カテゴリー: 感想

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-27

セーラーゾンビ ジジ&ピンチ

世界がゾンビに支配されて二カ月が経った。行くあてもなく、一人彷徨う、女子高生の舞子(マイコ)。そんな舞子が逃げ込んだ場所は、生き残った者たちが、肩を寄せ合い暮らす学校だった。自分と同い年でありながらも逞しく生きる、睦美(ムツミ)と由梨(ユリ)に助けられ、ようやく安住の地を見つけたかに思えた舞子だったが――!?

まぁまぁ面白かった(・∀・)
なんかちょっと『漂流教室』的何かを感じた。『20世紀少年』というか『マクロス』的何かも感じたり。タクローは吉田拓郎から来ているのだろうか。さすがに古すぎるかw
全四巻なのでネカフェで読破出来そう。


サクラブリゲイド (1)あずま 京太郎,日向寺 明徳

日本国防軍の秘密兵器「人型」。その試験部隊に集められたのは少年少女パイロットたち。だが彼らは何も知らぬまま突如として祖国から棄てられ苛烈な戦場へと叩き込まれる。戦いか、死か。決断せよ! 火線の只中で生き残るために!

絵柄とかは別にいいんだけども、"日本"とか"米軍"とかいう言葉を出して来ちゃってるのがいまいち(´・ω・`)
作品世界を現実世界にすり寄せちゃうと、それなりのクォリティやリアリティが必要となってくるのだが、これにはそれが足らんような気がする。
全七巻らしい。


さそり(1) 篠原とおる

恋人である刑事・杉見次雄の裏切りにより、おとり捜査に巻き込まれ、悪の餌食になった松島ナミ。杉見に復讐の刃を向け、殺人未遂により収監された彼女を待っていたのは、数知れないリンチや嫌がらせだった。

梶芽衣子主演の『女囚さそり』シリーズの原作。表紙の色や絵が変わっていたので分冊版とは気づかなかったΣ(゚∀゚;)
まあまあ面白かった(・∀・) 全12巻…ネカフェで一晩で読破出来そうだな(`・ω・´) スギミハワルイヤツ


戦渦のカノジョ 冨澤浩気

修学旅行で京都を訪れた北海道の高校生・優樹(ユウキ)は、憧れの同級生・真琴(マコト)に告白することを決意。クラスメイトで人気者の怜惟(レイ)と3人で各地を巡りながら、恐る恐るタイミングを見計らう。そんな悩ましくも平穏な時間を過ごす中、空から、ごうごうという奇妙な“音”が聞こえ始めた‥‥!!

この漫画は荒唐無稽感がないわけではないけど、サバイバル系漫画は嫌いではないのでまぁまぁ楽しめそうな感じ(´・ω・`)?
でも全5巻だから、結構あっさり終わったのかな?

ただのモゲろ漫画かと思ったら(´・ω・`) チガウトコモゲルトカ

新・借王 土山しげる, 平井りゅうじ 1巻

大阪府警天王寺北署の巡査部長・水沼正三は極道組織の闇金に手を出し、取り立てに追われる日々を過ごす。その借金総額、最早不明!
金の匂いに誘われて、今、地獄への門扉が開かれる。強欲なる借王たちが繰り広げる金融サバイバルサスペンス!

主人公となる三人組がクズ過ぎて、かえって面白いw
犯罪物はクズ達が主人公で最後、報いを受けるのが好きだけど、これはどうなるのだろうか(・∀・)
タイトルに新とついてることから判るが、旧シリーズもあるらしい。ネカフェで読む物なかったら読んでみようかな。

読んでみたけど、期待したほどの物ではなかった(ノ∀`)


資本論

『論語』は結構楽しめたけど、これは全然(´・ω・`)
やっぱ本当に内容を知りたいなら、こんな羊頭狗肉な漫画を読まずに原書に挑戦すべきなんだな。
10円でも損した気分になった。もう『漫画で読破』シリーズは無料配信でも読むことはないなと思ったw

