カテゴリー: 感想

『恋するナポリタン』を途中まで観た (ヽ'ω`)

恋するナポリタン

頑張って最後まで観ようとしたけどギブアップ∩(・ω・)∩ マケマシタ

話自体もありきたりでイマイチなんだけども、本編の主役でトドメを刺された… (ヽ'ω`)
主役が田中武を演じる塚本高史のままなら何とか最後まで見届けることが出来たと
思うが、序盤で主役へと昇格する槇原佑樹を演じる眞木大輔という人が酷い_| ̄|○


エグザイルのMAKIDAIという人らしい。
踊っていたりするともしかすると格好良いのかもしれないけど、個人的には凄く
気持ちが悪い顔に思えた(´・ω・`) まあ引きこもり数年というような設定だったから、
それには合っているのかもしれない。でまぁ、外見だけならいいんだけども、
演技が酷すぎて、観ていたら別の意味で本当に気持ち悪くなった(ノ∀`)

ふとあることを思い出してぐぐってみて少し納得がいった。日テレか何かの
深夜ドラマで余りにも棒読みが酷すぎて、ドラマタイトルと引っ掛けて”ジャン棒”と
呼ばれていた人かw そのドラマは観ていないが、どれだけ酷かったかは
想像に難くないw

直接絡まない塚本高史はともかく佐藤瑠璃役の相武紗季はMAKIDAIとの共演シーンで
自分の歯車が狂ったりしなかったんだろうかとふと思ったw


他の人はこれをどういう感じで観たのかと感想をぐぐってみたが、概ね不評だなw
相武紗季と塚本高史に同情する声が多く見られたw そうだよなぁw

監督の村谷嘉則という人はこれが監督初作品でこの後撮ってないな。
基本的に演出の人なのか。

この映画を最後まで観るくらいならガリガリ君のナポリタン味を食べる方がマシです(`・ω・´)

『二十四の瞳』を観た

二十四の瞳

(´,_ゝ`)プッ こんなありきたりなお涙頂戴の反戦映画なんて…
 
 
  
 
 
 
 
 
  
 
 
 
   
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 。・゚・(ノД`)・゚・。 泣けた


まあでも反戦的というか戦争がらみのところは別に来なかったw

それよりも大石先生(高峰秀子)が怪我して、遠さがわからないのに
みんなで会いに行って疲れちゃって泣いちゃうシーンとか、家の都合で
奉公に出された松江が金毘羅詣での時に再会してもろくに話せず、
先生が出て行った後に追いかけて行くけど、住む世界が変わってしまった
ことを悟って身を隠し、帰っていく船と重なるように歩いてるシーンとか
家の借金が酷くて将来のことを考えられない子とか肺病の子を見舞う
シーンとか、もう涙ちょちょぎれる…。・゚・(ノД`)・゚・。

一応話の中で大石先生は終始反戦を貫いているんだけども、その部分は
何故か凄く物語から遊離しているような気がした。そういう部分なしで
もっと先生と子供達が心を通わすエピソードとかを観たかった。

大石先生自体は等身大の人間として生徒と向き合ってて素晴らしい。
とは思うものの現代では有り得ない存在というか、やろうと思ったら
精神的に壊れるだろうなぁ。「泣きなさい、そうしたら先生も一緒に
泣いてあげる」みたいな台詞とかわからないことをわからないという
ところとか好きやで(・∀・)

まあでも当たり前なんだけども一個の人間に戻る家庭ではそれほど
慈愛に満ちた人間ではなくなるところがリアルだったw

笠智衆がちょっと荒っぽい男先生をやっててワラタw
大石先生の旦那さん役が天本英世だったらしいが
気が付かなかったな。

まっちゃんが元気で良かったよ。・゚・(ノД)・゚・。
謝恩会でも一泣き二泣き。・゚・(ノД
)・゚・。 ← ナキベソシチョウシャ


なんやかんやで観て良かったかな(・∀・)
田中裕子バージョンがあるらしいので、そっちも観てみたい。

『肉体の門』を観た

昭和22年、秋。米軍占領下の東京で、せんをリーダーにマヤ、花江、美乃、・光代、幸子と新入りの町子たちは街娼、いわゆるパンパンをしていた。棲み家はどぶ川沿いの焼けただれたビルで、新橋を中心に関東一家と名乗っていた。

