カテゴリー: 感想

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(25)

愛と青春の旅だち

海軍士官学校の訓練生となった青年が人間として成長していく姿をリチャード・ギア主演で描き、大ヒットを記録した青春映画。ワシントン州シアトル。13歳の時に母が自殺し、元海軍兵の自堕落な父のもとで不遇な少年時代を過ごしたザック。子どもの頃からの夢だったパイロットになるため海軍士官養成学校に入った彼は、訓練教官フォーリー軍曹の厳しい指導の下、仲間たちとともに過酷な訓練の日々を送る。そんなある日、市民との懇親パーティに参加したザックは、町工場で働く女性ポーラと出会い親しくなる。

なんか、観終わった後の正直な感想は
ふーん( ゜σ・゚)ホジホジだった。

どうも世間一般で名作と言われる作品とは相性が悪すぎるのかもしれない(ノ∀`)


ゴーストバスターズ アフターストーリー

母と兄の3人で田舎町の祖父が暮らした家へと引っ越してきたフィービー。ある日彼女は、屋敷の地下研究室で見たことのないハイテク装備の数々を発見し、祖父がかつてニューヨークを救った“ゴーストバスターズ”の一員だったことを知る。しかし、床下で見つけたゴーストトラップと呼ばれる装置を誤って開封してしまったことで、30年前にゴーストバスターズたちによって封印されたゴーストたちが街に放たれてしまう。

これは序盤見逃して途中から観たけど、
普通に面白かったわ(・∀・)スキ

いずれきちんと最初から観てみたい。
なんつーか、「こーいうのでいいんだよ(・∀・)」って感じの映画だったわ。
前作(?)に対して愛があるというかリスペクトを感じられて良かった。
これの続編もいつか観よう(・∀・)


バットマン・リターンズ

平和が戻ったのも束の間、ゴッサム・シティーがまたもや悪の手に落ちようとしている。事件の陰に見え隠れするのは、悲しい運命ゆえに異常な野望にとり憑かれた怪人ペンギンと、復讐に燃える美貌のキャットウーマンの姿。そしてバットマンが再び現れた!

何かやりながら観ていたので、あんまり記憶がない(ノ∀`)
ミシェル・ファイファーのキャットウーマンには何の反応を示さなかった模様。
ミシェル・ファイファーって『エイジ・オブ・イノセンス』のアメリカ帰りのエレンと『ダークシャドウ』のエリザベスをやってた人か。全然覚えておらんのぅ…("・ω・゙)
『ホワット・ライズ・ビニース』も観た気がするが、やっぱり顔を覚えていないなw

ペンギン役のダニー・デヴィートは『ツインズ』の悪い弟か。
ああ、『マチルダ』の悪い父ちゃんも演じてたんだw
なんか急にちゃんと観直したくなってきた(`・ω・´)

最後、ペンギンがペンギン達によって葬送されたようなところは覚えている。
いつか機会があったらまたちゃんと観てみるかなw


張り込み

脱獄した囚人の恋人の家を張り込んだ刑事がその美人に恋をするアクション・ラヴ・コメディ。エグゼクティヴ・プロデューサー・監督は「ショート・サーキット」のジョン・バダム、脚本・製作はジム・カウフ、撮影はジョン・シール、音楽はアーサー・B・ルービンスタインが担当。出演はリチャード・ドレイファス、エミリオ・エステヴェスほか。

全く面白いところがなかったわけではなかったが、すごく微妙だった(´・ω・`)
コメディというほどコメディにも思えなかった。
脱獄した囚人パートがそんなに惹かれる内容ではなく、主役もそんなに魅力的に見えなかったとかそんな感じか。
まあでも続編が作られてるということは、海外ではそれなりに人気があったのかな?