『モアナと伝説の海』を観た

モアナと伝説の海

(略)
「命の女神テ・フィティの<心>には、命を創り出す偉大な力が宿っていた。その<心>を半神半人のマウイが盗んだとき、暗黒の闇が生まれた。だが、闇がすべてを覆いつくす前にサンゴ礁を超えて旅する者がテ・フィティの<心>を返し、私らを救ってくれる」と―。
そんな伝説を聞いて育った少女モアナは、幼いころに不思議な体験をしていた。まるで海が生き物のようにモアナに触れ、何かを伝えようとしたのだ。だが、(中略)
掟を守る村長のトゥイは、「大海原に飛び出して、その先に何があるのか見てみたい」という気持ちを募らせる娘のモアナに、「海は危険だ。お前の幸せはここにある」と言い聞かせていた。
ある日、モトゥヌイに不穏な出来事が起こり始める。ココナッツの木が病気にかかり、魚も捕れなくなったのだ。それらは全て、半神半人のマウイが盗んだテ・フィティの<心>によって生まれた闇が、今にもモトゥヌイを飲み込もうとしているからだった…伝説は本当だったのだ。

あれ(´・ω・`)?

これって…円盤を買うことがほぼない俺氏にMovieNexを買わさせた『ズートピア』を作ったディズニー社の映画だよね……(´・ω・`) マアチガウチームダロウケド

正直『ペット』と同じくらいか、場合によっては『ペット』の方がマシかもと思える出来かも……

なんというか、つまらないというほどでもないが、あんまり心に残らないような映画だった(´・ω・`)イマイチ


取り敢えず、webでの評価を見てみると、概ね好評。大体4.0くらい。なんでこんなに評価が高く、俺氏との印象と乖離しているんだろうかと思って中身を見てみる。

まずはディズニー原理主義というかディズニー至上主義というか、所謂信者的な人達による盲目的高評価。まあこれは製作会社(配給会社)であれ、俳優であれ、熱狂的なファンが存在すれば発生することなので横に措いておこう。

次に歌が良いとかどうとか。
あ、もしかしてこれか( ・´ω・`)?
俺氏はミュージカルがそんなに好きじゃないので特に評価しないというか歌が多いのは嬉しくない(´・ω・`)

マウイがメタ的に歌について触れたのは笑ったけどw
あと吹き替え版で観たのも関係あるかな。日本語キャストではない、英語版キャストの歌だったら、もっと感動したとか?

他にあったのが映像の美しさ……そんなに騒ぐほど良かったかなぁ(´・ω・`)?
俺氏は現在、amazonプライムビデオもGoogle PlayムービーもNexus9で観ているので画面がちっちゃい。故に専用に開発されたソフトウェアで作成された美しいと言われている水のアニメーションがよくわからなかったのかな? でも『ズートピア』は小さい画面で観ても実写と見紛うシーンはあったけど、これはなかったしな。

地上の映像よりも水の動きを演算をして自動レンダリングする方が技術的にも演算量としても大変なんだろうなとは思うけど、結果としてはまだまだなような気がした(´・ω・`)

そんな感じだったから、世間の高評価には首肯しかねる感じになったのか(´・ω・`)


ストーリーについての評価は賛否分かれてる感じか。

俺氏的には全然物足りなかったな(´・ω・`)
もの凄く単純な一本道で軸も一本しかなく(マウイは軸としては認められないくらい軽い扱いw)、大した盛り上がりもなかった。

モアナとマウイが仲良くなって喧嘩してのくだりが雑だった(´・ω・`) ウタバッカウタッテルカラ,シャクガタンナクナルンダヨ

そしてマウイが助けに戻るところに関しては何の脈絡もなかったw
考えてみると再び鷲になれたのもほとんど理由もなく唐突だったな。

モアナには海への好奇心と島を救おうという気持ちは或る程度あったものの、選ばれたから行っただけ、お婆ちゃんに言われたから行っただけという感じが強い。もしかしたら過保護とも言える保守的な父への反発もあったのだろうか。

『ムーラン』『ズートピア』と同系列として見るとなんかキャラというか芯が弱い。お婆ちゃんに諭されて復活した時の心の流れをあらすじを読んで知ったが、「え、そうなの(´・ω・`)?」という風に感じた俺氏はきっとこの映画の脚本家と合わないんだろうなぁと思ったw

モアナが海に選ばれた理由は子亀が海に帰るのを助けてあげる優しい女の子だったから? それとも海を渡って来た民の族長の娘だから? テ・フィティとモアナの顔が似てたけど、海渡る民というかモアナがテフィティの末裔という設定で選ばれたの…(´・ω・`)? 顔が似てたのはモアナがテ・フィティを救ったからだけ?

