カテゴリー: 感想

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(102)

グリーン・マイル

1935年、大恐慌時代のアメリカ南部。刑務所で死刑囚棟の看守主任を務めるポールのもとに、少女2人を殺害した罪で死刑判決を受けた黒人男性コーフィが送られてくる。彼はその巨体と凶悪な罪状からは考えられないほど臆病で、優しく純粋な心の持ち主だった。やがてポールは、コーフィが不思議な癒やしの力を備えていることに気づくとともに、彼が本当に罪を犯したのか疑うようになる。

2000年公開。
GEOレンタルで観た。

名作の誉れ高い作品だったので期待しすぎてしまったのか、観了後、
「なんでこの作品、そんなに高評価なんや…( ゜σ・゚)ホジホジ」
という感想になってしまった(ノ∀`)

あんまり合わなかったので特に言う事はございません(・∀・)
原作読んだら、もう少し違う感想になるのだろうか…
でもなんか6冊くらいの分冊だから面倒くさいなw

ポール役のトム・ハンクス。
コーフィ役のマイケル・クラーク・ダンカン。
『隣のヒットマン』のフランキーかw
エデュアール役のマイケル・ジェッター…かな?
50歳で亡くなってるのか。
ミスター・ジングルス(・∀・)

プライドと偏見

18世紀イギリスの美しい田園風景を背景に、素直になれない男女の恋の行方を描き出す。田舎町で暮らすベネット家には5人の姉妹がいるが、当時のイギリスでは女性に相続権はなく、母親は娘たちを早く結婚させようと躍起になっていた。ある日、ベネット家の近所に独身の大富豪ビングリーが引っ越してくる。長女ジェーンがビングリーと惹かれ合う一方、次女エリザベスはビングリーの親友ダーシーの高慢な態度に嫌悪感を募らせていく。

2006年公開。
GEOレンタルで観た。

高慢と偏見とゾンビ』が結構面白かったので、オリジナルの映画の方を観た。

ストーリーは大枠で同じなので、どうかなと思ったが、意外や意外、おっさんでも楽しめる、中々良い出来のラブロマンス物だったと思う。

エリザベスが綺麗なねーちゃんだなと思って、観了後にぐぐったら、キーラ・ナイトレイだった(ノ∀`) ← いい加減、顔を覚えろ

ウィッカムの野郎が許されちゃうのどうよと思ったけど、まあいいかw
お父さんが結構良いキャラしてたわ。パパーランドだった模様。

またいつか観よう(・∀・)ゾンビノホウモ

エリザベス役のキーラ・ナイトレイ…だよね?
美人姉妹。
ダーシーとビングリーと…その妹だったかな?
『~とゾンビ』で眼帯してた人だったかな。
この作品では、ただただ嫌な人w
可愛いエリザベスと垢抜けないダーシー。
後ろに居るのがパパーランドの筈。

愛しのローズマリー

面食いのハルは、精神治療士に「外見ではなく、内面の姿が見える」催眠術をかけられるが、自分はそれに気づかず、街で出会ったローズマリーに一目惚れ。

2002年公開。
GEOレンタルで観た。

ジャック・ブラックが比較的まともなキャラのラブロマンス物。
太い腕が見えるまで、この映画のギミックに気が付かなかった(ノ∀)
それに対する言い訳として、序盤でハル(ジャック・ブラック)がイケてるとかいう女の子達が、そうは見えなかったからヽ(
Д´)ノ と言うのがあるw

ただ、ストライクゾーンの広い女好きなんだなぁ(・∀・)と思って観てしまっていた。
あと、アンソニー・ロビンズという人がどういう人か知らなかったのも原因の一つかな。

ローズマリーは二役なのかと思ったら、グウィネス・パルトローに特殊メイクを施してんだね。

ストーリー自体は好きな系統なので、またいつか観ようと思う(・∀・)

比較的真面目系ジャック・ブラックのハル。
アンソニー・ロビンズとエレベーターで出会う。
ローズマリー役のグウィネス・パルトロー。
ローズマリーのお父さん(ジョー・ヴィテレリ)が良かった。
『アナライズ・~』のジェリーか。

グース

ニュージーランドに住む14歳の少女エイミー(アンナ・パキン)は、自動車事故で母を失った。彼女は10年ぶりに再会した父親のトーマス(ジェフ・ダニエルズ)に引き取られ、大自然豊かなカナダ・オンタリオ州の農場に移る。だが、父親は奇妙な彫刻を作る芸術家で、趣味はグライダーで空を飛ぶこと。それにスーザン(ダナ・デラニー)という恋人もいて、新しい暮らしになじめないエイミーは、自分の殻に閉じこもってばかり。そんなある日、彼女は森で親を亡くしたグースの卵を見つける。卵が孵った時、16羽のヒナたちは“刷り込み”の習性によって、エイミーを“ママ”だと思い込む。やがて彼らが南に渡る季節が近づいた時、父娘はグースたちに飛ぶことを教え、越冬地まで連れていかなければならないことを知る。