クリス役のリチャード・ドレイファスって知らんのぅと思ったが、『スタンド・バイ・ミー』の主人公 ゴーディ・ラチャンスの成長後を演じていたり、『ジョーズ』とかの有名作に出てる人なのか。相棒のビルを演じたエミリオ・エステベスは『セント・エルモス・ファイアー』に出演……エントリにしてあるけど、どんな内容か全く記憶がないなw

まあ10年前に観たみたいだから、それほど惹かれなければ内容なんて忘れちゃうもんか。


ギフテッド

フロリダの小さな町で生意気ざかりの7歳の姪メアリー、片目の猫フレッドとささやかに暮らしている独身男のフランク。その小さな幸せは、メアリーの天才的な才能が明らかになることで揺らぎ始める。メアリーの特別扱いを頑なに拒むフランクだったが、そこにフランクの母エブリンが現れ、孫のメアリーに英才教育を施すためにフランクからの引き離しを図ります。フランクには亡き姉から託されたある秘密がありました。メアリーにとっての本当の幸せはどこにあるのか、そして、フランクとメアリーはこのまま離れ離れになってしまうのか・・・?

これは普通に良かった(・∀・)
実は前半は画面を観ずに音声だけを聞いていたのだけれども、音声だけでも内容に引き込まれたので、後半はきちんと観た。

方向性は全く違うものの、ギフテッド的なお話である『マチルダ』の主人公みたいな子かなと思って、画面を観てちょっと驚く。
子供なのにえらく完成された顔の持ち主だなと(・∀・)

まあでもこんな子供の頃から整い過ぎてると大きくなった時に顔が伸びて残念フェイスになっちゃうことがよくあるよねぇと思ってぐぐってみたら、メアリー役のマッケナ・グレイスって『ゴーストバスターズ アフターストーリー』の眼鏡っ子のフィービーじゃねぇかヽ(`Д´)ノ

それはともかく子供の幸せを考えるみたいなことは非常に難しいなぁと観てて思ったわ。
経済的安定や環境も勿論大事だけど、子供の気持ちも大事だし、どのルートが結果的に正しいかなんてわからないし。
今作はイブリンの毒親性というか歪みを強く表現してるからフランクの普通の生活をさせようとするのを首肯しやすいが。

監督のマーク・ウェブって『(500)日のサマー』の監督やんけ(・∀・)

サタシネではたまに本当に名作と思える作品を放ってくるから油断できない( ;・´ω・`)
いつかきちんとフルで観直したい。


ソイレントグリーン

2022年、ニューヨーク。爆発的な人口増加のせいで人々は住む場所を失い食糧難も常態化、さらに急激な気候変動によって街は熱波にさらされていた。超格差社会となった世界では、多くの人々が政府から週に一度配給される栄養食品「ソイレント」を待つだけの無為な日々を過ごしている。そんな中、究極の栄養食をうたう新製品「ソイレント・グリーン」を発表したばかりのソイレント社幹部サイモンソンが何者かに殺害される事件が発生し、殺人課の刑事ソーンが捜査に乗り出すが……。

ずっと前に字幕版を購入して、そのまま放置していたものを観る。
オチは知っていたものの、中々楽しめた。
特権階級の家に据え付けられる"家 具美しい女性"や、"本"と呼ばれる職種の人達と世界設定が独特で好き(・∀・)
最初、主役のロバート・ソーンはなんという悪徳刑事だヽ(`Д´)ノと思っていたが、まあこんな時代だからねという結論に。
でもちょっと役得すぎるというか職権乱用し過ぎじゃないですかね(´・ω・`)?