おっぱいがいっぱい(*´・ω・)

浅田せん(小政=かたせ梨乃)のおっぱいが凄い(*´・ω・)


これが五度目の映画化だったからか内容が原作とちょっと違ってるみたい。

何故かわからないが菊間町子(西川峰子)の加入シーンを観た瞬間に
「こいつ裏切るな(´・ω・`)」と思ったw 別に何の予兆も仕込んでなかったのに。
物語の構造的に、というかパターン的にそうなるであろうという、今までの映画や
小説や漫画の視聴読経験に基づく自動予測か(ノ∀`)

お澄(名取裕子)との最初のバトルや後のダンスシーン等、思わず
笑ってしまうシーンは多々あったものの、そんなにつまらなくも
なかったかな。それは単純な女番長、女極道物というわけではなく、
戦後の混乱によってパンパンに身を落とさざるを得なかった女達の
物語で、その悲哀が全編を通して存在し続けているからかもしれない。
いや、もしかすると単純におっぱいに気を取られていただけかもw

小政一家は人数居る割にキャラが立ってなかったな。
菅マヤ(加納みゆき)くらいかな。
お澄の方のビッグママお京(マッハ文朱)もちょい役だったな

渡瀬恒彦演ずる伊吹新太郎役はモテモテポジションだな(・∀・)
モーモーさんカワイソス( ´・ω・)
パーティで小政達が喧嘩してる後ろで人間ツリー状態で
電飾をまとっていたり、新巻き鮭アタックとか色々とワラタw

ラストの終わり方も俺氏的には清々しかったw
マヤと町子の顔でまた笑ってしまったが(ノ∀`)
感想としては「二百三高地」の感想とかぶる部分があるな。


まあ、おっぱいは観れるのでおっぱい好きな人向け(・∀・)
他のバージョンも観てみたいな。

『悪夢のエレベーター』を観た

悪夢のエレベーター

エレベーターに閉じこめられた4人の物語である。妻の出産立会いに急ぐ男、刑務所から出所してすぐの元空き巣のヤクザ、他人の過去が見える超能力者、自殺を考える女子高生。

そんなに期待してなかったというのもあるけど面白かった(・∀・)

冒頭の語りは好きなんだけども、ラストの方でのつながりはどういうことを
指しているのかよくわからなかったw ただの鑑賞者へのメッセージなのか?

ずっとコメディの流れで観たかった気もするがしょうがないか(ノ∀`)
多少グロシーンがあった。途中からこの人、ちょっと変だなと思って
観ていたけどあーいうオチとは思わなかったw

手品や推理小説等がそうだけど、鑑賞者の注意を引きつける部分を作って
肝の部分に注意を向けさせないという手法は、思いっきり引っかかると
かえって気持ちがいいな(・∀・)


安井三郎役の(内野聖陽)の最初のナレーションを聞いていて
「あれ、堤真一(´・ω・`)?」と思ったが全然違った(ノ∀`)

モト冬樹ってうるさい過剰な演技しか出来ないのかなと思っていたが、
この牧原静夫は前半も後半も中々良かったような。

愛敬カオル役の佐津川愛美は名前は何処かで見た記憶があったが、
「笑う大天使」の万里小路静(拉致される娘)やトリハダ4とか色々出てるんだな。

小川順役は斎藤工でその愛人役は芦名星。
また芦名星かよ (ヽ'ω`) カンベンシテクレ

小川の妻役が本上まなみ。
監督が堀部圭亮だから→K2→勝俣州和→本上まなみとのお見合い企画
という連想が働いた。あれは何年前の話だったかw

マンションの管理人役の大堀こういちって人は知らないな。
最低でも年に一本くらいはテレビに出ているようだけど。
輪郭がなんか特徴的。

長澤つぐみってAV女優で居なかったっけと思ったら、その人だった。
この人のは観たことないな(*´・ω・)
AVの方は引退して芸能界も引退して、今は広山詞葉という名前で
芸能界に復帰してるのか。
どんなシーンで出てたかなと思ったが、なるほどあのシーンかw


まあ凄く期待してみると肩透かしな感じになるかもしれないし、
ちょいグロシーンがあるので万民にお薦め出来るわけでもないけど、
俺氏は楽しめたよ(・∀・)