1996年公開。
GEOレンタルで観た。

実話ベースの映画らしい。
つまらなくはなかったが、それほどはまらなかった(´・ω・`)

全然関係ないが、この作品で親子を演じた二人は後に恋人役として映画に出演したらしいw

まあ子供向けかなぁ…

主役の親子。
CGじゃなくて実際に飛ばしたらしい…

きいてほしいの、あたしのこと -ウィン・ディキシーのいた夏

幼い頃に母が家出して以来、父と2人きりで暮らしている10歳の少女オパール。スーパーで出会った野良犬に心を奪われ飼うことにした彼女は、人の話をじっと聞くことのできるその犬との交流を通し、次第に明るさを取り戻していく。

2005年製作。日本では公開されなかったみたい。
GEOレンタルで観た。

『グース』同様に、母親が居ない女の子が犬と出会うことによって、なんやかんやで良かったね(・∀・)という内容。
『グース』より評価は低いが、どちらかといえば、こちらの方が面白かったかなぁ…

ウィン・ディキシー(尚、この名前は元々スーパーのチェーン名w)と出会ってから、街の人達と知り合っていく展開が良かった感じかな。

まあ、大分前に観たから、あんまり内容を覚えてないんだけどねぇ…( ゜σ・゚)ホジホジ

今改めてオパールの画像を観てて、「どっかで観たことある顔だなぁ…(´・ω・`)」と思ったら、
『テラビシアにかける橋』のレスリーじゃないか…・゚・(つД`)・゚・
つーことは『チャーリーとチョコレート工場』のヴァイオレットであるということかw

道理でどっかで観たことあると思ってたわw
なんやかんやでハッピーエンドでした(・∀・)

SayHello! あのこによろしく。

映画じゃなかった(´・ω・`)

なんか3匹のジャックラッセルテリアの成長記録?
写真とナレーションだけだったかな?

特に感想はございません(・∀・)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(101)

ブリジット・ジョーンズの日記

ロンドンで出版社に勤める32歳独身女性のブリジット・ジョーンズ。お酒とタバコはやめられず、ダイエットもしたいけれど体重は増えていき、休みに帰省すれば両親から結婚を急かされる。独身のまま新年を迎えてしまった彼女は、理想の自分や生活に近づくために日記をつけはじめる。まずは新年の誓いとして「痩せる」「お酒を控える」「良識のあるボーイフレンドを見つける」という目標を掲げるのだが、現実はそう甘くはない。プレイボーイの上司ダニエルとの危険なロマンスに翻弄される一方で、堅物だけど誠実なダーシーとも急接近。2人の男性のあいだで揺れ動くことになるブリジットだったが……

2001年公開。
GEOレンタルで観た。

うーん、つまらなくはなかったけど…(´・ω・`)
おっさんだからか、終始ブリジットに感情移入が出来ず、今ひとつ物語にも入り込めなかったわ。
ハッピーエンドで終わったからいいかぁくらい。

まあ、ヒュー・グラントが期待通りのモテモテクズ野郎だったので、その点についてはそれなりには楽しめたw

そういえば、他のレビューとかを眺めていたら、この作品は『高慢と偏見』オマージュで、だから片方の相手の名前がダーシーなんだというのを見て、まあそう言われてみれば話の構造的には似てるなぁとちょっと思った。

この三作を観てる間は全くダーシー役のコリン・ファースに興味を持てなかったのだが、『キングスマン』、『キングスマン ゴールドサークル』を鑑賞以後、再びこのシリーズを観直すべきか悩み中w

ブリジットとダーシー
屑モテ男のダニエル

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

前作の6週間後、弁護士のマークとの交際を始めて幸せいっぱいのブリジットだったが、マークと彼の美人アシスタント、レベッカの仲が怪しいとの噂を聞いて不安になり、さらに誤解が重なってマークと大ゲンカしてしまう。

2005年公開。
GEOレンタルで観た。

あらすじの通り、序盤は幸せだったのに、途中で喧嘩してしまい、仕事の絡みと重なって、またダニエルに心動いたり、なんやかんやあってダーシーと仲直りします(・∀・)(ネタバレ)

特にブリジットに愛着がないため、「またやらかしてんなぁ、こいつ…( ゜σ・゚)ホジホジ」という感じで観てたけど、まあハッピーエンドだから、ええかぁという前作と同じ感想w