ソーン役のチャールトン・ヘストンは『猿の惑星』でテイラーを演じていた人か。
あのキャラもかなりの荒くれ者で、あれは"ニンゲン"の野蛮さを表すためのキャラ設定かと思っていたが、もしかしたらこの時代のデフォルトの男性の姿だったんかなとも思えてくるなw

何の説明もないから、最初二人がどういう関係なのかよくわからんかったわ。まあ仕事の相棒ぽかったけども。
流れるようにベッド・インしたので、なんかワラタw

 

職員も慣れているから、軽い態度で笑うw
最期はこんな感じで好きな映像とか観ながら、徐々に意識レベルを落としてもらって眠るように逝きたいよね(´・ω・`)

1973年の作品ということは51年前に製作されたわけか…
なんかすげぇ作品だなと思いました(・∀・)(小並感)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-121

あさりよしとお短編集 毒入り<カプセル篇> あさりよしとお

2010年2月に待望の「アステロイド・マイナーズ」1巻が発売されたあさりよしとお先生の未収録短篇や未刊行エッセイマンガを集めた短編集。

人間に取り憑き変質させる謎の生命体の一体・ヒルンに寄生された、魔法少女に憧れる、ちょっと頭のイかれてる女子高生・胞衣えなと奴らが狙う秘宝を守る為に戦い続ける一族の少女のお話 『メッチェンファウスト』を4話収録。こう書くと『寄生獣』みたいなお話のように思えてくるが、ヒルン自体は乗っ取りに失敗しているので、どちらかというと『デビルマン』みたいに能力だけが胞衣に残った感じ。特に明確な終わりもなく終わってるので打切りとか雑誌休刊とかだったのかな?

その他に「フランダースの犬」「狼と七匹の子山羊」「ちびくろさんぼ」「赤毛のアン」を毒入り(?)で描いた『世界冥作劇場』、戦車による「イニシャルD」と言える『プロジェクトT』、山上たつひこ風味の鬼畜系人体模型の『それゆけ内田くん』2話を収録。

「電車でD」という同人漫画は知っていたが、あさりよしとおもこんなの描いてたんだね

内田洋行に怒られないのか(´・ω・`)?

ドリル園児 おおひなたごう

園児は小粒でピリリと辛い!! 幼稚園GAG!
マメピンの通う幼稚園は園児も先生もどっか変!! 今日もゆゆしき問題勃発!?

スイーツ幼稚園に通うマメピンこと豆田一太郎ピンたろうがミントちゃん、ナベブタ、風車くん達がこの世のゆゆしき問題を解いていくギャグ漫画…として始まったが、いつの間にかにその辺の設定はなくなった。正直、最初の方は小ネタはともかく、あんまり面白いとは思えず、途中で読むのをやめようか悩んだ。ただ12話目からはいつものおおひなたごうのギャグ漫画の路線になり、十分楽しめた(・∀・)

途中のコラムで2006年に子供が産まれたとあったから、今年高校3年生くらいなのか。
最終回で根本尚の名前が出てきて、なんだろうと思ったけど、どっちも週刊少年チャンピオンに連載していたから、知己だったんかな?

全然関係ないがワラタ(・∀・)
面識がないのに岡本倫先生からおおひなたごう先生にマトリョーシカが贈られる→10年越しに真相が判明しショック「これを機に縁を繋いでみては」


砂の金字塔 佐藤まさあき 全6巻

年の暮れ、場末の酒場の男の視線の先には、毎年恒例の歌謡界の音楽賞の発表会を映すテレビ。ちょうど今年のグランプリが岬あゆかに決まったところだった。岬あゆか…それはこの男、瀬尾俊太郎が3年前までマネージャーを務め全身全霊を込めて育てていた歌手だった――。3年前のある事件を契機に、マネージャーとしての立場も何もかもを失った瀬尾は、いまではごみ溜をうろつくハイエナのような暮らしにおちぶれていた。だが、この時にはまだ、自分に新たなる闘いの日々が訪れることなど瀬尾には知る由もなかった…。ドロップアウトした元敏腕マネージャー、落ち目の元人気作曲家、そして芸能界に命を懸けた少女の決死の成り上がり計画の行方は!? 芸能界の暗黒面を活写した傑作長編ドラマ!

「なんじゃこりゃ(´・ω・`)」って思えるくらい、なんかいまいちな内容だったわw

若い貴族たち』はそれなり引き込まれる感じの読ませる要素があったけど、これはそういうのが全くなかったw

これなら柳沢きみおの『悪の華』の方が面白かったわ。
あれもマネージャーが一回刑務所に行って、そこから這い上がろうとする物語だったけど、意外とこの漫画の影響とかあるんかな。芸能界物ってなんか似ちゃうということだけなのだろうか?

