カテゴリー: 感想

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-30

タナトスの使者 (1) 赤名 修,吉田 穣

死にたいならヤツを探せ。必ず逝かせてくれる。男の名前は来島明良。生に絶望したとき、生に飽きたとき、生が苦痛なとき、彼を訪ねるといい。来島は、謎の組織「日本タナロジー学会」の、医師にして調査員。彼に「死に値する」と認められた人間は、安らかな死を処方してもらえるのだ…。『勇午』の赤名修が新たな原作者と描く、生と死の意味を問う人間ドラマ。

中々読み応えのある内容だった。ってあの『勇午』の人の漫画か。
この先、来島がちゃんと仕事することはあるんだろうか。


特公 零 TOKKO ZERO 藤沢とおる×浅田有皆

警視庁特殊機動捜査隊2課 特殊公安部――通称“特公(トッコー)”。
昨今頻発する無差別殺人やテロに加え、原因不明の猟奇犯罪を取り締まるために設立された特殊部隊だが、実体は“ファントム”と呼ばれる異形(フリークス)を狩る、スペシャリストたちで構成されるチームだった――。

取り敢えず可もなく不可もなくと言った感じ。なんで町田が舞台なんだろうか。実写化でも前提にしていたのだろうか。
この漫画に限らず、『刃蕾』もそうだったが、特殊能力者が大食漢になるのはなんとなく理解出来るが、段々その設定に食傷気味ではある。まあでも食べる代わりに睡眠を取らなければならないって設定だと、周りのキャラがよく動かないと話が展開しなさそうだしな。やっぱり大食漢にするしかないのか(´・ω・`)

どろろ(´・ω・`)?

匿名の彼女たち 五十嵐健三

エロくて生々しくてちょっぴり温かい、風俗叙情物語!! 32歳。彼女なし独身。中堅商社勤務。そんな主人公・山下貴大の趣味は風俗通い。出張先の繁華街で様々な風俗を体験し、“嬢”と触れ合います。

『孤独のグルメ』ならぬ『孤独のスケべ』的なものを狙った作品か。正直、そんなに面白くない(´・ω・`)

面白くないのは俺氏が風俗未経験者だからかもしれない。死ぬまでには一回行かないと駄目か(`・ω・´) オカネモッタイナイ


VOICE CUSSION 棚橋なもしろ×小金丸大和

幼いころ、父から「おまえの“声”が憎い」と告げられた琴里。それ以来、自分の声を、殻を閉ざし続けていた。だが、演劇部の舞台に立った時、琴里の世界は一変する。
ーーー私は声優になりたいーーー
運命に導かれるように、琴里は声優への道を歩み出す!!

つまらなくはないけども、あんまり声優に興味がないんで、続きが気にならなかった(´・ω・`)

正直、ほとんどの声優志望者ってただの養分だよね(・∀・)

終極のWAVERS 崔海雄×朴晟佑

ごく普通の高校生として暮らしていた蒼は、母親と一緒に天才ピアニスト・ジュリアナ妹尾のコンサートに行った。最初は乗り気ではなかった蒼だったが、ジュリアナの演奏を聴いて圧倒され…。千年ぶりに現れた「最適者」をめぐって、波動能力者たちが激闘を開始する!

絵柄や設定が合わなかった(´・ω・`)
CGで描いてる感じ?

真空状態だとどうなるんだろうね。

Who is 風生!? 1巻 なかざき冬

高校2年生、日向風生は勉強もスポーツもダメで、いつも幼馴染の一ツ葉葵と西都千早に守られてばかりの日々を過ごす少年であった。そんな彼は、彼女2人の血を飲むと、凶暴な人格に変貌してしまうという特異体質を持っていて・・。

凄く時代感じる絵柄やストーリーではあるが、まあつまらなくはないかな。ただ、唾液交換でもちょっと気になっちゃう俺氏としては血を飲むとかはあんまり…(´・ω・`) ヴァンパイア物とかそういうファンタジーとかならいいんだけど…

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-20

大好き愛せない(1) 柳沢きみお

人気ホストのジローと人気ホステスのヒトミ。同じお水稼業の二人はある日、偶然出会い、結ばれる。肉体の相性だけはバツグンなことからお互いの「肉体目当て」のおバカな同棲生活が始まる!