やっぱりダニエルは屑男でダーシーは良い奴であった。
レベッカはちょっと笑ったw

観ていて胃が痛くなる展開(´・ω・`)
相変わらずの屑男ダニエル(・∀・)
何気に人垂らしなブリジット
お約束の喧嘩ですかね。

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期

アラフォーになったブリジットはテレビ局の敏腕プロデューサーとして活躍していたが、私生活では未だ独身のままだった。彼女がかつて愛したマークは他の女性と結婚し、ダニエルは事故で亡くなってしまっていた。ある日、ブリジットはハンサムで性格も良いIT企業の社長ジャックと運命的な出会いを果たす。しかしその一方でマークとも再会し、2人の男性の間で揺れ動く。

2016年公開。
GEOレンタルで観た。

いきなりダニエルが事故死しててワラタw
これもまあ前作前々作の作品と同様、"ブリジットに何の感情移入もできないが、ハッピーエンドだからまあええかぁ( ゜σ・゚)ホジホジ"という感想に落ち着いたw

そういう意味合いで、俺氏にとっては、ある種珍しいシリーズ作品ではあるw

なんやかんやで今作で無事に完結したと思いきや、続編がまだあるらしいw
ちょろっとだけ作品紹介を目にしたが、色々と酷い展開だったw

まあ今作のラストで少しだけ続編の予感はあったもののw

続編は機会があったら、いつか観るかな。

ダニエルのお葬式。
なんやかんやで恋敵同士で協力します。
三作目にしてついにこの時が来ました。
続編でそうなるんか(´・ω・`)

ジュディ 虹の彼方へ 7/28

「オズの魔法使」で知られるハリウッド黄金期のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが、47歳の若さで急逝する半年前の1968年冬に行ったロンドン公演の日々を鮮烈に描いた伝記ドラマ。

2020年公開。
GEOレンタルで観た。

正直、主演女優も結構な歳で、そんなに綺麗でもないし、キャラとしてのジュディもなぁ…( ゜σ・゚)ホジホジ と思って観ていたが、終盤辺りの展開と演技でちょっと引き込まれたわ。あと、歌も上手だった気がする。

ジュディ・ガーランドって枕営業させられたり、ドラッグ漬けみたいになって若死にしたと勝手に思い込んでいたけれど、結婚して子供もいたんだねぇ。まあでもやはり売れっ子子役の悲劇的一生のように思えてしまった。リタ・ヘイワースやマリリン・モンロー同様、強い光とそれによって出来る色濃い影で構成された一生のような。

ラストの展開は作り手達の妄想・願望のフィクションなのかなと思いつつも、あのシーンがあることは視聴者への救いでもあるし、ジュディへの鎮魂であったと思えた。

尚、「結構良かったわ、主役のおばちゃん、他に何に出てるんやろ(・∀・)」とぐぐった結果、
レニー・ゼルウィガー
えーと…
 
 
 
ブリジット・ジョーンズやんけヽ(`Д´)ノ

尚、レネー・ゼルウィガーはこの役でアカデミー賞とかで主演女優賞を幾つか獲得したらしい。『コーダ あいのうた』とかもそうだけど、やはりにわか映画視聴民の俺氏ですら心震わすような作品はアカデミー賞とか獲ってるんやねぇ(・∀・)アノーラハナゾ

若ジュディ。色々と可哀相(´・ω・`)
冒頭で子供たちとショーに立つジュディ。お金ないらしい。
このシーンは辛いねぇ…子供達が悪いわけでもないし。
ここの展開が無かったら、この映画は辛すぎる(´・ω・`)

ココ・シャネル(2008)

1954年のパリ、15年のブランクを経て復帰コレクションを開催したココだったが、「過去から脱却できないシャネル」と酷評されてしまう。ココは孤児だった頃や、ボーイ・カペルとの悲恋など、自らの過去を振り返り、デザイナーとしての再起を誓う。

imdbではテレビ映画となっているが、劇場公開はされてないのかな?
GEOレンタルで観た。

バイオグラフィー系なので基本的な流れは、オドレイ・トトゥの『ココ・アヴァン・シャネル』と同じか。

ただ、こちらは年老いたココ・シャネルの話と回想が絡み合う感じで展開され、こっちのほうが出来が良いと思えた。

実際のカペルとの関係はこの作品のように美しい恋愛関係ではなかったようだがw

若ココ。ガブリエルというべきか。
バルサン。バルザン?
年老いたココ。ヘビースモーカーだった模様。
『ココ・アヴァン・シャネル』でも出て来た階段。
お店でお披露目してたんか?