まあ、瀬尾の場合は騙されたんじゃなくて、自業自得だったけどw

まんが極道/まんが家総進撃 唐沢なをき 全7巻/全4巻

生きていく上で必要なことを、すべて漫画から学んだ者たちと、生きていく上で全然必要でないことまで、すべて漫画から学んだ者たち。漫画に生き、漫画に死ぬ人々の悲劇、喜劇、その他もろもろを描いて描いて描きまくった漫画業界志望者、必読の書!!

タイトルは違うけれど、地続きの同じ内容の作品。『まんが家総進撃』1巻の最後の話「タイトル変更」でメタ的(?)に変わるw
内容は相変わらずのエログロというか色々と酷いw

面白いことは面白かったが、11冊連続で読んだので、途中からちょっと飽きてしまった(ノ∀`)
『まんが家総進撃』の第10話「死ぬ」に出てくる痒痒カイカイ先生って日野日出志なんじゃないかと勝手に思ってるけど、どうなんだろうw 話の〆方もなんか日野日出志風味を感じた。

漫画内に出てきた漫画は唐沢なをきの漫画なのか、アシスタント達の手によるものなのか、或いは両方か?

まあなんにしても、色々とクスッとくる作品ではあるが、やっぱり色々と酷い回ばっかりであったw

夢脳ララァは最後まで幸せな時がなかった…いや、彼女は彼女で幸せだったのか…? まんがカルマを背負った存在なのか…

松苗あけみの少女まんが道(2) 結 松苗あけみ

自身の半生をつづった前作『松苗あけみの少女まんが道』の続編が登場!
前作では描き切れなかった主に30~40代の出来事を中心に、包み隠さず描いた今作。
バブル期に購入した約1億5千万円の自宅のローン返済や、専属契約を辞め締め切りに追われつづけたフリー時代、数々の美しいイラストの作画テクニック、そして現在まで、自身の漫画家人生を大公開!
さらには美麗なカラーイラストも解説付きで多数収録。
デビュー時の未公開イラストもあり、読み応えたっぷりの永久保存版です!

紹介文にある通り、赤裸々にローン返済とか仕事量や単価、発行部数の減少、自分の作品について等々描いてあって、中々興味深い内容であった。
他の漫画家達も、マイまんが道というか自伝やこういう内容の漫画を残していって欲しいねぇ(・∀・)

作中で触れられていたけれど、そういえば吉野朔実は亡くなってるんだよなぁ…(´・ω・`)
なんだかしんみりしちゃったわ…

ローン返済に関しては夫の協力を断ったって凄いねぇ…

ラフ

 おじいさんの時代から商売敵という家に生まれた二人、大和圭介と二ノ宮亜美。偶然同じ高校の水泳部に所属しますが、圭介は初対面の亜美からいきなり、「人殺し」という言葉を投げつけられます…
 ラフ[rough]とは、おおざっぱ・粗雑・未完成…つまり下描きのようなもの。そんな下描き時代の圭介たちがおりなす、甘くて切ない青春ストーリー。

昔読んだ時も思ったが、あだち充漫画の中だとこれか『虹色とうがらし』が一番好きかも(・∀・)
まあ打切りかなんかで終わりの方はあれだったけども。『KATSU』もこんな感じの話のまとめ方だったな…

緒方とか関という脇役達のキャラが立っていたのと、最初は反発していた圭介と亜美の距離が徐々に近づいていくのが良かったかな。やはり最初からラブラブだと盛り上がりにちょっと欠けるなと乙女心を持つおっさんは思う(`・ω・´)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-120