バカップルというか馬鹿のカップルのお話w
まあ或る意味面白くて嫌いではないw
他の柳沢きみお作品とはちょっと違うな。
全三巻らしい。

互いの浮気現場に遭遇する二人(ノ∀`)


ダンドリくん (1) 泉昌之

糞うぜぇ(・∀・)

行き過ぎた段取り至上主義やキャラのウザさを笑う漫画だなw
その境地に行き着くというかそこに気づくまでは読んでてイライラしたわw

混んでない時ならまだしも、混んでる時にここを死守する迷惑なやつは居るなw


デビルエクスタシー (1)押見修造

悪魔的魅力の巨乳風俗嬢500人が在籍する、ナイトメア・ヘルス「デビルエクスタシー」へようこそ……!! 幼い頃、巨乳の女の子に「私は本当は悪魔なのよ」といたずらされたノボルは、それ以来女性恐怖症になっていた。このままでは一生童貞のまま。あせる友人と偶然見つけた風俗へ足を踏み入れたノボルは、初めて胸をキレイだと思った、微乳のメルルに恋をする。一方、友人の高橋は、絶頂を味わい翌日死亡した。彼にいったいなにが!?

話以前に絵柄が…(´・ω・`)
でもこの押見修造、『ぼくは麻理のなか』とか『惡の華』だとかなり画力が向上というか絵柄が変化してて面白いw

ハピネス

岡崎誠は平凡な高校生。そんなある日の夜、彼は謎の少女に襲われて首筋を噛まれ負傷した。その出来事をきっかけに特に幸せでも不幸でもなかった彼の日常が変化していく。

上の作品のおおよそ10年後くらいの作品。かなり絵柄が違うw
話は一巻ではそんなに進まないので、面白いかどうかよく判らない。
空気感は『ぼくは麻理のなか』と似たような感じかなぁ。


ドロロン!お国ちゃん 高橋寛行

これ好き(・∀・)
基本的にワンパターンというか、毎回のストーリー展開は一緒だけど、そのお約束で笑わせてくれるから好き。
全四巻か全五巻くらい? ネカフェにあるかしら。

毎回、女子力キチガイのお国ちゃんに振り回される花柄木綿が好き(・∀・)

-> なんやかんやで8月中旬の半額セールで残りの三冊も購入した。2巻以降はパターンが異なり、1巻の好きな流れはほぼなくなってしまったのは残念だったが、トータルでは面白かったかな(・∀・)


ドラゴンエフェクト 坂本龍馬異聞 池上遼一×K STORM×山口頼房

1867年、京都――幕末の雄・坂本龍馬は倒幕の密談中、凶刃に倒れた。しかし、その裏にうごめく謎の集団の秘力によって龍馬は再生。その集団こそ、勝海舟の密命を受けた秘密機関捜龍隊だった。捜龍隊の使命は日本中に散った龍珠――手にした者は世界の王たる力を持つとされる宝珠――を悪しき者に持たせず、鎮めてまわること。タイムリミットは一年。甦る龍馬が史実を変える、新解釈幕末冒険譚!

うーん(´・ω・`)
坂本龍馬って特に好きじゃないから、あんまり惹かれず。まあ、ストーリーは坂本龍馬の一生とは関係ないんだけどもw

第一部完ってなってるな。ヒーローズコミックスって第一部完状態から第二部開始になった漫画ってあるんだろうか?

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-19

弁護士綾小路春彦 1-3巻 梶研吾, 那須輝一郎

綾小路春彦は新宿歌舞伎町に事務所を構える、どこか頼りない弁護士。しかしそんな綾小路の元には、同じくちょっと訳ありな依頼人が日々相談に訪れる。
レイプ事件として女性を訴えたい女性、お腹に子を宿し、遺産相続に名乗りでた愛人、それぞれが離婚を訴えてくる夫婦・・・
法の元に、これらを解決へと導いていく綾小路だったが、それぞれ意外な結末を迎えることに…!!
那須輝一郎が送る、新宿ストーリー物の原点とも言える作品が、電子書籍として再び帰って来る!