シャネル シャネル

フランスで1986年に製作されたドキュメンタリー?
GEOレンタルで観た。

年老いて尚、意志の強さを感じさせるココ・シャネルの姿が観られて良かったかなぁくらい(・∀・)

別段、オサレとかに興味ないので、特別ココ・シャネルを神格化、神聖視するつもりは全くないが、何はともあれ激動の時代を生き抜いて、何かを成し遂げた人物の力強さは感じられたかな。まあそれなりには楽しめた。1時間くらいの長さだったし。

聖母マリア聖心会の孤児院時代?
煙草を手放せなかったんやね。
『ココ・シャネル』にも出て来た海かな?
階段です(・∀・)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(98)

*なぜかエントリの公開漏れしてた(ノ∀`)
グッバイ、クリストファーロビン

作家のアラン・ミルンは、第1次世界大戦からの帰還後にPTSDに悩まされるように。そんな彼と妻ダフネの間に息子が誕生し、クリストファー・ロビンと名付けられる。アランは静養のためロンドンから田舎町へ移住するが、ダフネは何も書こうとしない彼に愛想を尽かして家を出て行き、アランとクリストファー・ロビンは2人きりで暮らすことに。クリストファー・ロビンとの散歩中にぬいぐるみを使って創り出したキャラクターたちを基に構想を練り上げたアランは、新作「くまのプーさん」を発表。作品は予想を遥かに超える人気を呼び、ミルン家は一気に世間の注目を集めることになるが……。

2017年製作。
GEOレンタルで観た。

伝記系映画は大抵、薄味だったり、逆に過剰なフィクション込みになりがちだけれども、結構良い感じだったかも。
まあ、途中で『テラビシアにかける橋』や『モモ』の序盤のような、「想像の翼、広がりすぎだろ(´・ω・`)」というシーンもあったが。

それほど『くまのプーさん』に対して思い入れもないのだけれども、そういう背景があるんだなぁというのを知れて良かったかな。

プーさんの本名(?)のウィニー(Winnie)は女性名(Winifred)の短略名らしく、ネット上ではプーさんは牝説があり、俺氏もそう信じていたが、この名付けはロンドン動物園に居た牝熊のものをそのままつけただけで、プーさんは男の子らしい。
(そもそもこの熊はカナダのWinnipegから来たことからそう名付けられたみたい。まあこの子については牝だから女性名と被せたのかもしれない。)

ミルン役のドーナル・グリーソンって知らないなぁと思ったら、『ピーターラビット』であのウサギ害獣達と死闘を繰り広げたトーマスを演じていた人かw

ハリー・ポッターシリーズや近年のスターウォーズシリーズとかに出ているらしい。

なんだこいつと思うダフネを演じているのはマーゴット・ロビー。
どんな役でも仕事を選ばない人だなっていつも思うw

ナニーのオリーヴ役のケリー・マクドナルドは『俺たちホームズ&ワトソン』でハドソン婦人を演じていた人らしいが、よく覚えていないな(ノ∀`)

『トレイン・スポッティング』でデビューしたみたいだけども、あれは未だに観ていないな。

何はともあれ、日本未公開の作品で余り人口に膾炙していないようだが、悪くない作品であった(・∀・)

こんなに仲良かったのに…
忙しくてナニー任せに…
田舎の暮らしに退屈して、一人都会に戻るダフネw
中々観ていて辛いシーン(´・ω・`)

エド・ウッド

アメリカ史上最低といわれた映画監督エドワード・D・ウッドJr、通称エド・ウッドの半生を、彼のファンであるティム・バートンが映画化。映画監督を夢見る青年エドは、往年の俳優ベラ・ルゴシと出会ったことをきっかけに監督デビューを果たすが……

1995年公開。
GEOレンタルで観た。

これは薄味タイプの伝記系映画でしたね(・∀・)
つまらないとまでは言わないけれど、盛り上がりに欠ける、なんだか哀しい気分になってしまうかもしれない映画。

まあしかし、なんやかんやで自ら動いて挑戦して、面白いかどうかはともかくも、何らかの作品を作り上げ、世に公表した人間を安易に腐す気にはならんなと思った。

死霊の盆踊り』は確かに酷かったけどな(`・ω・´)

エド・ウッド役はジョニー・デップ、ドラキュラ俳優ベラ・ルゴシを演じたマーティン・ランドーは『スパイ大作戦』で有名らしいがよくわからない。『硝子の塔』でシャロン・ストーンの上司役を演じていたようだけども、全く覚えていない(ノ∀`)