SPRITE 有村しのぶ 全10巻

男子高校生・高村徹は、母の長期入院と大学受験のため遠い親戚にあたる女子高生・朔本真奈美の家に居候中。大人しく清楚で優しい真奈美は、その可愛さ故に一部の女子から嫌がらせを受けていた。ある日、体育館裏でクラスメイトの緒形千晃らからリンチを受け、パンツを脱がされるという屈辱的な仕打ちを受けた真奈美は徹の呼びかけにより覚醒。いじめっ子達をコテンパンにやっつけてしまった。なんと真奈美は二重人格であり、ヘビーで破天荒なもう一つの人格「ナミ」が存在するのだという!しかも真奈美自身は「ナミ」の存在に全く気付いていなくて…!?なぜかモテる徹を囲み、美女たちの熱い恋のバトルが燃え上る新感覚ラブコメ!

ヤングキングで1994年~1997年頃に連載されていた作品。
ヤングキングを購読していた頃は目を通していた記憶があったけど、最終回までは読んでなかったような。
絵柄は古いというかシンプルなので、そんなにエロでもないだろうという認識で読み始めたが、せっくるシーンはほぼなかったものの、ある種のエロさはあったかな。変態的な要素というか羞恥的な要素で。エロコメというかエッチコメディですね。略すとエッコメですね(・∀・)エチコメカナ?

途中の回にある万引きとかはどうかなと思ったが、トータルではそれなりに楽しめたし、終わり方もまあアレでいいのかなというか、そこで回収するんだなという読後感が残ったw 

5巻の最後でこんな感じのコマだったけど、ただの作者の冗談だったのか。それとも打ち切りの相談とかしてたんかな。

空飛べ! プッチ 完全版 おおひなたごう

雲の上にある、空飛ぶウサギの国・ネザーランド。飛べないウサギのプッチは行方不明のママを探すため、健気に練習に励むけどなかなか飛ぶことができません。かわいそうなプッチは今日もひとり、つらい現実から目を背けるため、エアクッションをプチプチプチプチプチプチプチ……。

少女漫画誌掲載だったからか、おおひなたごうにしては可愛い寄りだったりする作品だったか…いや、そうでもないかw
つまらなくはなかったが、人に勧められるかといえば、少し難しいところであるw

本当は藤子不二雄作品みたいなのを描きたかったんかな?

パワフル 西 尚美

新米婦警・加納知花良ちからは、世田谷東警察所交通課勤務になった。いつでも全力投球の知花良は、今日も、商店街に違法駐車している車に傷をつけた犯人を捜している。犯人は複数の車に釘で傷をつけていた。そこで、ビルの屋上で張り込みをし、ついに犯人を見つけ出す。それは意外にも、知花良の知り合いの少年であった…。
住まいにまつわるほっこり話を紹介する「幸せの住家さがしましょ」全3話も併録。

西尚美は大和和紀のアシスタントをしていたからか、その辺は全く関係ないのかわからないが作風というか主人公達がカラッとした感じの性格なので、読んでいて疲れなかったかな。表題作の『パワフル』も併録『幸せの住家さがしましょ』もぼちぼち良かったかな(・∀・)

作者は今年で70歳だけど、まだまだ現役なんだね。

ネタ切れというか交通課の婦警が色々他の課の事件に首を突っ込むのはおかしいから、異動になったんだろうか?

岸辺露伴は動かない 荒木飛呂彦 1-2巻

杜王町在住の人気漫画家・岸辺露伴。好奇心に溢れ、リアリティを追求する彼が、さまざまな取材先で体験した恐怖のエピソードとは…!? 『懺悔室』『六壁坂』『富豪村』『密漁海岸』『岸辺露伴 グッチへ行く』の5編を収録。