マウイもモアナ同様にキャラの掘り下げが浅いというか雑だったような気がしないでもないw
英雄になりたかった理由は判ったが、結構臆病者で卑怯者であんまり心惹かれるところが見受けられなかった。 ミニ・マウイは良かったがw

ミニ・マウイとヘイヘイは物語の単調さを減らそうとして投入されたキャラなんかねぇ。最初、プアが一緒に船に乗って非常食扱いされると思ったが、なぜかヘイヘイだけだったのは謎だ。海は『アラジン』の魔法のじゅうたんぽかった。ヘイヘイが海に落ちまくった時はさすがに切れてたなw

タマトアはまだ良いとしても、海賊カカモラ達が呆気なかった。あのシーンでしか出て来ない。使い捨てにするには勿体無いような気がするがテ・カァとの戦いに役に立たないというか、そういう話ではなかったので活用方法がなかったんだろうな。

テ・カァの正体がなんなのかについては、なるほど(・∀・)とは思った。


まあ、俺氏には合わなかったということで(・∀・) ←いつものように考察することに飽きた。
正直、Dlifeでやってた『ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船』(ピーターパン エピソード0?)の方がベタだけど面白かったような気がしないでもない(・∀・) ミンナニハナイショダヨ

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-13

謎の彼女X 1~2巻 植芝理一

キスはダメ。それ以上なんてもってのほか。でも、椿明と卜部美琴は恋人同士。唯一らしいことと言えば、日課として卜部の“よだれ”をなめることだけ―。どこか奇妙、でもどこまでも純粋な二人の恋愛模様。

まあまあ面白かったかな。
なんか絵というか背景の書き込みとかを見ていて、「これ、なんか昔あった漫画のディスなんとかに似てる…ぱくり?アシスタント(´・ω・`)?」って思ったが、

この漫画の作者が『ディスコミュニケーション』の作者その人だったわ(ノ∀`)

なんかキャラの絵が変わったというか目が比較的今風?
コナンの灰原っぽくなったような気がする。
個人的には上野くんの彼女の丘歩子の方が好きかも(・∀・)

唾液はなぁ…どうかなぁ(´・ω・`)

Ns'あおい 1~3巻 こしのりょう

ある「事件」を起こして、「あかね市民病院」に転勤してきた看護師・美空あおい。しかし、そこには様々な問題が山積していた……

いいんじゃないでしょうか(・∀・)
人情物としても医療物としても。
ただ全32巻はネカフェでも一晩で読むのはきつい気がする…(ヽ'ω`)

俺氏も昔、頭に矢を受けてしまってな(´・ω・`)

大江戸妖怪かわら版 1巻 高橋愛・香月日輪

あの世でもこの世でもない魔都・大江戸――。空には龍と大蝙蝠が飛び交い、町中には怪しき妖怪の数々。そこに住まうはこの世界でたった一人の人間の少年・雀。複雑奇怪ななりと優しき心を持つ妖怪たちと、かわら版屋・雀の成長を描く痛快江戸ファンタジー!!

微妙でした(´・ω・`)
異世界だからいいんだと言われるとそれまでだが、大江戸と冠しているのに凄くなんちゃって感がある。
勿論、俺氏も江戸時代の生まれではないので本当の江戸時代の生活なんて知らないのだけれども、なんか微妙な感じがする。表層をなぞっただけのような感じとでも言うのだろうか。

香月日輪の原作自体も賛否両論みたいだから、それに則ったからなのかな?
つーか香月日輪って人は3年前に亡くなってるのか Σ(゚∀゚;)
色々アレな人だったらしいが、51歳は若死にだな(´・ω・`)

表紙のサムネイルを見ると金田一少年系に見えたのでてっきりさとうふみやのアシスタントかと思ったけど、大きくしてみたら全然違ったわ(ノ∀`)

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ 1巻 大西巷一

1420年、ボヘミア王国。戦争により家族を虐殺された12歳の少女シャールカは、フス派義勇軍の英雄ヤン・ジシュカに導かれ、仲間たちと共に反カトリックの戦いに身を投じていく。15世紀、中央ヨーロッパで起こり「宗教改革」の端緒となった「フス戦争」をモチーフに、少女の視点で、史実に基づいた凄惨な戦争を描く歴史巨編!!