まあ、エド・ウッドかジョニー・デップが好きなら観たら程度でw
そういえばわざと白黒映像にしてたんかな。

ベラ・ルゴシを口説くエド・ウッド
この後の展開が哀しくて…(´・ω・`)

Rita リタ・ヘイワースの軌跡

女優、ダンサーとしてハリウッドで活躍した天才、リタ・ヘイワースの生涯を追った映像集。貴重なホームビデオ映像に加え、有名俳優や映画関係者へのインタビュー映像などを満載にして贈る。

2004年製作。
GEOレンタルで観た。

映画かと思ったら、一時間くらいのドキュメントだったわ(ノ∀`)

リタ・ヘイワースは1918年生、1987年没なので、俺氏くらいのおっさん年齢層でも、その存在はそれほど知られていないのではなかろうか。

俺氏が興味を持ったのも『ショーシャンクの空へ』の原作、スティーブン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』でその名を初めて知ったからで、『ショーシャンクの空へ』を観ていなかったら、一生知らずに居たかもしれないw
(尚、このドキュメントの冒頭で『ショーシャンクの空へ』のシーンが流れるが、そこで刑務所内上映されているのが、出演作の『ギルダ』らしい。)

幼少期~デビュー前の父親による支配が彼女の人格と人生と左右してしまったのかなと思ったり思わなかったり。

一応、認知症を患った頃に父に助けを求める電話をかけたりしているので、関係を断絶していたわけでもなかったようだけれども。

オードリー・ヘップバーンと異なり、男に依存し、騙される一生だったのかな…

まあそれはともかく、美貌とダンスが観てみたいのでいつか出演作を観てみよう(・∀・)

父がダンサーで小さい頃からダンスを仕込まれていた模様。
セックスシンボルですねぇ(・∀・)

友と友の間 / 菊池寛

久米正雄、松岡譲と夏目漱石の娘・筆子の恋愛事件について、菊池寛の視点から書かれた作品。

序盤は菊池寛の分身たる木村雄吉の、松本藻石(夏目漱石)と京都帝国大学時代の恩師である中田博士(上田敏)に対しての思いが綴られ、藻石の死去から物語は本編(?)へと突入する。

終盤以外では基本的に情報ソースはほぼ久野(久米正雄)であり、そういった点で恋愛事件に関しては若干久米視点に偏っているものの、久米正雄の『破船』とはベクトルが異なり、終盤での杉村(松岡譲)との会話により事件の立体化がなされ、また、ある種辟易している久米の弱さに対する菊池寛の冷徹な思いがしばしば吐露されており、『破船』を読んだ後に読むと非常に面白いw

より一歩踏み込んで言えば、『破船』の後にこの『友と友の間』を読むことによって、読者の中で二つの作品は一つの名作へと昇華すると思うw

松岡譲の『憂鬱な愛人』は未読なので何とも言えないが、少なくともこの二作品を併せて読むだけで味わい深い何かを感じられた。


尚、菊池寛は『神の如く弱し』においてもこの事件のことを扱っているが、これは短編で、この事件のごく一部分の切り取りであり、久米正雄の弱さをフィーチャーした作品であった。これは青空文庫で読めるが、『友と友の間』の後に読むほうがいいかなぁ?

『破船』を読む限りでは、久米正雄の分身たる小野は若干迂闊なところがあるが、誠実なまともな青年に思えるのだが、今作品と『神の如く弱し』に目を通した後に思い返すと、
正雄さん、ちょっと自分を美化しすぎか、自己認識が弱くございませんか(・∀・)?と思わぬこともないw


木村雄吉、つまりは菊池寛のこの事件に関する最終的な結論は、
「誰も悪くない」
であり、その結論に至る過程の思考についてはほぼ首肯できるものであるが、この事件に関しての俺氏の見解は、

→ (ネタバレを含む)
みんなそれぞれちょっとずつ悪い(・∀・)

まあでも現実の人間社会って往々にして、そんなもんだしね(´・ω・`)ニンゲンダモノ

※作品内の名称と本名が入り混じってしまったがキニシナイ( ゚ 3゚)♪~

  • 久米正雄に関しては、色々と軽佻浮薄であり、少しが間が抜けすぎてて、感情の制御能力が乏しく、人に依存しすぎである。
     
    7歳の時に父が割腹自殺し、その後、移住した先で姉も肺患いで失ってしまっているらしいが、久米がやけに女性や恋に依存的であったり、色々と不安定であったのは、そういったことも関係あるのだろうか。 筆子が年下なれど長姉であったことも惚れて執着する要素の一つだったのかもしれない。
  • 松岡譲は、『破船』で記載されている鳩の拉致が創作だったとしても、写真の受け渡しや偽手紙などの悪戯を鑑みると、頭が良い所為なのか性格的にちょっと人や物を軽んずる部分が強いように思える。
     
