カテゴリー: 感想

テニヌって凄い競技なんだね…( ;・´ω・`)ゴクリッ

また無料配信の1巻物ばかり読んだ。


新テニスの王子様
名前は知っていたけれども初めて読んだ(・∀・)

最近の中学生ってこんなに凄いのか…( ;・´ω・`)ゴクリッ

ってこれ"新"なんだなw いきなりキャラクターが沢山出て来て
よくわからないが、まあ記号的には理解しやすいキャラばっかり
だったので特に問題はなかった。と思ったらすぐに篩い落としが
始まってワラタw

なんつーか、まぁテニヌってすげぇな(・∀・)


機巧童子ULTIMO

んー、あんまり合わなかったかな(´・ω・`)
なんかテーマを前面に押し出しすぎなんか感じが性急に思えて。
スクエアジャンプとかだと第一話目から頑張りすぎないと
駄目なんかな。あと微妙に思えたのはちょっとに目を通した
他のスクエアジャンプと設定やキャラクターが似通ってるような
印象を受けてしまったためかもしれない。


プロゴルファー猿

なんやかんやで面白い(・∀・) ツヅキヨミタイ

魔太郎がくる

結構投げっぱなしジャーマンなオチが多いのでイマイチ。
あんなに魔太郎周辺で事故が多発したら、魔太郎が
疑われそうな気がするんだけど…(´・ω・`)
エコエコアザラクの方が好きだな。

怪物くん

ある種平和な話ばかりなので安心して読めるが、
ちょっと話の盛り上がりに欠けているような気もする。
オバケのQ太郎やパーマンの方が好きだからそう思うのかも。

まんが道
愛…しりそめし頃に

どっちも面白い(・∀・)
昔、結構読んだ気がするがまた読みたい。
20年以上前にドラマ化されているようだけど、改めてきちんとした俳優陣で
やらないかなぁ(・∀・) ついでに石ノ森章太郎や赤塚不二夫、永井豪とか
色々な漫画家のドラマシリーズを作んないかな。ドキュメンタリーでもいいけど。

ハムサラダくんてなんだっけ(´・ω・`)?


「弁護士のくず」と「釣りバカ日誌」を読もうと思っていたが
無料公開の期限が過ぎてた(ノ∀`)

NHK連続テレビ小説 あまちゃん(1)

あまちゃんのシナリオブックの一巻である「NHK連続テレビ小説 あまちゃん(1)」のみを
角川半額キャンペーンの時に買ったのを思い出して目を通した。

何のことはない台本なんだけれども、早あま朝あま昼あま夜あま(+土あま?)を
こなしていた俺氏にとって出演者の声での脳内再生は余裕だった(・∀・)
下手にノベライズするより、こっちの方が良いな。

もう少しドラマの画像を増やしてフィルムコミックみたいな感じにした方が
より良かったと思うが、そうすると肖像権やら何やらできっとお金がかかって
しまうから無理か。各巻の巻末には出演者のスペシャルコメントが収められている
らしく、この巻は夏ばっぱのコメントだった。

紅白でやった真・最終回の巻も出てるのかな(・∀・)?

そう言えば来月、三陸鉄道が全面開通するのか。

『五番町夕霧楼』を観た

五番町夕霧楼

悲恋の物語でした(・∀・)
感情移入するところがあんまりなかったので、そんなに言うべき感想がないw

劇中内で金閣寺が鳳閣寺と呼ばれていることに気づかず、"ほうかく"は寺を指す
何らかの仏教用語だと思っていたのは内緒(ノ∀`)

huluだけではないのかもしれないがシーン変更の時に謎のカウントダウン?
みたいな映像が紛れ込んでいたような。夕子の水揚げが決まって赤飯炊いてる
シーンの後とか。フィルム変更時かなんかの映像が紛れ込んでる?


片桐夕子役の松坂慶子がおっぱいを出していたかは覚えていないが
鳳閣寺内でバックショットのヌードはあったよ(*´・ω・)
櫟田正順役の奥田瑛二も裸になってたかな?
もしかしてこのくだりって小説版だとなかったりするのかな?

夕子の学生服シーンは無理があると思った(・∀・)

夕霧楼女将のかつ枝(浜木綿子)、敬子(風吹ジュン)、お新(中原早苗)と
先生呼ばれていた人辺りは皆良い人やったわ(・∀・)
先生呼ばれていたのは横内正?役名は写真屋なのかw

最初は良い人かなと思っていたが竹末甚造(長門裕之)はクズというか
普通の人間臭いと言うべきかw 水揚げで2万円も払ってるしな。

佐分利信が田上慈州として出ていたけど、誰だっけ?
正順に学生服渡したり、叱ってた人か。

そういや田中邦衛も客として出てたなw

夕子はいずれにせよ遊郭に売り飛ばされて普通の幸せは得られなかったであろうけれども、
正順の不幸に関しては櫟田まさ(奈良岡朋子)の毒親ゆえのような気がする。
でもまさもまた窮乏につけこまれて臨源寺玄悠(織本順吉)?に手篭めにされてるしな。
まあでも自らがそうされたからと子供を酷く扱えば、それは加害者側に回ることだから、
玄悠とまさが悪いな(´・ω・`)


最後の方まで全く気が付かなかったけど、これ金閣寺放火事件が元ネタだったのか(ノ∀`)