依頼人がクズだったり、これで解決なのか(´・ω・`)?という話もあるけれども、まぁまぁ楽しめたかな(・∀・) 元レスリング日本代表という設定で、よくプロレス技を出して暴漢達と立ち回ったりしてたw

何故か全然設定が違う『極道弁護士 綾小路春彦』という実写化されているらしい。
主演の草刈正雄が入れ墨してるw これはこれで観てみたいw

このシーンだけ見るとただの変態弁護士である(´・ω・`)

BABEL 1巻 木下半太×井上紀良

都会にそびえる高級ホテル“バベル”で働く
新人ホテルマンの航太が、元日の朝に見た世界の崩壊。

愛するものを失い、絶望に暮れる航太に、
一つの使命が課せられる。

“バベル”に潜むテロリストを捜しだし、元日の悲劇を回避しろ。

一週間前のクリスマスイブへと時間が戻された世界。
多くの思惑が交差する中、与えられた七日間で、
航太はその使命を果たすことができるのか!?

いま、世界の命運が航太の選択に懸けられた。

結構面白い(・∀・)
『ムジュラの仮面』っぽい。
原作の木下半太って『悪夢のエレベーター』の原作者なのか。
まだ連載中なのか。


蛮王(1) 土山しげる, 平井りゅうじ

幼少時、巨大な陰謀により家族を奪われた兵頭史彦。その後史彦は姓が神崎に変わり、屈指のメガバンク、明和銀行本店の窓際部署に勤務することになる。そこで史彦は兵頭家を崩壊に追いやった黒幕の正体が明和銀行会長・天野晋造と羽鳥建設会長・羽鳥徳助であることを知る。人生をかけた史彦の復讐が始まる・・。食漫画の巨匠による異色の社会派作品。

つまらなくはないけど、続きは気にならなかったな。つい最近読んだ柳沢きみおの『DINO』と内容がかぶっていたからかな。あと『ナニワ金融道』とか『ミナミの帝王』を読んだことがあるので既視感に襲われてしまった。


ビューティー男(1) 伊月慶悟;叶精作

女性のみが配属され、女性だけで構成されたとある会社、オーラ化粧品。そこに突然配属された主人公・雲竜桃一郎。
女の園に浮かれるかとおもいきや、そんなことはなかった……なぜならその男性はそんな環境の家からせっかく出てきた身であったからだ。
そんな奇妙な会社人事の裏には、彼自身も知らない雲竜家の特殊な事情があった……

全然違うけど『甘い生活』の香水版みたいな感じ。桃一郎は江戸伸介のように朴念仁ではなく、雲龍家の御曹司で不知火一族というライバルが居るらしい。まぁまぁ面白い(・∀・)


BOOSKA+ JIMMY×山科清春×とくたけきょうこ

かつて、地球のために新エネルギーを求め、宇宙へ旅立ったブースカとチャメゴン。
20年後に戻ってくると告げた彼らだが、一向に戻ってくる気配を見せず……。
長い長い時が過ぎ、彼らのことを忘れかけたその時、奇跡が起きる――!

さすがにおっさんの俺氏も怪獣図鑑みたいなのでしかブースカは知らない(´・ω・`)
どういう風に漫画にするんだろうと思っていたら、なるほどこうきたかという感じであったw
結構面白くなりそうな感じがしたけれど、全三巻で終わってるのか(´・ω・`)
まあ機会があったら続きを読もうかな。


沈黙の艦隊 1-3巻 かわぐちけいじ

日米は、世界でも類をみない高性能な原子力潜水艦「シーバット」を、極秘裡に造り上げる。日本によって資金、技術提供をされた日本初の原潜であったが、米第7艦隊所属という、数奇の宿命を背負った落とし子でもあった。艦長には、海自一の操艦と慎重さを誇る海江田四郎が任命された。が、海江田は突如、試験航海中に指揮下を離れ、深海へと潜行する。米軍は「シーバット」を敵と見なし、撃沈のため第3、第7艦隊を南太平洋に集結。しかし、大胆にもシーバットは艦隊中最大の空母「カールビンソン」の目前に堂々と浮上。独立国家「やまと」を全世界に向けて宣言したのだった。

米軍と日本政府が極秘に建造した原子力潜水艦を乗っ取って独立国家を宣言するお話。
面白いは面白い(・∀・)

関係ないけど、横須賀に停泊してた潜水艦(・∀・)

『スーサイド・スクワッド』を観た

スーサイド・スクワッド

スーパーマンの死から数ヶ月後、米国政府の高官アマンダ・ウォーラーは新たなるメタヒューマンへの対抗策として死刑や終身刑になって服役していた犯罪者を減刑と引き換えに構成員とした特殊部隊タスクフォースX。通称「スーサイド・スクワッド」を結成する。

また何も考えずに選んで、微妙な映画に当ってしまった…(ヽ'ω`)

マーベル・コミック以上にDCコミック系の映画は観てないので知らなかったが、スーパーマン死んだんか(´・ω・`)

それはさておき、正直、炎を操れるエル・ディアブロと爬虫類人のキラー・クロック以外、使い物にならないよね(´・ω・`) エンチャントレスは強いけど、あっという間に離脱しちゃうしw
キラー・クロックはともかくエル・ディアブロってメタヒューマンとか言うやつなのかな?