    久米正雄との友情は確かにあったのであろうけれど、それは若干、久米正雄を下に見て、"いじり"の対象と認識しているようにも思えた。故に、本人(杉浦、杉村)が否定しつつも、作中内における行動に嫉妬の影、下剋上的力関係の逆転への動揺を感じられた。
     
    また、作中内では雄吉に妙子との結婚に及び腰な発言の中で故郷云々に触れているが、実際のところは両親との義絶甚だしく、寺の継承などは頭の中には毛頭もなく、寄る辺なき身の不安さを松本家の女婿になることで解消しようという考えも確かにあったのではなかろうか。

    まあ、それ自体はある種、下衆な考えに思えるが、それほど絶対的なものではなく、選択肢の一つ、未来の一つとしてぼんやり思っていたところに、妙子と長く触れ合ううちに愛着が生まれ、更に妙子から恋心を打ち明けられ、総合的に妥当な判断、行動をしたのかもしれない。

    あと、久野に妙子のことをどう思ってるかと聞かれて、何とも思ってないと話していたが、これも本当にどうだったのかはわからないw
    意識はしていなかったが、憎からず思っていたとしても、杉村の性格上、スカしていた可能性も否定できないw
    あるいは杉村の友情上でそう言っていた部分もあるのかもしれない。

    まあ、久野の執拗な質問や前述の嫉妬的な部分によって、妙子が杉村の意識上に上がり、それが誘導、"地馴らし"へとつながったとも言えそうではある。

  • 夏目筆子は、うーん、まあ、まだ若い女学生で、父の死間もないこともあり、色々情緒不安であった部分もあるのかな。加えて言えば女傑っぽい夏目鏡子という母親の影響力も強かったみたいだからねぇ…
     
    作中で杉村が認めている通り、久野に対しての好意は皆無だったわけではないだろう。
    ただ、杉村と近づく為に久野に優しくしたとか、杉村とは結婚出来そうにないから、せめて友達の久野と結婚しようとしたという言質は後付っぽい気がしないでもない。

    だってそうじゃないと
    久野が可哀そすぎるじゃん(´・ω・`)

    まあでも年齢的なことを考えれば、娘18、箸が転がっても秋の空ですよ(・∀・) ←自分で言っててよくわからない

    炬燵内お手々ニギニギ事件については良く判らないw
    後に筆子は否定しているらしいが、実際のところはどうだろうか。
    久米松岡筆子に限らず、人間は自分の現在を肯定するために記憶の改竄や理由付けをする生き物だから、何とも言えない。もっと言えば人間は脳内世界で本当に思っていることをそのまま外世界に出せるのだろうかという疑問もあるので。

    いつだって真相は炬燵の中(´・ω・`)よ…

    まあドジっ子の久米正雄だから、何か違うモノを誤認してそう思った可能性も否定できない(・∀・)

  • 夏目鏡子…実はこの恋愛事件の黒幕というか、最も大きい原因存在なのではなかろうかと思ってるw
     
    鏡子が漱石亡き後の男手不在の夏目家において、長男・純一が継ぐまでの繋ぎとしての番頭を求めたことが全ての発端のように思えてしょうがないw
     
    初めは御しやすい久米正雄を、本人の希望も取り入れて選んだが、失点も多かったのだろうか、才気煥発な松岡譲を頼りになる男と認識した後、筆子の希望も汲んで、最終的に久米正雄の放逐へと流れてしまったように思えてしまったのだけれども、実際のところはどうなんだろうかw

    まあ、こう書くと、夏目鏡子が凄く悪辣非道な人のように思えるが、夏目家という文学界の大きい王国の王が崩御し、跡継ぎは幼く、周りにいる重臣・貴族(古き門下生達)はうるさ型のくせに頼りにならず、信用もできない状況下で、忠誠心強く、王室を支えてくれる騎士を求めることは、残された女王の選択としてあながち間違いとは言えないと思えた。少なからず強く責め立てられるものでもない。つーか、久米正雄がもっとしっかりさんだったら…(´・ω・`)

    そういえば、罪悪感や慰藉のつもりかわからないか、『神の如く弱し』では、病に倒れた河野(久米正雄)に対して、夏目家が人を通じて金銭的援助を申し出ていたりもしている話が出ている。まあ、この出来事が実際にあったことなのか、フィクションなのかは判らないのだけれどもw

    一応、1919年2月下旬頃にこういったことはあったようではあるが。
    久米は流行性感冒から肺炎まで行った感じだったのかな?

