19世紀末、アフリカで猛威を振るった伝説の人食いライオン2頭と2人の男の戦いを描く冒険ドラマ。

うーん、まぁ、そんなには面白くはなかったかなぁ…
マサイ族、大した活躍もせずに居なくなるし、あの人もなぁ…
そう言えば、ほとんど男性俳優しか出なかったから、観ててつまらなかったのかも(ノ∀`)


ブレイブ ワン

暴漢に婚約者を殺され、心身に深い傷を負ったエリカは、1丁の拳銃を手にする。自分たちを襲った男たちを見つけようと街をさまよう彼女は、自らの手で犯罪者たちを裁いていくが……。

ジョディ・フォスター主演映画。
途中から観たからか、内容をよく覚えていない(ノ∀`)


フェイス/オフ

かつて冷酷無比のテロリスト、トロイによって最愛の息子を失ったFBI捜査官アーチャー。壮絶な追撃戦の末、ついにトロイを捕らえたが、トロイは時限式の細菌爆弾を街に仕掛けていた。その場所を探るため、アーチャーは昏睡状態のトロイの顔を移植して、刑務所にいるトロイの弟に接近する。だが、目覚めたトロイは逆にアーチャーの顔を自分に移植しアーチャーの前に現れる……。

ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの主演映画。
最初、『ヒート』と勘違いして観てた(ノ∀`)
色々と大雑把な展開だったが、どうも元々の脚本がSF作品として書かれていたのを、ジョン・ウーの要望で変更したものらしい。
SF世界だったら納得できそうな超技術を現実世界寄りに変更した違和感なんだろうと思った。
よくよく考えてみたら、顔の皮膚を移植しただけで顔は変わらんわなw
骨格が違うからw

なんやかんやいいつつも、派手派手なガンアクションやボートチェイス(?)、爆発があったりで結構面白かったわ(・∀・)

『侍タイムスリッパー』と『はたらく細胞』を観てきた

侍タイムスリッパー
大雑把に言うと、長州藩士・山形彦九郎暗殺の命を受けた会津藩士・高坂新左衛門が現代の時代劇撮影所にタイムスリップし、なんやかんやで時代劇の斬られ役として現代で生きていこうとするお話。

正直言って、前半は冗長だったり、ありきたりだったりして、途中で出たいなと思うほどであったけれども、新左衛門が現代に定着した辺りから右肩上がりで面白くなっていく感じで観了後には「なるほど、拡大ロングランヒットするわけだわ(・∀・)」という感想になった。

取り分け、すごく良い台詞があったんだけど、あれがアドリブだったとはw

やはり高坂新左衛門を演じた山口馬木也が良かったかな。あと先輩斬られ役の安藤彰則の顔が悪役でも良い人役でもいけそうな良い顔だと思った。

劇中劇の町娘が結構可愛かったので、どこかのアイドルかと思ったが、ヒロイン・山本優子役の沙倉ゆうのの姪とかいうのをXか何処かで見かけたけど、実際のところは知らないw

ストーリー的には、「あれ? そうしたらあの人は(´・ω・`)?」となるので、展開そのものは予想出来るんだけど、どうやって風呂敷を畳むのかなって思いながら観てた。
ラストのアレは、昨今の映画手法ではエンドロール後に挿入されるものかなと思ったけど、予算等の絡みかな。あるいは高齢者がエンドロールの最後まで観ないという考えか。

観客は若い人もそれなりに居たが、やはり俺氏同様の中高年や高齢者夫婦が多かったような気がした。
高齢者達の人達はそこまで笑わんでも思う箇所でも控えめに声を出して笑っていたけど、何か笑うタイミングが数コンマ遅れていたような気がしないでもない。自分もまたそのうちそんな風に笑うのにタイムラグが起きるんだろうなと思った("・ω・゙)
ラストのアレとか他の笑いどころで反応がなかったのも若干気になった。

三谷幸喜の『マジックアワー』とは異なるが、何か似た熱さを感じた。大きな括りで映画物だったからかな。
殺陣師関本の台詞かも。
何はともあれ観て良かったわ(・∀・)

未来映画社の他の作品も観てみたいけど、アマプラにはなかったわ(´・ω・`)
監督と一緒に、俳優と同時に何役ものファンクションをこなした沙倉ゆうのが全作出てるみたいだけども。