シリーズ第2弾は『望月家のお月見』『月曜日 天気-雨』『D・N・A』『ザ・ラン』の4編を収録。

買っておいたけど富豪村くらいまで読んで放置していた(ノ∀`)
高橋一生の実写化ドラマで何作かの話は知っていたけれど、それはそれとしてそれなりに面白かった。

『ザ・ラン』とかは実は観逃していることに気づいた。
加えて『密猟海岸』も観逃したことに気づいたわ…_| ̄|○

『望月家のお月見』『月曜日 天気-雨』はなんだか良くわからんね(´・ω・`)
他の良くわからんと言えば良くわからんのだけどw


アリサ! 平野仁 全8巻。

空手部で練習に励みながら当たり前の学園生活を過ごしていた少女・アリサ。だが、その日常は16歳の誕生日の前夜、突如終わりを遂げる。黒ずくめの男たちの集団が家に押し入り、両親を殺害したのだ。襲い掛かる男たちからアリサを救い出したのは、大型の拳銃を手にした近所のタバコ屋の主人だった――。タバコ屋の主人はこの世界でのアリサの護衛役で、実はアリサは、複雑に重なり合う多重世界≪パラレルワールド≫を統治する能力を持つ「第一執政官アウラ」の娘だという。そして、その血族の最後の一人だと…。「ソロン」と呼ばれる追っ手から逃れるため、導かれるがままに別の世界へと逃れたアリサ。目を覚ましたのは慣れ親しんだ自分の街。すべては悪い夢だったと思おうとするが…家には見ず知らずの他人が住み、学校の友人たちも誰もアリサを覚えていない…。この時から、多重次元を股にかけたアリサのたった一人の戦いが始まった…!『週刊初年チャンピオン』で人気を博したSFアクション巨編!

俺氏が読んだ版は全8巻だったが、1巻が100ページ弱だったので、元々は全4巻だったのかな?
普通に面白かったけど、何の説明もなく終わるというか、アリサが新たな場所へ向かうところで終わってしまう。

考えてみれば『少年の町ZF』も途中で打切り風呂敷畳パティーンだったしな。
SF漫画の最後はだいたいこんな感じか…(´・ω・`)

最後の話でトムが言っていた老人って、実は先に次元移送された竜也の数十年後の姿なのかと思ったけど、考えすぎかな(´・ω・`)?

KATSU! あだち充 全16巻

ふとしたことからボクシングを始めることになった里山活樹と、天性のボクシングテクニックを持つ女の子・水谷香月が繰り広げる、熱血!? 青春ボクシングストーリー。

サンデーうぇぶりで読了。まあまあ面白かったけど、打ち切りかなんなのか、突然風呂敷を無理やり畳んで終わってしまった感じがする作品。

『クロスゲーム』の朝見水輝のように活用出来ずに捨て駒になったイケメンキャラ・紀本高道が可哀想だったなw
つーか、執筆順で言えば『KATSU!』(2001~2005)、『クロスゲーム』(2005~2010)なのか。
紀本の失敗を水輝で繰り返したんか、充…( ゜σ・゚)ホジホジ

内田もなんだかなぁ…連載が続いていたら、南条理子とかとくっつく可能性でもあったんだろうか。

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(24)

余りにも時間が経ち過ぎてるためにほとんど内容を忘れてる(ノ∀`)


グレムリン2 新種誕生

故郷の街からニューヨークにやって来たビリー(ザック・ギャリガン)とケイト(フィビー・ケイツ)は、ダニエル・クランプ(ジョン・グローヴァー)の支配する高層ビル、クランプ・センターで働いていた。チャイナタウンの再開発を計画するクランプは、破壊工事を始め、そこで研究所員がギズモを発見し、センターに連れてゆく。ビリーは、研究材料にされかかっているギズモを助けるが、ふと目を離した隙に水を浴びてしまい、ギズモからグレムリンが生まれてしまう。

なんだっけ? 相変わらず主人公がお馬鹿ムーブしたり、ランボーパロみたいなのがあるやつだったっけか…
ここまで記憶に残ってないとすると可もなく不可もない作品だったのかな…?