まあそういうことですので、この恋愛事件の登場人物で咎なき人は菊池寛とカメオ出演レベルの芥川龍之介と成瀬正一だけになりますかねぇ(・∀・)
 
 
 
ん…ちょっと待てよ……(´・ω・`)
筆子が松岡譲を意識したのは漱石の通夜だか葬式で松岡が受付を一人ぼっちでやってた時のことだよなぁ…
 
 
 
あれ?
まだまだ夏目家と親しくなく、その危篤の時に行って良いものかどうかと逡巡していた松岡を、自分の社命のために背中を押した新聞記者が確かおったよなぁ……

あいつが余計なことしなければ、筆子と松岡の恋愛的邂逅は発生せず、久米ルートエンドの可能性もあったよなぁ…
 
 
 
まあ、いいか(・∀・)
葬式時から参加していても、受付やってたかもしれないしな…

である。


→ お金をかけずに『友と友の間』を読むには
尚、『友と友の間』は国立国会図書館デジタルコレクションの菊池寛全集 第三巻、または友と友の間 (金星堂名作叢書 ; 第5)で読むことが出来る。

俺氏は後者の方を選択してしまったが故に若干苦労した(ヽ'ω`)
何故なら後者のバージョンは文字の消失や補修とその当時の読者の書き込み等で読みにくくなっていたからであるw

後に前者の存在に気づき、消失部分を確認することが出来た(・∀・)
少なくとも一箇所、文言が違うところがあったな、そういや。


で、まあ古い本なので旧字体である。青空文庫にもなかったので、
「ずっと無職でタイピング能力も落ちてるから、その練習がてら、
ついでにテキスト化しとくか(・∀・)」と思い立ち、読み取ることの出来たかつての読者の書き込み含みでテキスト化した。

一応出来るだけ、底本(?)の仮名遣いや旧字体で入力したが漏れ等々があるかもしれない。
尚、ベースは金星堂版であるが、読解不能な部分、明らかな誤植等は全集三巻の内容に従っている。

当初、それをそのまま公開しようと思っていたが、
「これこのままじゃ読みにきぃなぁ、もっとこの作品を広めるためには適当に現代文っぽくしちゃうか(・∀・)」と送り仮名の追加や漢字の平仮名化を施してHTML化した。

具体的には、
積り→つもり
貰う→もらう
居→い
一寸→ちょっと
就いて→ついて
等々。

意図的に平仮名化していない部分もある。
筆致そのものや文章から受ける印象はおそらく変わっていないと思う。
つーか元々、菊池寛の漢字使いも必ずしも一定ではないので、それほど問題はないかと思ったのでやってやった(・∀・)ヤッテヤリマシタトモ

あと、ルビを振ってるが、本当にその読みが正しいかどうかは知らないw
何となくで振った(・∀・)

注釈は無駄に多くの単語につけてしまった…
暑さとこの作業のために2週間以上公開が遅れた(ヽ'ω`)

注釈をつけた単語(8-9割付いてるかも)は若干、色が薄い(#404040)かルビが振ってあるので、それをクリックorタップすれば、上の部分に表示される。この辺の仕組み等々、改良しなければならないところが多々ある。詳しくは下記にて。尚、ルビを振っていても注釈がないものも幾つかある。

注釈に利用したのはずっと前に買って、使い勝手が悪いというか、PCユーザーからすると操作体系が合わずに放置していたカシオ XD-SX6500GDに収録されていた『広辞苑 七版』。広辞苑でカバーしていなかった、或いは説明がそぐわなかった数単語を『明鏡国語辞典 第二版』『新漢語林 第二版』『ジーニアス英和辞典 第5版』から取った。つーか、XD-SX6500GD、生産終了後の絡みか、amazonで33000円強するんやな…俺氏は2万弱で買ったみたいだが。


菊池寛の著作権は切れているので、この改変、公開等について権利的な問題はないと思われるが、何か寡聞ゆえの未知の問題が存在して怒られたり、夜中、寝苦しくてうなされて目覚めたら、胸の上に菊池寛の胸像がのしかかっていて、怖い形相でこちらを睨みつけてる等の怪異現象が起きた場合には公開を中止する(´・ω・`)ソンナン、コワイモノ

現代文に寄せてHTML化したもの。
菊池寛 『友と友の間』

こちらは旧字体のテキスト。ルビや傍点は"<<>>"で対象部分の後に追記している。

非営利ならば、このテキストは自由に扱ってもらいたい。 ← 元々、原文は俺氏が書いた文章じゃないしね…( ゜σ・゚)ホジホジ

何故ならもっと色んな人に破船事件について知って欲しいからw
同時に古い文学小説の全てをお堅い、小難しいものと思って敬遠しがちな人々にも、必ずしもそんなことはないぜと伝えたいので。