犯人である林養賢の話に日本海側の窮乏を象徴する夕子を創り出して、この事件を
側面的に描いた作品なんだろうか。結核等は夕子へ分離付加したのかな。

ラストでまさが色々と泣き叫ぶんだけど、「何言ってやがる、お前のせいやないかヽ(`Д´)ノ」と
思ったけど、現実の林養賢の母親は事情聴取で呼び出された後、

実弟の実家がある大江への帰途、山陰本線の列車から亀岡市馬堀付近の保津峡に飛び込んで自殺している。

ということらしい。

実際の事件の方は中々興味深いので「金閣炎上」の方を読みたくなった。

『男はつらいよ 噂の寅次郎』を観た

男はつらいよ 噂の寅次郎

久しぶりのスタンダードパターンで面白かった(・∀・)

夢アチャラカは昔話パターン。おさく(倍賞千恵子)がお供え物をした
南無観世音寅地蔵尊がお坊さんの形をとって、悪徳金貸しのたこ兵衛と
その手下・源吉が悪辣な取り立てに来た時に助けてくれるお話。
お地蔵さんがてっきり大魔神になるのかと期待して観てたら違った(ノ∀`)

OPのサイレントは絵描きさん。


とらやの面々のお墓参り。なんか珍しいパターン
お墓の前には寅さんが(・∀・)

ちょっとしたうっかりで良い話が台無しとまでは行かねども
笑い話になりにけり(ノ∀`) 御前様のやり直しワラタw

今までの作品内で他に類を見ないスムーズで和やかな帰郷で良い雰囲気。
その後の茶の間トークも真面目な感じで喧嘩も起きそうにない(・∀・)
平和が一番や。


と、思っていたのも束の間、中々帰って来ない社長の身を案じ始めて
何だかきな臭い雰囲気に(´・ω・`)

お祭り好きというか葬式好きの血に火が点いたw
矢継ぎ早に放たれる指示に思わず頷くことしか出来ないとらやの面々w

寅さんの中でタコの死亡が確定的になった頃、かすかに聞こえる歌謡曲。
しばらくすると酔っ払って上機嫌で帰って来るタコ社長。

結局いつも通りの喧嘩と出奔(ノ∀`)
まあこれがないと寅さんじゃないからしょうがないなw


今度の旅先は静岡。
昔行った時に蓬莱橋を渡らなかったな(´・ω・`)
東海道のルートじゃなかったから。
すれ違ったお坊さんは大滝秀治? 山形で会った住職じゃないか。
まぁこのシリーズでよくある、別人なんどろうけどもw

女難の相でマドンナとなんかあんのかと思ったら小島瞳(泉ピン子)か。

何たる偶然、博のお父さんとの再会Σ(゚∀゚;) マルデエイガミタイ
お父さん、最初の頃に比べるとかなりくだけた人物になったなw
寅さんを甘やかし過ぎだしw

二日目の夜に今昔物語の話を聞いて寅さんの様子に異変が。
翌日、反省の旨をしたためた書き置きを残して宿を去った寅さん。
今昔物語と帰りの汽車賃を借りてw

竜胆の花の時と同じようなパターンか。

書き置きを読んだ後のお父さんが独り言を言って微笑するシーンが良い。
愛されてるな、寅さんw


マドンナ役の荒川早苗(大原麗子)がとらやで働き始めることになり、
浮き立つタコ社長を始めとする男性陣。そこに帰って来る寅さん。

このシーンでOPの音楽が突然流れてワラタw

未だ人生を儚む賢者モードのままで茶の間で受け売りをまたぶつ。
何故か怪談話っぽくなったのはテキ屋としての語りの上手さが
仇となってしまったのかw

翌日から修行の旅に出るとかなんとか言っていたけれども、
マドンナとファーストコンタクトを果たして気が変わるw
どうにかして旅を取り止めたいばかりに仮病を使うも、
早苗が気を使って救急車を呼んでしまい大事に(ノ∀`)
「寅次郎頑張れ!」のワット君が警察を呼んだ時よりかは
妥当な行動だな。

この前後のおいちゃんとおばちゃんのやり取りやコンタクト後に
寅さんを追い立てるコンビネーションにワラタw

この後の早苗の結婚と離婚の話に一喜一憂しているシーンも面白いw


大原麗子自体は美人というか綺麗というか、何にしても顔は
整っているけど好みではないので何とも思わないんだけども、
この作品の大原麗子はえらく可愛いなw

お弁当のシーンや離婚届に判を押した後にとらやで涙するシーン、
引っ越しの時の下着を見られて嫌がるシーンとか、俺氏ならコロリと
落ちるな(*´・ω・) 実況でも「かわええ」レスが飛び交っていたw
まあ大原麗子がやるから可愛いのであって普通の人がやったら
「うぜえ」になるかもしれないな、これはw


その後はピン子来訪、博のお父さん来訪、早苗の引っ越しで恋敵と遭遇と
あったけど、やっぱり印象に残ったのは博のお父さんかな。博のアパートに
泊まっているお父さんに挨拶に来ようとする寅さんが「芸者呼んどけ」と
言う辺りが好きw

おばちゃんの「だって、そろそろそういう時期だろう。」というメタ発言を
皮切りに事態は一気に終わりへと向かう(´・ω・`)

今回は寅さんがその気だったら、何とかなってたような気がするんだけども。
何故か遠慮して譲ってしまう気持ちもわかるけど。

「明日聞くよ」 ← かっこつけやがって、寅の馬鹿。・゚・(ノД`)・゚・。


前作に比べると今作ではタコ社長の扱いは良かったような気がする。
何かと気にかけてる感じ。

その後はお坊さんと再会して無言の会釈、新婚旅行中の瞳と再会、物語終了。

今作は大原麗子が演じた魅力的なキャラが良かったことや博のお父さんとの
ほのかな友情?が良かったかな(・∀・)