はたらく細胞

寄る年波に勝てず、前半で若干ウトウトしてしまったが、十分楽しめたと思う(・∀・)
『翔んで埼玉』の武内英樹が監督だったので、またネストした世界にしたのかと思ったけど、これは『はたらく細胞BLACK』の外の人の概念をベースにしたのかな?
ガワというか外の人パートの親子が阿部サダヲと芦田愛菜ということもあり、『マルモのおきて』が好きだった人には感慨深いものがあったのではなかろうか。 ← 鈴木福はいなかったけど…

女性赤血球が皆ショートデニムパンツだったので、太ももとかお尻好きな男性諸氏や子供に観に行きたいと言われて付き添ったパパ達へのボーナスなのかと思って観ていたが、翌々考えてみると元々の原作でもそうだったわ(ノ∀`)

戦闘シーンや映像にやけに力入ってるなと思ったら『ゴジラ -1.0』の白組がVFXを担当していたんだなとエンドロールで納得した。

佐藤健や仲里依紗やメフィラス星人がアクションを頑張っていたが、やはりストーリー的な部分もあるがキタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━━ !!!!!ってなるのは、やはりマクロファージ先生だったw

山本耕史の筋肉、CGなのかと思ったけど、自前なのかな、あれ?

加藤諒や小沢真珠がチョイ役で出ててワラタw 青いやつ、片岡愛之助だったのか。
埼玉ファミリーだったんだな。DJ KOOもちょっと笑ったw

佐藤健演じる白血球が『るろうに剣心』の斎藤一の牙突を模したシーンがあったように思えてしまったが、気の所為かw

『キング・オブ・エジプト』の吹き替えは未だに絶許級のトラウマではあるが、永野芽郁の赤血球も好演してたと思う(・∀・)

あとはBLACKの方の赤血球をやっていた板垣李光人も良かった。
想像以上に好演してたのがFUKASE。ラジオでこういう役ばっかりオファーが来るってぼやいていたなw これからも来そうw
血小板役の子役達もわちゃわちゃしてて可愛かった。
エキストラ参加者達も楽しかったのではなかろうか。


テーマとしては、表面的には原作そのものの"はたらく細胞"の紹介、ガワの親子愛的な物なのだと思うが、隠しテーマとしては劇中に何度も繰り返される"シゴト"、所属するその社会、組織、従事していることに対する責任と義務と誇りとかなんかなと思った。

それと同時にエッセンシャルワーカーに対する感謝とエールも含まれているのかと。
体内の戦時下においてでも自らの役割を全うする様は、コロナ禍に自らを犠牲にしてでも社会の維持に努めた人々と重なる部分があった。
赤血球が酸素の運搬を担うことやガワの阿部サダヲが演じる漆崎茂がトラックの運転手(?)であることを踏まえると、取り分け物流系に対する部分が強いのかなぁとも思った。

まあ俺氏の勝手な思い込みなのだが(・∀・)

その思い込みが正しいとした場合、熱さを感じたものの、人間社会においてはやりがい搾取やサービス残業などの奴隷労働に繋がってくる可能性があるので、手放しでは賛美できないとも思った(ノ∀`)

もう一つ、FUKASE演じるがん細胞(?)らしき存在もまた、真っ当な存在として成長し、社会への貢献を望んでいたが、生育環境や不条理な外部要因によって道を踏み外す結果となった人々を投影しているように思えなくもない。

最後の方の展開は、大人ならともかくキッズたちにはどうかなと思ったけど、なるほどそういう形でそうしたかという感想。
キッズはきっと誤認誤解して安心するだろうし、ある一定以上の年齢ならば、ショックは受けないだろうし。


上述の俺氏が隠しテーマだと思い込んでることを踏まえると、人間社会もまた、己の役割と決めたことをやり遂げた人々の屍の上に存在・維持されているということも示唆しているような気もしないこともない(・∀・)

人体内部の要素を擬人化し、人間社会を投影した原作に、現代社会や世界を更に投影するという試みを監督はしたのではないかと。
まあ、考えすぎですね(・∀・)

何はともあれ、涙あり笑いあり、アクションあり、太ももお尻ありで色々と熱いシーンもあったりしたので楽しめました(・∀・)(小並感)

まあでも、一言で感想をまとめると、

マクロファージ先生しぇんせー(・∀・)!!になってしまう(ノ∀`)