なんか月刊アクションのサイトだとディレクトリが割当てられてないみたいので、ニコニコ静画のリンクにしとくか。

まあ色々と凄惨な展開が続きますね(´・ω・`)
神を信じる子供が健気で可哀想な気がしてならない。・゚・(ノД`)・゚・。
どうなるんですかね、フス戦争って最終的に…

何故か画像ファイル名がosomesensouになっているのかは謎である。神の御業か(´・ω・`) ← タダノミスタイプダロ

クアドリガ 徳川四天王 1巻 渡海 / ヒース村中

江戸幕府を開き、日本をひとつにまとめた徳川家康——彼を天下に導いた、精強の四天王がいた!!!! 戦国最強の名を掲げ、本多忠勝、いざ出陣——!!

いまいち合わんかったな(´・ω・`)
なんか『蒼天航路』とかあの辺の二番煎じに思えてしまった。
読んでいた時はホンダムの話だけで持つんだろうかと思ったが、クワドリガの意味が"4頭の並行する馬に引かせたローマ帝国時代の車またはチャリオット"であることと、タイトルに"徳川四天王"が入っていることを踏まえるとそれ以外の三人の話も展開するんかねぇ。

第一部終了になってるな(´・ω・`)

ホンダムさん

サイレーン 1巻 山崎紗也夏

武蔵県警の猪熊夕貴と里見偲はあらゆる事件の初動捜査を行う機動捜査隊(通称:キソウ)の刑事。二人は“相棒”として一緒に仕事をしているが、実は恋人同士でもある(もちろん、職場ではヒミツ)。そんな二人がある変死体発見現場で出会ったのが、橘カラ。以来この美しい女性、なぜか猪熊と里見の周辺をウロウロしはじめた。橘カラとは何者か? 彼女の目的は? キソウ天外物語、開幕!!

橘カラ怖いお(´;ω;`)
でもタクシー運転手とのところはちょっと盛り上がったわw
ドラマ版の橘カラ役が菜々緒だったらしいのでちょっとワラタw

猪熊選手による腕ひしぎ十字

『プリズンボンバー/地獄のサティアン』を観た

プリズンボンバー/地獄のサティアン

南太平洋に浮かぶ地獄の監獄島。ナチスの残党オットーによって支配されているその収容所では、集められた美女たちに対しあらん限りの凌辱が行われていた。だが囚人の娘と恋におちた一人の看守が、オットーに遂に宣戦布告! アマゾネス軍団とナチスとの悪夢のような戦いが始まった。

これは酷かった…(ヽ'ω`)

1982年の作品ということで画質が悪いのもあれだったが、話が酷かった…(´・ω・`)
amazonプライムビデオのサムネイルを観て「お、これはB級お馬鹿エロ映画に違いない(・∀・)イヒヒ」と喜び勇んでダウンロードして、再生したものの、濡れ場はあるにはあるが、なんちゃってなシーンばかり。おっぱいも映ったけど、これまた微妙。これには小生もがっかりしょんぼりの介であった(´・ω・`)

このエントリを書く時にぐぐってみたら、IMDbでは『Die Insel der blutigen Plantage』というドイツ語?のタイトルだった。
更にぐぐってみたら、結構詳細なページがヒットした(・∀・) ココヨンダホウガイイ
PRISON CAMP GIRLS  JAILED FOR LOVE

アメリカ映画じゃなかったΣ(゚∀゚;)

本当の原題は『DIE INSEL DER BLUTIGEN PLANTAGE』なる西ドイツ映画。日本では吹きかえが明らかな英語版がヴィデオ発売されてこの原題だが、アメリカ合衆国での題名は『ESCAPE FROM BLOOD PLANTATION』のようだ。また『ISLAND OF BLOODY PLANTATION』との英語題名もある。IMDbによれば西ドイツとフィリピンの合作で、監督はクルト・ラアブとペーター・カーンの共同。

取り敢えずフィリピン人女性のおっぱいだったんだな。
あと小人症の人たちも出てたな。
オルガがなんか良く判らんキャラだったわ(´・ω・`)


「お、開始早々エロですか、けしからんですね(・∀・)」と思うも、あっという間に退場する二人(´・ω・`)

グロバチョニック大佐。スペルのGlobocnikでぐぐるとオディロ・グロボクニクというナチスの軍人がヒットした。モデルなのかな?

リタが謎魔術を使うんだけど、いっそのこと、この時に殺しちゃった方がはやかったんじゃない(´・ω・`)?

中途半端な爆破シーンw 盛り上がらない(ノ∀`)


特に書くことがないな(´・ω・`)
まあ、なんていうか、
やめとけ(´・ω・`)