底本を金星堂版にしたが為に読解に苦労し、「書き込みなんてすんじゃねーよ、バーヤバーヤヽ(`Д´)ノ」とか思ったものの、最後までテキスト化した今では、ちょっとだけ、この書き込みのある方に最初に行き着いて良かったと思ってるw

尚、書き込みについては一応"*"として載せているので、注釈同様にクリックorタップをしてもらえば読むことが出来る。
但し全体的にくずし字等や重ね書きが多く判読不能なもの等が多く、もしかすると間違えて記載してるものもあると思われる。
完全に判読不能なもの、注釈へ統合したもの、意味不明なものについては割愛した。

おそらく大正~昭和初期に読んでいたであろう人達の赤裸々な感想が読めたからである。(もっと時代が進んだ人の書き込みも混じっているかもしれないが、いずれにしても今ではない、それなりに昔の人達だと思われる)

この作品内で書き込まれた内容は現代でも繰り返される、久米派vs松岡派(夏目家派)の互いへの中傷となんら変わりがなかったw

最終的に久米と松岡は仲直りして、旧交を温めた後に二人とも旅立って行ったのだから(若干、なんか後を引いていたようだけどw)、少なくとも、当事者関係者でもない、当時の読者でもない、外野も外野、球場でのライブコンサートに入れず、漏れて来る音楽を微かに盗み聴いているだけような我々現代の読者は、もうそういうのはやめとこうぜとちょっとだけ思ったw

→ 技術的或いはもっと大きな枠組みでの課題について
  • 注釈表示の仕組みを、JQueryを使わないで、Javascriptで書き直したい。これはhtml単体かつオフラインで利用出来る完結した形態にしたいということ。今時オンラインじゃない環境なんてないけれど、オフラインで利用できるようにしときたい。まあ、そのうちね(´・ω・`)
  • 当初、PCでの利用しか想定していなかったので、えらく適当に作ってしまったが、スマホとかiPadで読もうとすると、かなりユーザー体験が悪いw 拡大表示した時とか。これもまあ、そのうちね(´・ω・`)
  • ユーザーが文字色や背景も変更できるようにはしたい。出来そうな気はするが、面倒くさそう(´・ω・`)
  • ページネーションの問題。今の絵巻物状態だとどうもよろしくない。スマホやiPadでの画面拡大を利用すると色々と期待通りにならないのもあるし、一般的な紙本読者の感覚では、表示部分を読み終えたら、ワンタッチで次ページに進む方が感覚的には馴れているはず。せめて章単位での表示にすべきか…うーん(´・ω・`)
  • 当初は注釈はhoverで表示させていた為、一回注釈を仕込んだ単語にはルビも注釈表示もつけないようにしていたが、clickに変更したので、全てにつけてもいいのかなと思いつつ、取り敢えずそのままにした。尚、なぜhoverからclickに変更したかというと、PCでそれをやってしまうと、注釈表示する単語が多数あるページで、文量の多い注釈を縦スクロールするためにカーソルを移動させるのに、電流イライラ棒並みの細かいマウス操作が必要になってしまうことに気づいたから(ノ∀`)
  • ルビの表示もオンオフできればいいなと思うが、Javascriptでrubyタグ等を除去するのも力技すぎる感じ。文字のカラーを背景のカラーと一緒にすればいいかとこれまた小手先の技でなんとかしようと思いつつ、まあ、そのうちね(´・ω・`)
  • 注釈付けにVCSを使ってやったが、やっぱり辛かった(ヽ'ω`) どうにか良いツールを探さねば…そもそも適当に後から注釈をつけていく手法に問題があった。途中で方針変更を繰り返したのが原因である。最初に単語の洗い出しをするべきであった。専用のツールでも作れればいいのだが…
  • 上記の点の改良等をしたいところではあるが、俺氏にはこれ以外に3Dプリンタで遊びたかったり、国会図書館デジタルコレクションで発見してしまった『破船』と『憂鬱な愛人』の文字起こしがしたかったり、100本近く溜まってしまった映画の視聴記録エントリを作成したいので、今は着手できない(ノ∀`) 尚、本当は先に未読の『憂鬱な愛人』の文字起こしをしたいが、『友と友の間』の前に『破船』を読んでもらいたいこともあり、『破船』の作業をしばらくしたら開始する予定(`・ω・´)マア100エンデカエルサクヒンダケドネ
  • 文字起こしは画像OCRでもっと簡単に出来るのだろうか? 金星堂版は余りにも状態が酷すぎてあれだったがw

何はともあれ、読んで良かったです(・∀・)(小並感)