シェイクスピアの『リア王』を毛利3兄弟の物語に大胆に翻案して描いた絢爛豪華な戦国絵巻。過酷な戦国時代を生き抜いてきた猛将、一文字秀虎。70歳を迎え、家督を3人の息子に譲る決心をする。長男太郎は家督と一の城を、次郎は二の城を、三郎は三の城をそれぞれ守り協力し合うように命じ、自分は三つの城の客人となって余生を過ごしたいと告げた。しかし、秀虎を待っていたのは息子たちの反逆と骨肉の争いだった。やがて、秀虎はショックのあまり発狂してしまう。

これは結構見応えがあって、また観ようと思った作品だったと思う…多分(´・ω・`)
そういえばシェイクスピア作品ってなんとなくあらすじを知ってるだけだから、いつか目を通そうと思って、ずっとそのままだわ(ノ∀`)


ランボー ラスト・ブラッド

グリーンベレーの戦闘エリートとして活躍していたジョン・ランボーは、いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれていた。ランボーは祖国アメリカへと戻り、故郷のアリゾナの牧場で古い友人のマリア、その孫娘ガブリエラとともに平穏な日々を送っていた。しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致されたことで、ランボーの穏やかだった日常が急転する。娘のように愛していたガブリエラ救出のため、ランボーはグリーンベレーで会得したさまざまなスキルを総動員し、戦闘準備をスタートさせる。

これもそんなに面白いとは思わなかったような記憶がある(´・ω・`)
確かあの女にお咎めがなくてモヤモヤが残ったんじゃなかったかな?

関係ないけど、サモ・ハン・キンポーの『おじいちゃんはデブゴン』と似てるな。あっちは2017年でこっちが2019年か。

まあ、どうでもいいか( ゜σ・゚)ホジホジ


グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち

天才並みの頭脳を持ちながら、幼児期のトラウマが原因で周囲に心を閉ざし非行に走る青年と、妻に先立たれ人生を見失った精神分析医との心の交流を描いた感動作。

あー、特に心に刺さらなかったなぁ…
午後ローかなんかで観たからカットが多かったのかなぁ。
単純に合わなかっただけかもしれないw

ラストの友人とのやり取りあたりは悪くはなかったような記憶がある。


男はつらいよ ぼくの伯父さん

満男は浪人生となり、予備校通いの毎日。勉強に身が入らず、さくらや博を心配させている。そこで久しぶりに戻って来た寅さんが、その悩みを聞くために浅草のどぜう屋で酒を酌み交わす。恋心を募らせる後輩の及川泉(後藤久美子)は両親の離婚で転校。一目会いたさに名古屋から、佐賀県へバイクを飛ばす満男。偶然にも寅さんと再会、二人で泉を訪ね、美しい叔母・寿子(檀ふみ)に迎えられるが、泉の伯父は教育者で…

この近辺の満男主体の作品は他にも何本か観たというか流していたが、全然記憶に残ってない(・∀・)

『男はつらいよ』はある種の人格障害者とも言える、歪みの強い寅次郎がその歪み故に周囲とトラブルを起こしたり、その歪み故に周囲への救いになったり、気付きをもたらすところに醍醐味があると思う俺氏は、ある時点から薄味のスピンオフにしか思えなくなって興味がなくなってしまったのよね(´・ω・`)

まあ映画作品として成立はしてるとは思うのだけれども。


次郎物語

昭和の初め、次郎は母・お民の体が弱かったため、生まれてすぐお浜の家に預けられた。お民も元気になり実家に引きとられたが、お浜になついている次郎は連れ戻されるたびに逃げ帰るのだった。次郎の実家、本田家は、古くから続いた由緒正しい家柄で、士族の格式を守り子供たちの躾も厳しかった。6歳の夏、とうとう実家に連れ戻された次郎は、それまで自然の中で伸び伸びと育てられていたから、本田家の家風に息もつまりそうな思いの日々が始まる。

特に大きく何かが起こるという内容でもなかったけれど、これはこれでそれなりに見応えがあったような気がする。
だがしかし細かいことは全く覚えていない("・ω・゙)オトーコハオーキナウミニナレー♪

加藤剛がかっこよかったような。