デッドショットとキャプテン・ブーメランは武器があればまぁまぁ強い。リック・フラッグも軍人だからそこそこ強い。でも、いずれにしてもこの三人はあくまでも人間として強い程度だな。カタナは妖刀を持っているから今回の戦いでは少しは役に立ったけど、もっと激しい銃撃戦では役に立たないような。 スリップノットはよく判らないw

で、まぁ……
ハーレイ・クインはどう考えても場違いだよね(´・ω・`)
どう考えてもメタヒューマンに立ち向かえないよね。
バットじゃなぁ…(´・ω・`) ア、ジョーカーノコイビトデバットウーマンテダジャレ?
一応、人並み外れた運動能力?と知恵で対抗とか言う感じにしたようだけど。

まあでも、この映画の主役はハーレイ・クインだったよね(*´・ω・) フトモモ、オシリ
取り敢えずつまらないシーンでもハーレイ・クインの太ももとハミ尻があれば、なんとなく観てられたよね。
エンチャントレスというかジューンも綺麗ではあったが。


ストーリーはなぁ……やけに各キャラの説明をしっかりとしていて尺大丈夫なのかなぁ(´・ω・`)と思いながら観ていたが、まぁ後半は予想通りの雑な駆け足になったなw

一応、酒場のシーンは話の流れ的にエル・ディアブロの家族の話に感化された娘LOVEで比較的人情味のあるデッドショットが恋人を助けようとするリック・フラッグについて行って、デッドショットと微妙に心を通じ合わせ始めたというか友情のようなものを感じ始めていたハーレイ・クインがついて行くことにし、他の皆に檄を飛ばして皆なんとなくついて行くというのは理解出来なくはないものの、その後の急に仲良くなって”仲間”を強調し出すのは理解も納得も出来なかった。雑な展開に悪い意味での御都合主義を感じざるを得なかった。

まあ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』も結構、その辺はアレ?って思いはしたけれども、あっちはストーリーのテンポやキレや勢いの良さやキャラの魅力があったから納得出来たというかまあいいやって感じになったw

弟への爆弾攻撃が効いてしまうのもなんか「ん(´・ω・`)?」って感じになった。まあ他に効きそうな攻撃がメンバーが持ち合わせてないのとキラー・クロックの見せ場の絡みでああなったのはしょうがないのかな。

エンチャントレスも結構謎。あれで倒せちゃうなら、さっさと倒せたような…
そもそもなんで最初は心臓がない状態でヨロヨロだったのがあそこまで元気になったのかよく判らない。弟の力であそこまで元気になるなら、さっさと逃げ出せば良かったのに。エンチャントレスをジューンが呼び出す機会が限られたから?


ほとんどの出演者を知らない(´・ω・`)

エンチャントレス役のカーラ・デルヴィーニュって『BONES』の骨子(エミリー・デシャネル)かと思った(ノ∀`)

カタナ役の福原かれんって、両親が日本人の日系アメリカ人ということだが、正直、メイクの関係なのか韓国人か中国人か、或いは両親が帰化日本人なのかと思ってしまったw なんか目が整形したAV女優っぽいのも、そう思った原因の一つかもしれない。日本語の叫び声が変だったのは演技力の問題? あれは本人は英語で喋っていて吹き替えてるのかな?

そして今回観終わった後に一番驚いたことは…

デッドショットを演じていた人が
ウィル・スミスだったって知ったこと( ;・´ω・`)ゴクリッ
全く気が付かなかった(ノ∀`)


何はともあれ、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーさんが綺麗で、太ももとはみ尻が良かったと思いました(・∀・) (小並感)

色々とアレな感じだったけど、続編を撮るらしい。
監督降板だか交代とかでゴタゴタしてるようだが、どうなることやら(´・ω・`)